涼をとる 夏のお手入れ・インテリアのアイデア

私たちジューテックホームは、東京都と神奈川県を中心に、高性能・省エネ・高耐久な北欧モダンデザインの注文住宅で培った技術と経験を活かし、お客様の暮らしをより豊かにするリフォームをご提案しています。

オーナーの皆様には、私たちが提供する住まいの快適さを日々ご実感いただけていることと存じます。 今回は、その快適な住まいを、年々長くなる日本の夏でもより心地よくお過ごしいただくための「お手入れとインテリアのヒント」をお届けします。

季節が夏に変わる際に(正式には6月30日)、「夏越の祓」という風習があります。夏の暑さや湿気を和らげて涼をとり、無病息災を願います。

家にある「夏越の祓」に目を向けてみましょう。じゅうたんやラグなどの敷物を、籐のむしろの敷き物に替えたり、障子や襖を簾戸(すど)に替えたり、すだれを掛けてみたり、風鈴の音で風を感じたり、目や耳・触れるなど、五感で涼を感じられる昔の方のアイデアですね。

 

現代のインテリアで出来そうな「夏越の祓」を考えてみました。「置き畳・・・ここち和座」 ダイケン工業

フローリングの上に置いて敷く畳です。夏の宵に和の涼感を感じられます。

画像出典 https://www.daiken.jp/product/fileDownload?volumeName=00001&itemID=t000100003264&fileID=t010002274797

画像出典 https://www.daiken.jp/product/DispDetail.do?volumeName=00001&itemID=t000100002371

 

続いては、リフォームでも人気商品のPanasonicの「畳が丘」 

高さのある収納付きユニット畳です。ちょっとしたお昼寝コーナーや流行りのヌックのようなスペースが置くだけで完成します。

画像出典 https://sumai.panasonic.jp/interior/miriyo/tatamigaoka/concept/#space

畳の下は、すべて収納スペースです。生活空間に影響を与えずに収納空間を広げることができます。

先人たちの知恵を現代の住まいに取り入れ、目と肌で感じる涼やかな空間づくりをお楽しみください。


続いては夏の過ごし方とお手入れについてご案内させていただきます。

 

夏型結露に注意 夏のお手入れ

外の気温が高く、室内はエアコンを使っていると温度差が激しく、壁の中や天井の裏で結露します。目に見える形での結露は少ないのですが、注意が必要です。

予防には、通気が大切です。そのためには、24時間換気を動かしておくことが大切です。

①換気扇は開けておきましょう

 エアコンの効きを良くしたい、ということで閉める人もいらっしゃいますが、開けておきましょう。通気を妨げないようにしましょう。

画像出典 https://panasonic.jp/life/air/170065.html

 

②換気扇のお手入れをしましょう

 汚れているままだと、機能が落ちてしまいます。定期的にお手入れして、通気の状態を保ちましょう。

画像出典 https://www.njkk.co.jp/blog/?itemid=126&dispmid=764

 

③家具と壁に隙間を作る

 家具をぴったりと壁につけていると、壁が湿気を帯びてカビが発生します。空気が通るように隙間を作りましょう。

④湿気のこもりやすい場所には、湿気予防材を

 クローゼットや下足入れなどは、湿気がたまりやすいため、

 除湿剤(水とりぞうさんなど)を置きましょう。

 

夏型結露を防ぐには、上記のような取り組みの他にもリフォーム工事で対処することも可能です。

LIXILの「エコカラット」

エコカラットとは、建築材料・住宅設備機器メーカーであるLIXILが展開している内装壁機能建材です。日本の住宅の伝統的な工法「土壁」をヒントに、多孔質セラミックスという微細な孔を持つ素材を原料にして、タイル形状に成形されています。この孔が湿気を吸収・放出することで、室内の湿度を調整し、カビ・ダニを抑制する効果があります。

 

 

壁に張ることで湿度が高いときは湿気を吸収し、乾燥しているときは湿気を放出することで、室内の湿度を快適なレベルに保ちます。

余った材料は下足入れやクローゼットに入れて、除湿剤としても利用可能です。

 


最後に、ご紹介したい内容は…

大掃除と聞くと年末を思い浮かべる方も多いかもしれませんね。しかし、実は夏も大掃除にぴったりの季節なんです!

 

①汚れが落ちやすい!

気温が高く、湿度も高い夏は、油汚れや皮脂汚れが緩んで落ちやすくなります。特にキッチンの換気扇やコンロ周り、浴室のカビなどは、夏の間にサッときれいしてしまいましょう。

②乾きが早い!

窓を開けて風を通せば、掃除で濡れた場所もすぐに乾きます。拭き掃除や水回りの掃除も、乾燥を気にせず思いっきりできますね。

③年末の負担を軽減!

今のうちに普段あまり手を付けない場所をきれいにしておけば、年末の大掃除がグッと楽になります。夏の間に少しずつ、計画的に進めるのがおすすめです。

 

④気分もすっきり!

窓を開けていられるので、フローリングのワックスがけも行いやすい時期です。また、洗濯物がすぐに乾くので、寝具、カーテンやラグなど、大物のお洗濯に最適です。

 

 

 

夏の大掃除!場所別・徹底ガイド

【浴室・洗面所】

湿気が多く、カビが繁殖しやすい浴室と洗面所は、夏のうちに徹底的にきれいにしたい場所です。

・壁・床・天井:浴室用洗剤をスプレーし、スポンジやブラシで擦り洗いします。天井は柄付きブラシを使うと安全です。シャワーで洗い流し、換気をしっかり行いましょう。

・排水口:髪の毛やヌメリを取り除き、漂白剤やパイプクリーナーを使って徹底的にきれいにします。

・鏡:うろこ汚れには、クエン酸スプレーや市販の浴室洗剤が効果的です。

 

【キッチン】

油汚れが緩みやすい夏は、キッチンのガンコな汚れを落とす絶好のチャンスです。

・換気扇:カバーやフィルターを取り外し、つけ置きできるものは、重曹を溶かしたお湯に浸しておくと汚れが浮き上がって落としやすくなります。洗剤とブラシで擦り洗いし、しっかり乾燥させてから戻しましょう。

・ガスコンロ・IHクッキングヒーター:洗剤を吹き付け、スポンジや子布で汚れをふき取ります。焦げ付きがひどい場合は、重曹ペーストを塗ってしばらく置き、擦り洗いするといいです。

・シンク:重曹とクエン酸を使ってヌメリや水垢を落とし、ピカピカに磨き上げます。

 

【寝具】

汗をたくさんかく夏は、寝具のケアも重要です。

・シーツ・布団カバー:こまめに洗濯して清潔に保ちましょう。

・枕・掛け布団:洗濯表示を確認し、家庭で洗えるものは洗濯。洗えないものは天日干しで湿気を飛ばし、除菌スプレーなどを活用しましょう。

 

より詳しいお掃除の方法を知りたい方は、YOUTUBEで人気の掃除講座をぜひご確認ください!!

 

画像出典 https://www.youtube.com/@motegikazuya/featured

 

今年の夏も、厳しい暑さが予想されます。大掃除に夢中になるあまり、熱中症になってしまっては大変です。安全に大掃除を進めてるようにしてください。

涼しい時間帯を選んで

日中の最も暑い時間帯(10時から14時頃)は避け、早朝や夕方に行いましょう。

こまめな水分補給

のどが渇く前に、意識的に水分や塩分補給をしましょう。

無理せず休憩を

体調が悪いと感じたら、すぐに休憩を。短時間の作業が繰りかえすことをおすすめします。

エアコン活用

窓を開けて換気をしつつ、エアコンや扇風機で室温を快適に保ちましょう。

通気性のよい服装

汗をかいても蒸れにくい、吸湿性・速乾性のある素材の服を選びましょう。

 

以上になります。

ここまで読んでくださりありがとうございました!

昨今の夏は猛暑になっているように感じますが、

目に見える涼しさや、より涼しく過ごす工夫や暮らし方含め何かのきっかけになれれば幸いです。

今後ともジューテックホームをよろしくお願いいたします。

 

by 大西 山本 山下