【すまいの冬支度！！都市伝説でなかった冬に壊れる給湯器とエアコンの理由】
ほんの少し前までは、街行く人々が未だ
半袖で過ごされている方も多かったのに…
だんだんと日が短くなり肌寒さを感じる
時期がやってきました。
日本のご家庭では、ご家族の洋服や制服などを
冬服に「衣替え」をすることによって
季節の移り変わりを感じている方々も多いと
思いますが…
ジューテックホームがお届けしております
”北欧の家”
ウェルダンノーブルハウス
(写真 ジューテックホーム施工)
と繋がりの深い「北欧の国々」では
世界的にも長く厳しい「冬」の訪れを
迎えるにあたって、こんな【冬支度】の作業が
ご家族に冬の訪れを告げているんです！！
「カーテンやラグの衣替え」
北欧スウェーデンでは、一般的には１１月頃
から３月頃にかけてを「冬の季節」と認識され
ている方々が多いんですね。
そして
北欧の方々に根差している生活習慣として
「季節ごとにカーテンを衣替え」
があり
１０月の中旬頃から、厚手の生地やドレープ
形状のカーテン
に交換することが大半のご家庭で行われて
いるんです。
また
同時に、インテリアを彩るラグやソファー
カバー、クッションカバーも冬仕様に衣替え！
選ばれる生地やデザインも、室内を暖かく
心地よい空間に感じさせるデザインで冬支度
を行い冬の到来を感じているんです！！
【すまいのプチ知識 その壱】
「侮れない…カーテンの衣替え…？？」
世界的な住宅先進国である北欧やドイツで
本格的な冬の訪れの前に行われている、
カーテンの衣替え！！
その習慣には、
決してインテリア空間の暖かな印象を
変えることだけが目的ではなく
こんな理由もあるんです。
「住まいの断熱性能の向上」
美しい四季があり比較的温暖な気候の日本
に比べ厳しい冬を迎える北欧や西欧では
木製や樹脂製に複層ガラスを使用する
高性能な窓サッシで厳しい冬に対策する
だけでなく
カーテンも空間デザインの意味と同様に
断熱材として考えられているアイテム！！
冷気の流入を軽減する厚手の生地に加え
ヒダの大きいドレープカーテンは、窓と
カーテンの間に出来る空気層の量が多いん
ですね！！
この空気層が断熱材として、窓による熱エネ
ルギーの損失を軽減する役目となることが
北欧や西欧の方々の生活の中には、自然に
浸透しているんですね！！
この習慣！
地球環境の保護の観点や高騰する電気代に
対する省エネとして、日本でもおすすめの
「冬支度」！！
【すまいのプチ知識 その弐】
それでは
今日のブログの主題！！
日本のお住まいの「冬支度」！？
ココのメンテナンスや交換を今のうちに
やっておきましょう！！
「よりによって冬に壊れるアレやコレ！？」
の代表格の「２つのアイテム」をご紹介！！
「給湯器」
と
「エアコン」
皆さまのお住まいで使用する「お湯を沸かす」
ボイラーの給湯器！！
給湯器が壊れてしまったらお風呂に入れない
だけでも大きな問題なのに、毎日の食器洗い
や洗顔でもより必要となる「冬の季節」に
なると壊れる気がする？？
また
こちらも大問題！！
近年では、特にマンションで安全性の
向上の目的や省エネルギーの観点から
冬の暖房機としても使用される
ご家庭が急増したルームエアコン。
こちらは、真夏の灼熱の時期も同様ですが
真冬の寒さが極限を迎える肝心な時に
壊れてしまい、交換までの数週間を
暖房機能が無いまま、我慢して過ごされた等の
お客様の経験談を数多く伺います。
実は…
こちらの
「より必要となる冬になると、わざわざ？？
壊れる給湯器とエアコン」
の”都市伝説”
ジューテックホームのリフォーム
「ウェルリフォーム」
だけでなく、グループ会社である日本全国
のプロユーザーのお客様に、住宅資材を販売
している「建材商社ジューテック」でも
実際に！？
全国的に、給湯器やエアコンの修理依頼や
交換の相談が急増している統計も！？
当然
機器の故障やトラブルなので、故障の原因は
様々なのですが、そのトラブルの根底には
「機器へかかる負担の増大」
があるんですね！！
もう少し分かりやすくご説明してみますね
例えば
「給湯器」
お客様がシャワーやキッチン、洗面台の水栓
金具を開栓した瞬間に、発火スイッチが入り
お湯を沸かす瞬間湯沸かし器が給湯器。
注目は
お湯を使用する際に、自動で給湯器の中に
給水される「水道管のお水の温度」なんです！
例えば
お風呂で使用する「４２℃」のお湯を
給湯器が沸かす際に
給湯器に送り込まれる
地中に埋設されている水道管を流れる水は
春や秋は「１５℃～１７℃」
真夏になると「２７℃」くらいに！！
そして
真冬になると「７℃～１０℃」位なんです。
真夏であっても真冬であっても
天然ガスを燃焼させる強力なバーナーで
１秒足らずでお水を４２℃のお湯を沸かす
瞬間湯沸かし器ですが
ココが違うんです！！
夏は、「プラス１５℃の加熱」
冬は、「プラス３２℃の加熱」
同じ温度のお湯を沸かす作業で
夏の時期の２倍から３倍のフルパワーで
お水を加熱する作業を行っているんですね！！
また
同時に、冬場になるとお客様の生活の中も
お湯を使用する回数が増えること(加熱作業
のオンオフ回数の増加)やキッチンと洗面など
同時使用の回数が増加することで、機器への
負担が何倍もかかっていることが故障が増加
する原因でもあるんですね！！
それでは
都市伝説のもう一つであるエアコンも！？
「エアコン」
エアコンは、冷蔵庫と同様の「ヒートポンプ」
と呼ばれる機構が採用されているんです。
簡単にご説明すると
気体(空気)は圧縮すると熱が上がり、解放
すると熱を放出(冷やされる)する特性を
利用したもので、夏の冷房は外気の熱い
気体(空気)を減圧、逆に冬の暖房は外気の
冷たい気体(空気)を圧縮して暖めた熱を
お部屋の中に移動させている仕組みが
ヒートポンプと呼ばれる機構。
つまり
エアコンのヒートポンプ機構は、夏のクー
ラーも冬の暖房も同じ仕組みをひっくり返し
ているだけなのですが
ココが大きく違うんです！！
夏の快適な室温とされている「２５℃」に
対して東京の平均温度から換算すると
夏の冷房は、「マイナス３.５℃」
同様に
冬の快適な室温とされている「２３℃」に
対して東京の平均温度から換算すると
冬の暖房は、「プラス１８℃」
冷房も暖房も同じ仕組みのヒートポンプ
機構のエアコンですが、冬の方が４倍以上の
フルパワーで稼働しているんです！！
どうして肝心の冬に、給湯器やエアコンで
数多くのトラブルが発生してしまうの？？
ご家族全員が快適に安全に安心して暮らせ
る為の「快適な温度」に対して
水温や気温が低い冬の季節の方が、給湯器
やエアコンに対して大きな負荷がかかって
いるので、経年した機器の場合は故障発生の
割合が向上してしまう！！
なんてご説明になるんですね！！
お客様だけでなく、日本全国でトラブルの
発生や交換リフォームのご依頼が急増する
「給湯器」や「エアコン」
(写真 ジューテックホーム施工)
現在使用している給湯器やエアコンが、設置
されてから１０年以上経過されているお客様や
日頃の生活の中で、異音が発生していたり温度が
安定しない…等々の「違和感」を感じられて
いる方々は、
「給湯器」と「エアコン」と「冷蔵庫」は
”壊れる前に交換”
を強くお勧めしております！！
当然ですが本格的な冬になると
機器本体や修理工事の作業者、交換工事
の作業者が繁忙を迎え不足してくるんですね
商品納期の延長や工事日程の延長で、ご使用
出来ない期間が長くなってしまったり
ご希望の機種や機能性の商品を購入できない
方々の発生も！！
今年の冬も！！
お早目のご相談をお勧めします！！
”美しく… より快適、安心のすまいへー。
ウェルリフォーム”
創業１００年 東証スタンダード上場の
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