アメリカンスイッチのあるお部屋… 結構ジワジワくるんです！！ デザイン性！？それとも機能性！？ どちらもお勧めのスイッチ交換を忘れないで！！
【せっかくのリフォーム！！ 最後に忘れ物はありませんか！？】
こちら！！
前回のブログで紹介をさせて頂いた
ジューテックホームのステキ･リフォーム 「ウェルリフォーム」
のインスタグラム！！
こちらのインスタでご紹介しました
「アメリカンスイッチ」
(photo : ジューテックホーム 戸建住宅リフォーム施工例)
アメリカの住宅では、今でも一般的に採用されている「電気のスイッチ」
上下や左右にカチカチとレバーを倒すだけのシンプルなスタイル！！
少々無骨に感じてしまうデザインですが、この感じが好き！！という方も
多く、ウェルリフォームでもジワジワと人気なんです！！
(photo : ジューテックホーム 戸建住宅リフォーム施工例)
【すまいのプチ知識】
ジワジワと人気の「アメリカンスイッチ」ともう一つ！？
「ヨーロピアンスイッチ」にも注目！？
(photo : ジューテックホーム マンションリフォーム施工例)
人気の「アメリカンスイッチ」
ジューテックホームの施工例を少しだけ紹介！！
(photo : ジューテックホーム アメリカンスイッチ施工例)
この電気スイッチがあるだけで、お部屋の雰囲気がガラっと
「海外インテリア」に変わってしまうのも魅力の一つ！！
アメリカの住宅では、100年以上も変わらず…このスタイルの
スイッチが使われているんです！！
”本物”のアメリカンなインテリアにこだわるなら！？
上下左右にカチカチと倒す小さなレバーに加え、アメリカンスイッチの
代表的なデザインが、この角が微妙に丸みを帯びたスイッチプレート
なんですね！！
覚えておいてくださいね！！笑
対して！！
同じツマミ状の操作レバーを上下や左右の一方向に倒すことで
電気回路のオンオフを行うスイッチながら、地域によって
伝統のデザインにこんな違いがあるんです！！
「ヨーロピアンスイッチ」
こちらがヨーロッパで長きに渡り使われてきた伝統的な電気スイッチの
デザインなんです。
丸い台座の様なプレート(ん？？)に、ツマミスイッチが設置されていて
この台座部分が金属だけでなく陶器なども多く使用されているんですね！！
最新のヨーロピアンスタイルのスイッチもおしゃれながらも
なんとなく伝統的デザインを踏襲していて…
ステキ！！
アメリカンスイッチやヨーロピアンスイッチで使われている電圧の
入り切りのスイッチは共通点は、角ばったアメリカ式と丸まった
ヨーロッパ式でデザイン性は違いますが「ツマミ」を使用すること！！
このアメリカンスイッチやヨーロピアンスイッチは、建築業界では
正式(ん？）に、「トグルスイッチ」と言うんです！！
この「トグル(toggke)」とは、ダッフルコートなどで採用されている
衣服のボタン代わりに使う「留め木」のこと！！
なんとなく、カタチが似ているでしょ！！
そして…
念のために、掲載しておきますが！！
伝統のジャパニーズスタイル！！
「…… 」
【すまいのプチ知識 その弐】
「”せっかくのリフォーム” スイッチ交換も忘れずに！？」
ちょっとだけ「電気スイッチ」の基礎知識を！！
先ほど紹介をしました「ジャパニーズスタイル」の電気の
オンオフスイッチ。
懐かしい…と思われた方も多いと思いますが、右・左に
パチパチと切り替えて照明器具や換気扇などのオンオフを行う
「片切りスイッチ」と呼ばれているタイプ。
最近では使い勝手やデザインの向上で、パチパチとするスイッチ部分も
大きめなデザインが採用されるようになっているんですね。
少しマニアなお話しになってしまいますが、建築業界に携わる方々も
数多くの方が間違われているのですが、「片切りスイッチ」の名称は
右がオンで左の片側がオフだから… と言う意味ではないんです！！
専門的になってしまいますが、一般的な小力の電気の場合は２本の線
で100Vの電圧をとっているんですね！！
そして、片切りスイッチとはその内の１本(片側）の線のみを繋いだり
切ったりすることで、電圧を流れを制御している！！という意味なんです。
ちょっと難しかったですかね！？汗
でも…
どうして、こんなお話をさせて頂いたか！？と言うと！？
「ワイドハンドルスイッチ」
”最新で多く使われている電気スイッチはこんなカタチをしている！！”
従来のスイッチの様に上下や左右にボタンを交互に倒す使い方
ではなく、真ん中の大きなスイッチ面を軽く押す！！といった
使い方のアイテムが主流なんです。
大きくなった操作面で小さなお子様だけでなくお年を召した方も
無理なく簡単操作が可能で、両手が塞がっている時なども
手の甲や肱(ひじ)で軽く押すだけでオンオフが可能な
安全、安心、便利機能のスイッチに変わってきているんです！！
カチカチと片側に倒すスイッチを「片切りスイッチ」と勘違いしている
建築のプロの方々も多いので、ご指定の際はお気をつけください。
余談ですが
ツマミの正式名はトグルとご説明しましたが、この手のタイプの器具
のスイッチ部の正式名を「ハンドル」と言うんです。
大きいハンドルのスイッチなので、「ワイドハンドルスイッチ」！！
それでは、
最新のスイッチにはいろいろな便利機能がある！？
をご紹介！！
最新のスイッチは、本当に機能性もデザイン性も豊富！！
最新のスイッチは、スイッチ部がマグネット式で取り外しが行え
リモコン代わりに使えるアイテムも登場！！
でも、今日のご説明は、一般的な「機能スイッチ」の基礎をご紹介！！
■ほたるスイッチ
ハンドル部分に小さなランプが付いていて、電圧がオフの状態で
グリーンのネオンライトが光るスイッチですね！！
灯の消えた真っ暗な部屋の中でも、ホタルの様に光ってスイッチの位置
がすぐに分かる様になっているんです。
寝室やリビング、玄関など、夜中など真っ暗な中でも使用する可能性の
ある部屋で採用されることが多いですね。
ちょっと余談ですが
建築業界内では当たり前の様に使用されている「ホタルスイッチ」の名称
は、本来は電気設備機器大手メーカーのパナソニックの用語。
同様に照明器具大手の東芝製のスイッチは、「オフピカ」と言うんです。
スイッチＯＦＦでピカッ！！
■パイロットスイッチ
ほたるスイッチ同様にハンドル部分に小窓のランプ機能があるのですが
こちらはホタルスイッチとは逆に、電圧オンの状態で赤く光るんです！！
主に、消し忘れ防止(赤色で注意)を目的に使用することが多く、消し忘れ
の多い、換気扇やトイレなどで使用すると便利な機能。
こちらの「パイロットスイッチ」も、ほたるスイッチ同様に
パナソニックの用語なんです。
同様に、東芝製の場合は、スイッチＯＮでピカッだから「オンピカ」
■パイロットほたるスイッチ
もう想像が付きますよね！！
「ほたる機能」と「パイロット機能」を合わせたスイッチで
赤と緑色の両方に光ります！！
照明の点灯時は、パイロット機能で赤くピカッ！！
消灯時は、ほたる機能でグリーンにピカッ！！
お勧めの使い方は、家の外に設置されてる玄関灯や門扉灯などで
使用すると家の中にいながら夜間の使用や消し忘れが分かる様に
便利なんですね！！
■３路スイッチ
階段の上階と下階や入り口が２カ所ある部屋、長い廊下のあっちとこっち
このシチュエーションで便利なスイッチが「３路スイッチ（さんろすいっち)」
２カ所のスイッチで１つの照明器具のオンオフを行うことが出来る機能！！
■人感センサー付きスイッチ
センサーにより人を感知して電圧のオンオフを動作するスイッチですね。
使用箇所としては、トイレや外部の玄関灯や玄関室内灯に設置しておくと
帰宅時にとても便利！！
また、
特に今回の「新型コロナウイルスの感染予防」のために、ご自宅内も入念に
掃除や消毒をされている方々が増えているんです。
また、帰宅時には手洗いをする習慣を再度徹底されているご家庭も多いと
思いますが、洗面所で手を洗う前にどうしても触れなくてならない照明
スイッチを「センサー式」に変更される方々が増えているんです！！
■遅れスイッチ
こちらは、あまり聞いたことがない方も多いかもしれませんね！！
トイレの換気扇などで使用されることが多いのですが、電圧をオフ
状態にしても数十秒から数分は対象機器がオン状態で継続してくれる
機能のスイッチなんです！！
最新の電気のスイッチには機能がいっぱい！！
今、お住まいの家で不便を感じている中に、最新のスイッチを使用する
だけで生活が便利になることがあるかもしれないんです！！
また
”せっかくのリフォーム”
リフォームで真っ白に綺麗になった壁紙！！
スイッチ交換を一緒にいかがですか！？
せっかくのリフォームで綺麗になった壁に、
ポツンと目立つ古いスイッチカバーやコンセントカバー…
「なんだ！？ あの壁にある黄色の四角いやつは！？」
見た目だけでなく便利な機能性の向上や経年で傷んだ電気スイッチ
やコンセントは大変危険！！
どうぞ、リフォームの際には一緒に交換を忘れずに！！
【すまいのプチ知識 その参】
「電気工事士法」
これもちょっと覚えておいてくださいね！！
先ほどご提案をさせて頂いた！！
「リフォームで忘れ物はありませんか！？」
壁紙交換リフォームで、せっかく綺麗になったお部屋の壁！！
同時にスイッチやコンセントも安全で使いやすく綺麗にしませんか！？
でも…
ホームセンターに行けば、いくらでも安く売ってるから…
うちのお父さん器用だし！！
必ずお守りください！！
ホームセンターでも数多くのアイテムが販売されておりますが
あくまでも一般の方々が行えるのは購入まで！！
むしろ、プロ向けの販売と思って頂いても良いかも！？
電気工事に関しては、「電気工事士法」で
「スイッチ本体」「コンセント本体」の設置、撤去、移動などの
工事は、電気工事士の有資格者または資格者の管理下しか行えない
こととなっているんです！！
例えば…
こちらが、コンセントの壁の中の構造のイラスト図面ですが、電気工事士の
無資格者(一般のお客様）は、ココまでしか交換ができないんです！！
「カバー」
電気のスイッチやコンセントは、工事の欠陥により大きな怪我(感電)
に繋がることだけでなく、電気工事の欠陥や劣化による火災事故の件数
が非常に多いんですね！！
定期的な点検と交換を心がけてくださいね！！
また、分からない時はお気軽にご相談ください！！
住宅資材総合商社JUTECグループがお届けする、高品質、安心リフォームの
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または、こちらの お問い合わせフォームからお気軽にどうぞ!!
BY 建材商社マン
