敢えて!! オールドファッションの北欧インテリアに挑戦!? と 北欧と日本の共通点は[資源大国]??
【木のある暮らし…】
”北欧のインテリア”
と聞くと、みなさまはどのようなインテリアを想像されますか??
たとえば…
創業94年 東証2部上場の住宅資材総合商社ジューテックグループの
ジューテックホームがお届けしております
高機能注文住宅 “北欧の家” ウェルダンノーブルハウス
(photo: ジューテックホーム施工 welldone noble house)
でも馴染みの深い、デザインの国 北欧のスウェーデン本国で
ここ最近に多く見られるインテリア事例は…
[北欧シンプル＆モダン]
スタイル!!
(画像提供： http://vipworks.net/)
そうなんです!!
あくまでも、”ココ最近”のスウェーデン本国のインテリアの傾向は!?
白&黒(ホワイト&ブラック)
または
白&灰(ホワイト&グレー)
なんてインテリアのお写真を良く見られる方も多いかも??
実際に…
北欧(スウェーデン)では、ちょっと流行しているらしい!!(爆)
だからか??
ジューテックホームの事務所やモデルハウスから車で5分(笑)の
[IKEA 港北店]様でも!!
カタログのお写真や展示ブースが…
(画像提供： http://www.ikea.com/jp/)
ゆえに…
”北欧のインテリアのイメージ”でリフォームをご検討されるお客様や
”デザインリフォーム”を得意にされている建築会社様の
[北欧のインテリア]も、最近では”White & Bluck”がとっても多い!!
でも
元来が、北欧の方々のインテリアへの”追及”は!?
●”快適に生活をすること”への追及による ”シンプル&モダン”
な考え方がベースとなっているので、現在のトレンドも
とってもステキな進化版!! と言えますよね～
ところが…
実はもう一つの[北欧(スウェーデン)スタイル]のインテリア!?
[木質感]
(photo: ジューテックホーム 施工例)
そうなんです!!
高機能注文住宅 “北欧の家” ウェルダンノーブルハウス
を30年に渡りお届けしてまいりましたジューテックホームの様に!?
(photo: いまから20年以上前の[welldone noble house]の当時のモデルハウス)
[北欧テイスト]のインテリアが日本国内で流行する”以前”より、
スウェーデンのインテリアに関わってきた建築会社の方々には…
”もう一つの北欧インテリアのイメージ”
●自然のぬくもりを感じられる、木質感強めのフローリングやインテリアや家具!!
(photo: ジューテックホーム 施工例)
いわゆる!?
”オールドファッション”の北欧(スウェーデン)のインテリア!!
やっぱり、ココも外せない!!(笑)
むしろ…
リフォームブログ担当の私としては…
[ネオ!! 北欧!!! 木質感たっぷりインテリア]派なんですけどね～(爆)
実際の[現代の北欧(スウェーデン)のおすまいのインテリア]のお写真を
もうちょっとよ～く見てみてください!!
特に壁に注目!!
これらの[最新の北欧のインテリア]のお写真ですが…
よ～く見ると、例えば[壁]を見てもらうと…
[パネリング] と建築業界で呼ばれている[木の薄い板]で仕上げ
られているんですね!!
現在の北欧(スウェーデン)では、おすまい(家)を新しく”新築”すること
自体がもう少ないんですね!!
建築されてから、何十年…なかには何百年(驚)と使用されてきた
おすまい(家)を、ご家族(ご子孫??)の方や新たに購入された方々が
[メンテンンスとリフォーム]を繰り返しながら、何十年と大切に
使用し続けているんです!!
そして、そのようなすまい(家)に、住み続けている北欧の方々の
もう一つの特徴!?
日本人のインテリアへの考え!?
”せっかくのインテリアのパイン(木)”は、やっぱり自然なままの[クリア(そのまま)]で
使用する!!
事にこだわられる方々が多い??
その点、北欧(スウェーデン)の方々は
もともと、フローリングから壁、ドア、そして[窓]までも木を使用して家を
作っている方々なので
”いまさら、日本人よりも『そのままの木』へのこだわりがナイ??”
(ブログ担当者の個人的見解です(笑))
躊躇なく!? お父さんが
”塗料”で着色しちゃうんですね!!
それが…
現代の2017年のトレンドが、
[ホワイト]や[グレー]などの着色になっているんですね!!(驚)
ちょっと、今日のブログは…
[北欧のインテリア]の時代(とき)の流れ…をご紹介してみました!!
【すまいのプチ知識】
古来より【木】とともに暮らしを営み、優れた木の文化を育んできた[北欧]
ちょっと、建築資材の総合商社っぽく!!
【北欧の木】
についてご紹介してみます!!
コレ!! スゴクないですか??
(資料提供：FAO HP)
コレ、国土面積の中に[森林]が占める割合(森林率)なんですね!!
実は!!
北欧(フィンランド、スウェーデン)と日本が、世界(先進国)の[森林資源]
においては、資源大国なんです!!
ちなみに、世界の森林率の平均値は、約30%なんだそうです!!
あまりイメージがないかもしれませんが!?
ブログ担当者が建材総合商社ジューテック時代に取り扱っていた
【ツーバイフォー工法用製材(ランバー)】
日本国内で流通している[ランバー材]の大半(9割)は北米産(カナダ)
そして、残りの産地が… なんと、スウェーデン産だったんです!!(驚)
なんと!!
スカンディナビア半島から、ロシア(シベリア鉄道)経由で日本へ送られていたんですよ!!
そして!!
その様な、[森林資源大国]であるフィンランドとスウェーデンの北欧2国と
日本の森林の大きな違い!!
日本の国土の2/3にあたる約2,500万haの森林のうちの、
約4割にあたる[1,000ha]が[天然林(原生林)]なんですね!!
それに対し…
[森林資源大国]であるフィンランドやスウェーデンの森林の中の
[原生林(天然林)]は…
なんと!!
ほぼ “0(ゼロ)パーセント”に近い割合なんです!!
『えっ～ イメージが逆なんですけど!!』(驚)
【すまいのプチ知識 その②】
Q: 日本よりもイチ早く『環境保護政策』に取り組んできた北欧や西欧にも関わらず
原生林が、1～4％だけ??
A: 環境保護されてない!! と思われるのは、早とちり!!(ん?? また表現が古い??)
数値で表すとなんですね!!
”森を育て、利用して暮らしてきた長い歴史”の北欧では
厳しい[環境保護政策]が昔からしかれ、計画伐採と計画植林を
長い時間繰り返してきました!!
その結果、本来は荒地であったトコロも現在では森林となっており
なんと、森林面積は100年前の[2倍]になっているんです!!
日本のように、手つかずで”維持管理”が出来ていない問題となっている[自然林]
が大半をしめる森林ではなく、森林環境保全がなされている森林の割合が
年々増加している!! と言う意味なんですね!!
その残された!!
美しい[北欧の原生林]を、お借りした(汗)画像ですがご紹介!!
国立公園 サーレク
ストラショーファレット
ヨーロッパ最大のマツの原生林であるストラショーファレット地区は、1996年に
世界遺産登録!!
オーランカ(フィンランド)
コリ国立公園(フィンランド)
ウルホケッコネン国立公園
(画像提供：フィンランド政府環境局HP)
いかがですか??
森に寄り添い、その恩恵に預かり、自然を暮らしにも巧みに
取り入れてきた[北欧の文化]
当然、おすまいでその文化に触れて頂きたい!!
のは当然ですが、是非、一度、北欧の地をみなさまにも訪れて頂きたい!!
そんな気持ちでいっぱいです!!(爆)
”美しく… より快適、安心のすまいへー。” ウェルリフォーム
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BY 建材商社マン
