【なるほどリフォーム成功ガイド!!】現代の!!最新の住まいとは!? 日常となった異常気象!?への対策が過去と現在の大きな違い!?
【謹んでお見舞い申し上げます。と 火災保険の基礎の基礎!?】
台風による自然災害により被害を受けられました皆さまに
謹んでお見舞い申し上げますとともに
一日も早い復旧を心からお祈りいたします。
予報通り12日(土)から13日(日)にかけて関東地域を縦断して
福島県付近から太平洋へと通り過ぎた「台風19号(ハギビス)」
今回の台風19号の大きな特徴は、強風と伴にジューテックホームの地元
神奈川県の箱根で、国内観測史上で最高記録を更新する「降水量」に
代表される河川の決壊などによる「水害」も、未だに多くの方々の被害
を増大させております。
(photo : NIKKEIより)
われわれ、ジューテックホーム㈱もお客様やオーナー様にはご面倒を
お掛けしてしまいましたが、12日(土)を緊急の臨時休業とさせて頂き
翌13日(日)よりオーナー様や地域の方々でお住まいに関してのお困り
ごと等のご相談の対応に尽力をさせて頂いております!!
(photo : ウェルリフォーム 木製サッシメンテナンス *イメージです)
【すまいのプチ知識】
今回の台風19号と先月の台風15号ではありませんが…
この数字の意味は分かりますか?
◆平成30年7月豪雨(西日本豪雨)
「1500億円」
昨年の6月から7月にかけて西日本を中心に北海道や中部地域にも甚大な
被害をもたらした台風や梅雨前線の影響による集中豪雨の「西日本豪雨」
により…
”支払われた「火災保険」の総額”
ちなみに
気候変動による異常気象との関係性は不明ですが、日本列島で近年増加
している「大型地震」による震災だと
◆熊本地震(2016年4月) 約4,000億円
そして、観測史上では国内で最も大きな被害をもたらした
◆東日本大震災(2011年3月) 約1兆円
(資料出典 : 損害保険協会より)
少し復習ですが、お住いの「災害」に対する保険の「火災保険」は火災
だけでなく、今回の台風などの「風害」による建物の被害も一般的には
「火災保険」が対象(お客様の契約内容により異なります)
そして、「地震保険」は火災保険とのセットで付保のご選択が出来る
仕組みが大半なんですね。
そして
昨今気になる「保険料」としては、2019年1月に実施された
「地震保険」の値上げに続いて、今回の台風15号、19号の被害が
発生する以前に、2019年10月に主要保険会社各社より「値上げ」の
改定が発表されていたんです!!
【すまいのプチ知識 その②】
ココは知っておこう!!
Q「個人用火災保険」における「構造等級」ってなんだ!?
こちらをご覧ください…
個人的にも(爆)、ジューテックホームとしてもお世話になっている
大手保険会社様よりお借りした図式ですが、一番端の欄のコレ!?
(出典 : https://www.sjnk.co.jp/)
ご自分で「火災保険」の契約や更新をされたことがある方ならお解りと
思いますが、「構造等級」で「M構造」「T構造」「H構造」
なんてチェック欄が契約書に出てきた事がある記憶はありませんか?
これ、保険会社の営業スタッフさんに聞かれた時…
ご自分の大切なお住まいが「○構造」に属している!?なんて
即答できる方がどれくらいいらっしゃるか??
でも、この違いがとっても大切な情報で
「火災保険」の保険料としては、M構造が最も安く、次にT構造
そして、最も保険料が高くなるのが「H構造」の仕組みなんですね!
(photo : ジューテックホーム 木造ツーバイシックス工法施工例)
で…
Q:肝心の「M」「T」「H」の違いとは??
を、ちょっと乱暴に?簡単にご説明すると…
M(エム)=マンション構造
T(ティー)=耐火構造(たいかこうぞう)
H(エイチ)=非耐火構造(ひたいかこうぞう)
(photo : この画像はイメージです)
この頭文字による相違が正式な正解なのかはちょっと不明ですが…(汗)
「火災保険」の保険料を決める大切な構造等級は、原則「火(火災)」に
対して構造的に強いかどうか??なんですね!!
ゆえに、イメージとしてはコンクリート造から鉄骨造
そして木造の順番に等級が振り分けられているんです!!
そして、あくまでも一般的な料率ですが、T構造とH構造では
「保険料」が”2倍”位の差があるんです!!(驚)
それでは!?
「火災保険料」だけを優先すると一般戸建住宅を建築する時は
「コンクリート造」や「鉄骨造」で建築した方が得なの??
なんて思いますよね!!
それはちょっと違っていて、木造戸建て住宅を建築する時でも
「省令準耐火構造(しょうれいじゅんたいかこうぞう)」
で建築をすることにより、鉄骨住宅同等の「T構造(ティー)」の
等級に振り分けられ火災保険料金も同等となりますので、
もし「お住まい造り」を「木造建築」でご検討されている方々は、
その建築会社の建物が「省令準耐火構造」に適合しているか!?
なんて事も大切な建築会社選びの一つにしてみてくださいね!!
ちなみに!!
創業96年 東証1部上場 住宅資材総合商社ジューテックグループの
建築部門ジューテックホームの
高性能注文住宅”北欧の家”ウェルダンノーブルハウス
は、「省令準耐火構造」の仕様で建築されております!!
(厳密には仕様により異なりますので、事前に必ずご確認ください)
【すまいのプチ知識 その③】
『なるほどリフォーム成功ガイド!?』
これからの「住まい造り」や「住まいのリフォーム」におけるココ!?
”気候変動による異常気象…”
私も今回のブログでも使用したこの言葉…
「異常…」
国語辞書では「いつもと違って、どこか狂っていること。」
なんだそうですが、実は日本だけでも「いつもと違うことが連続」
して発生している!?
って、
「異常」ではなく「日常」になっている!?
今回、日本を襲った「強力な大型台風」
日本でも数年続き驚くことも少なくなった「期間の長い夏の猛暑」
もう当たり前になってしまった!?「局地的な豪雨」
もう日本の四季は、春と秋が無くなり「夏と冬の二季」
コレ…
もう皆さまも「異常」と感じることも薄れてきている方々も結構
いらっしゃるのではないでしょうか??
「最近、涼しくなってきたね…」
なんて会話もこのままいくと無くなってしまう!?
さらに!!
気象ではありませんが、我々日本人が忘れてはいけないのは
以前から「この30年以内に必ず来る!!」と正式に政府発表されて
日本列島の各所で注意がされている「大型地震」もですよね!!
(資料出典 : 大建工業より)
もう!!
「異常ではなく日常になった」
と理解して、これからの住まい造りや住まいのリフォームで、
現在の実際の気象に適合させていかないといけない時代!?
(photo : ジューテックホーム ウエルダンノーブルハウス施工例)
【すまいのプチ知識 その④】
実は…
現代の戸建住宅の新築では、その「異常をスタンダード」にした
住まい造りが日本政府主導によって行われているんです!?
「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)」
(photo : ウェルダンノーブルハウス ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH))
近年に住まい造りを検討された方々ならお聞きしたことがあるはずの
”現代の建築のキーワード「ゼッチ(ZEH)」”
「猛暑」や[極寒]の季節に外気の影響を受けず、尚且つ調温した
室内空気を外部に流出させない「高断熱」で「高気密」の「構造性能」
消費エネルギーを大幅に削減するために、高性能な設備機器(エアコン
や照明器具、給湯器など)を使用したり太陽光発電システムで
エネルギーを創造する住まい造りのコト
日本政府が”現代の住まい造り”において、高性能な構造性能やエコロジーな設備機器
にエネルギーを創造する太陽光発電システムを推奨している
本当の理由はコチラ!!
「全世界の共通の取り組みである”地球温暖化現象”の対策」
それでも、
世界的な予測を上回るスピードで温暖化が進んでいる地球に対して
まず、世界の先進国が「約束」をしたんですね!!
「COP21」
その世界の経済先進国がお互いに交わした約束の内容がコレ!!
(資料出典 : JCCCAより)
地球温暖化の原因となっている「CO2(二酸化炭素)」の排出削減!!
その為に、
「毎日の生活で必要となるエネルギー量を各家庭からも削減」を
”可能にする住まい造り”
実際には、地球に優しい温熱システムで調温された室内での暮らしは
”大切な家族が安心して健康的に暮らせる空間”
でもあるんです!!
そんな”時代背景”より!!
創業96年 東証1部上場 住宅資材総合商社ジューテックグループの
建築部門ジューテックホームでは、
高性能な住まい造りに培われた技術と経験!
そして
建材商社グループならではの豊富な取扱いアイテムの知識と
コストパフォーマンスで
ちょっと前までは異常だった…この「日常となった異常気象」に
対応するお住まいのリフォームをご提案させて頂きます!!
(photo : ジューテックホーム 打ち合わせ風景)
まずは!!
”現代の!!最新の住まい造りを、
ジューテックホームのまちかどモデルハウス”都筑の家”
で体感してみて下さい!!
せっかくのリフォーム!!
リフォームの成功には、ココがポイント!!
をどうぞお忘れなく!!
(photo : まちかどモデルハウス”都筑の家”)
”美しく… より快適、安心のすまいへー。” ウェルリフォーム
住宅資材総合商社JUTECグループがお届けする、高性能、安心リフォームの
ご相談・お見積りは、お電話(0120-206-244 ツーバイシックスにしよう〜)
または、こちらの お問い合わせフォームからお気軽にどうぞ!!
BY 建材商社マン