【阪神・淡路大震災から20年】 大切なご家族や資産を守る為に…
【阪神・淡路大震災から20年】
記憶に新しい2011年3月11日に起きた、あの悲しい出来事
である【東日本大震災】
そして、本日 1月17日は…
今から『20年前の1995年 午前5時46分52秒』
淡路島北部沖を震源とするマグニチュード7.3の直下型地震
【阪神・淡路大震災】が発生しました…
本日、インターネットのポータルサイトで『yahoo! japan様』を使用されている
お客様方はトップページでご覧になったと思いますが…
日本政府からも正式に『この30年以内に大規模地震が発生する』
確率が非常に『高い!!』(70㌫以上)と発表されております 怖
我々が住むこの『関東エリア』でも…
我々、国民も…
■大切な家族を守る為…
■大切な資産を守る為…
近年に起きた「震災」を教訓にして
『防災』『減災』への備えを行わなくてはならないですね!!
【すまいのプチ知識 その①】
Q:『防災』『減災』… まず何をすればよいの???
A:まずは『ご家庭』でできる事から、始めてみてください!!
■水・食糧などの備蓄を
3日分以上の備蓄に心がけてください!
■各自治体などの『防災訓練』には積極的に参加してください!
災害対策には「自助」「共助」「公助」があります。
自助は自分で自分自身を守ること。共助は地域の皆さまで互いの
安全・安心の為に協力すること。公助は公共の災害対応のこと。
日頃の訓練があってこそ『ここ一番!!』で慌てずに対応する事が
できる様になります!! 是非、ご家族でのご参加をお薦めします!
■ご家庭で『防災会議』を日頃から
■家具や家電の転倒に備え、『部屋の中の安全対策』を!!
家具の転倒・落下によって怪我をしてしまったり、倒れた家具が
出入り口を塞いでしまい非難ができなくなったり…
阪神・淡路大震災では…
『家の倒壊』だけでなく、この『家具の転倒』による
逃げ遅れで、地震による火災被害にあわれ亡くなった方が
大勢いらっしゃいました(悲)
現在、『ホームセンター』などでも、多くの『家具転倒防止グッズ』が
販売されておりますが、『お取付に自信のナイ方』や『商品が解らない方』は
お気兼ねなくWELLリフォームへご相談ください!!
【すまいのプチ知識 その②】
Q:『どのくらい大きな地震』だと家具って転倒するの??
A:一概には言えません。 「地震の種類」や
「お客様のお住まい(建物)」「地盤」などにより差異がありますが…
一般的に「気象庁が発表」している「震度」としては『5強』から??
そして…
『WELLリフォーム』からのおすすめ!!
本Blogでも何度か『お薦め』『ご説明』させて頂いておりますが…
特に…
【昭和56年6月以前】に建てられた『木造住宅にお住まい(建物)』のお客様は
この機会に、WELLリフォームの
【無料!! 耐震診断】を一度いかがでしょうか???
【すまいのプチ知識 その③】
Q:『昭和56年6月』以前に建てられた建物????
A:以前にもBlog紹介させて頂きましたが…
「建物の耐震性能」に関する「キーワード」として「昭和56年6月以前に建て
られた建物」と言う言葉が出てきます!
建設資材総合商社っぽく(笑)少し マニアなお話をすると…
厳密には…
昭和56年5月31日までに【『建築確認』が申請】された建物!!と言う
表記が正解です。
(お住いの建物が新築された時の「確認申請書面」でご確認が
可能ですが、解らない時はWELLリフォームへご相談ください)
Q:で???? なぜ S56年??? 笑
A:昭和56年6月1日『建築基準法の耐震基準』に大改正がありました!!
もう少し… 詳しく説明をしますと
まず
①1950年(昭和25年) 全国で統一の『耐震基準』を設けた
『建築基準法』が施行
↓
②1964年 新潟地震 / 1968年 十勝沖地震 / 1978年 宮城沖地震
の大きな『住宅被害』を踏まえ…
↓
③1981年(昭和56年)6月1日 建築基準法の改正により
『耐震基準』がより強化されました。(新耐震基準)
《Point!!》
「国から『もっと地震に強い家(震度6強でも壊れない)設計の
建物』でないと、新しく家を建てることは許しませんよ!!」
(確認申請(この建物を建てたいと言う申請)に対して国が許可をしませんよ)
と設計の耐震基準が厳しくなったと言う意味です。
この『S56年 新耐震基準』に適合した『設計』で『建築確認』が
申請された建物か??否か??? で、まずその建物の耐震性能の
判断を行い、
『旧 建築基準法の耐震基準』で設計されて建てられた建物は
一度『想定される地震により倒壊のおそれがあるか否か??』の診断を
行いましょう!! と言う意味です!!
ちなみに
昨今、政府や市町村から、『S56以前の建物』にお住まいのお客様
に、『耐震診断』を受けましょう!!
と広くアナウンスされている理由は…
この… 『阪神・淡路大震災』での『住宅倒壊被害』が
『新耐震基準適合建物』では、被害が比較的少なく…
『旧耐震基準で建てられた建物』に、多くの被害が発生した
事によります…(悲)
《Point!! その②》
ちょっと住宅資材の総合商社マンらしいウンチクですが…(笑)
現在、日本政府の住宅政策は、《国内の人口(世帯数)減》などに伴い
家を新しく建てる事よりも、既存住宅(中古住宅)をうまく
流通させることに注力しております!
・『耐震診断で耐震上の問題が当面ない』と証明された建物
・ 『耐震補強工事済』で耐震上の問題が当面ないと証明された建物
は、将来、お住まい(建物)を売却される際に
『建物の資産価値』がもっと『大きくプラス査定』される様になるかも
しれませんね!!
【WELLリフォーム】をお届けしております『ジューテックホーム㈱』は…
■高性能木造注文住宅 welldone noble house 販売・設計・施工会社
■建築資材の総合商社の施工部門企業
■建設業許可 神奈川県(特-22) 第76052号
■一級建築士事務所 神奈川県 第15580号
■横浜市木造住宅耐震改修促進事業の登録会社 都筑区No924
です!!
そこで、ぜひ
木造住宅の耐震診断は『木造住宅の知識と自信がある』
『耐震改修工事に豊富な経験』のある会社にご依頼ください!!
WELLリフォームでも皆様からのご相談をお待ちしております!!
【過去blogのご紹介】
■横浜市木造住宅耐震改修促進事業???
■地震による『火災発生原因例』(必見!!)
■地震ってどうして起こるの???(必見)
■地震への備え
■耐震改修工事
施工例