【初めてのマンションリフォームで事前に知っておきたい注意点】
創業９８年 東証１部上場 住宅資材総合商社ジューテック
グループの建築部門 ジューテックホーム
(写真 ジューテックホールディングス本社ビル(建築中))
世界の住宅先進国 北欧の住まい造りをそのままに！！
今から３０年も前から、高気密・高断熱の高性能な
構造性能に、高断熱に美しさを加えた木製トリプル
ガラスサッシを標準仕様とした住宅建築を行って
参りました！！
(写真 ウェルダンノーブルハウス施工例)
その高性能な住宅建築で培った技術と経験
そこに
建材商社グループならではの知識とコスト
パフォーマンスでお客様のご期待に応えて
きたリフォームが！！
ジューテックホームのステキ･リフォーム
「ウェルリフォーム」
突然に…
改めて自己紹介から始まった今回のブログ！！
その理由は…
「うち、マンションなんですけど対応されてますか？？」
お客様の中には、こんなご不安やご質問を頂戴して
しまうケースも多いんです！！（汗）
でも
実際には、こんなご質問を頂くようなお客様が
「正解」なのかもしれませんね！？
実際に、建設会社や工務店、リフォーム会社は多数ありながら
戸建て住宅とマンションのリフォームの両方を自信をもって
「出来ます」
なんて回答できる建築会社は、まだまだ少ないんです！？
実際には、戸建て住宅とマンションのリフォームでは
主たる「構造躯体」から「リフォームのルール」「採用する商品」
から、豊富な工事経験で培った注意点等まで、戸建て住宅の
リフォームとは、また別の「建築工事」くらい相違があるんです！！
だから
同じ「建築会社」や「リフォーム会社」と括っても
内科、外科、皮膚科、眼科など専門が分かれている
「お医者さん」の様に、実はその中に専門ごとに分かれて
いるなんてイメージをして頂けると良いかもしれませんね。
ジューテックホームの地元 横浜でも、マンションの
リフォーム適齢期の築年数の棟数が増加してきたのは、
ほんのこの数年～
特に
マンションや団地にお住まいのお客様は、
リフォームの成功を握る大切な要素の
「リフォーム会社選び」
においては、その工事会社にどれだけマンション
リフォームの施工経験と知識があるか？？
も、業者選びの大切な選択理由にされることを
お勧めします！！
で
どうして、こんなお話しからスタートをしたか？
と言うと…
”木造戸建て住宅”の！！
北欧輸入住宅のハウスメーカーのジューテックホーム
実は
長年に培った木造戸建て住宅のリフォームは当然ですが
大きな特徴の一つが！？
「マンションのリフォームにも豊富な経験値がある！！」
(写真 ジューテックホーム施工例)
このブログを長年継続してお読み頂いている方は
お気づきだと思うのですが…汗
ブログやインスタグラムなどの各ＳＮＳで掲載やご紹介
している「施工例」が…
「マンションリフォームの方が多くないですか？？」
この投稿をInstagramで見る
「…… 」
そうなんですね。
地元の横浜の港北ニュータウンを筆頭に、お客様が多数
いらっしゃる横浜市内から東京の２３区内にかけてが、
完全なる「分譲マンションが豊富な区域」
さらに
ジューテックホームが建材商社ジューテックの一つの
部門であった時までは、法人の不動産会社様をお客様
として、ものスゴイ件数の「リノベーション済マンション」
の請負工事を行わせて頂いてきた歴史もあるんです！！
住宅のプロがお客様となる「Ｂto B」事業の建材商社
グループならでは！？の特徴ですね！！
(イメージ写真 ジューテックホーム施工例)
木造戸建て住宅の高性能注文住宅のハウスメーカーなので
お客様も、マンションのイメージがちょっと沸かない！？
この点は、
ウェルリフォームの広報の拙さを謝罪します…
どうぞ
マンションや団地にお住まいのお客様も、ご安心して
大切なお住まいのリフォームのご相談ください！！
(写真 ジューテックホーム打ち合わせ風景)
【すまいのプチ知識】
(写真 ジューテックホーム施工例)
ジューテックホームがお届けしております
暮らし広がる… ステキ･リフォーム。 ウェルリフォーム
のマンションリフォームで、近年、急激に増加して
いるマンションリフォームが、こんな工事のご依頼！！
「中古マンションを購入して、お引越しまでにフル
リフォーム」
(写真 ジューテックホーム施工例)
近年、東京都内や横浜で人気な住宅が「リノベーション済
マンションの再販案件」
従前までは、「既存住宅(中古住宅)」の売買は、一般の
お客様がプロの不動産業者の「仲介(紹介)」を介して
一般のお客様から購入し、そのままご使用されるか
購入したお客様がリフォームを施していたのが一般的。
ところが
今から１０数年前に新しく生まれた住宅販売のセグメン
トが、プロの不動産会社が一般の方から中古住宅を
「買い取り」、そのプロの不動産会社がリフォームを
事前に施してから、一般のお客様に販売する手法！！
購入するお客様のメリットは
新築案件と比較して「安価な価格」や「豊富な流通量」
特に首都圏の中古マンションは、近隣の利便性や立地
条件、間取りの広さなど、「昔だから」建築できた
条件の案件も多数あるのが「中古住宅のメリット」
さらに
プロの不動産業者が、現代の生活習慣に合わせた間取り
や新品のキッチンやお風呂やトイレに交換リフォーム済
の「リノベーション済マンション」は、
購入検討段階で「完成体」を実際に確認できたり、
契約後に、比較的直ぐに引っ越しが出来る、リフォーム
工事の煩わしさが無い！！
なんてメリットが加わるんです！！
そんな「リノベーションマンション」が、年々増加して
いる現代に！！
「せっかくの住宅購入！！やっぱり自分たち家族に合った
住まいに自分達でリフォームしたい」
なんてご希望のお客様も、同時に増加しているんです！！
(写真 ジューテックホーム施工例)
相反するお話に聞こえてしまいますが、実際にはリノベー
ション済マンションを購入されるお客様だけでなく、
中古マンションを購入して、ご自身でリフォームを行う
方も増えてきた！！
「中古マンションの人気が飛躍的に増えた！！」
なんて状況なんです。
実際に
ウェルリフォームでは、「中古マンションを購入」して
ご自分たちの行いたいリフォームを望むお客様からの
ご相談やご依頼が増加！！
(写真 マンションリフォーム施工例)
その中で！！
こんなお客様からのご相談が結構多いんですね！！
「初めての”マンションリフォーム”」
中には、マンション住まいも初めて！？なんて方々も
いらっしゃるのですが…汗
ココが今日のブログの大切なポイント！！
初めてのマンション住まいやマンションのリフォームを
ご検討されている方にご注意を！！
同じリフォームでも！！
マンションのリフォームには特別なルールがある！！
このルールを知る時に大切な情報を覚えておいてください。
マンションならではの、この２つの単語
「共有部」
「専有部」
マンションは、戸建て住宅と違い何十、何百の世帯が共同で
生活をしておことから、ご自分の家でありながら
個人で勝手にリフォームをしてはいけない部分があったり
お客様のお住まいの上下や左右の世帯の方々の一般的な
生活の安全や快適性を維持する為に、自由に使用する
商品を決められないケースが多々あるんです！！
そのルールの元になっているのが
正式な法律の「区分所有法」
と
その区分所有法により認められた、そのマンションごとに
造られたルールの「マンション管理規約・使用細則」
その中で
まず基本的にリフォームを個人で行ってよいとされて
いるエリアのことを「専有部（せんゆうぶ)」
イメージ的には、お客様が購入されたお部屋の中
そして
マンションならではの「エントランス」や「外部の廊下」
「エレベーター」など、マンションにお住まいの方が
共同で使用する部分を「共有部（きょうゆうぶ)」
この文章を読んで…
わざわざエレベーターなんて我が家でリフォームしないよ
と思われる方もいらっしゃると思いますが…
実は、こんな部分も「共有部」に含まれているんです！！
◆ベランダ（バルコニー）
◆窓サッシ
◆玄関ドア
◆構造躯体
少し簡単にご説明すると…
稼働が悪くなった窓サッシを新しく交換したい！！
エアコンを新設するのに、この壁(構造躯体)にホース
を通す穴を開けたい！！
ほんの一例ですが、ココ覚えておいてくださいね。
また
そのマンションごとに造られたルールの「管理規約」
このルールの原則は、そのマンションの住民全員が
快適に暮らすための共通ルールを定めましょう。
と言ったところ
マンションリフォーム工事で最も著名な「管理規約」が
「使用するフローリング材の規定」
(写真 ジューテックホーム施工例)
このルールは、ほとんどのマンション規約に含まれている
条項で、階下や左右の方々への「音の伝達(遮音)性能」を
規制しているんですね。
フローリングの製造メーカーや商品の使用の可否がある
訳ではなく、その製品の「遮音性能」の数値に使用制限
があるイメージ！！
一般的なルールでは、音の伝わりにくさを数値化(等級化)
した係数で
◆ＬＬ－４０（エル／エル よんじゅう)
◆ＬＬ－４５
など軽量衝撃音(モノを落とした時に伝わる音)を低減する
性能値を取得している「フローリング材」を使用しなさい
等々のルールが多いですね。
実際には
最も性能値の高い(Ｌ－４０)と次のクラスの(Ｌ－４５)
以上の使用条件が多く、その求められる数値はマンション
により違います。
ここの注意点は
中には、板のフローリング自体の使用を禁止して
カーペットのみの条件のマンションもあること！！
また
人気の天然木無垢の床材には、遮音等級を取得している
製品が少ない(ない？？)ことなどはご注意を。
(写真 ジューテックホーム撮影)
ちなみに、こちらが「遮音フロアー(防音フロアー)」の一例。
板のフローリングの裏側にグレーのスポンジ状のラバー材
(カルプ)が貼られているんですね。
マンションの住まいの床を歩行すると、少しフワフワした
踏み心地を感じられたことはありませんか！？
この階下への遮音を目的としたラバーがその原因！！
(写真 ジューテックホーム撮影)
初めてマンションに住まう！！なんて方々は、このフワフワ
した歩行感に違和感を感じられる方もいらっしゃる！！
但し
こちらの築浅のマンション独特のフワフワした歩行感は
マンション規約で定められているケースが多いので
原則、リフォームを行っても同様のフローリングの採用
になりますので、事前に必ずご確認をお勧めします！！
また
マンションリフォームならではの「管理規約」に定められて
いるルールの代表格としてこちらも挙げられますね。
「管理組合への事前の工事申請」
専有部(お客様の持ち物)のリフォームに関しても、工事着手前に
マンションの管理組合に「リフォーム工事の承認申請書」を提出
し、尚且つ「理事長さん」を始め指定された方の「承認」を
貰わないと工事が始められないんですね！！
使用される「申請書」は、マンションそれぞれに違うのですが
「リフォーム内容」や「予定工事期間」「使用する商品」など
を記載または資料添付が必要となるため、一般的には
リフォーム施工会社が作成をすることが多いですね！！
ココでお客様のご注意点としては！！
マンションによっては、月に１回の「管理組合の会合
での承認」が必要であったり、また管理規約で工事着手の
１か月前までの提出期限があったりなど…
「直ぐに工事が始められない！！」
と言った特徴があることをご理解しておいてください。
また
意外に問題となるケースがこちら！！
「電気設備工事にかかわるアンペア数の変更」
特にご新築から建築年数が経年したマンションで発生する
事案ですが、キッチン交換にてガスコンロから現在人気の
電気式の「ＩＨクッキングヒーター」への交換のご希望や、
新規に「食器洗浄乾燥機」を設置したいご要望に際し、
交換や設置工事自体は可能としても、200Vの電圧が
必要となったり、電気の契約アンペア数を増やす必要が
あるんですね。
但し
集合住宅のマンションでは、全世帯の全体容量を理由に
アンペア数増に制限がある場合がありますので、こちらも
事前の管理規約や管理組合への確認次第では、設置が
対応できなくなるケースもあります！！
まだまだ
その他にも「マンションリフォームあるある」はいっぱい！？
人気の「中古マンションを買って、自分好みのインテリア
にリフォームをしたい！！」
特にリフォームが初めてです！！
と言う方々や、
マンションに初めて住みます！！
なんて方々は
やっぱり、「マンションリフォームに豊富な経験」を
持つ、リフォーム会社にご相談をされることをお勧め
します！！
どうぞ！！
高性能木造住宅のハウスメーカー！？
だけど、マンションリフォームの実績が豊富な
ジューテックホームにもお気軽にご相談ください！！
”美しく… より快適、安心のすまいへー。 ウェルリフォーム”
住宅資材総合商社JUTECグループがお届けする、高品質、安心リフォームの
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BY 建材商社マン
