やっぱりスゴイ!! 北欧の照明!! デザインだけではない本当の凄さ!!
【louis poulsen PH5】
前回のメキシカンオニキスランプに続く…
照明のお話しです!!
ジューテックホームがお届けしております
高機能注文住宅”北欧の家” welldone noble house
のオーナー様方々
高性能”ステキ･リフォーム” ウェルリフォーム
のお客様方々
に数多くご採用頂いている
”louis poulsen社”の照明器具!!
・JUTEC HOME ルイス･ポールセン社照明施工例
特別に… 「北欧が好き!!」
と言う訳ではない方々にでさえ「いまさら…ですか??」(汗)と
思われてしまいそうですが…(泣)
ちょっと、ルイス･ポールセン社を簡単にご紹介!!
【すまいのプチ知識】
Q： 「louis poulsen」って???
A： 世界の照明デザインを牽引する北欧の照明メーカー!!
その北欧の中でも中心的な存在がデンマークの「ルイスポールセン」
創業は1874年!!(驚) 日本ではまだ明治初期の頃!?
141年の歴史の中で、RP社の名を世界に知らしめたのが
1920年代に気鋭の天才デザイナー”ポール・ヘニングセン”
を招へいした頃!!
そして世界的な大ヒット商品となったのが
1958年に発売したポール･ヘニングセンによる
デザインの「PH-5」
この独特の湾曲デザインの3枚のシェードの照明器具は
特に”北欧が好き!!”という方でなくても
どこかで見たことがあるような!?
と思われる有名なスタイルですね!?
この「PH5」の世界的な大ヒットの後、ルイスポールセン社は
様々な建築家やデザイナーと協力しながら、世界的メーカーへ
さらに成長していきます!!
魅力的な照明器具をデザインしたデザイナーの中には
あの!! “Arne Jacobsen（アルネ・ヤコブセン）“の名も!!
ちなみに…
照明器具ではありませんが、アルネ･ヤコブセンの代表作
はコチラ!!
”エッグチェア””スワンチェア”
恐るべし… 北欧のデザイン力!!
【すまいのプチ知識 その②】
Ｑ： ルイスポールセン社 「PH5」って???
Ａ： 上記でも説明させて頂きましたが…
1958年にlouis poulsen社より発表された
気鋭ポール･ヘニングセン作製、いまだに世界で
愛され続けているペンダント照明「PH5」
ルイスポールセンとポールヘニングセンの協力関係の元
発表された照明器具は… なんと100種以上との事!!
この「PH5」は、ヘニングセン64歳頃の晩年の作品!!
なんとデザインの原型は、発表より20年以上前に
ルイスポールセンとポールヘニングセンにより作製されて
いたとか!?(驚)
ちなみに…
いまさら!! と怒られてしまうかもしれませんが…
この不朽の名作である「PH5」の名称の
P = Poul
H= Henningsen
さらに…
「PH5」の名称の
5 = 一番大きいシェードの直径が50cmだからとか!?
【すまいのプチ知識 その③】
やっぱりスゴイ!! 北欧の照明!!
50年ほど前の商品ですが…
オリジナルの「PH5」は、メインシェードの内側は赤く
メインシェード下のディスクは青く塗装が施されています
そお言えば… 上の原図も”赤と青”??
実はこの色は、白熱球特有の発光する光の中に
含まれる赤い光と青い光を”補正”して、
より自然な色あいの暖かさと爽やかさを
感じる光を出す為の処理なんだそうです!!
そして、この特徴的な3枚のシェード(傘?)が
白熱灯を覆い隠す構造になってる事により
照明直下の光だけでなく、どこから見ても
直接光が目に入らず、眩しさを感じない様になっているん
ですね!!
北欧の照明器具は、デザインだけではなく本来の照明器具
としての性能の妥協ない造りが
”世界から愛される照明”と言われている理由なんでしょうね!!
【ちょっとプチ知識】
実は…
この照明器具のデザインだけでなく性能のこだわりは…
”北欧ならでは”の理由があるんです。
北欧の特徴!!と言えば
長く厳しい冬と白夜!!
極寒の長く厳しい冬の期間は、屋外へ出ることも遮られ
長い時間を家の中で過ごし…
また夜になっても太陽が斜めから光を射す白夜の時期は
常に薄明るい中での生活を強いられてきました。
何百年もの間、この厳しい自然環境により家の中で
家族と過ごす時間が長かった北欧の生活の中で…
家の中での過ごし方も、人工照明(照明)によってでも
より”美しい自然の光”を求めていた歴史から
自然とこのような照明(光)へのこだわりと知恵と
培った技術が生まれたのですね!!
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資料提供
■ルイスポールセン HP
