思わず魅入ってしまう…日本伝統の”和色” その風流な名前も訪れたご友人についつい語りたくなってしまう!?

 

【私らしさを実現する為に!!】

 

以前このBlogで紹介をさせて頂きました

Toclas Kitchen の[手塗りグレードの”扉”]

トクラス キッチン

トクラス キッチン 手塗

トクラス キッチン 手塗り 2

トクラス ドルチェ

 

そのBlogでも紹介しましたが…

近代の印刷技術による鮮やかな色彩とはまた違った

[熟練した技術者]

により1枚1枚を丁寧に仕上げる[扉]ならでは

可能になった[全125色]の実現!!

 

その全125色の[手塗りの扉]の中に設定された

”シャインカラー(鏡面塗装扉)”114色

繊細な日本の伝統色[和色]を手塗の技再現しているんですね!!

こきすおう

 

で…

[和色(わしょく)]??

とは??

日本文化特有の色彩感覚に基づいた色、また過去の歴史資料において出典がある

日本固有の伝統的な色名称を含む千百余色を指す。

(ウィキペディアより 笑)

驚きですね〜

1,000色もあるんですね!!

昔の日本人(ん??)たちは、よく色をここまで分けましたよね〜

 

その、1,000色もある”色分け”の由来は

日本の色は植物染めや花の色に由来するものが圧倒的に多い

なんだそうです!!

 

では…

そんな、日本の伝統色である[和色]を”トクラスの扉色”で

ご紹介してみますね!!(笑)

 

勿忘草色 (わすれなぐさ)

春から夏にかけて咲くワスレナグサの小花の様な

可憐で明るい青色。

ちなみに西欧では[恋人達の花]なんだそうです!!

トクラス 勿忘草

トクラス ワクレナグサ

 

桔梗色 (ききょう)

桔梗の花のような青みを帯びた紫色のこと。

平安時代から愛用されていた色名で、当時の[宇津保物語]などに代表される

王朝文学にも多く使用されている[秋]を現す色。

桔梗

トクラス 桔梗

(トクラス Berry  [錆桔梗色 (さびききょう)])

 

蘇芳色 (すおう)

蘇芳(すおう)とは、黒みを帯びた赤色

平安時代から染料に使用されていた植物で、[今昔物語]の中では

凝結しかけた血液の色の表現に使われておりました。

蘇芳 

トクラス 浅蘇芳

(トクラス ベリー  [浅蘇芳色])

 

浅葱色 (あさぎ)

葱藍で染めた薄い藍色のこと。

浅葱とは薄い葱(ネギ)の葉にちなんだ色で、

浅葱色に関しては平安時代の文学書にも多く表記されております。

浅葱

トクラス 錆浅葱

(Toclas Kitchen berry  [錆浅葱色])

 

ベリー 水浅葱 みずあさぎ シャインカラー

(TOCLAS  Berry  [水浅葱色])

 

[和色]の中でもこの”浅葱(あさぎ)”が付く色名が多く見られ、トクラスがキッチンで

採用している[錆浅葱][水浅葱]だけでなく[花浅葱][鴇浅葱(ときあさぎ)]など…

 

そして!!

この[浅葱色]は江戸時代には、ちょっとした流行カラーに!!

なんと

誰もが知る、あのダンダラ模様は[浅葱色]なんですね!!

新撰組

土方先生… 男前です(泣)

新撰組 

 

しかし…

さすが…日本伝統の[和色]ですね

なにせ、漢字で書いてると”読めません”(笑)

 

深支子 (こきくちなし)

読めません…

クチナシ

トクラス コクチナシ

 

紅檜皮色 (べにひわだ)

檜木の皮を剥いだときの色だそうで…

檜皮

トクラス 紅桧皮

 

ココからは…

植物以外もちょっと紹介!!

 

鉛丹色 (えんたん)

赤色の無機顔料ですね!!

世界的には古代ローマのポンペイ遺跡で使用されている赤色は

鉛丹を顔料にしていたそうです!!

鉛丹

鉛丹2

 

鳶色 (とび)

トビ

トクラス 鳶色

 

千歳茶色 (せんざいちゃ)

楊梅(やまもも/ようばい)と呼ばれる実そのものではなく

この実を染料して染めた色のこと。

やまもも

トクラス センザイ茶

 

憲法色 (けんぽう色)

稀代の剣術家・兵法家 吉岡憲法が広めた色から着いた名称…

えっ…個人名??

あの大坂冬の陣に参陣そして敗戦した後に、剣術を捨て

家伝の染物業で生計をたてたことに由来しているそうです!?

吉岡憲法

トクラス 憲法色

 

天鵞絨色 (びろうど)

江戸時代の慶長年間、ポルトガル商船から伝わった暗い青味の緑色。

ポルトガル語の[veludo]が由来。

コレ… 絶対に漢字は読めませんね(笑)

ポルトガル商船

トクラス びろうど

 

白橡色 (しろつるばみ)

この漢字も難しいですね〜

[橡(つるばみ)]とは、[トチの木]のことですね!!

そして、[橡]自体が”ドングリの古名”の事で、ナラや樫などの

ブナ科の木の実を染料にした色のこと。

トチの実

トクラス 白橡

 

114色ですからね…

さすがに全てはご紹介できません(笑)

でも、伝統色である[和色]…

日本人ならでは??の、繊細な違いをキッチンの扉でここまで

表現できるのも、熟練した職人技だからこそ!!

 

例えばブルー系でも!!

◆瑠璃紺色(るりこん)

瑠璃紺 1

◆深縹色 (こきはなだ)

深

◆露草色 (つゆくさ)

こんな色を言うんですね!!

梅雨草色

◆空色 (そらいろ)

空色

[和色]…

魅力いっぱいです!!

 

そして、トクラス キッチン Berry(ベリー)

Blog担当者のわたくしのあくまでも個人的No1

お薦め[手塗りグレード 扉色]

はコチラ!!

[洒落柿色 (しゃれがき)]

洒落柿

和色としての語源は

江戸時代の元禄年間に流行した色。

柿色を洗い晒したような淡い柿色と言う意味だそうです。

晒柿(されがき)を、当時の江戸っ子が語呂をもじって

”洒落柿”としたんだそうで…

 

どうぞ、お客様皆さまも

訪れるご家族やご友人に、[ウンチク]を語ってみませんか??

”お気に入りの色を楽しむ、色と暮らす!!”

 

そんな、トクラス社のキッチンにご興味のある方は

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トクラスリフォームクラブのジューテックホームがお届けする

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