家族が安心して快適に過ごせる住まいの条件って!?

 

【家族が安心して快適に過ごせる住まいの条件って!?】

 

 

 

 

9月1日は防災の日

 

昨日、首都直下型地震を想定して、東京

都内90か所余りで大規模な交通規制を

伴う訓練が行われていたんですね!!

 

 

 

都内の大田区、世田谷区、目黒区、杉並区など

主要都市を含む「環状7号線」で都心への流入

する車両の通行の禁止を含む本格的な規制。

 

 

ちなみに

皆様も見かけたことがあるかもしれない看板

の「緊急交通路」は、災害対策基本法で災害

応急対策において、一般車両の通行の禁止・

制限を実施できる道路のこと!!

東京都内では東日本大震災の後、事前に

この様に公表することとしているんですね!!

 

 

元々、防災の日は、我々日本国民が台風、高潮

津波、地震などの災害についての認識を深め

対処する心構えや準備を促進することを目的

に制定された啓発日。

 

(イメージ)

 

ちなみに

防災の日の9月1日は、1923年に

発生した関東大震災にちなんだ日付。

首都圏直下型地震や南海トラフ地震など

日本政府が正式に「もう発生します」

発表している大きな地震を控えている日本。

 

まずは

皆様のお住まいに食料や日用品の備蓄から

始まる「自助」をしっかりと見直して

みましょう!!

 

 

今日のブログは

ジューテックホームがお届けしております

最新の注文住宅の地震対策

のお話しから!!

 

まず最初はコレ

 

コレ、何かお分かりですか??

 

 

 

こちらのゴム製の黒いボールは、

ジューテックホームの

まちかどモデルハウス ”都筑の家”

に展示されている現品。

 

モデルハウスを訪れたお客様のお子様

からは、「スーパーボール??」

 

 

お父様からは、「ゴルフボールの芯??」

なんて質疑をもらうボール。

 

 

 

こんな感じで展示されているんです。

 

 

同じ大きさの黒いゴムボールが2つ

 

 

一般のゴム」と「高減衰ゴム」と

説明が記載されてますね!!

その説明書には、同じ高さから落として

2つのボールを比較してみてください!!

 

(撮影 ジューテックホーム)

 

その結果は…

あまりの違いに多くの方々に驚いて

頂いている実験となるのですが

こちらの「高減衰ゴム」と呼ばれる

特殊なゴムが、ジューテックホームが

お届けしている高性能注文住宅

ウェルダンノーブルハウス

で採用している

 

「住宅用制震ダンパー」

 

の実際に地震の揺れエネルギーを

減少させている部材なんです。

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

この2つの黒いゴムボールを同時に落とす

実験の結果はこんな感じ!!

 

一般ゴムは、スーパーボールの様に跳ねて

しまうのですが、「高減衰ゴム」と言われる

制震ダンパーで使用されているゴムボールは

ドンッ

とそのまま跳ねずに床に留まるんです。

 

(住友ゴム工業)

 

このとっても不思議な高減衰ゴム

同じに見える黒いゴムなのですが

高減衰ゴムとは、床に落ちた振動エネル

ギーを瞬時にゴムの中で「熱エネルギー

に変換」することで振動を減衰させる

特殊ゴムなんです。

(ちょっと難しい??)

 

 

 

多くの方々には…

難しいご説明は後回しで…笑

 

結果として「大きな振動を小さくする作用」

を利用して、高減衰ゴムはこんなところで

数多く使用されきた歴史が!?

 

橋梁の吊り橋工事

 

 

強い風や多くの車両の振動を支える

吊り橋のワイヤー(ハンガー)のアンカー部分!!

 

(イメージ)

 

上下左右にかかる大きく強い振動を

減少させることで橋自体の振動を低減し

また、ハンガーにかかる負担を軽減する

大切な役目なんですね!!

 

その「高減衰ゴム」を使用して住宅用の

大きな地震の振動を制御する為に開発

されたダンパーを、ジューテックホーム

の最新の注文住宅で採用しているんですね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【すまいのプチ知識】


 

 

 

「制震(せいしん)」ってなに??

 

近年、良く聞く単語であるものの??

地震の「震」が入っているので、大きな地震

への対策で施される何か??なんてことは

想像できると思いますが、従来より建築で

使われてきた「耐震(たいしん)」と何が

違うの??

 

 

「耐震」は、使用されている漢字そのままに

大きな地震エネルギーの揺れる力に対して

住宅の構造躯体(骨組み)の強固な力で耐える

地震対策の方法。

 

遠い昔から大きな地震で甚大な被害を

受けてきた日本で、最も一般的で長い歴史

をもった住宅の地震対策の方法で

木造住宅の建築においては、1950年

の建築基準法の制定から、一定の耐震

基準が義務付けられているんです。

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

また

ちょっと宣伝となりますが、ジューテック

ホームが注文住宅で採用しております

ツーバイ工法(枠組み壁工法)は、日本の木造

住宅で一般的に採用されている、建築物を

柱と梁の点と線で支える在来工法(木造軸組

工法)よりも格段に「耐震性能が高い」と

評価をされているんです!!

 

 

ちなみに、ツーバイ工法が地震に強い

仕組みを簡単にご説明すると…

ビールケースのイメージ!?

床面、壁面、天井面の6面体のモノコック

を一部屋ごとや1階と2階で積み上げて

いくイメージの工法なんです。

 

それほど、肉厚ではないプラスチック製

のビールケースが、20本のビールを

入れてトラックで運んで揺らされても

ビクともしない理屈!!

が、イメージしやすいでしょうかね??

 

 

 

1年間に数千回の地震が発生する地震大国の

日本は高層ビルなどの建築物の耐震技術に

おいても先進国の一つ。

その高層ビルの大きな地震への対策として

耐震だけでなく、あたらに「制震」と「免震」

と言う技術が加わってきたんです。

 

その大きなビルなどで採用されていた

「制震」

地震の揺れを制御して抑える目的の技術

が、近年の高性能の注文住宅では採用

され始めており、

建築と建材のプロ!!

ジューテックホームが厳選した制震の

方法が、「高減衰ゴム」のダンバーなんです。

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

 

もう少し、

最新の新築戸建て住宅の建築のお話しが

続いてしまいますが…

ココはちょっと大事なところ!!

 

 

【最近までの「建築業界の常識」】

 

戸建て住宅は、「耐震」構造

ビルマンションは、「制震」「免震」構造

 

こんな構図が当たり前だったんです。

小さな建物で重量も軽い戸建て住宅は

家をより強くすることで地震に耐えた。

大きく重く背の高いビルやマンションは

強い構造で耐えるだけでなく、地震の揺れ

を制御したり、免がす技術が加えられた!!

 

 

 

その戸建て住宅でも、数少ない建築会社

で制震や免震のシステムを採用するメーカー

がおりましたが、業界の構図としては!?

【耐震 VS 制震】

 

当然、大きな地震への対策としての効果

もですが、工事の費用や長期的なメンテ

ナンス等も考慮し、どっちがいいの??

なんて事を、むしろ争っていた!?

 

 

 

ところが!!

高性能注文住宅ハウスメーカーであり

創業98年 東証スタンダード上場 住宅資材

総合商社ジューテックグループの建築部門

ジューテックホームのご提案は!?

 

「耐震(たいしん)」+「制震(せいしん)」

 

(住友ゴム工業)

 

これ、従前の戸建て住宅業界では

「意味あるの??」

なんて言われていたことなんです。

 

だって

特にツーバイ工法でもより骨太の2x6材を

柱に使用するツーバイシックス工法を採用

したいた構造躯体は、大きな地震への対策

としては有効だと言われていたのに…

 

(ジューテックホーム)

 

高耐震と言われる「ツーバイシックス工法」に

制震技術が加えられた目的って!?

 

 

近い将来に発生すると言われている

首都圏エリアに相当の被害を発生させる

と予測されている規模の大きな地震!!

 

非常に大きな地震の揺れに対して、強固な

高耐震の構造躯体で「耐える」ことは

まず第一優先事項。

でも

ココが大事!!

一度、受けた大きな地震で高耐震の構造も

いくらかのダメージは受けてしまうんですね。

そのダメージで、「耐震性能値が大きく減少」

してしまうことを回避する目的が制震システ

ムなんです!!

 

何度も繰り返される大きな地震への対策!!

が、耐震+制震のハイブリッド構造なんですね!!

 

実は、

近年に、「建築業界を驚愕させる」地震が

あったんです。

 

2016年に発生した熊本地震

 

 

繰り返される大きな地震への対策の

耐震+制震のハイブリッド構造

戸建て住宅でも本格的に検討される

事案となったのが「熊本地震

 

過去の大きな地震では前例がなかった!!

震度7の本震と継続して発生した震度7

の余震の連続地震

 

近年の大きな地震としては、住宅への被害

が大きかった熊本地震の原因!!

最新の住宅は、一度目の本震には比較的

耐えられたのですが、ダメージを受けた

構造躯体が二度目の大きな余震に耐えられず

倒壊や半壊が多数発生してしまったんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【すまいのプチ知識 その弐】


 

 

 

建築資材を知り尽くした建材商社グループ

のハウスメーカーが厳選したアイテム

 

(撮影 ジューテックホーム)

 

こんな会社が造っているんです!!

 

 

「ダンロップ&ファルケン」

 

特に男性の方々はわかる人が多いと思い

ますが、日本を代表する自動車用タイヤ

の製造メーカーの

「住友ゴム工業」

 

ゴムを知り尽くしたメーカーの住宅用

制震ダンパーなんですね!!

 

ちょっとした開発秘話なのですが

現代のタイヤ業界に求められている項目

の一つが「低燃費

 

 

いかにエンジンで発生させた「駆動エネルギー」

を無駄なく路面に伝えるか??を限りなく

追求しているのが自動車用タイヤ。

特に昨今の低燃費に特化したタイヤは、より

一層軽やかに前進する運転に驚かれることも。

 

その開発において、まったく逆の!!

エンジンの力に大きな抵抗が加わり駆動

エネルギーが路面に伝わらない「悪燃費」

タイヤの究極が!!

 

「高減衰ゴム」

 

 

タイヤとしてダメダメな駆動エネルギーを伝え

ないゴムを住宅の制震装置に使用すると、

自動車の前進する駆動ではなく地震の揺れエネ

ルギーを熱エネルギーに変換することで抵抗値

を増やし、揺れを制御して減少させること

が発生するんですね。

 

是非

ジューテックホームのまちかどモデルハウスに

ご来場されて試してみて欲しいこと!!

上の写真の2つの黒いゴムボールを転がして

みると!!

高減衰ゴムは、直ぐに止まってしまう!!

 

 

 

 

 

 

 


【すまいのプチ知識 その参】


 

 

 

最新の高性能な注文住宅やビル、マンション

の大きな地震への対策の「進歩」はスゴイ!!

 

でも

私たちの家って大きな地震が来ても大丈夫

なの??

 

 

特にこんなお悩みを抱えたまま、何年も

時間だけが経過されている方々も多いと

思います。

 

当然、お客様それぞれに違う家の状況や

建築年数、工法、環境条件により違うの

ですが

自分の家の耐震性能を知る3つの年代

をご確認ください!!

①1981年(昭和56年)

②2000年(平成12年)

 

 

 

上述した様に、遠い昔から大きな地震被害を

発生していた日本は、世界でも稀な耐震基準

を、1950年に設定した「建築基準法」に

定めていたんです。

その後に、

十勝沖地震や宮城県沖地震など甚大な被害を

出した地震を契機に、「より強い地震」でも

倒壊しないレベルまで法律の基準を引き上げ

たルール改正が…

1981年(昭和56年)

に行われたんですね!!

 

この改正の年次を境に

■旧耐震基準の住まい

■新耐震基準の住まい

 

 

さらに

日本政府は、大きな地震への甚大な被害を

減少させるために、現在ではさらに!!

 

2000年基準

基礎や接合金物、耐力壁を強化した耐震

基準に新築住宅建築を強化しているんです。

 

 

 

 

新築住宅は、年々、大きな地震への対策が

国が主導して進められている!!

 

その様な中で!!

 

 

この割合分かりますか??

実は、日本全国の住宅の中で

「昭和56年以前の旧耐震基準」

で建築が行われた住宅の割合!!

 

この割合のお住まいの中で

首都圏では2割から3割の方々が

新耐震基準に適合させる改修工事を

施しているんです!!

 

そこで

この機会に!!

旧耐震基準のルールで建築された家に

お住まいの方々!!

 

「耐震診断」

まずは、お客様のお住まいは大きな地震

が来ても大丈夫なの??

 

 

 

もし、診断で「危険がある」と判断されたら!!

「耐震改修リフォーム」

 

 

 

防災の日のこの機会に

「ご家族の安全と大切な資産を守る」

ご検討を

出来るだけ早く!!

そして

実際に、実行をされてみることを強く

推奨します!!

 

どうぞ!!

高性能注文住宅のハウスメーカーであり

建材商社グループのジューテックホーム

へもお気軽にご相談ください!!

 

 

 

 

 

”美しく… より快適、安心のすまいへー。 ウェルリフォーム”

住宅資材総合商社JUTECグループがお届けする、高品質、安心リフォームの

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