【これからの住まいは、「スペパ」の時代!?】
様々な業界で使用されているコトバの
「コスパ」
「コスパが高い(や良い)」は
製品だけでなくサービスにおいて、コスト(費用)に
対してパフォーマンス(性能や効果)が優れている
時に用いるコトバですね。
費用対効果を表す「コスパ」に対して、現代の
20代から30代の「Z世代」と呼ばれる
方々の中では、最新のトレンドとして
「コスパよりタイパ!?」
なんて言われているんです。
その「タイパ」とは、タイムパフォーマンス
(時間対効果)の省略。
お金の有効活用について考えるコストパフォ
ーマンスに対し、時間の有効活用について考
える意味ですね!!
その「タイパ」の一環でもあるのですが
Z世代など、お若い世代の方々の中には
映画やドラマ、動画などを倍速視聴したり
重要シーンだけ飛ばし視聴する方々が多い
らいしんですね!!
そんな「お金」や「時間」の有効活用を考え
最大の成果を引き出すことに
近年の建築の特に「リフォーム」や「リノ
ベーション」において、もう一つの大切な
「コトバ」がトレンドになりつつあるんです!
「スペパ」
「スペパ」とは!?
「スペースパフォーマンス」を省略したコトバ!!
意味としては
「空間対効果」であり、住まいのインテリアや店
舗やオフィスなどの限られた空間の中で、いかに
効率的に利用法を考えるか!?
という時に使用する言葉なんですね!!
最新の住宅造りやリフォームで
どうして「スペパ」が注目されているのか??
(写真 ジューテックホーム施工)
一つは、こちらの近年になり新しく
生まれたインテリア!
「在宅ワークスペース」
(写真 ジューテックホーム施工)
新型コロナウイルスの感染拡大の防止の一環と
して始まった「テレワーク(在宅ワーク)」
そこに、働き方改革も伴い、自宅で仕事をする
新しい働き方が今後一層一般化してきた生活!!
(写真 ジューテックホーム施工)
今まで家族が生活していた空間の一角に!!
新たに「仕事に集中」する為のスペースを
求める方々が急増したんですね!!
お客様のご家族やお住まいによって、様々に
違う条件。
ご夫婦そろってリモートワークが中心となっ
たお客様やまだまだ小さなお子様のいらっし
ゃるご家族。
お部屋がもともと余っているお住まいの方
や新たにスペースを開拓!?しなくてはなら
ないインテリアまで!?
さらに
こんな社会事情も背景にあると言われて
いるんです!!
「住宅やオフィス面積の狭小化」
コロナ禍によるリモートワークの一般化や
企業の急速なデジタル化によって、従来まで
の固定席によるデスクワークではなく、ノー
トPCを駆使して自由に好きな位置(フリー
デスク)で働くワークスタイルが増えている
んですね!!
そのフリーデスクの導入により、企業側も
今までの全スタッフ分の固定席の配置を辞め
より狭小のオフィスへ移転することも増加
しているんですね!!
住宅だけでなく土地や資材の高騰が続く社会情勢
現在、注文住宅を筆頭に、分譲戸建て住宅、マン
ションだけでなく中古住宅の人気の家も、住宅
の面積の狭小化が急激に進んでいるんです!!
特に注文住宅や新築の分譲マンションが顕著で
減少率は6%から10%とも言われているんで
すね!!
(写真 ジューテックホーム施工)
むしろ
住まいに関しては、社会情勢や住宅事情から
いかに「限られたスペースの効率性」を上げる
か??を重視せざるを得ない現代!!
なんて背景でもあるんです!!
【すまいのプチ知識】
そんな住まい造りや住まいのリフォームの
これからのトレンド
「スペパ」
特にもう既にお住まいの改修をするリフォー
ムでは、どうやって進めれば良いの??
なんて思いますよね
それでは
もっとも分かりやすい!?
最新のリフォームトレンドで、住まいのスペパ
をご紹介してみます!!
「せっかくのリフォーム」
で
住まいのダイニングルームとリビングルーム
を一つのお部屋(リビング&ダイニング)にしてし
まうリフォームが人気ですね!!
Before
After
(写真 ジューテックホーム施工)
そのご提案の中で
より限られたスペースを有効に利用する
プラスのご提案の一つの例!!
スペパで
「テーブル(食卓)の位置を考える」
リフォーム例としては
こんなケースが多いんですね!!
Before
(写真 ジューテックホーム施工)
こちらはリフォーム工事前の間取り。
システムキッチンは、リビングルームに
向いた対面キッチンの形態ですが、従来は
キッチンとリビングの境界に「小壁」を造り
敢えてキッチンとお部屋を分けるプランが
建築常識!!
キッチンの設置位置は対面型であるものの
お料理をする奥様は、小壁に設置された開口
部から、リビングルームのご家族の様子を
確認している!!
なんてイメージですね。
(写真 ジューテックホーム施工)
こちらは、ウェルリフォームのリフォーム
工事終了後のお写真!!
その従来の建築常識でありました、キッチン
とリビングを隔てる「小壁」を解体撤去。
元々のキッチンの位置やサイズはそのまま
ですが、フルオープン形式の対面型キッチン
に変更したリフォーム!!
お料理をされる奥様も、解放された明るい
空間で家事もより楽しくなるメリット!
また
使用するキッチン自体も、お好きな色柄
やおしゃれな商品を使い、
”魅せる(見せる)キッチン”
の空間プランなんですね!!
(写真 ジューテックホーム施工)
フルオープンの対面型キッチンのお部屋は
キッチンスペースとリビングルームに繋がり
でき、お料理をされる奥様の圧迫感も減少
また開放的となった空間は、
住まい家族も「リビングルームが広くなった」
感覚をうけるのも魅力の一つ!!
そんな
フルオープンの対面型キッチンに、今回のブ
ログの主役でもある
「スペパ」
を一味加える方法の一つがココなんです!!
プラスの「スペパリフォーム」のご提案!!
敢えて、採用する対面型キッチンの
サイズを小さくして!?
「テーブルの配置位置の新たなご提案」
こちらの写真は、
お住まいのリフォームで対面キッチンを工事
されたお客様のお住まいで比較的多いパター
ンのテーブルの配置位置!!
新たなリフォームのご提案はコチラの方法
「テーブルはココ!!」
こちらは
壁付けされたペニンシュラ型の配置のシス
テムキッチンにテーブルを繋げた写真です
が、ご紹介する「スペパリフォーム」のご提案
のテーブル設置がココなんです!!
スペパリフォームを実現する為に
採用するキッチンが、こちらの
「2型キッチンの採用」
(写真 ジューテックホーム施工)
2型キッチンとは、シンクとコンロを2列に分
けて向かい合わせたセパレートキッチンのこと!!
そして
「スペパ」リフォームのご提案としては
リビングルーム側のキャビネットを思い切って
半分のサイズに削減!!
例としては、
一般的な2.5メートルのサイズのキッチンを
2列型キッチンでコンロキャビネットのみの
採用にして、1.35メートルのサイズに変更
(写真 JUTECHOME x FILE コラボレーションリフォーム)
わざわざリフォームで、キッチンサイズを
減少させるのも少し怖いと思われるかもしれ
ませんが、
敢えて、限られたお部屋の広さを有効利用する
為に、
ダウンサイジングしたキッチンのスペースに
テーブルを設置する間取りに変更!!
テーブル位置を上手に考えることで
従来の間取りでテーブルを配置していた
スペースが、新たな空間として利用できる
様になるんです!!
こんな2型キッチンがご提案できるように
なったのは!?
最新のシステムキッチンならではの
大容量の収納力で、キッチンサイズが減少して
もそのまま収納量が維持できるようになった
こと。
さらに
対面側のサイズダウンさせたキャビネットには
IHクッキングヒーターを使用するコンロキャビ
ネットを採用!!
敢えて、ガス式ではなくIHクッキングヒーター
でご提案する理由の一つは
コンロを使用しない時は、IHのガラストップ
上でも調理や作業が可能だから!!
(写真 JUTECHOME x FILE コラボレーション)
敢えて
リフォームでキッチンのサイズを小さくする
ことで、限られたお部屋の広さに
新しいスペースを造りだした
「スペースパフォーマンス」を考えたプラン
のご提案なんですね!!
いかがですか??
これからの住まい造りやリフォームで
日本の首都圏ならではの限られたスペース
の住まいのプランニング!!
の「スペパ」
ジューテックホームのリフォームの
「ウェルリフォーム」
では、次月7月13日(土)
「スペパ」を追求した、リフォーム相談会
を開催します!!
(詳細は、ちょっとお待ちください)
北欧輸入住宅のハウスメーカーでもあり
建材商社グループの安心コストと豊富な知識
のウェルリフォームで
限られたスペースの有効利用を向上させて
みませんか!?
”美しく… より快適、安心のすまいへー。
ウェルリフォーム”
創業100年 東証スタンダード上場の
住宅資材総合商社ジオリーブグループの
建築部門ジューテックホームがお届けする、
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