【「窓の基礎知識」。今住む家の「窓」を見直す!!
過去最大級の補助金を使って賢くリフォーム!!】
2024年も!!
ジューテックホームのリフォーム
ウェルリフォーム
で、昨年に引き続き大人気のリフォームが
「窓リフォーム」
但し
窓リフォームと一言で言っても、そのリフォーム
工事方法は様々!!
「窓交換リフォーム」
今までご使用されていた窓を解体撤去して
最新の高性能の窓に交換する工事
(写真 ジューテックホーム施工)
「窓カバー工法リフォーム」
今、ご使用のサッシ枠(窓枠)はそのままで
新たに最新の窓を取り付けるカバー工法工事
(写真 ジューテックホーム施工)
その中で、最も人気のあるリフォームが
「内窓リフォーム」
今、ご使用の窓の室内側に、新たに1セット
新しい窓を取り付ける二重窓の内窓工事
(写真 ジューテックホーム施工)
それぞれのリフォーム工事に特徴があり、
また工事に必要な費用も違うんですね!!
30年以上に渡り、高気密・高断熱の高性能
注文住宅 ”北欧の家”
ウェルダンノーブルハウスをお届けしてまい
りましたジューテックホームの豊富な知識と
工事経験で、
お客様のお住まいとご予算に合った「窓リ
フォーム」をご提案させていただきます!!
(写真ジューテックホーム施工)
と言うわけで
今日のブログは、「窓の基礎知識」を簡単に
お届けしてみますね!!
【すまいのプチ知識】
気になる疑問を最初に紹介!!
◆「どうして、窓を交換するリフォーム工事を
多くの方々が行っているの??」
◇快適な暮らしに、窓はとっても大事!!
お客様皆さまが、大切な我が家で一年を通して
暑くもなく寒くもなく快適であると感じられる
温熱空間をつくることを求められているのが
現代の住まいづくり!!
だから、
ほんの少し以前の注文住宅と比較しても
外気の熱の影響を遮断する「断熱性能」と隙間
風の流出入を制御する「気密性能」が最も大き
く向上している部分でもあるんです!!
(写真 ジューテックホーム 施工)
ところが
ご建築から月日が経年した既存住宅と
なると!?
「うちの家は古いから…」
と壁の中や天井裏の断熱材性能を諦めている
方々も多いと思いますが、
実は、こんな大切なデータがあるんです!!
「夏」
「冬」
こちらのパーセンテージは、従来の家で一般的
に使用されているアルミニウム製のサッシで
1枚ガラスの窓の場合に
夏は冷房時に開口部から熱が流入している量
冬は暖房時に開口部から熱が流出している量
従来の家でも家の壁や床、天井ではなく
家に空けられた穴(開口部/窓)からが
最も多くの外気の熱エネルギーが流出入して
いるんです!!
だから
まず、現在お住まいの家の断熱性能を見直す
際に、まず最初に行うべきリフォームは
「窓リフォーム」
とも言えるんですね!!
◆「昨年に引き続き、今年も窓リフォームが
人気の理由は??」
◇過去最大級規模の「国の補助金」がある
リフォームには絶好の機会!!
「住宅省エネ2024キャンペーン」
大好評だった2023年に引き続き
2024年も嬉しい補助金制度が継続され
スタートしているんです!!
しかも
用意された補助金は
・国土交通省 「子育てエコホーム支援事業」
・環境省 「先進的窓リノベ2024事業」
・経済産業省 「給湯省エネ2024事業」
地球温暖化への対応が緊急課題の中
CO2やメタンガス、フロンガスなどの温室
効果ガスの排出量と吸収量の合計をゼロにする
カーボンニュートラルを目標の2050年の
達成に向け、政府が「家庭部門」の省エネも
協力に進めていることによる補助金制度なん
ですね!!
もう少し簡単にご説明を加えると
最新の家造りだけでなくなく、建築年数が
経過した既存の家も
高効率の省エ性能の高い設備機器を積極的
に使用して、また家自体の断熱性能を向上
させることで、より機器の断熱性能の効率を
上げることで、快適な生活に必要な消費エネル
ギー消費を削減することを推進していくため
に補助金を用意をして「省エネの家にする為
のリフォーム」を促進しているんですね!!
お住まいのリフォームにとっては
お得なこの機会!!
住まいのリフォームをご検討されていた方々
だけでなく、今住む住まいにご不満を感じられ
ていた方々からも
「お得に住まいの居心地を見直すチャンス」
として数多くのご依頼をいただいております。
皆様も、お気軽に、補助金の事、リフォーム
の事をジューテックホームまでお問合せくだ
さい!!
【すまいのプチ知識 その弐】
それでは
「家の窓」
の基礎の基礎知識をもう少し掘り下げて
みたいと思います。
(写真 ジューテックホーム施工)
◆そもそも「窓」は、どうして必要なの??
◇ 法律でも定めらているんです!!
家の窓の機能性とは
1.家の中に自然の光を採り入れるため
2.外景を楽しむため
3.換気をするため
そして
4.避難口の役割
実際に「窓」の設置や面積は、建築の法律に
おいてもルールが定められているんですね。
部屋の中に自然の光(明るさ)が一定基準以上
入ってくるように、リビングルームや寝室、
子供部屋などの居室は、その部屋の床面積の
「1/7以上」の大きさ(面積)の窓の設置が
義務付けられているんです!!
◆ サッシ=窓 のこと??
◇ 業界の通念上のコトバとしては「窓」のこと。
(写真 ジューテックホーム施工)
こちら、英語の「sash」からきた建築用語。
だから、厳密には「サッシュ」が正解。
設計士さんやビルマンションの建築の世界では、
サッシュと表現されていることも多いです。
そして
もっと厳密に言うと!!
「サッシ(サッシュ)とは”窓枠”のコト」
この家の窓のココがサッシ!!
家の壁に設置された四角形の「枠材」の部分だけ
を「サッシ」と言うんですね!?
そして
窓を開閉する際に、実際に稼働する部分の
窓ガラスが組み込まれた建具(框)の部分を
「障子(しょうじ)」と言うんですね。
なので
本来の建築資材としての「家の窓」は
窓を家に取り付ける役割の「枠(サッシ)」と
ガラスとガラスをはめ込むための框で構成される
「障子」を組み合わた「セット」で窓が出来上が
るんです!!
但し
お客様だけでなく建築現場でも、窓としての完成
体を「サッシ」として通称しているのでご安心
下さい!!
◆アルミサッシってなに??
◇既存の家で最も多く使用されているサッシで
サッシ(枠)と障子の框(かまち)が、金属のアルミ
ニウム製で造られた窓のこと。
最新の高性能サッシは、
このサッシ(窓)を構成する枠材(サッシ)と框材の
材質が豊富なんです。
一般的なサッシは、「アルミニウム製」
その他、近年になり「樹脂製」「アルミ樹脂複合」
そして
ジューテックホームの注文住宅でもお馴染みの
「木製」が用意されているんですね!!
(写真 ジューテックホーム施工 木製サッシ)
日本国内では一般的なアルミニウム製サッシ。
加工のしやすさに加え、鋼製ならではの耐火性、
耐水性と肝心の耐久性の高さが特徴でもあり
比較的、製造コストも抑制できることの価格も
魅力の一つですが
実は、
驚きの事実ですが
北米や西欧、北欧の住宅先進国では、アルミニ
ウム製のサッシは、ほとんど使用されていないん
です!?
北米、北欧では、「木製サッシ」が主流
西欧では、従来の木製サッシに変わり、樹脂製
サッシの採用頻度が上昇しているのが世界の
窓事情!!
しかも、驚くのが
戸建て住宅だけでなく高層のアパートメントや
モールなどの商業施設でも、木製サッシや樹脂
サッシが普通に使われているんです!!
◆結局、窓はどの素材が良いの??
◇お客様の窓へのご要望の優先順位次第…??
(写真 ジューテックホーム施工 木製サッシ)
アルミ、樹脂、アルミ樹脂複合と木製のサッシ
の素材の違い。
一番の違いは、「性能」で、その性能の中の
「熱伝導率」が一番の比較箇所なんですね。
その採用される窓の素材の違いは
こんなトコロからなんです。
一年の約1/3が長く厳しい寒さの冬となる
北米(北部)や北欧、西欧では、何十年、何百
年とかけて、家造りの断熱性と気密性を試行
錯誤しながら向上させてきたい背景があるん
ですね!!
むしろ、
比較的、温暖な気候エリアに位置する日本の
家造りでは、日本ならではの耐震性や耐水性
に重きが置かれた家造りが行われてきたんです。
その世界の住宅先進国である北欧や性能の
家造りで採用されている木製サッシ!!
世界の方々は、ココでサッシの素材を選ん
でいるんです!!
窓のサッシや框へ一番要求する性能値は
「熱伝導率」
冬の寒い外気の熱エネルギーが一番家の中に
伝わりにくい「素材」
<熱伝導率>
アルミニウム=「236」
ガラス=「0.55」
樹脂=「0.17」
木製=「0.14」
あくまでも素材の性能だけですが、日本の
アルミサッシのアルミニウムより、木製サッシ
や樹脂サッシの木や樹脂の方が、
「1300倍から1700倍」
熱を伝えにくい素材ということなんですね!!
この熱伝導率を、もう少し分かりやすく
お伝えすると、こちらのお鍋の仕組み。
調理部分は、より熱伝導率の高い金属を使用
しつつ、柄(取っ手)部分は熱を伝えにくい
木製や樹脂製が使用されておりますよね!!
◆窓の素材のそれぞれの特徴を知りたい!!
◇現在、日本国内の建築ではアルミ製、アルミ+樹脂製
樹脂製、木製の4種類
・アルミ合金製のサッシ
アルミ合金の特徴は、その軽さと頑丈さ。また
水に強く腐食がしにくいので耐久性も高い窓と
言えますね。
サッシの中では、加工性が良いことからデザイン
性が高く、価格も安価な特徴があります。
但し、
金属だからこその熱の伝わりやすさもあり、
日本の家の特徴でもある、冬の「窓の結露」は
熱伝導率の高さが原因でもあるんですね。
・樹脂アルミ複合サッシ
(写真 ジューテックホーム施工)
最新の住まい造りで主流になりつつあるサッシが
こちらの樹脂アルミの複合サッシ。
素材それぞれの特徴を活かし、外側が耐久性と耐水
性の高いアルミ合金製、内側が断熱性の高い樹脂製
の部材を使いつなぎ合わせている窓!!
異素材同士の結合なので、加工技術が必要なところ
や費用対効果としては、高目となる傾向ですね。
・樹脂サッシ
(写真 ジューテックホーム施工)
最新の高品質の注文住宅で人気の全樹脂サッシ。
ジューテックホームの注文住宅でも、現在主流の
窓が樹脂サッシですね。
とにかく特徴は、世界の住宅先進国同レベルの
断熱性能。室外の温度を室内に伝えにくい構造は
夏は涼しく、冬は暖かく過ごすことが可能!!
但し
アルミ製やアルミ樹脂と比較すると価格が高め。
・木製サッシ
(写真 ジューテックホーム施工)
窓に必要とされる熱伝導率は、素材の中で断トツ
の性能の素材。
また、木の風合いがそのままインテリアに活かさ
れる空間設計は、インテリアの温かみとデザイン
性を向上し、上質な空間づくりが可能!!
但し
近年の建築資材高騰の大きな煽りで使用数が増加
すると高コストとなる点と定期的に塗装メンテナ
ンスが必要となる為、ランニングコストも高めの
窓と言えますね!!
◆ペアガラスって、何がいいのですか??
◇ガラスの間の空間の空気が断熱材となり、高い
断熱効果と防音効果が発揮される。
従来までのサッシで使用されていたのは、1枚
で単板ガラスと呼ばれているガラス。
その1枚のガラスの中に強化ガラスや網入りガ
ラス、すりガラスなどの種類があるんですね。
そして
最新の家造りで使われているガラスが、2枚の
ガラスを使用する複層ガラス(ふくそうガラス)
2枚のガラスの中空層の動かない空気が断熱材
となり、ガラス面の結露を抑制するガラス。
さらに、
中空層により断熱性能の高いガスを注入するこ
とでより高い性能を有するガラスもあります!!
もう少しだけ
覚えておきたい基礎知識!!
・LowーEガラス(ローイーガラス)
最新の窓(サッシ)のガラスは、単板(1枚ガラス)
と複層(ペアガラス)だけでなく、ガラス自体の
性能も大きく向上しているガラスを選ぶことができ
るんです。
その代表的なガラスが
「Low-E(ローイー)ガラス」
複層ペアガラスの場合に、2枚のガラスの内側に
特殊な金属膜(酸化錫)をコーティングしたガラス。
本名は「Low-Emissivity」で「低放射」の意味。
金属膜で放射を低くすることで、太陽の熱や暖房で
暖めた熱を吸収・反射する仕組み。
夏の暑さを和らげ、冬の暖房効果を高める役目が
あるんですね!!
今日のブログでは、「窓のリフォーム」と「窓」
の基礎知識を紹介してみました!
過去最大級の補助金がある今だからこそ
お客様のお住まいにあった
窓リフォームの方法と窓を、ジューテック
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