2016年!! キッチン選びで ”決め手” のトレンド!? 実はこんなに種類があるんです!!
【これからのキッチン選びの決め手のトレンド!?】
今日のBlogは…
これから”お住まいの新築”を検討されている方!!
これから”お住まいのリフォーム”を検討されている方!!へ
2016年以降のトレンド!?
一般的に”キッチン”を決めようとすると!?
●どこのキッチンメーカーにしようかな??
●扉の色や柄はどれにしようかな??
●食器洗浄乾燥機は付けようかな??
●建築会社やリフォーム会社が見積もってきた商品って
どんなのかな??
●建築会社やリフォーム会社から、〇〇社の〇〇の
キッチンです!! 扉の色柄は選べますよ!!
etc…
大半のお客様はこんな感じでしょうか??(汗)
「いっぱいあるねぇ〜」
「どれがいいかなぁ〜」(笑)
当然、扉のカラー選択もインテリアの雰囲気やフローリング、
家具との調和を考慮すると大事なポイントですが
”これからのキッチンのパーツ選びのトレンド”は??
コレ??
【ワークトップカウンター】
キッチンの作業台部分のことですね!!
またの名を建築業界では、「天板(てんいた/てんばん)」
などとも呼ばれております!!
現在の国内大手キッチンメーカー様の規格品の中から
選択すると、一般的には??
●ステンレス
●人工大理石(人造大理石)
の2択からご選択頂いておりますね!!
でも最近は、大手キッチンメーカーからも特徴ある商品が
オプションで設定されたり、オーダーキッチン(造作キッチン)で
お客様ご希望の素材を使用したりなど…
「ワークトップカウンター」のご選択に悩まれている(楽しんでいる??)
お客様が増えてきているんですね!!
大手キッチンメーカーさんの規格品にはご用意されていない
素材も多々ありますが…
”ワークトップカウンターの種類”をいくつかご紹介しておきます!!
●人工大理石(人造大理石)カウンター
耐水性、耐汚性、耐熱性、耐久性に優れた材料です。
現在の大手メーカーのシステムキッチンで多くのお客様が
ご選択しているワークトップカウンターです。
名称の中に[大理石]とありますが、実際には自然の大理石が
含まれている訳ではなく大理石調の仕上がりと言う意味です。
素材としては[樹脂]になり、同じ人工大理石の中に
”アクリル系樹脂”と”ポリエステル系樹脂”の2種があり
耐熱性や仕上がりの綺麗さはアクリル系樹脂が勝ります!!
人工大理石カウンターと人工大理石シンクの組み合わせを
ご選択頂くと、カウンターとシンクの継ぎ目がシームレス
で加工出来る為、継ぎ目に溜る汚れなどを気にされる場合や
清掃性に特長があります!!
●ステンレスカウンター
耐水性、耐汚性、耐熱性、耐久性に優れた材料です。
昔ながらのシステムキッチンから使用されてきた素材
のステンレスですが、この数年バリエーションや機能が
増えた事で採用の割合が増えてきております。
意匠上も以前の様なステンレスでなく
モダンでソリッドな雰囲気の仕上がりも多く見られます。
最近では研磨の仕上げ方法に
・ヘアライン仕上げ
・バイブレーション仕上げ
この様な、魅せる研磨仕様も多数ご用意されており
バイブレーション仕上げなどは、少々お値段も上がり
ますが、個人的にお薦めの仕上げです!!
●クォーツストーンカウンター
天然のクォーツ(水晶、石英)を再加工して造られた
エンジニアリングストーン。海外では比較的キッチン
カウンターとしては普及しておりましたが、日本では
高額であった為か使用される事があまりありませんでした。
天然クォーツを93%と樹脂7%を混ぜて加工されているので
天然石ゆえの耐水性の問題や割れがでるデメリットを解消
された高級感、重厚感、質感ともにお薦め1品。
昨今、日本でも首都圏の分譲タワーマンション始め
使用される事が増えてきた事により、以前よりは比較的安価に
なって来たことも採用率が高くなってきている要因でしょう!!
●天然石カウンター
耐水性、耐熱性、耐久性に優れた材料です。
海外のキッチンでは比較的一般的に使用されているカウンター。
主に御影石や大理石などが使用されております。
日本国内では、やはり割高であることに加え
元来が自然石なので吸水率が高い為、汚れも一緒に石に
吸水されてしまう欠点や割れる可能性も懸念され
比較的敬遠をされてきた素材です。
但し、高級感、存在感は圧倒的な仕上がりです!!
●木製天板カウンター
独得の雰囲気を造る木製天板。
無垢の仕様や無垢集成の部材が用意されております。
素材の特性上、定期的なメンテナンスが必要なことと
防火等の問題で使用出来ない場合もある為、ご希望の際は
建築地域の条例をご確認頂くか建築会社に事前に問い合わせる
事をお薦めいたします。
キッチンの扉とカウンターを同材の樹種で揃えるなど
特に意匠性の高い素材と言えます。
まだまだ他にもワークトップカウンターには
種類がたくさんあるんです!!
また、近年大手キッチンメーカーでも新しい素材のカウンター
をオプションでご用意することが増えてきております!!
是非、これからキッチンをご選択というお客様は
”ワークトップカウンター”
にご注目してみませんか!?
また、いろいろと知りたいとご興味のある方々は(笑)
住宅資材総合商社グループのウェルリフォームまで
お気軽にお問い合わせください!!