北欧の厳しい自然環境と”木こり”が生んだ、現代の北欧の象徴!! と たった1個でリビングを北欧空間に変える伝統工芸品たち!!
【幸せを運んでくる”馬” の かわいい仲間たち!!】
”ダーラナホース”
正式(ん??)な発音ですと、[ダーラヘスト(Dalahäst)]が近いらしいのですが…
”やっぱり北欧が好き!!”
という方々には、スウェーデンと言えばの象徴の[赤いお馬さん]
現在でも「幸せを運ぶ馬」として、スウェーデンのご家庭で愛され続け
また、諸外国からスウェーデンを訪れる多くの観光客の方々から
[北欧を象徴するお土産]として大人気の”馬”(笑)
特に北欧、西欧の方々には、[出産祝い][内祝い][新築祝い][結婚祝い]など
お贈りする方の気持ち(幸せを運ぶ!!)が伝わり、受け取られる方々に
とっても嬉しいプレゼントの代表でもあるんです!!
この様な[スウェーデンを代表するダーラナホース]は…
創業94年 東証1部上場 住宅資材総合商社ジューテックグループの
建築部門 ジューテックホームの、まちかどモデルハウス”都筑の家”
にもたくさんいらっしゃるんです!!(笑)
訪れるお客様に、多くの幸せを運んでくれる”ダーラナホース”
ん??
その”幸せ”の中に、ジューテックホームとの”出会い”も含まれてくれる
と嬉しいなぁ(爆)
是非、お客様のおすまいにも”かわいらいいお馬さん”をお迎えしては
いかがですか??
(photo : ジューテックホーム まちかどモデルハウス”都筑の家)
家具やテーブルの片隅にチョコンと!!
不思議とそれだけで、インテリアに北欧感が漂うんです!!
実際のスウェーデンのご家庭でのダーラナホースの居場所はココ!!
北欧伝統の[窓辺の飾りつけ]
スウェーデンのご家庭では、美しい木製トリプルガラスサッシの
窓辺に[キャンドル]などで装飾されているご家庭がいっぱい!!
その様な[窓辺を彩るインテリアアイテム]の一つとして
可愛らしいお馬さんで、お部屋の空間を北欧に!!
せっかくなので、もうちょっと”ダーラナホース”を簡単に掘り下げてみます!!
出身地はココ!!
[ダーラナ地方]
スウェーデンの首都ストックホルムから、車で約4時間ほど!?
綺麗な森と湖が広がる[ダーラナ地方]の出身!!
ダーラナホースの名前は、出身地が由来だったんですね!!
生い立ちは…？？
[”木こり”の方々の、貴重な冬の収入源]
18世紀の始めダーラナ地方の主要の産業であった[林業]に携わる方々(木こり)
貧しい生活を送りながら過ごす、スウェーデン特有の長く厳しい冬!!
家の中で過ごす日々が続く中で、自分たちの子どもたちのおもちゃとして
唯一豊富にある[木]を使い、元来が木こりである方々なのでナイフ一つで
器用に[馬]を彫り子どもたちに与えたのが始まりなんだそうです!!
そこで[馬]が選ばれた理由は… ダーラナ地方の木こりたちは当時はまだ
貧しい生活を強いられており、重い材木の運び出しや森への行き帰り
でとても大切で、尚且つなかなか手にいれられない憧れの動物で
あったからと言われているんですね!!
その後19世紀に入ると子供のおもちゃとしてスウェーデン全土で人気が
出始めるんですね!! 当時のダーラナ地方の木こりの方々の林業が出来ない
冬場の大切な[収入源]となっていたんです!!
ちなみに、現在では豊富なカラーリングで親しまれておりますが、
オリジナルの[赤い色]は、ダーラナ地方で産出される[銅]から造られた
塗料を使用していた為なんです!!
【すまいのプチ知識】
Ｑ： スウェーデンの木こりの方々の[冬]の間に磨かれた技術？？
Ａ : 実は… このスウェーデンならではの長く厳しい冬とスウェーデン
の主要産業であった林業に携わる方々(木こり)が、
現代のスウェーデンの象徴を作りだした!?
ダーラナホースづくりは、森に入ることが出来ない[冬]の間に、唯一豊富で
あった[木]を元来手慣れたナイフ一つで綺麗に仕上げたモノ!!
と、同じように!?
そうなんですね!!
家の中で過ごす時間が長い彼らは、住まいの中にある[椅子][テーブル]や
[家具]を自分たちで装飾して、より快適で美しくなるように加工しながら
毎日を過ごしていたんです!!
そして、家具の次はコレ!!
1日のうちに太陽がほとんどでない極夜を過ごす彼らは、
冬の間、家の中をより明るくそしてより綺麗に照らしてくれる
様に[照明器具]を加工し続けていたんです!!
その様な何百年と続く彼らの試行錯誤と培った伝統技術が…
インテリアや家具、そして照明器具などに代表される
スウェーデンが世界に誇る、デザインや機能を揃えたアイテムの
礎となっているんです!!
【すまいのプチ知識 その②】
そんな伝統工芸にもなった[北欧の木こり]の技術とデザイン!!
当然、こんなカタチで今も伝承されているんです!!
北欧を代表する[銀細工師]であるカイ・ボイスン
(デンマーク 1886～1958)
北欧マニアの方々にはいまさらの説明もいりませんよね!?(汗)
でも、カイ･ボイスンと聞くと皆さまが思い浮かべるのはコレ!!
デンマーク王室ご用達のカトラリーの数々!!
現代でもデンマークだけでなく世界中の方々が愛するカトラリー
のデザイナーでもあり工師でもあるカイ・ボイスン!!
美しいですね…
この高級感にあふれながらも、長年使用しても飽きのこないシンプル
なデザインは北欧デザインの真骨頂ですよね!!
その様な…
プロダクトデザイナーでもあるカイ･ボイズンのもう一つの顔が…??
ん??
えっ??
この方ですよね??
で…
さらに…
(資料出展 : http://nomadinc.jp/brand/kay-bojesen-denmark)
(資料出展 : ヤマギワオンライン様より)
戦時中でさえも数々の賞を受賞し世界的に著名となった[銀細工師]の
カイ･ボイスンは、同時に[木]の魅力にも惹かれていたんですね!!
特に彼が手がけた動物の木製玩具は、その優しいフォルムと愛嬌
たっぷりの表情で、当時の木製玩具の代表作となった作品なんです!!
現在は、復刻版として再登場!!
ダーラナホースに続く、お客様のインテリアを[北欧空間]に変える
新たな木製玩具アイテムとしていかがですか??
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BY 建材商社マン
 
