知識と技術とコストの全ての面で、とっても奥が深く難しい工事はコレ！？ 水漏れは絶対許されないのに、どこまで漏らして、どこで止めるかの○○工事！？
【とっても奥の深い防音工事！！ どこまで漏らして！？どこで止めるか？？】
いよいよ近づいてきましたね～
楽しみな！？
「消費税の増ぜ…」
「……」
違いますね…
コッチ！！
2020年開催の「東京オリンピック・パラリンピック」
(資料 東京オリンピック(1964年))
皆さま！！ チケットのご購入はいかがでしたか？？
創業95年 東証1部上場 住宅資材総合商社ジューテックグループの建築部門
ジューテックホームの”地元地域”である横浜(神奈川)でも、生観戦が可能であった
会場も今回の”東京”オリンピックでは予定されているんですね！！
「野球・ソフトボール会場」
(資料出典: https://toyokeizai.net/)
いまや… プロ野球を代表する盛り上がりを見せている「横浜スタジアム」
と
「サッカー」
ジューテックホームのオフィスよりもスグソコ！！
「日産スタジアム（横浜国際総合競技場）」ですね！！
そして！！
もう一つ！？
「セーリング」というスポーツなのだそうですが(汗)
あの江の島(藤沢市)で開催されるんだそうです！！
会場名としては「江の島ヨットハーバー」
実は、コチラの「江の島」は、二度目のオリンピック会場なんです！！
前回の1964年の東京オリンピックでは、「ヨット競技」の会場として使用されていたん
だそうです！！
(資料出典 : 神奈川新聞 1964年 東京オリンピック当時の江の島ヨットハーバー)
当然！！
多くのお客様の目的は、お住まいで見る「東京オリンピック・パラリンピック」も
全力で楽しむコト！！
なのですが、コチラの設置をリフォーム時にご依頼頂くケースが増えてきました！！
「ホームシアターシステム」
(photo : ジューテックホーム マンションリフォーム施工例)
コチラの美しいリフォーム施工例！！
スグに目がいってしまうのは、やっぱりキッチン！？
あの！？ オーダーキッチンのカリスマメーカー「FILE(ファイル)」とウェルリフォームの
コラボレーションリフォーム！！
天然木無垢のブラックウォルナットのキッチン！！ キッチン背後にもブラックウォルナット
の大きな扉が設置されており、この中には食器棚と冷蔵庫が納まっているんです！！
ブラックウォルナットとマットブラックのセラミック製ワークトップカウンター
さらにブラックのグースネック型の水栓…
「羨ましい…オトナリノベーションの真骨頂！！」
お話しをコチラの「羨ましい…」に戻しまして
今回、お客様がご選択されたEPSON製のプロジェクター。機器本体も美しいデザインですね！！
一般的にプロジェクターをご使用されている方々の多くは、ご使用する際に設置をするタイプの
床置き型で使用されているんですね。
そこで！！
”せっかくのリフォーム”
ウェルリフォームでは、事前にご要望を頂戴したお客様には常に設置状態でご使用の際もお気軽な
天井吊り下げ型の設置方法もご選択頂いているんです！！
リフォーム工事前に設置が決まっていれば、天井工事を完成させる前に
プロジェクター機器の設置に必要な「下地制作工事」だけでなく、必要な電気配線も天井の
裏側に収納できることより、コードが邪魔にもならなければインテリアの美しさも倍増！
と、なれば！？
(photo : ジューテックホーム ホームシアターシステムリフォーム)
当然、コチラとコチラもですね！！
スピーカーと電動で上げ下げが可能な天井からの吊り下げ式のスクリーンも同様に、
天井の仕上げ工事前に邪魔な電気配線も綺麗に天井の裏側に収納可能！！
あくまでもブログ担当者の個人的な感想ですが、プロジェクターもスクリーンも
天井設置と吊り下げ式を選ばれたお客様の方が、圧倒的に「ホームシアター」の
出番が多い様な気がしてます！！ どうせ付けるならやっぱり使ってナンボ！？
(photo : ジューテックホーム マンションリノベーション ホームシアター)
”せっかくのリフォーム”
忘れ物はありませんか？？
ウェルリフォームでは、リフォームのご契約後にも実施の工事の着手までの間、
しっかりとお客様のご要望お聞きして、お客様のより快適でご満足いただける住まい造り
のお手伝いが出来るように心がけております！！
(photo : ジューテックホーム お打合せ風景)
どうぞ、お気軽にジューテックホームまでお問い合わせください！！
【すまいのプチ知識】
これから発売の新商品！！
「キントーン」
「ん？？ で、どれがキントーン？？」
この天井からぶら下がっている可愛らしい… コレなに？？
コレ、実は「建築資材のグラスウール基材」で製造された「吸音材(吸音パネル)」
なんです！！
来月に発売が予定されている新アイテムでして、主には「商業施設」や
ジューテックホームでも数多くご依頼を頂いている「幼稚園・保育園」の建築やリフォーム
市場を目的に開発された商品！！
(photo : ジューテックホーム 保育園リフォーム工事施工例)
で、コチラのちょっとカワイらしい「吸音パネル」の開発・販売メーカーは
国内住宅資材トップクラスの老舗メーカー「大建工業（だいけんこうぎょう）」
一般的にはドアやフローリング、階段材などのイメージの強い大建工業ですが、実はコチラ
の分野でも「トップメーカー」なんですね！！
「音響工事」
(資料 ：大建工業カタログより)
先ほどご紹介させて頂きました「ホームシアターシステム」のリフォームをご検討
のお客様やご本人様のご趣味やお子様たちの習い事で「ピアノ」など楽器演奏をご自宅で行われる
ご家族様より、「防音」のリフォームのご相談を数多く頂戴しているんです！！
そして！！
建築資材総合商社グループの知識とコストパフォーマンス、北欧輸入住宅のハウス
メーカーとして培った経験と技術が特徴のジューテックホームが！？
”もっとも住まい造りで「難しい…」”
と認識している工事内容が、「防音工事」なるモノなんですね！！
(ブログ担当者の個人的な見解です)
だから…
ジューテックホームも「防音機能」のご相談をお客様よりご依頼頂くと
大建工業様にいろいろとご相談をさせて頂いているんです！！
【すまいのプチ知識 その②】
すまいの「防音」はココをまず知っておこう～！？
なんてコトをせっかくなので、お客様にもちょこっとご説明！！
Ｑ１： 街中の「騒音」の大きさって！？
良く「音の大きさ」を計測する際に、「デシベル」なんて単位を使用しますよね！！
生活騒音の中では「うるさいなぁ」なんて感じるドライヤーは「約70dB」
普通の会話の声が「約60dB」
一般的に快適に生活が出来ると設定されているのが「40dBから50dB」位とされているんです！！
Ｑ２： 住まいの音には、２つの種類がある！？
ココが実は建築会社と「防音工事」のお話しをする際に、とっても大切な要素と
なってくるところです！！
「空気の振動で伝わる音」と「固体(家)の振動で伝わる音」ですね！！
ココ… 本当に大事なんです！！
だから、再度建材マニアならではのカンタン説明！？(爆)
良くあるお話し！？（イメージですよ)
二世帯住宅で１階のお部屋にお住まいのおじいちゃんとおばあちゃんより、
２階で走りまわるお孫さん達は…
「とっても可愛いのだけど、やっぱり煩いのは辛いなぁ…」
コレ…
もうちょっと、”音”を詳しく見てみると
子ども達の走りまわるバタバタ音は「固体音」
お孫さん達が走り回る二階の床からおじいちゃん、おばあちゃん
の１階の壁（柱）や天井の固体(家)を振動が伝わって聞こえてくる音！！
「待て～(笑)」と聞こえてくるカワイらしいお孫さん達の声は「空気音」
二階の子供部屋から床を抜けて一階に移動した空気の振動が伝える音！！
そこで、こんな対策をされた経験のある方々も多いと思います！！
懐かしいですか？？
まだお子様が小さかった頃に活用されていた方々も多かったはず！！
この様な「衝撃を緩衝」させる目的のマットで、階下の方々への騒音対策を
されていたと思いますが、この様なマットは「固体音(足音etc)」にはある一定
の効果は望めるんですね！！
マットのクッション性によって、固体(床etc)に伝わる振動が若干ですが低減される
からですね！！
ただ、
ココが大事なポイント！！
大きな声でお話をする美声(ん？？)である「空気音」は、そのまま空気を伝わって
しまうのであまり大きな効果は望めないんです…
ココをあまり知らない建築会社様だと…
「うちは、このゴムの防音マットを敷いているから絶対に大丈夫だよ～」
う～ん…
コレ、半分だけ正解なんですね！！
実際には、お住まいの「防音工事」は、この「空気音」と「固体音」へのそれぞれ違う
両方の対策をバランス良く行わなくてはならないんです！！（難)
Ｑ３： ガッチガチに防音と遮音をすれば、心地よい快適な暮らしが出来るの？
お子様のピアノ音がご近所の方々に心配で… と言ったご相談をよく頂戴します！！
例えば…
完全に例え話ですよ！！
分厚く重い防音マットの様なモノでピアノから床に伝わる「固体音」を完全に遮音し、
ピアノが発する音響である空気音は、窓や壁や換気扇までも徹底的に密閉して
振動した空気音が屋外に移動することを遮る「防音工事」を出来たとすると…
宇宙空間並みの「防音工事」の完成ですね！！
但し…
ココに「防音工事」の難しさがあるんです！！
徹底的に防音工事を施したお部屋の中って…？？？
こんな感じになるんです！！
洞窟の中やトンネルの中？？ 大きな密閉された倉庫の中にいる自分を
想像してみてください…
何が起こりますか？？
「お～い！！ 誰かいないかぁ～？？」
なんて恐怖にかれて発声すると？？
「いないかぁ～～かぁ～～ぁ～～ぁ～～ぁ～～ぁ～～」
”反響～～～”
ピアノの音が反響してしまって、どれが自分が今発している音なのか分からない？
なんて状況になってしまうことも…
実は、防音(遮音)と反響は「パラドックス」で交差しているんです！！
防音をすればするほど音の反響が起こり、反響を和らげると音が漏れ始める…
だから…
実際には、お客様それぞれの「音」の内容によって、その防音方法や防音性能と
創音方法や創音性能をバランスよく考慮して、それぞれの条件にあった工事を行う必要
があるんです！！
(資料 : 大建工業カタログより)
「ＸとＹ… どこで止める？？」
まぁ…
コレが「音のプロ」でもとっても難しい工事なんですけどね…！！
雨漏りは徹底的に止めなくてはならない防水工事に対して、敢えて徹底的に
止めずに、どこまで漏らしてバランスを取るか！？の防音工事！！
こんなイメージで防音工事を覚えておいてくださいね！！
”美しく… より快適、安心のすまいへー。” ウェルリフォーム
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BY 建材商社マン
