2020年のリフォームのトピックス！！ セカンド洗面に床暖房のリフォーム！？ 例年と違いこんなリフォーム工事のご依頼が多かった！？
【新型コロナウイルスの感染拡大で変わる！？お住まいに求めらる機能とは！？】
2020年も残すところ後僅か…
仕事をされている方々も毎日の家事に追い立てられて
いる方々も…
「12月はとにかく短い…」
と思われているはず！！
(写真AC)
２０２０年の１年を振り返ると、今年に関しては
日本に住まわれている方々だけでなく世界中の方々が印象(というか
依然、継続している次第ですが)の残る出来事は
「新型コロナウイルスの世界的な感染拡大」
ですよね。
”ＳＴＯＰ！！新型コロナウイルス！！ みんなで力を合わせて頑張ろう！！”
(photo : 写真AC)
まだまだ続く「新型コロナウイルスの感染拡大」
我々が携わる「住まい」においても、新型コロナウイルスの感染拡大に影響
された「工事」があるんです！！
そこで
今日のブログは、
「今年(2020年)の、お住まいの新築やリフォームの特徴」
を少し振り返ってみます！！
あくまでもブログ担当者の個人的見解も多く含みますので
ご参考としてください！！
【すまいのプチ知識】
今年！！2020年は「こんな工事が多かった！！」
１．セカンド洗面
(photo : ジューテックホーム 戸建住宅リフォーム施工例)
セカンド洗面とは、一般的には洗面脱衣所にある洗面台とは別に
寝室内や寝室を出た廊下、トイレの横などにコンパクトサイズの
洗面台や手洗い器のことなんですね。
上の写真の施工例は、1階に洗面脱衣室があるお住まいで、2階の
寝室を出た廊下に洗面化粧台を追加設置したリフォーム施工例！！
2020年！！
このセカンド洗面に大きな変化が現れたんですね！！
「玄関横にセカンド洗面」
(photo : ジューテックホーム 戸建住宅リフォーム施工例)
こちらのリフォーム施工例！！
玄関ルームの正面の壁に追加設置された洗面化粧台！！
皆様もご想像がつくと思いますが、新型コロナウイルスの感染
拡大の対策として、マスクの装着と同様に推奨されている
「外出から帰宅後の手洗い、うがい」
(資料出典 : LIXIL）
(photo : ウェルダンノーブルハウス セカンド洗面施工例)
日本にもこんな新しい住まいの習慣が生まれつつあるんです！！
この記事を読んで！！
「やっぱり、日本人だなぁ」
なんて思われた方に！？
(イメージです。写真AC)
こちら、ジューテックホームの住まい造りやリフォームと縁の深い
北欧スウェーデンの住まい！！
実は、北欧や西欧では習慣の一つに「家族の出入り口は”勝手口”！？」
当然、全てではありませんが正式な玄関は、お客様をお迎えする所！
ご家族はガレージなどに接する勝手口をメインに利用して、
家に入るとそこに「手洗器やキッチン」
この季節も暖かいお湯で手洗いをして、タオルウォーマーでヌクヌク
に暖められたタイルで綺麗にしてから家族が待つリビングに！！
なんて光景が一般的なんです！！
(資料 : タオルウォーマー LVI)
元々、日本人は小さな頃から帰宅後の「手洗い、うがい」は習慣
が付いている比率は高いと思うんですね！！
それなら
これからの生活は、帰宅後すぐに出来る住まいの環境をつくる！！
こちらのプランもより一般的になるのでは！？
ココで
ジューテックホームのおしゃれなご提案！！
こちら、ジューテックホームがお届けしております
高性能注文住宅 “北欧の家” ウェルダンノーブルハウス
のステキなご提案！！
こちら、右手の玄関ドアから帰宅すると「動線」が２つに分かれて
いるんです。
お写真だけだと分かりずらいですが、手前の「下足入れ」
側の廊下が「ご家族用」
その下足用の棚の壁の裏側に、訪れるお友達やご親戚など「お客様
専用の廊下(通路)」
その手前側のご家族専用の廊下(通路)には、トイレルームが設置
されていて、その廊下に「洗面化粧台」が設置されているんですね！！
(photo : ウェルダンノーブルハウス セカンド洗面施工例)
ご家族は、帰宅後に「専用廊下」を通って、「手洗い・うがい」を
済ましてからご家族が待つキッチン・リビングへ！！
北欧、西欧のように出入りする玄関は分かれておりませんが
ちょっと汚れがちな手洗いを、訪れるお客様の「目」を気にすること
なく、セカンド洗面を便利に生活動線にのせるご提案プラン！！
ステキでしょ！！笑
２． テレワーク用！？ スタディコーナーリフォーム
(photo : ジューテックホーム施工例)
こちらも、今年、お住まいのご新築やリフォームをご思案された方
ならご存知の「今年注目の住まいのプラン」
新型コロナウイルスの感染拡大の対策のための「緊急事態宣言」
そこで多くの企業により用いられた「テレワーク(在宅勤務)」
誰もが予想をしていなかった急な出来事に、多くの方々が困惑
をされたのが…
「家の中に仕事をする環境がない」
(photo : 写真AC)
小さなお子様のいらっしゃるご家族やリビングルームのテーブルと
お子様の勉強机を取り合う共働きで一緒に在宅ワークを行う方々！！
そんな方々から、お住まいの一角に仕事を行える環境づくりのご相談
を数多く頂いた１年でした！！
(photo : ウェルリフォーム リフォーム施工例)
リビングルームの一角や廊下の一部などにリフォームで追加された
「スタディコーナー」
こちらの「スタディコーナー」を住まいに造るリフォームで、もう一つ
印象的であった出来事は、「D･Ｉ･Ｙを挫折された方々」からの支援依頼！？
数多くの方々が突然の「在宅ワーク」に戸惑いながらも、今までの生活
から「通勤時間」が無くなることから生まれた「日曜大工(D･I･Y)」タイム！
多くの方々が、「スタディーコーナー造り」に挑戦され…
「挫折…」
Before
After
(photo : ジューテックホーム マンションリフォーム施工例)
実際には、こちらがプロ(ジューテックホーム)のスタディコーナー
のリフォーム施工例。
本来は、和室から洋間へ変更するリフォームの追加でご依頼を
頂きました「スタディコーナー」の設置リフォーム。
机変わりとなるカウンター板を壁に取り付ける作業も、お客様に
長く安全に安心してご使用いただく為に、カウンター板の下に
多数の柱材と建築用金物でガッチリ固定しているんです！！
(下写真)
さらに、その金物と柱は見えなくなるようにタイルの壁で
美しく装飾！！
(photo : ジューテックホーム マンションリフォーム施工例)
実際には、本格的に「在宅ワーク」を開始される方々には
机やカウンターの設置だけでなく、コンセントの増設から照明、空調工事
またインターネット環境の整備から収納、大切な情報管理の鍵の設置
まで数多くのプロのお仕事が必要！！
どうぞ、
D･I･Yに限界を感じたら、お早めにプロまでご相談を！！
『ちょっと追加のプチ知識』
コロナウイルスの感染拡大以前に、「最先端のご依頼」を頂いていた
方々がいらっしゃた！？
Before
After
(photo : ジューテックホーム マンションリフォーム施工例)
納戸と化してしまっていた客間(和室)を、スタディルーム(書斎)に変更
するリフォーム！！
コロナウイルスの発生以前の案件に関わらず「自分の背後も美しくしたい！！」
なんてご要望を頂くお客様が何名か！？
コレ、
「テレビ会議(ウェブ会議)」
の時にご自分の背後に写ってしまうご自宅の映像に、徹底的に
拘れた方々！！(凄)
新型コロナウイルスの発生以前までは、
「テレビ会議！？」と言われてもピン！？と来なかった我々！？
でも
特に大きな企業様(ん？)にお勤めの方々は、以前より
日本政府の政策でもある「働き方改革」の一環で、テレワークが始まって
いたんですね！！
３．床暖房のリフォーム
(photo : まちかどモデルハウス ”都筑の家”)
こちらは、
創業９７年 東証１部上場 住宅資材総合商社ジューテックグループの
建築部門 ジューテックホームの
まちかどモデルハウス “都筑の家”
特に、この時期にご来場いただきました方々からは驚かれる
「蓄熱式温水床暖房システム」
(photo : ウェルダンノーブルハウス施工例)
熱源のお湯の熱を敢えて一度、蓄熱用のモルタルに熱移動させることにより
床全面(広範囲)と長時間の輻射熱の放熱に関わらず、ランニングコストを
抑えることが可能な床暖房システム！！
こちらは
１日中暖房が必要となる長く厳しい冬の「北欧」の暖房方法を、日本の住まい
に合わせたジューテックホームのオリジナルのシステム！！
昨今では、
ご新築では比較的採用が増えてきた「床暖房システム」ですが
一度、床暖房のあるお住まいに慣れてしまうと…
エアコンやヒーターの暖房の生活に戻れない！？
実際に、エアコンの暖房の「送風」に不快を感じる方々やエアコンや
ヒーターは熱があたる位置のみが暖まり、暖空気の上昇気流で天井付近に
温かい空気溜りが出来てしまうデメリットも…
その点、足元(床)から出た熱(赤外線)が人だけでなく壁や天井も
暖める床暖房は、お部屋全体を均一に心地よく温めてくれる優れた
特徴もあるんですね！！
(出典 ：ウェルダンノーブルハウス資料)
特に！！
2020年のリフォームでは、床暖房の設置のご相談や現在、使用している
床暖房の交換リフォームのご依頼が多い年となりました！！
Before
(photo : マンションの床暖房パネル交換リフォーム施工中)
After
(photo : ウェルリフォーム マンションリフォーム施工例)
現在、建築業界で使用されている「床暖房システム」には
ジューテックホームのオリジナルの蓄熱式温水床暖房とは別に(汗)
一般的には、
１ 温水パネルを使用したガスを熱源とした床暖房システム
２ 電気シート式床暖房
があるんですね！！
比較的、ご新築の段階で一般的に採用されているのが「TES(テス)式」
などと呼ばれているガスにより熱せられた温水を床下に施したパイプを
通し、リビングルームなどの特定のエリアに配された「専用パネル」を
通して暖める床暖房システムのこと！！
(参考資料 : TESシステム）
このシルバーのパネルの中に温水が流れるパイプが内蔵されており
床下からの温水の熱(赤外線)でお部屋を暖めているんです。
このパネル式の床暖房を新たに設置することをご検討される方々だけ
でなく、リビングルームのリフォームと一緒に「新たにパネル交換される」
お客様がとにかく多かった！！
と、言うのは…
上の床暖房の写真をご覧になると分かると思いますが、パネルと床材
(フローリング)は、ご新築の際に剥がれない様にガチガチに接着するのが
正式な施工ルールなんです。
ゆえに…
フローリングの交換をご希望される際は、現在のフローリングを解体
撤去する作業で床暖房用パネルも一緒に解体せざるを得ないんですね！！
そこで
今までのリフォームでは、
「言うほど使わないから… 床暖房はもういらない」
や
「リフォーム総費用を考慮して、フローリングの交換は諦める」
なんてお客様が多かったのですが、
今年は！？
「床暖房のパネル交換からリフォームします」
こちら…
あくまでもブログ担当者の個人的見解ですが
お話しをさせて頂くお客様から伝わる、例年との違い！？
「在宅勤務で家にいる時間が長くなったことで、より一層
家の中で過ごす為の環境を良くしたい！！」
(photoAC)
新型コロナウイルスの感染拡大の対策で始まった「在宅ワーク」
そして
「ウィズコロナ」の時代とともに、これから同時に推奨される
「働き方改革」の推進で変わる「仕事(通勤)環境」
そんな時代を見据えた、住まい造りや住まいのリフォームを
せっかくのこの機会に、ジューテックホームで叶えてみませんか！？
”美しく… より快適、安心のすまいへー。 ウェルリフォーム”
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BY 建材商社マン
