諦めないで!! ダウンライトのあるお洒落なお部屋にリフォームを!? 天井埋め込み型ダウンライトと”直付け”ダウンライト??
【えっ?? うちの家ってダウンライトに変更できないの!?】
今日のブログも、「ウェル太(@wellreform)」のインスタグラムからのご提案!!
「ダウンライト」
(photo : ウェルダンノーブルハウス施工例)
「照明」
室内を明るく照らしてくれる「照明」
当然、一番の目的は室内空間を快適に安全に過ごせるように適切な照度
で照らしてくれること!!
でも!!
同時に、特に昨今のおしゃれなお住まいでは、インテリアとしての要素
も大きな役割を果たしていますよね!!
(photo : ジューテックホーム ルイスポールセン スノーボール施工例)
こちらのジューテックホームの施工例は、北欧の名作照明の一つ
ルイス・ポールセンの「スノーボール」
名作の「PHシリーズ」とならび、数多くの方々が雑誌やインターネットの
おしゃれなインテリア空間の画像で見かけたことがあると思います!!
(photo : ジューテックホーム ルイスポールセンPH-5施工例)
北欧の美しいインテリアでは、日本では家具や雑貨などが特に特徴的に
考えられおりますが、実際には同時に重要なのが「照明」でもあるんですね!!
長く厳しい寒さの冬が続く北欧。
また、緯度の高い北欧の冬は、日中でも薄明で太陽が沈んだ状態の「極夜」と
なる自然環境もその特徴の一つ!!
この自然環境により、長い年月をかけて北欧の方々は太陽の光と「灯り」に
強い羨望やこだわりをもってきた歴史があるんですね!!
その北欧の方々がこだわり続けている「灯り」
インテリア空間を明るく照らしてくれることはもちろんのこと、デザインに
関しても家具や雑貨同様に、冬の間、家の中で過ごすことが多くなる家族が
明るく楽しくなるようなモノがいっぱい!!
インテリアの空間デザインを彩る、とっても大切な役目を果たしているんです!
(photo : yamagiwa)
ココで一つ!!
”やっぱりスゴイ!! 北欧照明の名作たち!!”
上の写真は、北欧デザイナーの巨匠 ポール・ヘニングセンのデザイン
ついつい美しいデザインばかりに目を奪われがちですが、その実力も
計り知れないんです!!
「PHスノーボール」
電球を包み込むように配された何枚ものシェード!!
「灯り」としても優しい独特の光の効果を生むデザイン!!
実は、こちらの幾層ものシェードは、お部屋のどの位置や高さから
照明を見ても、直接電球の光が目に入らないように繊細な設計配置が
されているんです!!
しかも…
こちらの照明は、発売から「半世紀」が過ぎたアイテム!!
”スゴイ”
世界の中でも製造業の中ではトップクラスの日本でも…
北欧照明の歴史と実力と魅力には、もうちょっと追いつくには時間が
掛かるのかなぁ!?
【すまいのプチ知識】
そんな日本の建築において
注文住宅のご新築だけでなく、リフォームにおいても最近に人気の照明が
あるんです!!
「ダウンライト」
(photo : ジューテックホーム ウェルダンノーブルハウス施工例)
ダウンライトとは、天井に埋め込まれた小さな照明器具のこと!!
照明器具としても目立たず、天井面をおしゃれにフラットに仕上げられる
インテリアは、お客様だけでなく設計士にも大人気の照明器具!!
こちらのダウンライトは、もう一つこんな特徴がある照明器具なんです!!
リビングルームでは、メイン照明を天井に設置する「シーリングライト」
補助照明として「ダウンライト」を採用!!
お部屋全体を強い光量と拡散する光で明るく照らすシーリングライト
家族が集うリビングの中央や趣味、作業、勉強を行うスペースには
とっても便利な照明!!
ところが一転!!
「リビングでゆっくりくつろぎたい」
そんな時には、補助照明の「ダウンライト」で適度な明るさと雰囲気のある空間
を演出することが出来るんです!!
ちょっとココでプチ知識!!
「日本の家と世界の家は…こんなトコロも違うんだ!!」
北欧だけでなく欧米の方々が日本を訪れた際に驚かれることの一つ!
「部屋の中が眩しい!!」
(photo : ジューテックホーム 旧モデルハウス イメージです)
北欧だけでなく欧米の方々の暮らし方!!
部屋の中は、日本人には驚くほど「暗い」空間なんです!!
上の写真は10年以上前に使用していた「横浜みなとみらい」のモデルハウス
本来の北欧の暮らしを元にした「照明設計」
実は、一般的な方々の暮らしでもお部屋の中では、灯りが必要な位置に
おしゃれなペンダント照明や間接照明が付けられており、”そこ”を照らしている
照明計画が一般的なんです!!
そしてもう一つ!!
日本人の照明は「白」
現在の電球に用意されている色温度で言うと、「昼白色(ちゅうはくしょく)」
や「昼光色(ちゅうこうしょく)」と呼ばれる、白~青に見える色を好むんです。
逆に
北欧や欧米の方々は「赤」
日本の電球の色温度の「電球色」もしくは、それ以上にオレンジ掛かった
色を一般的に採用するのだそうです!!
オフィスなどでは、比較的明るい環境で仕事を行う欧米人も家に帰ってから
も煌々と明るい部屋にいてはリラックスも出来ないし、寝るための準備も
出来ない…なんて考え方もあるそうです!!
(photo : photoAC/Maple)
そんな…
煌々と明るいお部屋が好きだった日本人!!
もしかすると、われわれ日本人は幼少から言われ続けた
「そんな暗いところで…目が悪くなる…」
そんな生活習慣もあるのかもしれませんが、
現代の生活においては、
「ダウンライト」を使用して
1.適度な明るさの中で、リラックス空間をつくる
2.すっきりとした天井ラインで、美しい空間をつくる
そんなご要望が増えてきているんですね!!
(photo : ジューテックホーム ウェルダンノーブルハウス施工例)
【こんな商品あったんだ!!】
(photo : Panasonic)
随分と小さな… ダウン…!? 天井に埋め込まれておらず、出っぱっている
からダウンライトではない!?
天井面に設置するシーリングライトとしては、随分とサイズが小さい…!?
こちらの商品を、
建築業界では、一般的に「直付けダウンライト(じかづけだうんらいと)」と
呼んでいるんです!!
照明製造メーカーによっては、ダウンシーリングライト(どっちなの?)
またはシーリングダウンライト(もう、どっちでもいい!?)と
カタログ表記されている場合も!!
(photo : ジューテックホーム マンションリフォーム施工例)
でも、
この天井に設置するシーリングライト!?の様なダウンライト!?である
「直付けダウンライト」が特に活躍してくれるのが!?
”リフォーム”
なんですね!!
でも、どうして!?
は、人気のダウンライトを簡単にですがご説明!!
天井に綺麗に埋め込まれた照明器具!!
と、言うことは!?
天井の中に、照明器具の構造部があるってこと!!
あくまでも目安ですが、一般的なダウンライトは「約8センチ位」の
機械部が天井の中にあるんです!!
実際の取り付けや電気配線の工事を考慮すると、皆様のお部屋の天井と
お住まいの構造部の隙間が「約10センチ以上」ないと、ダウンライトは
設置が出来ないんですね!!
木造住宅の注文住宅のご新築で、最初からお客様のダウンライトの希望位置
が決まっていれば、考慮して木構造を設計するのですが…
リフォームで、新規にダウンライトを設置したい!!場合は、お部屋の天井
の裏側にある構造躯体の干渉によっては、設置が出来ないことも少なく
ないんです…
(photo : イメージです。マンション照明リフォーム施工例)
特に…
マンションのリフォームに際しては、元来の構造の仕組みもお部屋の天井
と構造躯体の隙間が小さめ… さらに様々な位置にマンションを支える
為の構造梁が設置されていたりで、お客様のご希望位置への設置や
そもそもダウンライト自体の設置が不可能なことも多いんですね…
また
フルリフォームの場合でも、ダウンライトの設置を優先することによって
お部屋自体の天井の高さが低くなって場合もありますので、しっかりと
リフォーム会社様とお打ち合わせの上、ダウンライトは設置してみてください。
(photo : ジューテックホーム マンションリフォーム施工例)
そんな時に!!
「ダウンライト」のある雰囲気のお部屋に憧れながらも、
お住まいの諸条件で設置が出来ない方へ!!
「諦めないで!!」
(photo : ジューテックホーム マンションリフォーム施工例)
そんな時に使われるのが!?
「直付けダウンライト」
【すまいのプチ知識 その弐】
人気のダウンライト!!
設置の際は、ココにも気をつけよう!!
(写真AC)
1】家具やダイニングテーブルの位置にご注意を!!
一つ一つの照明の光量が小さなダウンライトは、お住まいの家具や使い方
によって配置位置を決めるんです!!
テレビの前やダイニングテーブルの直上に、小さなダウンライトを複数
ならべて必要な光量を得るイメージですね!!
「ん??」
そうなんですね!!
事前に、テーブルや家具の配置位置や方向を決定しておかないといけない
事と住まい始めてから家具の位置や向きの変更は、家具とダウンライトの
バランスが合わなくなっちゃう!?汗
2】ダウンライトにも寿命がある!?
(photo : photoAC)
今まで電球交換や蛍光灯交換を行ってきた方々は、ブログ担当者世代
以上の方々には、ちょっと違和感が…汗
最新の照明器具のほとんどがLED化され、当然、ダウンライトも最新の
商品はLEDなんですね!!
そのLEDも一般的には4万時間(毎日8時間の使用でも10年以上の寿命)
なんて言われておりますが、実際には経年で光量が落ちてきたり、
器具自体の劣化故障も… そもそも10年以降は寿命もある商品!!
天井に設置するシーリングライトなら、ご自分で交換も可能なのですが
LEDダウンライトは、本体ごとの交換が必要となり、尚且つ交換工事は
「電気工事士」の資格者のお仕事!!
つまり!!
DIYではなく「リフォーム工事」が必要になるんですね!!
でも!!
ダウンライトのある雰囲気のお部屋は、やっぱりお勧めのおしゃれ空間!
”せっかくのリフォーム”
お客様のリフォームのご希望に、建築と建材のプロが真摯にご説明をして
プロならではのご提案をさせて頂きます!!
(photo : ジューテックホーム ウェルリフォーム 打ち合わせ風景)
まずは、お気軽にジューテックホームまでご相談ください!!
住宅資材総合商社JUTECグループがお届けする、高品質、安心リフォームの
ご相談・お見積りは、お電話(0120-206-244 ツーバイシックスにしよう〜)
または、こちらの お問い合わせフォームからお気軽にどうぞ!!
BY 建材商社マン