世界の家と日本の家の性能差はココの材料の違いから!? この時期に嬉しい熱々ポトフのお鍋を思い浮かべながら…世界の家を知ってみる?? 

 

【熱々のお料理のお鍋の把手(とって)…の違いが、住まいの満足度を上げる!?】

 

 

 

創業96年 東証1部上場 住宅資材総合商社ジューテックグループの

建築部門 ジューテックホームがお届けしております

高性能注文住宅 ”北欧の家” ウェルダンノーブルハウス

 

(photo : ジューテックホーム ウェルダンノーブルハウス施工例)

 

住宅先進国 ”北欧の住まいづくり”をそのままに…

極寒の北欧の長い歴史の中で培われた高性能な断熱性能と気密性能。

そして

長い間、世界のデザイントレンドに多大な影響を与えている北欧デザイン

を取り入れた美しい外観や内観!!

 

(photo : ジューテックホーム ウェルダンノーブルハウス施工例)

 

(photo : ジューテックホーム ウェルダンノーブルハウス施工例)

 

 

その中でも

最も「ウェルダンノーブルハウス」を象徴しているアイテムがコレ!!

スウェーデン製木製トリプルガラスサッシ

”Wooden Window”

(photo : ジューテックホーム ウェルダンノーブルハウス施工例)

 

 

 

 

【すまいのプチ知識】

 

 

”世界の家”の主流は、実は「木の窓」だった!?

 

 

 

このブログでは何度もご紹介をさせて頂いておりますが

住宅先進国の北欧を始め、イギリスやフランス、ドイツそしてイタリアなどの西欧

の主要国からアメリカ、カナダの北米の国々の「家の窓」は現代でも「木の窓」が

主流なんです!!

 

 

その世界の木の窓を簡単にご説明しておくと!!

「木製サッシ」の本場の北欧スウェーデンで製造されている窓は

窓枠(サッシュ)と障子(開閉部)のすべてが、天然木で造られているんです!!

(photo : ジューテックホーム ウェルダンノーブルハウス施工例)

 

住まう方々だけでなく街ゆく人々の目も釘付けにする天然木の存在感!!

個人的にお勧めポイントは、リビングから景色を眺めるシチュエーション!!

インテリアと外の自然をつなぐ役目の窓が”木”であることで、より一層

室内の木と自然が一体感を生む役目を果たしてくれるんですね!!

 

そして、北欧の木製サッシに機能的な特徴はこの2つ!!

3枚のガラス(トリプルガラス)

(photo : ジューテックホーム 木製サッシ施工例)

 

現在の日本の住まいづくりでは、従来までの1枚のガラスの窓に代わり

新たにペアガラス(複層ガラス)と呼ばれる2枚組のガラスを採用するのが

トレンドとなりつつあるんです!!

ところが、世界の住宅先進国の北欧の窓は、さらに1枚のガラス板を追加した

「3枚組」のガラスが標準的に採用されているんですね!!

 

そして

オーニング/トップターン(横軸回転窓)

(photo : ジューテックホーム 木製サッシ 塗装メンテナンス風景)

 

日本の住まいでは窓の障子を左右に稼働させる「引き違い窓」が主流の腰窓。

北欧製の窓では、横軸回転窓と呼ばれる特殊な金物を用いた窓の開閉方法が

主流なんです!

上の塗装メンテナンス風景の写真が、実際に住まいながら窓を開けている時の

一般的なカタチ!!

 

ちょっと不思議な動き方をするんですね!

 

こちらの3枚並んだ窓が「横軸回転窓」の稼働を順番にした画像。

一番右側が実際の生活で換気目的で使用する際のシーン。家の中から窓の下部の

ハンドルを外側に押し込んで開けるイメージ!!

好きな位置で止まる特殊な金物を採用しておりますが、そのままず~と押し込んで

行くと窓がほぼ下から上に向かって、クルンと1回転する仕組みなんです!!

真ん中の窓が障子が平行になるまで押し込んだ状態で、一番左側の窓が

そのまま押し込み続けほぼ1回転(約170度)させた状態。

 

コレ…

(photo : ジューテックホーム 木製サッシ塗装メンテナンス風景)

 

このわざわざ1回転する仕組みの理由は、木製ならではの「定期的な塗装」を施す

メンテナンスの際に、特に2階以上の窓の外側の木製部に塗装作業を行ったり、窓の外側の

ガラスを拭き掃除する時の為のモノなんです!!(驚)

 

 

ちょっと余談ですが

同じ木製サッシの国のアメリカなどの北米になると!!

ペアガラス/アルミクラッド(アルミカバー付き)

(資料 : ナガイ マーヴィンウインドウ)

 

北欧と比較すると比較的温暖なエリアに属する北米(アメリカ)では、ガラスはほぼ

2枚組のペアガラスが採用されているんです。

そして、北欧の木製サッシの仕組みとの大きな相違点は、木製部が若干小ぶりに

なり、外側には木部を紫外線や雨から守る目的のアルミニウム製や強化樹脂製の

カバーで覆われているスタイルなんですね!!

 

そして、北欧の1回転する窓との比較としては、北米の窓で主流の稼働方法は

「ダブルハング(上げ下げ窓)」

 

アメリカの映画でも出てきそうなシチュエーション!?

日本の障子を左右に稼働させる窓を上下に変更したような形状ですね!!

 

 

 

【すまいのプチ知識 その②】

 

 

 

こちらのウェルダンノーブルハウスの美しい施工例!!

(photo : ジューテックホーム ウエルダンノーブルハウス施工例)

 

高性能の住まいの証でもある「ZEH(ゼッチ)」の住まいのウエルダンノーブルハウス

で採用されている窓!!

【樹脂製サッシ】

(photo : ジューテックホーム ウエルダンノーブルハウス施工例)

 

木製サッシとはちょっと変わって、真っ白なスタイリッシュな印象の窓が

採用された施工例ですね!!

実は、コチラの窓は「天然木」ではなく「強化プラスチック製」の樹脂サッシ

と呼ばれている製品なんです!!

 

「窓がプラスチックなの!?」

なんて驚かれる方々もいらっしゃるかも!?

 

でも安心してください!!

世界的に見ても、北欧と並ぶ世界の住宅先進国のドイツを始め西欧や北米では

木製サッシに代わり、徐々に現代の技術を採用した強化プラチック製の窓が

増えてきているんです!!

 

その歴史もドイツやカナダなどの樹脂サッシの先進国では100年近い採用

の歴史でもあり、実は外壁材にも強化プラスチック材が多用されているんです!

 

でも…

どうして、日本の家ではアルミニウム製の窓が主流なのに

わざわざ世界では木製やプラスチックで窓を造っているの!?

 

ちなみに…

現代の世界の窓の素材の割合はこんな感じなんだそうです!!

 

ちょっと古いデータ(汗)なので、現代ではドイツを始め西欧では「樹脂サッシ」の割合が

もう少し多くなっていると思います!!

 

イメージ的には…

西欧や北米では「家」は、ほとんどが「古い家」をリフォーム/リノベーションをして

使っており、日本の様に次々に「新築住宅」を建築する習慣ではないんですね!!

(photo : https://www.wownet.jp)

 

「地震」の違いもあると思いますが、基本的には何十年も何百年も経っている家でも

内外装を綺麗にリフォームして使ったり再販されているんですが、窓に関しては

定期的に新しい窓と交換をしているんです!

そして、近年、今までの木製の窓に代わり「樹脂サッシ」に交換する比率が増えて

きているんです!!

 

でも…

何度も繰り返しますが、どうしてわざわざアルミ製ではなくて木製や樹脂製

なの??

の回答はコチラです!!

「素材の特性」

 

例えば、今の日本の季節の冬の場合だと室内でせっかく暖めた熱エネルギーは

室外に流出しているんです!!

「熱移動」

 

逆の夏の場合は、室外の熱が室内に向かって流入しているんですね!!

で、現代の住まいでは壁や屋根にその熱移動を遮断する断熱材が施されている

のですが、どうしても「窓」は熱エネルギーの移動が大きいんです!!

その結果がコレ

「結露」

この…面倒な結露だけでなく家構造にも悪影響があり、尚且つ家の内外の熱エンルギー

の移動の最大値である窓の「素材」のココの性能差がその採用理由なんです!!

 

 

ちなみに上述した「木」と「樹脂」と「アルミニウム」のこの数値に注目です!!

「熱伝導率」

熱移動(熱伝導)の起こりやすさを示した数値が「熱伝導率」と言うんです!

その数値を見ると、日本人が慣れ親しんだ窓のアルミニウムは、なんと木や

プラスチックの「約1200倍」の熱エネルギーを移動させてしまうんです!!

 

単純…

これをイメージしてもらえば分かりやすいかも!?

 

 

 

(資料出典 )

 

熱々のお料理で活躍している「お鍋の把手(とって)」

木製と樹脂製と鉄製…

本能的に「素材の熱伝導率」が頭をよぎりませんか!?

 

 

 

 

【住まいのプチ知識 その③】

 

 

 

うちの家は…

アルミニウム製の「1枚のガラス」の窓…

とにかく家の中が寒くて寒くて…

(photo :  FineGraphics/photoAC)

 

と思いながら、でもやっぱり家の窓を交換する大掛かりなリフォームは

ちょっと無理かなぁ…

なんて我慢をされている方々に!!

 

「内窓リフォーム(二重窓リフォーム)」

(photo : ジューテックホーム 二重窓リフォーム)

 

何度もこのブログでご紹介している今の窓の内側(室内側)に、新たにもう一つ

窓をリフォームして設置する「内窓リフォーム(うちまど)」

(photo : ジューテックホーム マンションリフォーム施工例)

 

このリフォームでジューテックホームのリフォームがご提案している窓が

◆樹脂製

◆ペアガラス

 

(photo : ジューテックホーム マンションリフォーム 内窓施工例)

 

実は簡単に世界の窓のトレンドの樹脂製サッシを手に入れることが出来るんです!!

さらに!!

もともとの窓のガラス性能をプラスすると、世界の住宅先進国の北欧と同等の

トリプルガラスサッシなんです!!

 

”せっかくのリフォーム”

様々な背景や理由をご理解してから、納得の安心リフォームをしてみませんか!?

 

建材と建築のプロ、ジューテックホームならではの知識でお客様のご不信やご不安

を丁寧にお聞きして、お客様にあったリフォームをご提案させて頂きます!!

 

 

 

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BY 建材商社マン

 

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