大人の夏休みの宿題!?自由研究にいかがですか?? ご使用されている商品の寿命や省エネに役立つかもしれない機器の仕組み編!?

 

【冷蔵庫やエアコンやシャワーの寿命って何で差がでるの!?】

 

まだまだ暑い日が続き…

その暑い気候にも負けない元気な子どもたち…

 

このブログをお読みのお客様の中には

今日が会社の夏季休暇の最終日

そして…

元気な子どもたちと全力で過ごした1週間…

仕事に復帰するのも嫌だけど…

「さすがに、もう”疲れたわ~”」

なんて「お父さま」もたくさんいらっしゃるのでは??

 

今日…あと1日…

頑張れ!! おとうさん!?(爆)

そして、毎日子育てに奮闘してくれている奥様に”感謝”!!

 

なんて思っていても、子どもたちはお構いなし…なのが現実!?

例え温暖化が進んきた(ん??)暑い夏でも、いつの時代も

汗だくで元気に過ごすのが子どもたちのスゴイところ!!

 

ちょっと、住まいのリフォームからは余談ですが…

コレ!! お子様のいらっしゃるご家族は覚えておいてくださいね!!

 

【すまい(じゃないけど)プチ知識】

 

汗疹(あせも)

 

赤ちゃんだけでなく子どもたちの”夏のお悩み”の一つである”あせも”

正式な病名は「汗疹(かんしん)」と言うらしいですね!!

この皮膚疾患であるアセモとは

「汗腺」に汗やホコリ、垢などが詰まって炎症を起こし小さな発疹ができた状態のコト。

一般的には、たくさん汗をかいた状態や皮膚が汚れたままで放置しておくと

汗腺が塞がれて汗が外に排出されなくなり、アセモが出来てしまう…

と言った疾患なんですね!!

 

ちなみに… われわれ大人と違い、特に赤ちゃんや子どもたちに「アセモ」が

多く発疹する理由は…

「身体が小さい」

身体が小さい分、大人と比較すると「汗腺」が密集している状態なのだとか!?

そして…

「若い!!」

失礼しました…

「新陳代謝」がより活発なので、すぐに汗をかくんですね!!

ちなみに、一般的には「25度~26℃」の室温で子どもたちは汗をかき始める

のだとか??(驚)

小さなお子様のいらっしゃるご家庭は、エアコンでの室温調整にご注意…

または…

寒くて…という女性(お母さま)方々は、扇風機やサーキュレーターでお部屋の空気を

循環させることで「体感温度」は下がりますのでコチラでご対応してあげてください!!

 

でも!!

まずは「アセモ対策」で最も効果が高いのが!?

こまめに着替えさせてあげるコト!!

毎日のお風呂で清潔を保ってあげるコト!!

 

という事で!?

今日のブログはそのエアコンやシャワーに纏わるお話しを!?(笑)

 

やっとリフォームブログとしてお住まいのお話し!!

アレやコレ…

”夏” に壊れませんか??

冷蔵庫や…

エアコンや…

シャワー…

 

「壊れた……」

 

 

【すまいのプチ知識】

 

”夏” に壊れるすまいの機器たち…

多分… 時期のお話しに関しては

大半の機器の故障はコレだと思うのですが…

 

「マーフィーの法則」(爆)

お若いお客様達はご存知ではナイかもしれませんが、例の…

「事実かどうかは別にした先達の経験から生じた「経験則」や「法則」」

のコトですね!!(笑)

 

マーフィーと聞いて、有名なコレを思い出された方も??

「バターを塗ったパンを床に落とすと…必ず、バターを塗った側が下になる…」

 

 

但し、全てとは言えませんが

建築、建材のプロならではの「経験則」もあるんです!!

 

エアコン(冷蔵庫)やボイラー(給湯器)は、「温度差」「水温差」が大きい

季節の方が、より機器が故障する「確率が高い」”ような気”がする…

 

同じヒートポンプと言う機構を使用する[エアコン]や[冷蔵庫]は…

本来は、例えばエアコンでは

【外気温度】が、30℃の夏の季節に、【室内温度設定】を25℃にする。

エアコンが冷房機能で頑張る温度差は「5℃」

逆に

【外気温度】が、1℃の冬の季節に、【室内温度設定】を25℃にする。

エアコンが暖房機能で頑張る温度差は「24℃」

 

そうなんですね!!

エアコンは、「冬」の方が頑張って稼働しているんです!!

なんてコトに気付きますよね!?

だから… 実際にエアコンが消費する電力も、より冬の方が電気代は掛かっている

のも事実なんです!!

と言うことは、「より室温設定が低い冷蔵庫」は、同じヒートポンプ機構を

使用しているけど、「夏」の方が稼働負荷が掛かっているってコト!?

「ハイ!!」

だから、夏に故障するイメージの多い冷蔵庫は、ある意味確率論的には正解!!

エアコンは、稼働負荷だけを考慮すると確率論は「逆(マーフィーの法則)」なんです!!

 

むしろ… 本当は、われわれにとっては

コッチが大事なお話し!!(笑)

(photo: ジューテックホーム オリジナル蓄熱式温水床暖房 施工例)

創業95年 東証1部上場 住宅資材総合商社ジューテックグループ

ジューテックホームがお届けしている

高性能注文住宅 “北欧の家” ウェルダンノーブルハウス

や、他社様の最高級グレードのお住まいが、ドチラかと言えばですけど…

”より冬の寒さ対策” である付加機能に注力しているのは、

こんな理由(屋外と室内の気温差の大きさ)もあるんですね!!

 

【すまいのプチ知識 その②】

 

あれ??

温度の場合は分かったけど「水」の場合は、同じじゃないの??

地下にある”お水”って常に一定の温度(水温)なんじゃないの??

勝手なイメージで、地下って気温があまり変化しないなんて感じだけど??

ワインなんかも地下に備蓄されているし…ですよね??

 

「ん?? あれ?? もしや??」

冬… 朝一の洗顔とかって、水冷たいですよね??

あれ、気温が寒いから感じるだけじゃないんです!!

 

コレ、東京都水道局様からお借りしたデータ!!

お風呂やシャワーで使用する、約40度のお湯をつくる元々の水温が

夏と冬とでは、なんと[20度]ちかくも差があるんです!!

だから…

単純に、「給湯(お湯を配給する)」するための機器に掛かる負荷冬の方が

より負担が必要で、ガス代(電気代)もより冬の方が掛かっているんです!!

つまり、お湯をつくるボイラーが夏に壊れる気がする…

も、より大きな温度差を温めてお湯をつくると言った機器への負担だけを

考慮すると、季節的には逆に冬の方が確率論的には高くなるんですね!!

 

 

【すまいのプチ知識 その③】

 

それでは…

実際にお住まいで使用している「エアコン」や「ガスボイラー」の耐用年数って

どうなの??

なんて気になりますよね??

 

コレ、難しいんです。 たとえば「エアコン」なんて

一般的には「10年」なんて言い方がされますが、実際にはウェルリフォーム

交換リフォームをされる方々は、早い方だと「7年~8年くらい」

平均でも「12~13年」(もっと早いかな??)なんてイメージですね!!

当然、その理由も様々で「完全に壊れた…」という方々から「最新の機能と性能

を求めて交換される方々から、「そろそろ…嫌な予感(サイン)を感じて…」なんて方々も!!

 

それでは「ガス給湯器(ガスボイラー)」は??

コチラも一般的には「10年」なんて言われ方が多いですよね??

実際にウェルリフォームへ交換のご依頼が多い方々も平均で「10年~12年ほど」

が多い気がしますね!!

そして、ガスボイラー(給湯器)に関しては

われわれ、建築会社からも「約10年で交換」のご案内はさせて頂く事も

多いんです!!

その理由は、冷蔵庫同様に「壊れてからの交換」は、その時(瞬間)の生活を考慮

すると大変なコトが多いコト!!

実際には、お取替えまでも数日の時間が必要になりますので…(汗)

そして、

建築会社ならではの経験則もあるんです!!

給湯器(ボイラー)の製造メーカーの方針なのですが

「給湯器部品の供給期限は製造終了から10年」

 

省エネ(ECO)を求められる機器であるボイラー(給湯器)は、年々少しずつ進化

(モデルチェンジ)しているんです!!

そして、

そのモデルチェンジの度に部品も交換され、約10年で故障の修理やメンテナンス

で使用する部品が無くなってしまう可能性もある製品なんです!!

 

エアコンも真夏や真冬に「無い生活」は辛いですが、先ほどもお話ししましたが

冷蔵庫と「給湯器(ボイラー)」は、「無い生活は無理…」

な理由と実際にはメンテンンスに関わる問題を考慮した上で

お客様みなさまがご安心して生活できるようにご提案をさせて頂いているんです!!

 

 

【すまいのプチ知識 その④

 

Q:製造メーカーの話しでは、実際の「寿命」ってどのくらいって話なの??

A: 創業95年 東証1部上場の住宅資材総合商社グループならではの、様々な製造

メーカー様との繋がり!!

が、ジューテックホームの注文住宅やリフォームの特徴の一つ!!

なのですが、

やっぱり、この「寿命」だけは各製造メーカーよりも「明言」が難しいんですね!!

実際には、お客様それぞれの「使用環境」による違いが大きいのも事実!!

ご使用方法や回数だけでなく、設置個所やその環境による違いも…

 

只、

エアコンも給湯器(ボイラー)も同様に、製造メーカーでは

寿命までの「カウント」はコレで計算するのだそうです!!

 

「回転数(サイクル数)」

「ん??」

って、この画像では特に女性の方々は分からないですよね!?(汗)

コレ、車のいわゆるタコメーターの写真(回転数)

 

実際にはコッチ!!

 

「1サイクル」

例えば、最近の生活ではもう手放せない「エアコンの冷房」の1サイクル

 

とその前に…

 

《エアコンのプチ知識》

 

実は、エアコンは箱の中の冷たい空気をお部屋にはき出している訳ではナイ!!

コレ、みなさん良く間違われているコト…

厳密には、エアコンの冷房機能は…

「お部屋の中の空気に含まれる[熱だけ]を取り除いて、部屋の外にはき出している」

難しいですか??

エアコンの室内側の箱(の上側)から取り入れた室内の空気を、冷やして直ぐに

お部屋に送風しているんです!!

 

そして、そのエアコンの仕組みをものスゴク簡単に説明すると、

エアコンは室内機と室外機それぞれに「熱交換器」と言う部品

組み込まれているんです!!

コチラが室内機(お部屋の中の箱)の熱交換器部

コッチが室外機(外にある方の箱)の熱交換器

両方とも機構は同じで鋼製の細い管が束になっている部品なんですね!!

実はエアコンの熱交換器は、簡単な物理的な性質を利用しているだけなんです!!

 

「熱は多いトコロから少ないトコロに移動する」

この性質は、コレと一緒!!

(資料: ダイキン様カタログより)

手のひらに氷を乗せると、手のひらが冷たく感じる現象!!

コレ、手のひらのより多い”熱”が熱の少ない氷に”移動”しているから

手のひらが冷たく感じているんです!!

 

そして、エアコンの室内機と室外機を繋いだパイプの中の「冷媒」と呼ばれる

特殊なガスが、この移動した熱を室内から室外へ運んでいるんです!!

コレがエアコンの簡単な仕組み!!

ちなみに、冬のエアコンの「暖房」は、この仕組みをひっくり返しただけ!!

夏の熱いさなかに、ベランダのエアコンの室外機から、「熱風」が出てくる

理由もわかりましたか??

あの熱風分の熱を、室内の空気から取り除いているんですね!!

 

ちなみに、上のイラストがいわゆる「エアコンの1サイクル」

 

そして…

製造メーカーが原則的に、商品の[寿命]を計算するときが…

この1サイクルを行う時の…

この仕組みの中の「ファンの耐用回転数」や「コンプレッサー(圧縮機)の耐用稼働回数」

より主に算出するのですね!!(コレだけじゃないですが)

 

ゆえに… 各メーカーが商品の寿命のお話しになると

お客様にご使用頂いている「年数」としての返答ではなく、「回転数(サイクル数)」と言った

返答になるんですね!!

 

 

どうですか??

別に知らなくても困らないけど…

”知っていると商品の寿命や省エネで”おトク”に繋がるかもしれない情報”

 

せっかくのこの機会に、ちょっとご興味を持ってみるのもお薦めです!!

創業95年の建材商社グループならではの商品知識も特徴のウェルリフォーム!!

どうぞ、お気軽にご相談ください!!

 

 

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BY 建材商社マン

 

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