和室を洋室にチェンジする！！現代の生活様式にあったオシャレで使いやすい洋室化リフォーム！！ と 和室を洋室にリフォームする際の注意点！！
【内装をチェンジする和室から洋室へのリフォーム！！工事方法別の注意点！！】
首都圏や横浜市内で数多くのリフォーム工事が施されている
「リノベーション済マンション」
不動産事業者が自ら中古マンションを「買い取り」、キッチンや
トイレなどを新しい商品に交換したり、現代の生活スタイルに
あった間取りプランに変更リフォームを不動産事業者が行い
「再び販売」しているマンションを「リノベーション済
マンション（買取再販)」なんて言い方をするんですね！！
(photo : イメージです。 ジューテックホーム マンションリフォーム施工例)
その！！
不動産事業者が自ら行うリフォームの
「リノベーション済マンション」のリフォーム工事で必ず
行われる人気工事種があるんですね！！
それが…
「和室を洋室にチェンジ！！」
After
(photo : ジューテックホーム マンションリフォーム施工例)
Before
(photo : ジューテックホーム マンションリフォーム施工例)
現代の生活スタイルとしては、和室で直接、床(畳)に座る習慣が減り
ソファや椅子、テーブルで生活をする方々が急増しているんですね！！
また
若い世代のお客様には、畳や襖、障子の張り替えなどの定期的な
メンテナンスが敬遠されてしまうことから和室のあるお住まいが極端に
減少しているんです。
また
こちらは意外と思われる方々も多いのですが、ご高齢のご家庭の方々
こそ、「和室から洋室に部屋種を変更するリフォーム」を行っているんです！？
「えっ？？」
実はご高齢の方々の生活スタイルには、一部の医療機関などよりも「洋室」
が推奨されているんですね。
年齢とともに生活上の段差の危険が増したり、
座ったり立ったりの動作負担を考慮したり
寝る時の上げ下ろしり作業を必要とする布団よりも
高い着座のベッドの方が安全で楽に毎日の
生活が行えることが確認出来ているんです。
また、中には「将来を見据えて」車いすなどに対応できるフローリング
の床材に変更される方々も多くいらっしゃるんですね！！
せっかくのこの機会！！
このブログのお読みの方々の中で、遠く離れたご実家にご両親が
いらっしゃる方々も、一度、現在の生活での不便や危険を感じたことが
ないか？？なんてご連絡を取ってみてはいかがでしょうか？？
お世話になった離れて住むご両親に！！
毎日の安全と快適の生活をお届けする「リフォームをプレゼント」
そんなリフォームも人気です！！
【すまいのプチ知識】
「和室から洋室に部屋種を変更するリフォームって？？」
After
Before
(photo : ジューテックホーム 和室から洋室リフォーム)
元々、畳だった和室をフローリングの「洋間」に変更するリフォーム！！
その部屋種を変更するリフォームには、厳密にはいくつかの方法が採用
されているんです！！
その種類の中で、最も一般的に行われているリフォーム方法を
まずはご紹介！！
１. そっくりそのまま「洋室化リフォーム」
After
Before
(photo : ジューテックホーム 和室から洋室リフォーム)
上に掲載した写真からも分かって頂けると思いますが、和室の特徴でもある
タタミから洋室の特徴の板の間(フローリング)に変更するリフォーム！！
そして、
そっくりそのまま和室から洋室に変更する「付帯工事（ふたいこうじ）」も
同時に進行！！
襖の押し入れを最新の建材のクローゼットドアを採用。
当然、クローゼット内の収納も押し入れの中棚から洋服をハンガー掛け
するパイプ付きに変更。
さらに、
障子のついた窓周りも現代の洋室の窓枠に変更することで、カーテン
の利用に！！
当然ですが、板目のデザインの天井の和室の場合は、真っ白の壁紙
(クロス)に張り替えて、お部屋は完全に「洋室化」
(photo : ジューテックホーム 和室から洋室リフォーム)
こちらの和室を完全にそっくりそのまま洋室に変更するリフォームは
ココに注意！！
元々、洋室と同様のフローリング張りであった廊下や隣接するリビング
ルームなどの床と畳からフローリングに張りかえる床の段差を出来る
限り無くす(減少)すること！！
ご新築から経年したお住まいでは、もともとフローリングと畳のお部屋に
段差がある家とバリアフリーと呼ばれ極小の段差しかない２つのパターン
があるんです！！
お部屋の仕上げ材であるフローリングは、一般的には約1.2センチの厚み、
変わって畳は約５センチあるんです。だから、段差があったり、また
バリアフリーの場合は、畳の下の構造の床が段差分を解消するために
低く造られているんです。
畳からフローリングへの張り替えリフォームは、畳の下の構造部の
床組をバリアフリーとなるように高さ調整するリフォームも必要と
なることが多いんです。
また、中にはバリアフリーに対応できないケースもあるため、事前に
リフォーム会社としっかりと打ち合わせをしてリフォームを実行して
ください！！
２．隣接する和室とリビングの広い「大きな一部屋化合体リフォーム」！！
After
Before
(photo : ジューテックホーム 和室から洋室リフォーム)
開放的な広いリビングルームをご要望のお客様も増えているんです！！
そのお客様のご要望に応える方法は、和室とリビングルームの間仕切り壁
を解体撤去してしまい大きな広い１つのお部屋に一体化するリフォーム！！
原則的には和室から洋室へのリフォームと一緒で、問題は「もともとの段差」を
解消できるか！？が一体化リフォームの可不可を決める要素！！
それと
こちらのリフォームには、ココが注意！！
「一戸建て住宅は、リフォームで和室とリビングを一体化するリフォーム
が難しいケースが多い！！」
木造住宅には、もともと配置されている壁の中に「耐力壁(たいりょくへき)」
と呼ばれる筋交い等が施された壁があるんです。
簡単にご説明すると家を大きな地震による歪み、中には倒壊をさせない為の
とっても大事な壁となり、原則的には「撤去できない」ケースが大半！！
むしろ、
耐力壁を撤去するリフォームは、代わりに必要な構造壁や梁が必要となり
そのリフォームを行うには、相当のご費用とリフォーム会社の知識と経験
が必要となる難儀な工事なんです！！
故に…
個人的な見解ですが、一戸建て住宅で間仕切り壁を撤去して、隣り合う
お部屋同士を一体化させるリフォームを…
「お任せください！！」
なんて簡単に承諾するリフォーム会社のリフォームにはちょっとご注意
が必要かも！？汗
３．毎日の安全と使い勝手、そして介護を見据えた部分リフォーム！！
After
Before
(photo : ジューテックホーム 和室から洋室リフォーム)
こちらのリフォームは、お客様の使い勝手とコストパフォーマンス
を徹底的に追及したリフォーム！！
戸建住宅の1階で「納戸(なんど)」として長年放置されていた和室。
２階のお部屋を使用していたご両親の安全と使い勝手を考慮して
１階の和室をリフォーム！！
２部屋続きの和室をベッドが配置しやすく、歩行器もそのまま
使えるフローリングの洋間にリフォーム！！
但し
出来る限りリフォーム費用を削減したいお客様のご要望に応え、
敢えてバリアフリー化と畳からフローリングへの張り替え工事のみで
終了！！
お部屋自体が「和洋折衷」なんてご心配もありますが
ウェルリフォームのご提案で、戸襖の襖紙の張り替えで新たに
張ったのが、襖紙ではなく洋室の壁で採用する「クロス(壁紙)」
お写真では分かりにくいですが、真っ白の新しいクロスに囲まれたお部屋の
雰囲気は、違和感なく上手な和洋折衷のイメージ！！
ちょっとした工夫で、コストパフォーマンス優先のリフォームも一味
変わるんですね！！
いかがでしたか！？
和室から洋室への変更リフォーム！！
After
Before
(photo : ジューテックホーム マンションリフォーム施工例)
どうぞ！！
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BY 建材商社マン
