来月の”光熱費”の請求書が怖い… その前に、水道・下水道使用水量??下水道の使用ってなんだ!? と やっぱりコレが節約リフォームでお薦めなんです!!

 

【上り続ける光熱費と戦う!? 前に敵を知ろう!? 水道料金の仕組みって??

 

 

「しかし…毎日、毎日、暑いですね~」

 

 

創業95年 東証1部上場 住宅資材総合商社ジューテックグループの建築部門

ジューテックホームがお届けしております

”暮らし広がる… ステキ・リフォーム ウェルリフォーム”

のスタッフブログをお読み頂いている多くの方々のご家族で

多くの方々は、お父さまもお母さまもほんのひと時の!?

”夏休み”

でしょうか??

 

特に、まだまだ遊び盛りのお子様たちのいらっしゃるご家庭では、

「休みは、休みで、また辛い!?」

そんな声も聞こえてきそう!?

 

 

そんな夏休み期間になると、普段から気になっていながら…

「余計に気になるアノこと…」

 

”光熱費”

 

 

 

普段は日中に居ない子供たちやお父さんがいるこの数日!?

気が付くと…

「1日中… エアコンが切れる暇がない!?」

 

「また、トイレなの!?」

 

「もったいないから遊んでないで!?」

 

多くのお母さんからは、ため息交じりで…

「来月の”光熱費”の請求書が怖い…」

そんなコメントが聞こえてきそうですね。

 

 

 

せっかくのこの機会に、

普段から奥様に任せっきりのお父様や子供たちも、お客様のお住まいの

”毎月の光熱費”

を、一度ご家族で話し合ってみませんか!?

 

現代では、インターネット等でもご確認出来ますが、日本の全国のご家族構成

ごとに集計した”全国平均額”等々も公表されているんです!!

当然、ご家族の構成や状況、お住まい等でも大きく変わってくると思いますが

お客様の”現在の生活の癖”も、もしかすると見えてくることも!?

 

資料出典 政府統計の総合窓口様HPより

 

 

 

 

【すまいのプチ知識】

 

 

 

やっぱり電気代の嵩むこの時期は、「1か月の光熱費は2万円から2万5千円」

位のお客様の声を良く聞きますね!!

1年間にすると…

【30万円】

お借りした画像ですが… これみんな光熱費だけ… 怖い…

中には…

「1カ月分の辛い労働は、すべて光熱費として消え…」なんて思われる方々も!?

 

 

今日のブログは、その「光熱費」の中でもココに注目!!

 

「水道代(すいどうだい)」

 

 

”水道代”

意外にご家庭により「差額」が大きいんです!!

理由は、やっぱりご家族構成”生活の癖”でしょうかね!?

 

その前に!!

簡単に「水道料金」のご請求の仕組みを知っておきましょう~

いつもお母さん任せのお父さんは特に覚えておいてください!!

 

(資料出典 : 横浜市HPより)

 

”お父さま”!! ご存知ですか!?

お客様それぞれのお住まいの地域により異なりますが、ジューテックホームの

地元「横浜市」では、この様な書式で「水道料金のお知らせ」が各ご家庭に

届いていることが多いですね。

 

そして!!

”お父さま”へ!!

水道料金は、一般的には、通常「2か月に一回」検針されて請求がご自宅に

投函されているんです!

 

”お父さま”へ!!

水道料金は、「水道料金」と「下水道使用料」の2つを合わせて支払っている!?

ん?? 下水道??

 

一般的に、「水を多く使用するとその分多くの使用量を支払っている」と認識している

方々は多いと思いますが、この「蛇口」から出てくる水を「上水道」とも呼ぶんです!!

その反対に

「トイレ」「洗濯機」「お風呂」や「料理」などで使用した「汚れた水(生活排水)」は、

そのまま川や海に排水出来ない為、「生活排水を浄化」する仕組みを「下水道」

呼ぶんです!!

一般的な上水が整備された地域では、水道使用量=下水使用量となりますが、お客様の

お住まいの地域によっては、「浄化槽」であったり、または地下水使用の場合の

「ポンプ量計測」等などと統計方法が異なるので、各ご世帯(上水下水方式)ごとに

上水と下水で内訳が分かる様に「分けて」水道使用量をご請求しているんですね!!

 

”お父さま”へ!!

水道料金の基本は、「基本料金」+「従量料金」+消費税

コレは、電気代なども一緒ですが、原則

使用量が多くなればなるほど「1㎥」ごとの使用料金も割高になる「累進性」

と呼ばれる仕組みで水道代の係数が決まってくるんですね!!

 

ちょっと難しいですか!?

例えですけど、

水道使用量が「9~20㎥」だと、1㎥あたり「110円」だが、使用量が

「21~30㎥」になると、1㎥あたり「140円」が実際の使用量に掛け算される!!

一例ですが、

お客様のお住まいの水道使用量が19㎥の請求の時は「19x110円」

25㎥の請求の時は「25x140円」なんて感じですね!!

”いっぱい使うと、より一層割高になるんだ!!”

 

 

ちなみに!!

ココも覚えておいてくださいね!!

 

お客様お住まいのエリアの「行政サービス」により「価格が違う」

例えば…

ほんの一例ですが…

同様の「20㎥(立法メートル)」の水道料金でも、毎月400円づつ差額がある!?

 

 

ココも同時に覚えておいて欲しいトコロ。

ちょっと難しいお話しになってしまいますが…

一律と思われていた!?「基本料金」は、お客様のお住まいのココで「差額」

生じている!

「引き込み管(ひきこみかん)」

「水道 引き込み管」の画像検索結果

 

コチラも難しいですかね!?

ちなみに、「引き込み管」とはココの部分

 

一般的に「道路の下」にある「配水本管」からお客様それぞれのお住まいにお水を届ける

「配管」を、お水を本管から引き込んでくる配管と言う意味で「引き込み管」と呼ぶのですが、

この配管の「管の太さ(パイ)」により基本料金が違うんです!!

 

(資料出典 : 東京都水道局HPより)

 

ココの管の太さ(口径)が住まいごとに違う!? んです!!

従来の住まいでは「13mm」が主流でしたが、現代では「20mm」の口径へと変わっています。

2世帯住宅などを新築する際は、「25mm」の口径で引き込むことが多いですね!!

 

この「引き込み管」の口径の違いは、一般的な水道の使用ではあまり解らない

のですが、口径の細い配管が使用されていて、尚且つ本管よりの水圧が低いエリアに

該当していると、お父さんがシャワーを浴びながらお母さんが台所で食器洗いなどの

「同時使用」の際に、水圧の低下を感じてしまうケースがあるんですね!!

 

いかがですか!?

今から「お住まい探し」や「注文住宅」の土地探しなどをご検討されている方々は

その地域の行政サービス含め様々な情報を入手してみるのも将来の役に立つかも!?

 

また、現在の住まいで検討していくと、行政サービスや引き込み管の変更工事などは

実際には変更が行えないのも現実…

すると、

やっぱり「従量料金」に直接かかわる「使用量」を徹底的に減らし、上水も下水も

出来る限り、お安い「従量ゾーン」を確保する!!なんてイメージでいてくださいね!!

 

 

 

【すまいのプチ知識 その②】

 

 

お住まいの「リフォームの先輩」の方々から、ココのリフォームで

実際に「光熱費の削減」を実感できた!!

なんて、ご感想を頂くリフォームはコレ!!

 

「トイレ交換リフォーム」

 

(photo : ジューテックホーム施工例)

 

その前にコチラを!!

コチラ、現代の各ご家庭で使用している水道の「内訳」のグラフ!!

ご感想はいかがですか!?

お風呂は、なんとなく分かる気がする!?

逆にお料理(炊事)より、トイレの方が多くの水を使用していたことにビックリ!?

なんて方々が多いんですね!!

 

違うグラフもあるのですが、お借りした統計をちょっと違う見方をしてみます!

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コチラは旧来の統計で使用されていた「水道代の内訳」の統計グラフ!!

正確な年数はちょっと忘れてしまったのですが、「平成1□年頃」の水道局調べよりの抜粋!

 

ほんの15年くらい前までは、なんと『トイレ』が各ご家庭の水道使用量のNo1で

あった統計もあるくらいだったんです!!

トイレの水道量の多さもビックリですが、

この数十年で「トイレの節水」が大幅に進んだ!!

とも理解できますよね!!

 

もう多くの方々がご承知だと思いますが「現代のトイレの節水」はスゴイんです!!

 

(資料出典 : TOTO HPより)

 

何がスゴイかを念のためご説明しておくと!?

 

年数の経ったトイレを大事にご使用されている方々は、それはそれでとっても

大切なエコなのですが、実際の生活における「光熱費」として見ると、

ココに従来のトイレと現代のトイレの大きな違いがあるんです!!

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先ほど紹介をした丸グラフの年代のトイレは、皆様が用を足した後の「洗浄」で

使用されるお水の量が「13リットル」だったんです!!

って、

「リットル」で言われてピンと来ないですよね!?

なので、コレ

「災害対策用の水」

近年では災害対策としてお水を家に備蓄されている方々も多いですよね!!

ちなみに、あの大きな2リットル」のペットボトルの1箱(6本)

合計12リットル… まだ足りない…

 

たった1回”…

”たった1回”のトイレで、あの箱に入っているペットボトルの

全ての水が流されていたの!?

 

この事実を知ると…

思わず禁断の一声が出る!?

「お前ら!! ウンチは学校でして来い!?」

えっ??

 

は、さすがにちょっと可愛そうなので

そこで、ジューテックホームのウェルリフォームもお薦めしているリフォーム

「節水型トイレ」への交換リフォームですね!!

(photo : TOTO ピュアレスト)

 

現代、日本で取り扱われているトイレの大半は、「超節水」と言われるトイレが主流!!

先ほど、「13リットル」の水量を必要としているとお伝えした「大」の洗浄水量が、

現代のトイレは、「3.8リットル」~「4.8リットル」のタイプが主流なんです!!

 

なんと!!

画像で見るとこんな違い!?

 

しかも、現代のトイレは省エネに大切な「洗浄水量」の低減だけでなく、

”最も嫌いな家事”の統計で常にトップクラスのトイレのお掃除も、

現代の進化したトイレは汚れも付着しづらくなった素材に尚且つお掃除性能も

飛躍的な進歩が見られたことよりとっても

「満足度の高い」リフォームの一つなんですね!!

 

どうぞ!!

せっかくのこの機会に、まずは「トイレ交換リフォーム」から、

お住まいのリフォームを初めてみませんか!?

 

 

 

 

【すまいのプチ知識 その③】

 

 

ココは、ブログ担当者の個人的な見解です!!

「市販の節水製品」を使用するのは”要注意”を忘れずに!?

 

あくまでも個人的な見解ですよ!!

ホームセンター等で「トイレの洗浄水量」を調整してくれる「製品」やを

ご使用されていたり、

日曜大工作業が得意なお父さんがご自分でトイレの水量を調整!?

なんてご家族が、たまにいらっしゃるんですね!!

 

 

「トイレ」は、ご家族の毎日の生活で大きな支障が出ない事をプロが想定して

その素材や仕組み(構造)を「開発」しているんです!!

だから…

そのトイレのグレードや形状で「必要な水量」が考慮されているんです!!

ゆえに…

ココの水量を”ご勝手に”コントロールされる事はお薦めしておりません!!

 

必要な水量に達していないと…

トイレ内は汚物も残らず綺麗に流れていても、継続的に必要な水量が不足していると

トイレ排水後の汚物が流れる「汚水の配管」の途中に流れ切らない汚物が溜まり

トイレだけでなく、配管詰まりの発生をおこす危険が高くなります!!

(photo : 配管詰まり スコープ検査)

 

現代の「超節水トイレ」は、各メーカーの様々な努力と素材、仕組みの進化で

少ない水量でもトイレ内と配管まで、水勢が強く流れる様に考慮されているんです!!

但し、

建材と建築のプロ!!ジューテックホームのリフォームでは、建築年数が経過している

お住まいやお住まいの環境(水圧等)により、「タンクレストイレ」などは特に代替の

ご提案をさせて頂くこともあります!!

 

 

 

 

【すまいのプチ知識 その④】

 

 

コレは…

イメージが違った!? 世界の「超節水対決」でココがNo1だったなんて!?

 

 

おしゃれなホテルに設置されていそうなトイレ!!

コチラは、ウェルリフォームのリフォームでも人気の

アメリカの「KOHLER(コーラー)」

のトイレ!!

 

ちなみに、現在、世界の高級ホテル建築!!だけでなく、東京オリンピックの

開催を目の前に急ピッチで進んでいる国内のホテル建築においても、

日本代表「TOTO」VS アメリカ代表「KOHLER」のトイレの営業対決

はもの凄いライバル関係にあるんです!!

ツーピース

ワンピース

バス

(photo : KOHLERより)

 

ちなみに、KOHLER(コーラー)はアメリカだけでなく世界NO1クラスのお風呂、

トイレ、水栓メーカーで、創業は驚きの西暦1833年!!

あのペリー提督が浦賀に来る20年も前に創業された世界的メーカーなんです!!

コーラー 歴史1

 

 

でも…

なんとなく「アメリカ」と聞くと、先ほどの「節水」関しても、

車製造の燃費同様に「アバウト」なイメージ!?

ハマー

 

と思いきや!?

なんと、「世界No1の節水トイレ」の製造メーカーの国なんです!!

 

現代の日本国内の「最節水量」の「3.8リットル」のトイレも

日本よりも早い2011年に市販化しているのが「KOHLER(コーラー)」!!

パースウェイド

(photo : KOHLER イメージです)

 

ちょっと意外でしょ!?

コレには、

アメリカならではの事情があるんです!!

 

水問題

 

このアメリカ地図のオレンジ色に塗られた部分…

分かりますか??

この地域が実は全て「慢性的な水不足」をきたしているエリアなんです!!

特に、砂漠が広がる西部やラスベガスで有名な南西部は、

現在でも深刻な水不足に悩まされており、

州の指導で「洗車の制限」やレストランなどでも厳しい「節水制限」

が設けられているんです!!

砂漠

砂漠2

 

しかもトイレだけでなく、

現在、日本が進めている「地球環境対策」の大きな一環でもある

「ZEH(ゼッチ)」住宅で推奨されている、キッチンや洗面台、シャワーなどの

「節水エコハンドル」などに代表される「省エネ機能」は、

実はアメリカではとっくの昔から「節水促進法」という法律で義務化されている一品!!

WS

 

ココ…

覚えておいてくださいね!!(ブログ担当者の見解ですが)

「石油資源」に恵まれたアメリカでは、自動車などの「低燃費」技術の進歩が遅れ

「水資源」に恵まれていた日本では、「節水」技術の進歩が遅れていたんです!!

 

 

まだまだ続く、本格的な暑さの”夏本番”

”エアコン”による室温の調整は、ご家族の体調を管理する上でも

ご無理をせずにむしろ積極的なご使用をお薦めしております!!

 

お住まいの中での「熱中症」にもこれからの時期はご注意してください!!

 

その分!!

どうしても使用量が増えてしまう「この夏の電気代」

その分を「水道代」で取り返して、毎月の光熱費の対策を行ってみませんか!?

 

まずはお気軽に、「ウェルリフォーム」までご相談ください!!

 

 

”美しく… より快適、安心のすまいへー。” ウェルリフォーム

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ご相談・お見積りは、お電話(0120-206-244 ツーバイシックスにしよう〜)

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BY 建材商社マン

 

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