子どもたちの読書感想文にぴったりの… ”北欧”が世界に誇る児童書の紹介!! 親から子へ、そして子からまたその子へ紡いでいく北欧文学と住まい!!
【親から子へ、そして子からまたその子へ…紡いでいく北欧文学!!】
過去のブログでもご紹介をさせて頂いたコトがありますが
”北欧”ってこんなトコロもスゴイんだ!!のご紹介!!
【すまい(ん??)のプチ知識】
Q: [北欧]が世界に誇る…こんな一番たち!?
A: 可愛らしい雑貨や食器などが好きな方々や住まい造りやお住まいの
インテリアで[北欧が好き!!]という方々以外では
[北欧(北ヨーロッパ)]と聞いて、コレ!!
ってイメージが沸く人々って少ないかもしれませんね!?
一般的な方々ではコレまでかも??(爆)
女神の名前に由来する[オーロラ]ですね!!
この美しい自然の光である[オーロラ]の仕組みは、太陽からの太陽風が…
プラズマの…?? え~と、ちょっと興味をもって資料をみてみたのですが…
[無理!!](爆)
オーロラの仕組みをどうしても知りたい方は、コチラを!!(笑)
当ブログでオーロラのお話しはまったく無理ですが、お住まいに関する話題なら!?
これらが、世界のNo1クラスに君臨する[北欧ってスゴイ]のトコロ!!
1)デザイン
家具編
(photo : ジューテックホーム施工例)
そして、極めつけはココ!!
少し前のブログでも特集でご紹介をさせて頂きましたが、北欧家具は現在でも
[世界のデザイントレンド]を牽引しているんです!!
ちなみに掲載した写真の家具たちは、全部、今から50年以上前にデザインされた
家具なんですよ!! スゴイでしょ!!(笑)
詳しくウェルリフォームの過去Blogを見たい方はコチラとコチラをどうぞ!!(笑)
照明器具編
(photo : ジューテックホーム施工例)
コチラもいまさらのご紹介ですよね!?
あの[ルイス・ポールセン]を始め、北欧には世界のVIPの方々も愛用する
[照明器具]がたくさん!!
コチラも過去ブログをどうぞ!!(爆)
【すまいのプチ知識】
そして…
現代でも世界中の人たちから愛されている[家具]や[照明]のデザインや品質が
北欧で生まれた理由にはこんな北欧ならではの歴史や伝統があるんです!!
[北欧]の長く厳しい冬の季節…
歴史的には[林業][農業]や[酪農]で多くの人々が生計をたてていたのですが
現代と違い当時の生活としては、
極夜により1日中薄暗い中で家の外に出ることもままならない生活が
1年のうち11月から3月までの約4か月も続いていたんですね!!
この様な生活を長い長い時間歴史的に過ごしていた北欧の方々…
1年の1/3を家の中を中心に過ごす北欧の方々は、次第に…
家の中を、より明るく、そして美しく…
家の中を、より快適に、そして美しく…
長い長い極寒の冬の間を家の中で過ごす家族が
ステキなデザインの照明器具や家具、さらにカーテンや食器、そして生活雑貨で
”明るく楽しく、そして快適に…”過ごせる様に、
”自分たちでそれらを加工し始めた”のが[北欧の伝統]の始まりなんです!!
元来が、[北欧]では林業や材木業が主な産業であったので、各家庭でも必要な
木材は豊富にそろっており、また木の加工技術には長けていた方々も多かった
のもより品質やデザインが進化した理由でもあるんです!!
ちょっと余談ですが、現代でも[北欧旅行のお土産のNo1]にあがる
[幸福を運ぶ馬 ダーナラホース]
コレ、北欧で古くから林業に携わっていた地域(ダーラナ地方)の方々が
仕事が出来ない冬の間に、余った材木から1個1個手づくりで造っていた
[貴重な冬の収入源]が起源なんです!!
[家具][照明][テキスタイル]
さらに
実は…
それ以外にも[家電][車]そして[航空機]までも世界的企業がぞろぞろ!!(驚)
さぁ!!
やっと今日のブログの本題です!!(前置きが長い!!)
「すみません…」
【すまい(じゃないけど)のプチ知識】
子どもたちの”夏休みの宿題”対策にいかがですか??
実は、こんなトコロにも「北欧」が世界の人たちから愛されているモノがあるんです!!
この”暑く長い… 夏休み”
大切なお子様に是非読んでほしい(読み聞かしてあげたい)
”北欧の児童書”
1)エルサ・ベスコフ (Elsa Beskow)
(1874〜1953 スウェーデン・ストックホルム出身)
代表作 『もりのこびとたち』
原題:Tomtebo barnen
スウェーデンの大自然の森の奥にある…とある木の根元に暮らす
小人の家族の物語。
こびとの元気な子供たちの森での暮らし、リスとかくれんぼをしたり
コウモリの背中にのって空を散歩したり!!
お父さんが松ぼっくりの鎧をつけて、悪者の蛇と闘ったり!!
スウェーデンの自然と四季の移り変わりが目に浮かんでくる
優しい気持ちになれる児童書です!!
2)アストリッド・リンドグレーン (Astrid Lindgrean)
(1907〜2002 スウェーデン ヴィンメルビュー出身)
リンドグレーンのお名前は知らずとも、代表作の数々はご存知の方も
多くいらっしゃるかも??
代表作① 『長くつ下のピッピ』
原題: PiPPi LANGSTRUMP
このブログをお読みの女性の方は幼少期の読んだことがあるかも!?
世界一強い女の子を描いた!! 長くつ下のピッピシリーズ
シリーズ化されたピッピ!!
日本を含め世界70ヶ国以上で翻訳・出版された作品なんですね!!
その後、1949年にスウェーデンで映画化。さらに1961年にはテレビドラマ化も!!
テレビドラマはヨーロッパやアメリカで大人気作品となったんです!!
主役(ピッピ役)の女の子は、原作の挿絵の子にそっくり!!(爆)
代表作② 『やかまし村のこどもたち』
原題:All vi bami Bullerbyn 1947年
コチラ、ブログ担当者が一番お薦めの作品!!
読み聞かせと映画の2本立てで大切なお子様にどうぞ!!
スウェーデンの田舎にある[やかまし村]
この村になる【3件の家の6人の子供たち】が”夏休み”中に繰り広げる
大冒険の物語!!
コチラの[映画(DVD)]は、大人も一緒に楽しんでください!!
子どもたちと一緒に見る[お母さん]にこんなトコロを見て欲しい!!
当然、可愛らしい子どもたちが[夏休みの冒険]を通して、様々な成長をしていく
ストーリーも楽しんで欲しいのですが…
今回、ブログ担当者イチオシのココを見て!!は… コレ!!
映像に出てくる…
スウェーデンの田舎町だからこその伝統的な『自然』や『家』などの
『スウェーデンの美しい風景』
そして、特におすすめの映像が!!
『子どもたちの可愛らしい服装』
こんなトコロを是非、見て欲しいんです!!
ちょっとだけ画像をお借りしちゃいますね!!
北欧の田舎の夏の景色… ステキ…
このツリーは北欧伝統の「夏至祭」の様子!!
コレ… ピッピたちの家なんですが、やっぱり[スウェーデン伝統の赤い(ベンガラ)の家」
なんですね!!
この3人の女の子のワンピース!! かわいすぎ!?(爆)
実は…
ブログ担当者のわたし、このDVDを持っておりまして、この季節がくると
思い出す映画なんです!!
3)セルマ ラーゲルレーブ (Selma Lagerlof)
1858〜1940 スウェーデン ヴェルムランド出身
コチラでご紹介する作品は、日本の子供たちも読んだことがある子がたくさん
いらっしゃる??
代表作 『ニスルの不思議な旅』
原題:Nils Holgressons resa genom Sverige(1906年)
お父様・お母様も大半の方々が子供の時に読んだ鉄板中の鉄板(笑)
我儘でわんぱくだった少年ニルス!! 悪戯のし過ぎに
妖精に小さくされてしまう…
そこから雁の女隊長アッカとの大冒険をしながら
大人へと成長していく!! という懐かしい(笑)物語です!!
ん??
いや…
読んだ覚えはない様な… という方々へ!!
コノ映像はいかが??
(資料: 学研教育HPより)
「おぉ~ アニメで見たよ~!!」
実は…
この「ニルス」はスウェーデンを代表する物語なんです!!
だから、スウェーデンのどこに行っても目にするんです!!
「お祭り」
「切手」
「雑貨」
そして…
スウェーデンのお金「20クローナ紙幣」
から、「航空機」まで!!
えっ~ 運が良ければ「雁の女隊長アッカ」に乗れるの??(爆)
あれ??
そう言えば、作者の「セルマ ラーゲルレーブ」をどこかで見た事があるような??
なんて、スウェーデンを訪れたことがある方々は思われるかも??
コレ!!
実は先ほど「ニルスとアッカ」の挿絵を紹介した「20スウェーデンクローナ紙幣」
その裏には…
ラーゲルレーブ本人が印刷されているんです!!(驚)
スゴクないですか??
コレ、日本で言えばこの方ってことでしょ!!(爆)
【すまいのプチ知識 その③】
北欧では「文化」「教育」「文学」そして「住まい(家)」は
【親から子へ、そして子からまたその子へ…】
と紡いでいくもの!!
という伝統と文化が根付いております。
そんな「文学」の3人の児童書の巨匠の作品を、是非この夏に
大切な子供たちへ!!
そして…
「住まい(家)」は、ジューテックホームの『北欧の家』で
大切な子供たちに…
”美しく… より快適、安心のすまいへー。” ウェルリフォーム
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BY 建材商社マン