【WEB見学会 その②】 マンションリフォームのリビング編!!と 知っている様で知らなかった[建築専門用語]の基礎の基礎!!
【お客様の憧れのインテリアイメージを、ウェルリフォームの経験と知識で実現!?】
少し前のブログでご紹介させて頂きました
<横浜>のマンションのステキ・リフォーム施工例!!
その時のブログでは、主にクリナップ製のステンレスキャビネットキッチン
[クリンレディ]をご紹介!!
リフォーム施工前
そのブログでもご紹介したキッチン交換ですが、実は、今回のリフォームでは
キッチンルームの[間取り]も変更させて頂いていたんですね!!
今回、リフォームのご要望を頂きましたお客様のマンションもそうですが
マンションでも戸建て住宅でも、日本の住宅建築で以前より多く採用されていた
間取りプランは[キッチン][ダイニング][リビング]などが細かく分割された
間取りであったんですね!!
【すまいのプチ知識】
Q: そもそも… 「LDK」のリビング、ダイニング、キッチンの違いが
分かった様で分からない??(汗)
A: ですよね!?
コレ… 厳密に言うと「建築業界(会社)」におては、正式な区分けはその会社次第!?
みたいなトコロも一部あるんですね!!
「えっ??」
創業95年 東証1部上場 住宅資材総合商社ジューテックグループの
ジューテックホームがお届けしております
高性能注文住宅 “北欧の家” ウェルダンノーブルハウス
の様に、全てのお部屋を一つ一つお打ち合わせさせて頂く[注文住宅]ですと
名称は少々違っても(爆)問題はないと思いますが、分譲マンションや建売住宅、
そして中古住宅をご検討されているお客様にはちょっと困りもの…(汗)
そこで…
実は、分譲住宅や中古住宅を販売されている[不動産業界(会社)]においては
ある一定の記述ルールが定められているんです!!
初歩の初歩知識ですが「単語の定義」としては…
もうご存知と思いますが
「K」はキッチン
「D」はダイニング
「L」はリビング
(photo : ジューテックホーム ウェルダンノーブルハウス施工例)
「キッチンルーム(K)」は文字通り「キッチン」調理をするお部屋ですね!!
「ダイニングルーム(D)」は「食事をするお部屋」英単語で「Dining」は食事!!
「リビングルーム(L)」は、みなさまがおくつろぎされる[洋間]のコトですね!!
(photo : ジューテックホーム マンションリフォーム施工例)
この[間取り図面]の記述内容の例えば[DK(ダイニングキッチン)]は、「台所+食堂」を
行う一つのお部屋!!
その分割されたお部屋ごとと違い、”一部屋の中”で機能を組みわせることで
[DK]とか[LDK]と言うお部屋表記になると思ってください。
ちなみに、
ちょっと余談ですが、[DK]のダイニングキッチンルームは
経済(住宅)先進国の中では、台所と食堂を分割できるほどのスペース
が確保できない”日本の住宅事情”によるオリジナルな間取りでもあるんです…(寂)
でもここで疑問??
実際にこの組み合わせで[DK]と[LDK]の区別って難しくないですか??
それなら、分譲住宅や中古住宅の販売に使用する[間取り図面]なら
「LDK」と書いた方がカッコよくない??(えっ~??)
なんて思うのは私だけ??(爆)
念のためですが、あくまでも「不動産業界(会社)」では、この様な
混乱やズル(??)を防ぐ為に、”暗黙(なのかな??)”のルールがあるんです!!
各お部屋の広さでも記述を分けているんです!!
「K」キッチンルームは、4畳くらいまで!!
「D」ダイニングルームは、8畳くらいまで!!
「L」リビングルームは、8畳以上!!
コレ、ちょっと覚えておいてくださいね!!
で、
今回ウェルリフォームでお手伝いをさせて頂きましたお客様のお住まい
も[K(キッチン)]が1つのお部屋として分割されている間取りでした!!
お客様のご希望で「L+D+K」の間取りから[LDK]へ変更リフォーム!!
一度、各お部屋を分割していた[間仕切り壁(まじきりかべ)]を
いわゆるスケルトン(ん??)状態まで解体し、そこからお客様のご意向の
間取りプランを新たに作成する[リノベーション]を行いました!!
って…
本当に昨今の[建築用語]は、いままでの建築業界では使用されていなかった
[英単語(和製単語)]がたくさん使われてますね!!(泣)
しかも…
建築会社や不動産会社様の営業スタッフもお客様への大切なご説明
で、普通にこの[英単語(和製単語)]をご使用される残念な業界…
お客様も羅列される[専門用語]に、ちょっと困惑(不信)…
なんて事も実際には多いのではないでしょうか??
さらに(驚)
実際にお話しされている営業スタッフも本当に意味が分かっているかも
怪しい…なんてコトもあるので是非ご注意ください(焦)
ちなみに、その専門用語のおさらい!
[スケルトン]は皆さまのなんとなくのイメージ通りコレ!!
(photo : ジューテックホーム マンションリフォーム施工例)
本来のスケルトン(skeleton)の英単語の意味は、[骸骨(ガイコツ)]
建築では骨組み(骨格)なんて意味から流用して[構造駆体]を指す事もあるんです!!
ちなみにスケルトン以外の[内装]や[設備]のコトは「インフィル(infill)」
と呼ぶんですね!!
もう一つ…リノベーションのおさらい!
「リフォーム」と「リノベーション」の使い分けは正式にはグレーな言葉!?(えっ??)
正式に決まった区分けの定義がある単語ではないんです!!
(photo : ジューテックホーム 戸建住宅 キッチン交換リフォーム)
あくまでも一般的な使用例では、[リフォーム]は、お住まいの[老朽][破損]した
部位を新しい状態(新築時に近い状態)に”戻す”工事!?(なイメージ??)
対して
(photo : ジューテックホーム マンションリフォーム施工例)
[リノベーション]は、英単語の[改新、刷新]の様に大規模に工事をすることによって
現況を戻す(回復)するとともに、新たに「性能」や「魅力」や「価値」を高める
改修工事のイメージですね!!
「…… 」
難しいですよね!! 実際には正確な定義もなくプロである建築会社に
よっても使用のされ方も違う単語なので、[リノベーションは大規模な工事]
みたいなイメージでいてください!?(違うか??笑)
(photo : ウェルリフォーム マンションリフォーム施工例)
で、今回のリフォーム(ん??リノベーション??笑)では、クリナップ製のキッチン
クリンレディと同社製の[収納家具(カップボード)]さらに、他建材メーカー製の
カウンター収納キャビネットを3体合体させ、お客様お望みの[2列配置]の
オープン型キッチンへ!!
さらに、細かくお部屋を分割していた間仕切り壁を撤去して、元来は[K][D][L]
の3つのお部屋を、大きな[LDK]への間取り変更リノベーション(笑/リフォーム)!!
コチラも少し前のブログでご紹介した!?
銘木ハードメープルのフローリングが、広大なLDK一面に広がるステキなお部屋!!
コレ、個人的にブログ担当者が大好きな樹種のフローリング!!
特に今回の様に広くなったお部屋に、[長い距離]を連続で貼り伸ばすと1枚1枚の
フローリングのハードメープル独特の綺麗な杢理の濃淡や陰影がよりカッコイイ!!
写真では上手に表現されておりませんが、間仕切りの壁がなくなったコトで
ベランダに面した大きな2つの開口(窓)からより多くの自然の光がリビングに
注がれ、ハードメープルのフローリングや真っ白の壁紙とあわさり、
まぶしい(笑)ほどの明るいLDKになりました。
さらに、
今回のリフォームでは、ダイニングスペースとキッチンスペースを分けるカウンター
収納の上部への吊戸などの設置は、敢えて行わないプランを採用!!
(photo : ジューテックホーム マンションリノベーション施工中)
めいっぱい天井近くまで開口することによって、ベランダからの自然光がキッチンの
手元まで差し込むようになるんです!!
お部屋を分割され昼間から照明をつけて調理をしていたキッチンスペースが
見違えるほどの明るい空間に!!(嬉)
ちなみに、今回の間取り変更のリノベーションですが
コチラ…
リフォーム前の[LD部]の写真!!
どうですか?? 全然違うでしょ!?(嬉)
しかもビフォーのお部屋は[和室]だったんですね!!
ビフォー(和室)
アフター(リビング)
ステキでしょ!!
元々、大容量であった和室の押し入れと戸袋収納は、天井までのびるおしゃれな背の高い扉の
クローゼット収納に変更!!
コチラの扉は漆喰を思わせるマットなホワイトを選択、真っ白のクロス(壁紙)と統一されて
リビングをシンプルモダンの印象に!!
でも、単調になり過ぎないように施工した壁一面のアクセントクロスの色が…
お客様のセンス…いいですね!!
ちなみに、この[3連のクローゼット扉]を開けると…
ちょっとお客様(奥様)の遊び心!?(爆)のブルーのクロス(壁紙)!!
でもコレ、毎日の使用となるクローゼットで開けるたびに、楽しい気持ちに
なれそうですよね!!
実は… 隠れプチ自慢!?
マンションリフォームも得意としているウェルリフォームだからこそ??
コレ…
お客様にはなかなか伝わらない(笑)、でも知って欲しい!!
ウェルリフォーム自慢のマンションリフォームの[経験]と[知識]
コレ!!
真下に来る[食卓]を明るく照らす[ダクトレール照明]の設置!!
ちなみに、[ダクトレール(ライティングレール)]とはこのシステムのコト!!
こんなおしゃれなカフェとかにありそうな照明器具!!
ダクトレール照明は、以前は店舗やオフィスで使用されていた照明なのですが
昨今では新築住宅を中心に家庭用としても、おしゃれな照明として
比較的使用されることが増えてきたんですね!!
『プチプチ知識』
コレ、ご存知でしたか??
実はこの形状(ダクトレール式)の照明は、そのレール事態に[100ボルト]
の電流が流れているんです!!
その電流が流れているレールに、専用のお気に入りの(笑)スポットライトや
ペンダント式のライトを、お好きな位置に設置できるとっても嬉しい1品!!
でも…
コレ、レールに電流が流れているという事は、レールまで[電気配線工事]が
なされているんです!!
戸建て住宅と違い、元来天井の裏側にスペースの無いマンションのリフォームで
綺麗に…そして安全に[電気配線工事]を行うのって、実は意外に工事業者様の
手腕(笑)や事前の配線計画が難しいんです!!
どうですか?? お客様には分かりずらいけど、マニアな技術と知識で
お客様の大切なリフォームを様々なトコロで!!
より美しく…より安全に行うウェルリフォーム!!
まずはお気軽にご相談ください!!
”美しく… より快適、安心のすまいへー。” ウェルリフォーム
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BY 建材商社マン