ちょっと必見のブログです(笑) Panasonicという超巨大メーカーの本当のスゴサ!! 建材商社ゆえの秘話をご紹介!!
【Panasonic (パナソニック)と聞くと??】
一般の方々がまず思い浮かべるのは…
「家電」とか「松下幸之助氏」ですよね〜
主な商品を思い描いてみても、こんな印象ですよね??(笑)
「TV (VIERA)」「パソコン (Let’s note)」や「デジカメ(LUMIX)」
「エアコン」なかには… 「乾電池」なんて大きなシェアを
占めているイメージがありますね!?
個人的には…
ここら辺がとくに欲しい…(笑)
このBlogをお読み頂いている方は、リフォーム(または新築)にご興味が
ある方だろうですので、「いまさら…」からもしれませんが、
実は、”住宅設備機器”や”住宅資材”の業界でも
電機メーカーとしてと同じように「超巨大メーカー」でもあるんです!!
今回は、”Panasonic”がお届けしております
「システムキッチン」をちょっとご紹介してみます!!
と…言うのも??
実は、Panasonic社の商品は、われわれ建築業界に携わっている
者にも共通の会話が…(笑)
・結局、現在販売されている商品の[名前]って何だっけ??(笑)
・コレとコレってどっちが「安い方」だっけ??(笑)
少し大げさな表記ですが、
他メーカーよりも『モデルチェンジが早い??』『商品名からよく変わる??』
様な印象を受けるメーカーさんですよね!?(爆)
実際には、そうでなかったらごめんなさいね〜(汗)
【すまいのプチ知識】
Q： 実は… 以前はPanasonicから”2つ”のキッチンが販売されてました!!
ん?? どう言うことですか??
A： 現在の「Panasonic」と言う会社は、2008年に松下グループの本家(ん?)
である”松下電器産業”と同グループの2大巨塔であった”松下電工”が
経営統合(厳密には2012年に本家の”電産”が”電工”を吸収)された
事でできた超巨大総合メーカーなんですね!!
実は、それまでシステムキッチンなども…
松下電器産業から販売されている ”Nationalキッチン”
松下電工から販売されている “NAiSキッチン”
と競合していた生い立ちがあるんです!!
いくら巨大グループとは言え、ビックリですね〜
こちらは… 松下電工時代の懐かしの”NAiSキッチン C’made (シーメイド)”
建築資材総合商社JUTEC時代に、数多くの建築会社様にご購入頂き
大変お世話になったシステムキッチンですね〜(懐かしい)
ちなみに、当時(統合前)の
建築業界(商社)の事務所の中では、現在の「Panasonic〜」の様に
「松下〜」などとは呼ばず、社内でも競合2社を間違わない様に!?(笑)
例えば
A氏 「この商品って、電産(でんさん)でしたっけ??」
B氏 「違うよ〜 電工(でんこう)ですよ〜!!」
なんて会話が事務所内を飛び交ってましたね〜(笑)
余談が長くなってしまいましたが
超巨大メーカー2社同士の統合によって産まれたという
こんな生い立ち(DNA)が、現在のPanasonicの”商品力”の源となっている
のかもしれないですし、また…
コロコロ?? 商品や商品名が変わっていく(ん??)
原因なのかもしれないですね〜(私信です 汗)
で…
やっと(笑)
”本題”の[Panasonic社製 システムキッチンのお話し]
商品はメインとなるところで「3つ」と覚えておいてください!!
本来はこの他に「共同住宅用」など…数種類あるのですが
メインとなる商品は、この3つと覚えておいてください!!
この3つの商品の中で、この2016年6月より新発売されて
「L-CLASS」と名付けられたグレードが、Panasonicキッチンの
最高級グレードと覚えておいてください!!
ミドルクラスに位置する「Refoms (リフォムス)」が、お名前からも
想像できるかもしれませんが、ウェルリフォームも数多く使用している
様に「リフォーム向け」にも対応ができる様に開発された商品なんです!!
Panasonicキッチンのベースグレードが「Lacucina (ラクシーナ)」
ベースグレードと言っても、Panasonicらしくデザインの美しさから
選択できるカラーの豊富さ、また実際の使用勝手の良さなど
現在のシステムキッチンの中で売れ行きNo1クラスのキッチンでもあります。
お客様にとって大切となる、この3つのグレードの”機能の差”は
コチラとなります。(Panasonic社 HPから)
へぇ〜(笑)
同じ扉(引出し)をひとつとって見ても、一般のお客さまはご用意された
[扉のデザインやカラー][把手のデザインやカラー]選択できる[カウンタートップの
材種やカラー]くらいまでしか、ご購入前は気にしないかもしれませんが…
引出しの構造や引出しの材種(これはご使用経年の耐汚機能でとっても大事なんです)
そして、実はわたしも知らなかったのですが(恥)
引出しの奥ゆき寸法も違ったのですね!!
そんなPanasonic社のシステムキッチンの3ｸﾞﾚｰﾄﾞで
ベースとなる細部も構造も機能も違うんです!!
と言うお話をした後に…
大変恐縮ですが、2016年6月に新発売された
最高級グレード [L-CLASS]の…
ちょっとマニアックな”スゴサ”のご紹介!!
Panasonic 渾身の新商品!! [L-CLASS]の開発秘話!?
超巨大家電メーカーでもあるPanasonicらしい、実際の使用勝手の追及と
同等の”魅せるチカラ(デザイン)”を兼ね備える「L-CLASS」
設置される機能面もPanasonicらしく、レンジフードや食器乾燥洗浄機、
IHクッキングヒーターなども大幅に性能UPされました。
でも今回のNo1の開発は…
[空間に統一感を持たせるデザイン]による”魅せるチカラ”
実は、この”L－CLASS”の美しいフォルムの開発に秘密が…
一般の建築資材や建築設備機器の「開発業務」には
各メーカーの”開発部門の担当者”が行っているんですね!!
当然、特化したデザイン力や商品知識が求められる業務で
あることもですが、同時に[発売前の機密保持]も大きな理由なんです!!
そんな業界の常識を打ち破り!!
今回の[L-CLASS]の開発には…
実際にお客様皆さまにご対応している、Panasonic直轄のショールーム
の[販担当者]や、家電を知り尽くした[家電開発担当者]も加わっていたのだ
そうです!!
このお写真の… 何気なく”冷蔵庫”が納まった[L-CLASSの家電収納]
でもなぜか美しい??
Q：なんでか解りますか??
A： あえて、冷蔵庫(家電)の容量を減らしてでも、周囲のキャビネット(家具)
と、ピッタリと平らになるような奥行きの商品を開発したのです!!
通常の家電の開発だけ行っていると、冷蔵庫のデザインは気にしても
サイズは[少しでも容量を増やして…]とかなりますよね!!
実際にお客様と直結している販売担当者からも
「使い勝手のさらなる要求」
「最近のお客様の動向や考え方」
そして
販売担当：「家電は隠れる収納にしてください!!」
家電開発：「いや… コッチ(家電)だってデザインは自信がある(怒)」
や、
「他社との違いが分からない!!」などと言った厳しい比較
の話し合いを何十回と行いながら「完成」に至ったのだそうです!!
あの…
開発資金もあり、有能なデザイナーもそろっているであろう
Panasonic社が、ここまで必死に”市場に近づき”
さらに提案をした「L-CLASS」
まずは、皆さまもPanasonicショールームで一度商品を見てみてください!!
パナソニックのキッチンやリフォームにご興味のある方は
ウェルリフォームまでお気軽にお電話(0120-206-244 ﾂｰﾊﾞｲｼｯｸｽにしよう)
または、コチラのフォームでメールでお問い合わせください!!
■資料･写真提供 PanasonicHP
