屋根リフォームは「塗装」だけじゃない!?軽くて長持ち金属製屋根材の「カバー工法」リフォーム!!

 

【大切な我が家を長く安全に使う!!

金属製屋根材のカバー工法のススメ】

 

 

 

”こんなリフォーム方法があったんだ!?”

屋根のリフォーム編!!

 

 

「カバー工法」

 

 

 

屋根のリフォームと言うと!?

一般的には

「塗装リフォーム」

を想像される方が多いと思います!!

 

 

また

長い期間メンテナンスを行っていなかった

屋根や雨漏りなどで屋根の下地から傷んで

いるお住まいの場合に

既存の屋根材を全て剥がして新しい屋根材

を取り付ける

葺き替えリフォーム

 

 

 

 

それぞれの「屋根リフォーム」に特徴があり

主に採用されることが多い

「塗装リフォーム」

メリット

◇リフォーム費用が比較的リーズナブル

◇好きな塗料や色が選べる

 

既存の屋根材の防水機能性や屋根材自体を

紫外線劣化から守っているのは、屋根材に

施された塗料!!

その塗料を重ねて増し塗りすることで

防水性能を復旧することや屋根材本体の

ひび割れや劣化を防ぐことができるのが

リフォームの特徴!!

 

 

デメリット(というか特徴ですが)

覚えておきたい特徴として

◆定期的な塗装工事のメンテナンス

◆工事期間が天候により左右され

延長する可能性がある

◆発生している雨漏れの補修工事

ではない

 

一般的な塗料の耐用年数が約10年と言わ

れていることから、定期的な塗装工事が

今後必要になることと、雨漏れや破損して

しまった屋根材の補修を目的とする工事で

はないんですね。

 

変わって

既存の屋根材から一新する屋根の

「葺き替えリフォーム」

メリット

◇屋根材の耐久性が飛躍的に向上

◇雨漏れや屋根下地材の劣化箇所の

有無を確認できる

◇雨漏れや屋根材の劣化による雨漏れ

の改修工事を行える

 

既存の屋根を全て撤去することにより

普段では目に見えない屋根の下地部分を

目視で確認することや雨漏れの原因追及

さらに補修工事が行いやすい!!

 

 

デメリットとしては

◆リフォーム費用としては高額な工事

◆建築年数によっては、解体撤去する

屋根材にアスベスト(石綿)が含まれている

◆工期が比較的長目であることと雨天の

確立の低い時期に工事が集中する

 

 

リフォーム工事費用としては、屋根材の撤去

作業工事だけでなく下地部分からの補修費用

さらに、屋根材等の廃棄処理費用が必要となり

2000年以前の家の場合は、屋根材にアス

ベスト(石綿)が含まれている可能性が高く

工事の危険性と対処や廃棄に特別な費用が

必要となってくるケースが多いんですね!!

 

 

 

 

 

 

 


【すまいのプチ知識】


 

 

 

 

「こんなリフォームあったんだ!!」

 

 

 

 

ご新築から経年した大切な我が家

ついつい何十年と屋根のメンテナンス

を怠ってしまい現在の状況に…

 

まだ雨漏れは無いけど、屋根材(スレート

瓦)の防水層となる塗膜は完全に劣化をし

ていて、屋根材自体も少し経年の影響が

発生している状態。

 

まだ構造躯体の屋根下地へのダメージは

進行していなくても、屋根材自体は塗装

だけでは心配な時に!!

 

「既存の屋根の上に最新の屋根材を

張って被せるリフォーム工事方法」

 

<カバー工法>

 

 

 

こんなリフォーム工事方法も

ご選択一つなんですね!!

 

カバー工法

メリット

◇屋根材の葺き替え工事と比較すると

リフォーム費用を抑制できる

◇産業廃棄物の発生やホコリ、騒音の

工事の問題を軽減できる

◇アスベストを含んだ既存の屋根材に

対応ができる

◇2重屋根構造となる為、防音性や断

熱性、防水性を高めることができる

◇まるで新築時と同様の美観の向上

◇葺き替え工事と比較すると工期も

大幅に短縮でき、住まいながらの工事

もまったく支障がない

 

但し

デメリットとしては、塗装同様に

◆雨漏れや屋根下地の劣化がある場合は

補修効果はないので使用出来ない

◆瓦屋根には使用できない

 

 

 

今回、

ジューテックホームに外装のリフォーム

のご相談をいただきましたお客様

お客様のご要望とお住まいの状況を

しっかりと調査させて頂いた上で

モルタル左官の外壁は「再塗装」

スレート瓦の屋根は「カバー工法」

でのリフォームをご提案させていただき

ました!!

 

 

Before

(写真 ジューテックホーム撮影)

 

建築年数は、20年を超過している

戸建て住宅。

外壁も屋根もご建築から一度もメンテナ

ンスを行ってこなかったお住まい(汗)

 

問題は、20年以上の月日を雨風や雪

太陽の紫外線からお住まいを守り続けて

きた屋根材のスレート瓦!!

 

特に南面と西面のスレート瓦は、ご新築時

の塗料は完全に風化しており、直接太陽

光と雨を受けてきた瓦自体の痛みが見られ、

もし現況に再塗装工事を実施しても

これから何十年とご家族が安心して過ごせ

る屋根材としてお引き渡せるか??が

少し不安ある状況でした!!

 

(写真 ジューテックホーム撮影)

 

 

お客様にも現在の屋根状況を確認して

もらい、状況はご理解をいただきながら

も、屋根材を最新の屋根材に交換する

「葺き替え工事」のリフォームは

リフォームご予算的にも厳しいので

「塗装で我慢します」

とのご回答をいただいておりました。

 

 

そこで!!

 

事前に何度も何度もお打ち合わせを

繰り返すうちに

お客様による過去に一度も「雨漏り」の

発生は無いとのお話しから!!

 

ジューテックホームで、お住まいの壁や

天井を外観だけでなく室内側も厳しく

チェック!!

更に!!

お住まいの点検口から天井裏も目視で事

前調査を実施!!

小屋裏に、雨漏れの形跡や構造躯体の屋

根下地の状態で補修工事や交換工事が

必要な状態でないかを再度チェック!!

 

(写真 ジューテックホーム撮影)

 

最表層面の屋根材には痛みが発生して

おりましたが、構造の下地材に問題が

無いことから

「カバー工法」でのリフォームをご提案

させていただき

「こんなリフォームがあるんですね」

と思われたお客様から、リフォームの

ご依頼をいただきました!!

 

 

正式に!!

「屋根のカバー工法リフォーム」

スタート!

 

(写真 ジューテックホーム施工)

 

本来の屋根のカバー工法の目的は

「屋根の2つの防水機能を新しく」

すること!!

 

戸建て住宅の一般的な屋根の場合は

家の屋根の「防水機能」は、目に見える

屋根材の塗装」部分と屋根材の下に

敷かれた「防水シート」

二重防水の構造なんですね!!

 

屋根のカバー工法の作業方法としては

まず最初は

既存の屋根材の表面に付着した汚れや

コケ、藻などを「高圧洗浄」で綺麗に

していくんですね!!

 

そして

その綺麗になった屋根材に直接

新築段階でも使用するルーフィング

と呼ばれる「防水シート」を工事!!

今回は

アスファルト素地の粘着系の防水シー

トを採用しました!!

 

(写真 ジューテックホーム施工)

 

ココで「屋根のカバー工法」のリフォーム

のご注意点があるのですが!?

 

近年の屋根のカバー工法リフォームには

「2つ」の種類があるんです。

 

今回のリフォームの様に防水シートを

施工せずに、既存の古いスレート瓦と瓦

の間に直接金属の板金を差し込み

既存の屋根材のカバーをする工事方法で

ご提案をされる会社もいるんですね!!

 

目的はリフォーム工事費用を抑制できる

為なのですが

ジューテックホームでは、やはり大切な

我が家を長く安心して使用して頂くため

に、必ず「2重防水」をともに新しくする

工事方法をご提案しております!!

 

(写真 ジューテックホーム施工)

 

そして

屋根の軒先とケラバの板金部材を取り付けると

「金属屋根」の貼り付け工事を開始

 

(写真 ジューテックホーム施工)

 

ジューテックホームの屋根のカバー工法の

リフォームでは、「金属製屋根材」の採用

をご提案しております。

カバー工法のデメリット(弱点)が

「家自体と建物の上部の屋根が重くなる」

こと

 

 

家の自重が重くなることは、地盤や基礎

を始め家への負担を大きくするだけだけ

でなく、大きな地震への耐震性能に大き

な影響があるんですね!!

だから

一般的なスレート瓦の1/3程度の重さ

の金属製の屋根を使い、少しでもカバー

工法による重量増加のデメリットを解消

しているんです!!

 

(写真 ジューテックホーム施工)

 

ご安心ください。当然!!

隣家の方々にご迷惑をおかけしない為に

も「雪止め」を新しく設置することも

可能なんですね!!

 

(写真 ジューテックホーム施工)

 

 

また

今回使用した板金製の屋根材には

屋根材の裏側に「断熱材」が設置されてい

いる材料で、屋根の断熱性能の向上だけで

なく、金属屋根材の弱点でもある金属に

雨が当たる音(雨音)の消音対策も施され

ているんです!!

 

最新の

耐久性が高く

断熱性も高い

また

色褪せもしにくい

金属製屋根材で、ガラっとお住まいの

雰囲気を変えるだけでなく

大切なお住まいを長く大切に使用する

メンテナンスのリフォーム!!

 

「外壁塗装 + 屋根カバー工法」

大切な我が家を長く安全に!!

お勧めです

 

 

 

”美しく… より快適、安心のすまいへー。

ウェルリフォーム”

創業100年 東証スタンダード上場の

住宅資材総合商社ジオリーブグループ

建築部門ジューテックホームがお届けする、

高品質の施工技術と安心のコストパフォー

マンスのリフォームのご相談・お見積りは、

お電話(0120-206-244 ツーバイシックスに

しよう〜)

または、こちらのお問い合わせフォーム

からお気軽にどうぞ!!

 

にほんブログ村 住まいブログ リフォーム(業者)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 インテリアブログ 北欧インテリアへ
にほんブログ村