【台風の基礎知識！？ 窓ガラス破損は屋根が壊れるかも！ん？？】
”STOP！！ 新型コロナウイルス！！
みんなで力を合わせてがんばろう！！”
新型コロナウイルス感染症の発生から２年半！！
マスクの慣習化や企業のテレワークの積極的
導入などで、生活や住まいへの要望も大きく
変わってきた昨今！！
(写真 ジューテックホーム施工例)
実は
この新型コロナウイルスの感染拡大だけでなく
もう一つ、住まいにおいて対処をしておかなくて
ならなくなった！！
大きく変わったことがあるんです！！
「大型台風による被害」
(写真 ジューテックホーム撮影)
日本列島に接近する「台風」としては
例年も「７月」頃から本格的に増加！！
最大数の接近となる「８月」から昨今の
大型台風の特徴でもある「９月」
そして
２０１８年頃から、大型の台風が過去からは
大きな被害が少なかった「関東エリア」
にも上陸を繰り返し、
「１０月」になっても数多くの台風の接近
が観測されているんですね！！
実際に
日本列島では「２０１４年」を境に、大型の台風
の接近や上陸数が大幅に増加をしているんです！！
また
同時に、この近年の大型化する台風と発生数の増加
は、「地球温暖化」の世界的な社会問題が大きな
影響を与えてる！！
なんて話もあるんです。
『住まい…じゃないけど、プチ知識』
知っていそうで実は良く分からなかった
『台風』ってなに？？
を簡単にご説明！！
Ｑ『台風（たいふう)』の名前の由来！？
なぜに台(だい)の風なのか？は意外な理由！！
元々は英単語の『タイフーン／typhoon』の当て字！！
また、漢字も当初は「台」ではなくて、発生地域の
タイ国(颱)の字を使って「颱風」だったらしいのですが
一般的な漢字に移りかわっていったのだそう！！
Ｑ どうして『タイフーン、ハリケーン、サイクロン』
なんて海外ではいろいろな名称が使われているの？？
日本に接近することが多いのが「タイフーン」
これ、
大型の熱帯性低気圧が発生(生まれた)した地域に
よって名称が変わるんですね！！
日本列島に大きな被害をもたらすタイフーンは、
フィリピン沖の赤道近くで発生した低気圧
発生場所が北大西洋になるとハリケーン
インド洋がサイクロンとなるんです！！
Ｑ 大型の熱帯性低気圧は、ほぼこの３つのエリア
で発生するのはなんで！？
大型の熱帯性低気圧は、海水温度が
「２６度以上」
になるのが台風発生の条件の一つ！！
熱っせられた大量の水蒸気ががつくる
上昇気流が上空で急激に冷やされること
により大きな積乱雲が発生！！
また高い温度の上昇気流は上空でも熱を放出
して周囲の空気を取り込み雲の発達を増して
いくのが台風の出来る仕組みなんです！！
だから、
赤道近くの熱帯の海が大型の熱帯性低気圧
の発生地となることが多いんですね！！
ちなみに
皆様が海水浴などで見かける夏の風物詩
の大きな入道雲。
これがいわゆる積乱雲で、大きなものでは
高さが何十キロなんて大きさも！？
海水浴中に見かける入道雲は、実際には
非常に遠くにある雲で、またその直下は
「嵐」なんてことも覚えておいてくださいね。
Ｑ どうして毎年、数多くの台風が日本列島
(九州から西日本)に上陸するの！？
台風の接近を知らせる天気予報を見ていても
わざわざ急カーブを描くように、日本列島を
縦断するように向かってくる台風！？
地震と同様に、世界的に観測しても台風上陸回数や
被害が多い日本！！ どうして！？
には、ちゃんと理由があるんです。
「台風」は自力では移動していないんです！！
夏にフィリピン沖で発生した台風は、気圧配置の
影響で北東に進み、最終的には「偏西風(ジェット
気流)」によって、日本列島を縦断するように
急カーブをしている仕組みなんですね！！
実は台風は夏だけでなく一年中に発生しているんです。
あくまでも日本から見たら、夏の気圧配置と偏西風の
影響が大きいだけで、世界的にみると春の発生の台風
は、時期特有の「偏東風」に影響で西側に向かい
フィリピン諸島に多くの台風が上陸をしているんです！
Ｑ 台風は上から見て半円の「右側」が風と雨が強く
なる！？
2018年に関東エリアを襲った大型台風の被害も
千葉県や静岡県の海沿いエリアに大きな被害が
発生してしまいました…
コレ
台風は半円の右側が雨風か強く危険なんです。
台風は北半球では、地球の自転の影響を受けて
「反時計回り」に渦を巻いているんです。
そして
日本列島に縦断する台風は、時速300ｋｍにも
及ぶ偏西風が「追い風」となり、台風の右側は
強風が増し、反対の左側は風力が相殺されて
いる仕組なんですね！！
そんな理由から
日本列島に完全に上陸する台風は、太平洋側に
向かって(上から見た半円の右側)に、より大きな
被害が発生する事例が多いんです。
Ｑ 近年、台風の大型化と上陸回数が増加したには
「地球温暖化」と関係が深いの！？
とも…
やはり言われているんですね。
地球温暖化がもたらす海水温度の上昇は、大切な
地球の水資源である北極の氷河を溶かしている
だけでなく、海水温度も年々と上昇をしているん
です。
熱帯性低気圧の発生条件でもある「海水温度が
26度以上」に達する日数も増加しており、また
上空でも高温を維持した積乱雲(入道雲)が、巨大
化を起こりやすい傾向に繋がっているんです！！
だから…
今後は、巨大台風の日本列島の上陸に関しても
「日常となった異常気象」
？？
もう異常ではない！！
なんて認識でお住まいを守る準備をしてください！！
【すまいのプチ知識】
こんな商品あったんだ！！
近年の大型台風の住まいの対策で脚光を
浴びた建築資材！！
「養生テープ」
テープとしては強靭な強さを持ち得ながら
粘着力は優しい… フローリングや壁紙に養生材を
設置する際に使用するテープ。
ホームセンターでも購入できる建築資材なのです
が、こんな方法の台風対策でテレビで紹介され
あまりの人気に「生産が追い付かず」品切れを
おこしていた事件！？
台風の住宅被害は、強風による屋根材の破損や落下
だけでなく、お住まいの外部の中で最も硬度の低い
窓ガラスの破損事故が多いんです。
暴風の風圧によるガラスの破損や飛来物の接触に
よるガラスの被害…
台風時の窓ガラスの破損は、とっても怖いんです。
まず当然
「割れたガラスでの怪我」
そして
「雨(水)、風による宅内の被害」
甚大な被害につながる可能性が！！
「屋根の吹き上げ被害」
ガラスの割れた窓から宅内に侵入した強風が
家の中から屋根を吹き上げてしまうんです！！(怖)
実際に、住まい造りにおける屋根構造は、
外部からの耐風や荷重には耐性を考慮して造られ
いるのですが、逆側(室内)からの大きな風圧には
本来耐風を想定していないんです…💦
だから
実際には、こんなリフォームがお勧めなんですね！！
◆シャッター 新規取付リフォーム
こちらは、横浜市内の「建売住宅」を購入されたお客様。
実際には台風対策だけでなく「防犯」目的もかねて
お引越し前にシャッターの取付のご依頼を頂きました。
(写真 ジューテックホーム施工例)
そして
もう一つのシャッター工事が！！
建築資材総合商社ジューテックグループならでは
の商品知識でお客様のご期待にお応えした
シャッターリフォーム！！
「かんたんマドリモシャッター」
(写真 ジューテックホーム施工例)
近年の新築ではあまり見かけなくなった「雨戸」
が使用されているお住まい。
経年で稼働が悪くなった雨戸のご相談ですが
雨戸はお住まいの構造(木構造)に直接設置されてい
る場合が多いので、雨戸や、扉を収納する戸袋
を撤去するリフォーム工事は、防水性や外観の
美観維持からも、相当に難儀なリフォーム工事
の一つ！！
でも！？
こちら、ウェルリフォームの施工例
「美しいでしょ！！」
(写真 ジューテックホーム施工例)
今まで使い勝手がいまいちだった雨戸が最新の
シャッターに美しく交換！！
機能性もデザインも防犯性も格段に向上した
お客様もご満足のリフォーム施工例！！
そして
当然、ウェルリフォームのリフォームなので
一番に考慮しないといけない防水性の安心はそのまま！！
こちらの人気リフォームの施工例は
後日またこちらのブログでご紹介！！
もう「異常気象」は「日常気象」になった！？
本格的な台風シーズンを前に、また目まぐるしく
変化をする社会状況に合わせたお住まいのリフォーム
どうぞ
お気軽にウェルリフォームまでお問い合わせ
ください！！
”美しく… より快適、安心のすまいへー。 ウェルリフォーム”
住宅資材総合商社JUTECグループがお届けする、高品質、安心リフォームの
ご相談・お見積りは、お電話(0120-206-244 ツーバイシックスにしよう〜)
または、こちらの お問い合わせフォームからお気軽にどうぞ!!
BY 建材商社マン
