「団地だから…」と諦めないで！？ 団地リフォームには、「団地リフォームならでは！？」の商品や技術や”アイデア”もあるんです！！
【人気の団地リフォームだからこそ！！経験豊かなリフォーム会社選びを！！】
前回のブログでご紹介をさせて頂きました
創業９７年 東証１部上場 住宅資材総合商社ジューテックグループ
の建築部門 ジューテックホームがお届けしております
”美しく… より快適、安心のすまいへー。 ウェルリフォーム”
(photo : ジューテックホーム施工例)
は、戸建住宅のリフォームは当然のこと！！
「マンション」「団地」のリフォームも数多くの実績と経験と知識
を持っているんです！！
と言ったお話し！！
また
同じ「集合住宅」の中でも、特に「団地リフォーム」は
工事や採用商品の厳選などに、豊富な経験と特別な知識が
リフォーム会社には必要となる！！
なんてお話をさせて頂きました！！
【すまいのプチ知識】
比較的、建築年数が経過した建物が多い「団地」
その時代、その時代で変化、日々進化する「建築方法」で建てられた
建造物のリフォームに、工事技術で豊富な団地リフォームの経験が必要
とされるのは想像もつきますが…
ご提案、採用する「建築資材」にも、団地のリフォームならではの
厳選アイテムも数多くあるんですね！！
「ん？？」
実は…
ここら辺の商品のご提案力や知識なども、「団地リフォーム」が手慣れた建築
会社でないと「団地リフォーム」は難しい（危ない)！？
なんて言われている理由の一つ！！
簡単に！！
代表的な「団地リフォームならでは！？」のアイテムをご紹介してみます。
１．ホールインワン給湯器
(photo : 給湯器交換リフォーム施工例）
ホールインワンなんて単語を聞くと、大半の方々は「ゴルフ！？」のお話しと
思われるかもしれませんね！！
皆様のお住まいでも使われている方々が多い、ガスを熱源とした温水(お湯)を
沸かしてお風呂やキッチン、洗面台に供給する設備機器！！
「ガス給湯器」
(photo : ジューテックホーム 給湯器工事施工例)
一般的にはお住まいの外やマンション等では廊下に面したメーターボックス
内にこの様な箱が設置されていることが多いですが
今回ご紹介をしている「ホールインワン給湯器」はコチラ！！
余り見掛けない不思議なカタチをしているんですね。
こちらのホールインワン給湯器は、正式には「壁貫通式給湯器(かべかんつう)」
と言われている団地リフォームならではのアイテム！！
例えば
こちらの「団地リフォーム」などでご提案をさせて頂くアイテム！！
(photo : ウェルリフォーム撮影 団地リフォーム)
こちらのリフォーム前のお写真ですが、団地リフォームに手慣れていない
建築会社様には、とっても「不明」で「不安」を感じてしまうだろう
現状写真。
特にココ！！ お風呂の現状写真で、現代の生活では段々と見掛けることが
減ってきたアイテムがコチラなんですね！！
「バランス釜」
(photo : ウェルリフォーム撮影 団地リフォーム)
ブログ担当者もそのうちの一人ですが、建築年数が経過されたご実家の
お住まいや、そのお住まいで過ごした幼少期など…
「昔、使ってたなぁ～」
と思われた方々も多いと思います！！
浴室内の浴槽の隣に鎮座しているのがボイラー(バランス釜給湯器)なんですね！！
正面に取り付けられた「点火ハンドル」を「カチャンカチャン」と回転
させるとガスが点火をする仕組み！！
その下に取り付けれたガラスの小窓は、バランス釜の内部でちゃんと
火種が安全に燃焼しているかを確認するための窓なんです！！
従来の日本の住まいのボイラーは、お風呂はこのバランス釜で給湯！
キッチン(台所)は、キッチン専用の「瞬間湯沸かし器」で給湯！
なんて分かれていたんですね！！
(写真AC)
その浴室内に設置されていた「バランス釜」を現代の高性能な給湯器
に交換するアイテムが、「壁貫通タイプ」の給湯器（ホールインワン）
(photo : イメージ。ウェルリフォーム撮影 団地リフォーム施工例)
バランス釜は浴室内でガスを燃焼させてお湯を沸かし、その蒸気を
家の壁を貫通した煙突から排出している仕組みなんです！！
団地リフォームならではの必須アイテムである「ホールインワン」給湯器は
その煙突経路でもある団地（やマンション）の構造壁の中にボイラーを
設置する究極のアイテム！！驚
でも！！
こちらの「ホールインワン」給湯器を使用したリフォームは、とっても
お勧めなんです！！
浴槽の隣スペースを陣取っていたバランス釜が無くなるということは！？
その分、新規に広い(長い)浴槽に交換することが可能となるんです！！
給湯能力も飛躍的に向上し、尚且つ、毎日のお風呂もゆったりと浸かれる
浴槽に交換できる「人気の団地リフォーム」
どうぞ
団地リフォームの経験豊富なジューテックホームまで、お気軽に
ご相談ください！！
この様に！！
まず、団地リフォームでお客様だけでなく建築会社を悩ますことの多い
お住まいの代表的な部位が「お風呂」と言っても良いかもしれませんね！！
それでは
２つ目は、その「団地リフォーム」のポイントとなる「お風呂の交換リフォーム」
を簡単にご紹介！！
２．タイルの在来浴室から、現代のシステムバスへの交換リフォーム
(photo : ジューテックホーム 野庭団地 お風呂交換リフォーム)
こちらのタイルで造られた在来浴室の団地！！
ウェルリフォームが数多くのリフォームを施させて頂いている団地。
横浜市内でもトップクラスの３０００戸を超える世帯数を誇る
横浜市港南区の超巨大団地の「野庭団地」
遠い昔(？）上述したバランス釜からホールインワンの壁貫通タイプの給湯器
と専用の広くなった浴槽への交換リフォームをご依頼頂いたオーナー様。
浴槽に半分隠れているパネル部分が、ホールインワン給湯器！！
(photo : ジューテックホーム 野庭団地 お風呂交換リフォーム)
今回、お年を召してきたご夫婦から
「冬のお風呂が寒くて…」
「タイルの汚れが磨いても取れなくて…」
なんてご不満から、最新のシステムバスへの交換のご希望を頂きました！
そこで！！
一般的なお住まいのお風呂リフォームやシステムバスからシステムバスへの
交換リフォームとは、まったく違う！？
リフォーム会社に団地リフォームの経験が必要とされる「団地リフォーム」
ならではの工事の流れをご紹介！！
1．「狭い浴室空間」と「団地ならではのお部屋ごとに違う構造梁」
(photo : ジューテックホーム 野庭団地 お風呂交換リフォーム)
まずはココ！！
現代の建築で多用されている「システムバス(ユニットバス)」は、製造メーカー
を問わず大半のアイテムが、ほぼ近いサイズで統一されているんです！！
まさに洋服のＳサイズ、Ｍサイズ、Ｌサイズの様に、規格されたサイズが
用意されており、むしろ住まい造り(新築)の段階で、「構造躯体をユニットバス
の規格サイズに合わせて」家が造られているんです！！
その反面
今から４０年ほど経過している案件の多い「団地のタイルのお風呂」は
なんと、１戸１戸のお風呂を職人さん達が「手作り」をしていたんですね！！
ましてや
その当時の「ＳＲＣ構造（ＲＣ構造)」は、より一層、各戸ごとに構造梁の
大きさや位置がちがうことが当たり前！？汗
ゆえに！！
現代の規格化されたメーカー製造のユニットバスが、団地の浴室スペース
に合わない(入らない）ケースも多分に発生するんです！！汗
ココが…
一般的なリフォーム会社が、「団地は…」と尻込みをしてしまう原因の一つ！！
そんな時に！！
「団地リフォーム」の経験豊かなウェルリフォームがお届けする
お風呂が！？
ジューテックホームと言えば！？(笑… たまたまです)
の「タカラスタンダード」のお風呂！！
(photo : ウェルリフォーム撮影)
マンション建築ではキッチン、お風呂とトップクラスのシェアを持つ
集合住宅のプロメーカーでもあるタカラスタンダード！！
なんと！！
お客様のお住まいの浴室空間の大きさに合わせて、お風呂の大きさ
をセミオーダーで作製できるシステムバスが用意されているんです！
(資料出典 ：タカラスタンダードカタログ)
本来は…
特にマンションのリフォームで数多く発生する、お風呂と構造躯体壁の
間に出来る「もったいない空間」(構造躯体のスペースはＬサイズなのに
最新の規格化されたユニットバスのＬサイズがちょっと入らない…等)
をリフォームでお風呂を交換してもスペース目一杯に広げてみよう！
と言った、今迄のお風呂よりもサイズを大きくすることがメインの
目的のサイズオーダー式のユニットバス！！
(資料提供 : タカラスタンダード)
そこで
ウェルリフォームは「団地リフォーム」の豊富なリフォームで培った経験で！？
「逆に！！ 団地特有の狭小スペースに合わせて、現代のシステムバスの
規格サイズより小さくオーダーで造ってしまおう！！」
構造躯体スペースの目いっぱいまで広い浴室に挑戦！！
その「団地リフォーム」ならではのリフォーム工事は
こんな感じで行われていくんです！！
その壱 解体工事
まず最初に行われるのが既存のお風呂の解体撤去工事！！
出来る限り音量は控えながらの工事に努めておりますが、同時に
マンションや団地リフォームはお施主様だけでなく近隣の方々への配慮も
とっても大切な要素！！
こちらも… 団地リフォームの経験の少ないリフォーム会社には驚愕の
映像！？
こちらの浴室の天井から飛び出している黒い管！！
「上階にお住まいの方のお風呂の排水管なんです！！(驚)」
せっかくのなので！？ ついでに漏水が無いかを確認しながら、傷つけない
様に丁寧に解体工事を続けていきます！！
お風呂の出入り口部分の解体工事写真。
今回のお住まいは解体撤去が可能でしたので、お年を召してきたご夫婦
のお住まいの為、バリアフリーとまでは行きませんが出来る限り、自然に
お風呂場に出入りが出来る高さまで頑張ってみました！！
ちなみに、コチラがリフォーム前のお風呂の出入り口の画像！！
タイルの在来工法の為、脱衣室に水が出ていかない様に立ち上げた
壁を跨ぐようにお風呂場に出入りしていたんですね！！
ちなみに！！
お風呂場の解体工事が終了すると！！
不思議な二つの穴(開口)が廊下側に出現！？
上の穴(開口)が窓のあった位置！！
下の穴(開口)が、従来はバランス釜の煙突が貫通していて、現在では
ホールインワン給湯器が設置されているトコロ！！
ココからは…
お客様皆様にはちょっとマニア過ぎて難しいトコロ！？
建築のプロの読者様がいらっしゃいましたら、ご参考に！！(汗)
解体工事時に豊富な経験でしっかりと採寸してタカラスタンダードへ
オーダーした特注サイズの床組！！
壁裏の配管用のスペースも計算もピッタリのウェルリフォームならではの
技術と知識ですね！！(本当は…ホッっと一安心(笑))
元来、防水効果のある既存のお風呂の床面は、リクスを回避する理由もあり
タイルもそのままに新しく上にシステムバスの床を組んでいくなんですね！！
ココの新しく造られるユニットバスの排水の仕組み！！
多分、建築のプロの読者の方々は興味深々！？(笑)
詳しくは…
お取引のある全国のタカラスタンダードさんの担当者様へご確認
ください！！(爆)
ちょっとだけヒントの写真を！！（サービスです笑)
もう、ココまで来たら一般的なお住まいのシステムバスの工事手順と
変わらぬ工程でリフォーム工事が進んでいきます！！
システムバスの壁と天井の組み立て工事と並行して設置されたコチラ！！
コレが、今回ユニットバスの工事と同時に交換を行わせて頂いた
「壁貫通タイプ(ホールインワン)給湯器」
あれ！？
と思われた方はご安心ください！！
もし壁貫通タイプの給湯器が壊れても、一度浴槽を外せば「給湯器交換」
も出来る安心設計です！！
新しく設置されたシステムバスの壁や天井！！
実はココもウェルリフォームが、お勧めする大切なポイント！！
タカラスタンダードと言えば！！
「高品位ホーロー製の壁パネル！！」
ガラス質の塗膜のホーローなら、毎日のお掃除もシャワーを掛けて
ササっと終了！！
今までタイルの目地のカビや水アカと落とす為にガシガシと磨いて
いたお掃除がとってもお手軽に！！
さらに
鉄板が芯材のホーローパネルは磁石がくっつくんです！！
だから！！
タカラスタンダードのお風呂は、シャワーフックやシャンプーフック
など、お客様それぞれが使いやすい位置に自分で設置が変えられるん
ですね！！
コレ！！
とっても便利な機能！！
(資料出典 : タカラスタンダード ）
ジューテックホームのリフォームスタッフには
「住環境福祉コーディネーター」の資格者もいるんです！！
タカラスタンダードの経験豊かなショールームアドバイザーと
お年を召されたご夫婦から、様々なお聞き取りをさせて頂き、安全と
安心の手すりを必要な位置にご提案！！
最後に！！
実際にお湯を溜めて各種の動作確認も怠りません！！
「完成！！」
ガラっとイメージの変わったお風呂にお客様も大満足！！
ちなみに、こちらのお風呂もタカラスタンダードのお風呂ならではの
窯業タイル製の床が採用されているんです！！
見た目の品質だけでなく、毎日のお掃除の軽減やお客様の滑って転倒等の
安全対策にも気配った仕様！！
ちっちゃいけど可愛くてステキでしょ！！
いかがでしたか！？
こちらの「団地リフォーム」のお風呂交換工事の流れ！！
多分！！
建築のプロユーザー様の方が、興味深々だったかも！？笑
どうぞ！！
「団地だから…」と諦めないで！！
集合住宅のリフォームも自信あります！！
のウェルリフォームまでお気軽にご相談をください！！
”美しく… より快適、安心のすまいへー。 ウェルリフォーム”
住宅資材総合商社JUTECグループがお届けする、高品質、安心リフォームの
ご相談・お見積りは、お電話(0120-206-244 ツーバイシックスにしよう〜)
または、こちらの お問い合わせフォームからお気軽にどうぞ!!
BY 建材商社マン
