コンクリート造のマンションの方が暖かい家が多い理由!? 住まいの暑い、寒いはココで大きく差が出るんです!!

 

【やっぱりコンクリート造のマンションの方が暖かい家が多い理由??】

 

 

 

 

一般的に言われている…

コンクリートのマンションは、木造の戸建て住宅より

「暖かい!?

 

 

実際に

特に都心に住まわれている数多くの方々が抱いている

この「感想(イメージ)」は、実際に正解なのか??

 

 

ちょっと

専門的でなおかつ壮大なテーマ…笑

 

誤解を招くといけないので、

あくまでもブログ担当者の個人的な見解として

お読みいただきたいのですが…

「比較的、マンションの方が暖かい家が多い」

と私見ですが思っております!?

 

 

 

でも、厳密に言うと…

当たり前かもしれませんが

「お客様のお住まいによって違う」

 

一般的に寒いと言われている「戸建て住宅」でも、最新の

建築仕様のお住まいは、少し以前に建築されたマンション

よりも冬は暖かく、夏も涼しいお住まいも多く、昨今の

「注文住宅の温熱環境」のレベルは相当に高い!!

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

同じコンクリート造のマンションも木造の戸建て住宅も

建築をする会社の「仕様」により、性能に大きく相違があり

また

日本の建築は、その住まいが建築された時代で

技術や商品、また建築会社やお客様や分譲業者の断熱性能への

優先順位が大きく異なっているんですね!!

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

もう少し簡単にご説明すると…

同じ戸建て住宅でも、一般的な「建売住宅」の住まいと

「注文住宅」の住まいの差は、ご購入の際やお住まいになられて

いる時は「目にする事が出来ない」床下や壁の中や屋根内に

施されている「断熱材」の商品や量や厚み、そして付帯する工事

内容が大きく異なるケースが多いんです!!

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

これらは、決して「建売住宅が手抜き工事」等のお話しではなく

お住まいを建築する際の、建築会社やお客様が望まれる優先順位

の違いみたいなイメージでお読みください… 汗

 

立地条件や環境、お値段やデザインが優先のお客様や建売不動産

業者様や心地よい生活を送られることを最大考慮したお客様や

注文住宅メーカー。

同じ注文住宅でも、同じ予算をデザインが優先の方々から機能性

を優先の方々。

建築費の総予算を一番の優先にされる方々まで…

同じに見える「住まい」でも、床下や壁の中、屋根の中までの

住まい造りは、まったく違う家が当たり前なんですね!!

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

 

少し宣伝になってしまいますが…

創業98年 東証1部上場 住宅資材総合商社ジューテックグループ

の建築部門 ジューテックホームがお届けしてきた

高性能注文住宅 “北欧の家” ウェルダンノーブルハウス

 

(写真 30年前のウェルダンノーブルハウスのモデルハウス)

 

輸入住宅ならではのスウェーデン製の木製サッシや北欧

スカンジナビアスタイルの美しい外観、天然木を多用した

大人空間のインテリアに、ついつい目を奪われがちですが

「世界の住宅先進国の北欧の実力」

は、当然、デザインの国 北欧ならではの美しさもですが

本来の魅力は、極寒の自然環境の中で長年に培われた経験

と知識の「断熱性能」が世界トップクラスの住まい造り!!

 

 

まだまだ

大手のハウスメーカーも

「高気密・高断熱の住まいって何??」

なんて30年も前から、ジューテックホームの住まい造りや

リフォームは、建材商社グループならではの知識と技術で

住まいの心地よさを追求し「温熱環境」にこだわった住まい

づくりを「数歩前に進んでご提案」してきたんですね!!

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

現在の日本の建築は、「断熱・気密性能」はマンション建築や

注文住宅の多くの会社で、優先順位が高くなってきているんです。

また

日本政府も世界の国々発信する「地球温暖化対策」の大きな施策

として、大きな冷暖房空調を必要としない「高断熱な住まい造り」

を推奨している時代となっているんです!!

 

 

 

 

 

 

 

 


【すまいのプチ知識】


 

 

 

それで…

「比較的、マンションの方が暖かい家が多い」

は、結局どうして!?爆

 

一般的な戸建て住宅の高断熱化が進んでいるのが

本当に昨今のお話で、まだまだ実際に取り組んでいる建築

会社数もコレから…

だからもあるのですが!?汗

 

こちらのブログ担当者の個人的な見解ですが…

 

マンションの方が、比較的早く「高断熱化」の対策を

検討、実行していた!?

 

 

ブログ担当者は、住宅資材総合商社ジューテック時代に…

多くのマンション建築のゼネコンに、商品のご提案や販売を

行っていたことも…

当時から

「コンクリート製マンション」の最も大きな「デメリット」

である「壁内結露(カビ)」の対策に頭を悩ましていたんですね!!

 

 

一般的に暖かいといわれているマンションの「結露によるカビ

このカビ発生のメカニズムの多くは、マンションの強度を保つ

コンクリートの「蓄熱性」という性質も大きな理由の一つ!!

 

日中に暖かな陽気で暖められたマンションの外壁や屋根!!

暖かい熱を蓄熱したまま、グッと冷え込む夜間になると

その大きな温度差が「結露を生み」その排出される水分で

カビが繁殖したり壁紙がふやける…症状。

 

ちなみに

コンクリート(モルタル)の蓄熱性能は非常に高く、

ジューテックホームの人気の「蓄熱式温水床暖房」

ヨーロッパの「暖炉」は、その蓄熱性能を利用して、室内に

輻射熱を発しているシステム!!

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

マンションに住まわれる多くの方々から数多く輩出される

「カビの問題(クレーム)」

に、首都圏の高額マンションなどは、早期から「コンクリート

構造躯体の外断熱工事」を施す様になっていた歴史があるんです!!

 

 

鉄筋コンクリート造は、木造住宅よりも工事方法上スキマ

が少ない

 

 

あくまでもイメージですが笑

固い固形物の木と木や鉄と鉄をつなぎ合わせる戸建て住宅よりも

液体であるコンクリートを隅々まで流し込んで固めるRC造の方が

スキマも小さくできる工法上の違い!?

また

マンションは大きな建築物を支えるために、一般住宅の4倍も

5倍も大きい60センチなどの壁を作るんですね!!

当然、厚みのある壁は断熱効果も高いことが増えるんです!!

(その分、蓄熱も高くなってしまうですが…汗)

 

 

お住まいの上も下も… 左も右も… 暖房(冷房)で室温を

調整している世帯(住まい)に囲まれている

 

 

実はコレが…

マンションは冬に暖かく、夏に涼しい「秘訣」の一つ…

戸建て住宅だと外壁となり外気があるその「位置」に

集合住宅の場合は、「同様に空調機器で温熱環境を整えて

いる家(世帯)が四方に隣接」している!!

 

実は、同じマンションでも最上階や1階、角部屋の方々は

外気の影響を受けている場合も多いんですね!!

 

そして…

最後にココが結構違うんです!!

 

窓(開口)が比較的「南向き」の大開口が多く

尚且つ、家の「窓の数が少ない…」

 

(写真 ジューテックホーム マンションリフォーム施工例)

 

特に建築年数が経過したマンションは、立地条件や配置条件に

恵まれており、また従来の多くのマンションはリビングが南側

に配置され、尚且つ日射熱を取り込みやすく大きな窓を設けて

いた建物も多かったんですね。

 

 

 

でも

ココで気になる「キーワード

 

『(マンションは)窓の数が少ない…』

 

ん??

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【すまいのプチ知識 その弐】


 

 

 

最新の注文住宅で建築する「木造戸建て住宅」は

非常に高い断熱性能と気密性能を有している!!

 

にも

関わらず…

お客様によっては、今まで住んでいたマンションと

比較すると、「寒い」なんて感想をお聞きすることも

あるんです!!

 

(写真 ジューテックホーム断熱工事施工例)

 

あくまでも私見ですが…

ブログ担当者が戸建て住宅もマンションも、多くのお客様の

お住まいのリフォーム現場に訪問をさせて頂き感じたこと…

 

『やっぱり家の温熱環境の弱点はココなのかな!?』

 

『窓開口』

 

 

 

何度もこちらのブログでご紹介をしてきたココの弱点…

ウェルリフォームが窓リフォームで多くのご協力を頂いている

YKKさんの研修資料から驚愕のデータ!!

 

 

これから迎える「本格的な冬」

『家の中が寒くて…』

 

せっかくの暖房機で暖めた室内の空気(熱)

なんと、

その半分の「熱エネルギー」が、窓開口から流出している

んです!!

逆に、夏は灼熱の外気の熱エネルギーが、7割以上も

窓開口から流入している事実…

 

 

その

お住まいの温熱環境の弱点でもある「家にあいた穴」でも

ある「窓」

 

 

 

その「窓の数」が…

集合住宅であるマンションは、一般的な戸建て住宅と比較する

と、圧倒的に「少ない」んですね!!

 

戸建て住宅では、お住まいの東西南北の4方向に!!

各お部屋に!!

階段室にも!!

中には、廊下にも設置される『窓』

 

 

逆に…

集合住宅のマンションになると、一般的には

『2方向』

バルコニー側と玄関を配した共用廊下側に数本づつ…

なんてお住まいが多いですね!!

 

 

 

コンクリート造のマンションと戸建て住宅の「断熱性能」の比較の

お話し!!

ついつい、構造躯体の「コンクリート」や「木」「鉄」などの比較

をされがちですが…

お住まいの特徴にて、熱の流入・流出の出入り口である

『窓の数』(穴の広さ)

当然

窓の多い戸建て住宅は、開放感や換気性能、日射取得など

メリットもいっぱいなのですが、断熱性能となると

弱点となる!?

なんて見解も知っておいてくださいね!!

 

 

 

 

 

 


【すまいのプチ知識 その参】


 

 

 

 

『家の中が寒くて…』

 

 

 

マンションでも戸建て住宅でも

家の中が寒くて… なんてお悩みを抱えていらっしゃる

方々は本当に多いんです!!

そして

その大半の方々が…

『もう家が古いから』

『大きなリフォーム費用はかけられないから』

なんてお話を聞くんですね。

 

そんなときは!!

『内窓断熱リフォーム』

 

(写真 ジューテックホーム 内窓リフォーム施工例)

 

既存の窓の部屋内側に、もう1セットのサッシを取り付ける

二重窓の「内窓断熱リフォーム」

 

 

リフォーム工事としては、窓を取り付けるだけの

リフォーム工事としては、工事費用も工事日数も安心なプチ工事。

 

それなのに!?

実は…

『家が寒くて…』

なんてお悩みの方々は、まず最初に試して欲しい!!

費用対効果がとっても高い、おすすめのリフォームなんです!!

 

(写真 ジューテックホーム 内窓リフォーム施工例)

 

前回のブログでもお伝えした、「動かない空気」は高コストパフォー

マンスの「断熱材」

現代の窓のガラスの「ペアガラス」とは、2枚のガラスの間に

充填された「動かない空気」が、窓ガラスの高断熱化の理由。

 

内窓断熱リフォームが、冬に暖かく、夏に涼しい効果は

既存の窓と設置する内窓の「間の大量の動かない空気」

 

(資料 LIXIL)

 

 

高気密・高断熱の高性能注文住宅ハウスメーカーの

ジューテックホームは、豊富な経験と知識で、

『家が寒くて…』

とお悩みのお客様のご相談を数多くご対応させて頂て

おります!!

 

(写真 マンション断熱リフォーム施工例)

 

 

どうぞ!!

『断熱リフォーム』も!!

戸建て住宅、マンションを問わず、ジューテックホームの

『ウェルリフォーム』までお気軽にお問い合わせください!!

 

 

 

 

”美しく… より快適、安心のすまいへー。 ウェルリフォーム”

住宅資材総合商社JUTECグループがお届けする、高品質、安心リフォームの

ご相談・お見積りは、お電話(0120-206-244 ツーバイシックスにしよう〜)

または、こちらの お問い合わせフォームからお気軽にどうぞ!!

BY 建材商社マン

 

にほんブログ村 住まいブログ リフォーム(業者)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 インテリアブログ 北欧インテリアへ
にほんブログ村

 

クリックもお願い致します。