”暮らしの光をデザインする” おしゃれ照明で人気の「北欧照明」の本当の実力！！ ポール・ヘニングセンの100年前のデザインに隠された…秘密！？
【照明は住まいの雰囲気づくりに欠かせないアイテム！！照明の基礎の基礎編】
(photo : ジューテックホーム施工例)
こちらのステキなインテリア！！
生活の中でも幾度と目にする角度で写された何気ない１枚の写真。
でも…
決して華々しくはないけれども、どこか…大人の落ち着いた気品漂う
美しい空間デザイン！！
でも、どうして！？
何がいまの私たちの家のインテリアと違うの！？
全てではありませんが、この２つの”モノ”かもしれませんね！？
◆照明器具
(photo : ルイスポールセン<PH Snowball>)
◆家具
(photo : カール ハンセン＆サン<Yチェア>)
と言うことで！？
今日のブログは、「暮らしの光をデザインする」
「照明」のお話！！
【すまいのプチ知識】
(photo : ジューテックホーム ウェルダンノーブルハウス施工例)
現代の住まいづくりやリフォームでは、これまでの煌々と明るく照らすだけの
目的から、心地よい空間づくりの大切な要素として使用される「照明器具」
その照明器具の基礎の基礎！！
「照明器具の種類」から覚えてみましょう！！
同じ照明器具でも設置されている場所で、それぞれ呼び名が変わるんですね！！
その基礎の基礎をまず知ってみよう～
◆シーリングライト
お住まいで使用される最も一般的な主照明となりますが、天井に直接設置されている
照明を「シーリングライト」と呼ぶんですね。
覚え方としては、英語で「天井面」のことを「シーリング(ceiling)」と言うことから！！
◆ペンダントライト
(photo : ジューテックホーム ウェルダンノーブルハウス施工例)
こちらも先ほどのシーリングと同様に、日本人には慣れ親しんだ照明の種類。
さらに名称もイメージがしやすいと思いますが、主に天井から吊り下げて設置する
照明器具を「ペンダントライト」と呼ぶんですね。
で、
こちらの２つの照明器具の設置に関わる「単語」も一つ覚えておいてください！！
「引掛シーリング（ひっかけしーりんぐ）」
天井に設置された「照明電源ソケット」のことですね。本名は引掛シーリングローゼット
なので、建築会社や電気設備工事業者様によっては「ローゼット」などと呼ぶ方も！？
本来の照明器具用のコンセントの様なモノですが、規定重量までの照明器具なら照明器具
自体の支持(設置)金具として代用もされる優れもの！！
昭和後期以前のお住まいにお住みの方々は、引掛シーリングが使用されていない
お住まいも多いので、せっかくのリフォームの際に同時に変更工事をお勧めします！！
(photo : ジューテックホーム 照明リフォーム施工例)
◆吹き抜け灯
(photo : ジューテックホーム ルイスポールセン パテラ施工例)
照明器具としては吹き抜け専用という訳ではないのですが、一般天井の高さより
高さがとれる空間のある吹き抜けや階段室では、インパクトのあるサイズの大きい
照明器具を使用してインテリアを楽しむのも有効なんですね！！
◆ダウンライト
(photo : ジューテックホーム 照明工事施工例)
天井に小さな照明を埋め込んで使用するタイプの照明器具で、最新の住まいづくり
やリフォームにおいては、従来のシーリングライトに変わり人気の照明プランと
なっているんですね！
(photo : ジューテックホーム ウェルダンノーブルハウス施工例)
特徴としては、照明器具が天井面に埋め込まれていることよりインテリアの天井が
すっきりとしてフラットに仕上がることより設計士などにも人気なんです！！
◆スポットライト
(photo : ジューテックホーム マンションリフォーム施工例)
劇場などで使用される照明器具の住宅版ですね！！
自由に照明器具の位置だけでなく光の方向や角度を変えることができ、照らしたい
部分をより強く照らすことが出来る照明器具。
近年の照明プランニングでは、キッチン上部に設置をして手元灯としての採用や
壁面に照射してウォールウォッシャーに仕上げることもトレンド！！
(photo : ジューテックホーム ウェルダンノーブルハウス施工例)
◆ブラケット
(photo : ジューテックホーム マンションリフォーム施工例)
一般的には補助照明として壁面に取り付けられる照明器具のことをブラケット
と呼ぶんです！！
英単語では支柱金物なんて意味らしいのですが、本来建築用語としてのブラケット
はコレ！！
西欧の古代建築物からも見られる外壁に設置された装飾を兼ねた支柱。
(出典 : http://archodesa.com/)
まずはココらへんが
住まいのインテリアで出てくる照明器具の基礎の基礎となりますので
もし建築会社のスタッフと打ち合わせなどを行う際には、覚えておくと良い
かもしれませんね！！
【すまいのプチ知識 その②】
[世界Ｎｏ１ブランドの北欧の照明]
(photo : ジューテックホーム 施工例)
世界的に見ても、長く厳しい冬…
と言った厳しい自然環境のエリアに位置する北欧の国々！！
その自然環境より、１年のうちの長い月日を「家の中で過ごす」ことを強いられた
歴史を持つ国々でもあるんですね！！
さらに、北部のエリアになると、冬の時期は極夜(きょくや)と呼ばれ、
１日中太陽が上がらずに薄暗い中で過ごしている環境でもあるんです！！
その様な北欧の方々は、
「家の中をより使い勝手もよく、華やかにしたい」
「家の中をより美しく…明るく照らしたい」
そんな”欲望”が自然と強く意識してきた長い歴史があるんです！！
その様な自然環境と共存する強い意識から
特に「家具」「テキスタイル」「生活雑貨」そして「照明器具」などにおいて
長い間世界のトレンドを牽引するデザイナーを排出しているなんて考えられて
いるんです！！
だから…
世界の住宅先進国と言われる「北欧の家」は、断熱性能や気密性能の構造性だけ
でなく、美しい外観や内観！！
さらに
北欧の住まいの大きな特徴でもある
「天窓（トップライト）」
「吹き抜け」
「大きな窓開口」
などは、１年のうちの大半が「太陽が低い位置にある」ことより、少しでも多くの
自然の斜光を取り入れたい！！なんて言う思いから進化したカタチなんです！
その「北欧を代表する照明器具」
もしご興味のある方は、ジューテックホームのまちかどモデルハウス ”都筑の家”
で、こんなトコロを見てみてください！！
(photo : ジューテックホーム まちかどモデルハウス”都筑の家”)
北欧の美しい照明器具は…
デザインだけでなく、性能や機能の追及もスゴイ！！
(photo : ジューテックホーム まちかどモデルハウス”都筑の家”)
美しいデザインで多くの方々が憧れる「ルイス・ポールセン」のポール･ヘニングセン
がデザインをした名作「Snowball(スノーボール)」
(デンマーク出身 1894-1967）
その他の名作も…
こちらの美しい照明器具たち…
現代の建築でもトップクラスの人気を誇る照明器具なのですが
みなさん、お気づきですか！？
デザイナーの「ポール・ヘニングセン」は、半世紀前に亡くなった方なんです！
ってコトは…
何年前にデザインされたモノなの！？
答えは！！
１９２４年(大正１３年)に発表されたデザイン！！
そして
みなさまに、デザインだけではなく性能や機能もとことん追求されている
インダストリアルデザインであることを簡単に実感して頂く方法があるんです！！
さきほど紹介した「スノーボール」のジューテックホーム施工例写真を
見てからコチラの施工例も！！
コチラのルイス･ポールセンの同じポール･ヘニングセンのデザインの「PHシリーズ」
の写真もどうぞ
コチラはまちかどモデルハウスのキッチン上部の「PH」をちょっと
見上げてみた写真
(photo : ジューテックホーム まちかどモデルハウス”都筑の家”)
お気づきですか！？
ポール・ヘニングセンの照明があるお部屋の中で過ごす生活！！
その毎日の生活の中で、あらゆる角度や様々な位置から美しい照明器具を直視しても
「眩しくないんです！？」
現代に発売されているシリーズでは、電球もLED化されているのですが
白熱灯を採用していた時代から、住まう方々に直接電球が視界に入らないデザイン設計
が100年近く前から行われていたんです！！
世界的にも！！
空間の演出には不可欠な照明。お住まいづくりや住まいのリフォームにおいても
近年はより一層照明の重要性が再認識されているんです！！
どうぞ、せっかくのリフォーム！
ちょっと追加で住まいの雰囲気づくりに欠かせない照明プランを、総合建築会社
のリフォームで行ってみませんか！？
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または、こちらの お問い合わせフォームからお気軽にどうぞ!!
BY 建材商社マン
