WELL REFORM お薦めの1品!! ガスコンロ編 えっ国産!? コレ海外製じゃないの??
【WELL REFORM お薦めの1品 ガスコンロ編】
「えっ?? 海外製品じゃないの??」
と大半のお客様が思われる??
”機能は本格的”
そして、そのデザインも
”機能美”の一言が似合う
WELL REFORMお薦めの1品です!!
■NORITZ ビルトインコンロ [プラス・ドゥ]
天板とフェイスパネルは高品位のステンレス製。
ゴトクは、鋳物製。
操作コックや魚焼き用グリルと機能パネルを1本のライン
で揃えたハンドルは、プロの厨房用コンロを彷彿させる
”無骨でシンプルなデザイン”が大きな特徴の商品です!!
ウェルリフォームで実際に使用したリフォーム例をちょっと
ご紹介!!
■K様邸フルリフォーム(東京都渋谷区)
とにかくステンレスの品質が高い!!
天板部分を全面覆うゴトクが機能性も迫力も充分!!
そして、デザインのポイントはちょっとレトロな雰囲気の操作コック。
「料理がしたくなる!!」衝動をおこさせるガスコンロですね!!
そして
この「プラス・ドゥ」の大きな特徴は
この無骨なデザインだけでなく、機能性も”プロの厨房機器”
クラスなんですね!!
●調理が楽しめる本格派 4,510 Kcal/h の高火力バーナー
海外製コンロの高火力になれたお客様やご家庭で本格的な料理を楽しむ
方々にも”納得の高カロリー仕様”で
より早く!! よりおいしく!!
【すまいのプチ知識】
Q: 遠い昔(汗)は、高火力バーナーのガスコンロって
結構ありましたよね??
現在は、何か規制があるの??
A: あるんです…
以前のBlogで、海外のガスコンロメーカーが日本市場向けの
ガスコンロ販売から撤退している(泣)とお話しさせて頂きましたが…
日本独自の”ガラパゴスな安全規制”が、日本国内での
ガスコンロ販売にはあり、また年々安全基準が強化されて
いるんです!!
前回のBlogでお話しした「Siセンサーの全口設置義務」だけでなく
バーナーの火力に対しても設定があります!!
主なトコロでは!?
●ガス消費量の最大制限で、1口 5,000 Kcal/h 迄
●ガス口の総消費量が、全口で 12,000 Kcal/h 迄
また
安全センサー(Siセンサー)により、料理中に鍋底が250℃を
超えると、自動消火してしまうんですね!!
その、自動消火がお料理中に不便なので対応している機能が
”早切れ防止装置”なのですが、この機能は鍋底の250℃が
近づくと、勝手に「弱火」になり温度の上昇を防いでくれる!!
安心の機能!!
なのですが…
お料理をご家庭で本格的に楽しむ方々には、不評を頂いている
安全基準なのですね(泣)
当然、今回ご紹介をさせて頂いております
NORIZ製 ガスコンロ「プラス・ドゥ」も日本国内販売にあたり
”法令を遵守”している商品なのですが、昨今の商品では
あまり見られなくなった「高火力バーナー(4,500Kcal/h)」を
左側(L)のみですが、設定している商品なのですね!!
もうちょっとこの商品を写真でご紹介してみます!!
デザインの特徴でもある鋳物の大型ゴトク!!
75cmのカウンター全面を覆っているゴトクは、使用上もとっても
便利なんです!!
いっぺんに多くの品数を調理される方々や本格的な料理を楽しむ方は
ちょっと火から話して”味の調整”など結構される作業なんですね!!
その時も
イチイチ火を止めたり鍋敷きを用意することなく、ゴトクの空いたスペースに
鍋を置いておく事も可能なんです!!
【すまいのプチ知識 その②】
Q: ゴトク??(笑)
A: ガスコンロにおいて、お鍋やヤカン、フライパンなどを加熱する際に
置く台のトコロの事ですね!! ちなみに正式には漢字で「五徳」
一般的には、「金属製」や「琺瑯(ホーロー)製」が多く使用されて
おりますが、今回ご紹介の”プラス・ドゥ”では、[鋳物製のゴトク]が
使用されております。
高品位のステンレスで仕上げられたフェイス面はとにかくおしゃれ!?
実はスタイリッシュなストレートバー形状となっているハンドルには
機能パネルが設置されているんですね!!
真ん中は…
当然、魚焼きグリル!!
ちょっと中を覗いてみると!!
バーナー(火)の形状までもが
[美しい…](笑)
LEDランプみたい!?
今回のお客様のお宅は
ご使用されたフローリング材やシステムキッチン、壁紙から
照明器具、タイルまでとってもおしゃれ仕様!!
そんなお宅でも一番目を惹いたのがこのガスコンロでしたね!!
附属で付いてくるダッチオーブンも含めご納得を頂ける一台です!!
”お料理を楽しんでいる方”
”インテリアを楽しんでいる方”
”海外製品が使用したかった方”
etc
どうぞ、NORITZビルトインガスコンロ「プラス・ワン」
お気軽にウェルリフォームまでお問い合わせください!!
【すまいのプチ知識 その③】
Q: [ハーマン]って??
A: そうなんです。今回ご紹介した「プラス・ワン」に元々ご興味
のあった方は、「NORITZ(ノーリツ)」製??と思われたかもしれませんね??
もともとは、「ハーマン社製」として販売されておりました!!
簡単に「ハーマン社」をご紹介しておきます。
ガス調理機器や給湯設備機器の製造メーカーで、業界では
[リンナイ][ノーリツ]に次ぐ業界大手です!!
会社の創業としては古く、お父様やお母様達ならお聞きしたことが
あるかもしれませんが、「ダンホット」で有名な
㈱陽栄製作所として1930年(昭和5年)に創業。
そして、1986年(昭和61年)、こちらも1950年創業の「ターダ」ブランド
で業界大手であった、多田金属工業㈱社と経営統合して
[ハーマン株式会社]が設立されました!!
そのハーマン株式会社が、2001年(平成13年)にNORITZグループと
業務資本提携したのですね!!
その後、2015年頃から
●キッチンメーカー様の商品(キッチン)に設置されている場合のブランドは
[ハーマン]
●その他、一般消費者様向けなどに販売される際のブランドを
[ノーリツ]
として、提携会社であるノーリツブランドを使用する事に
なりました。
ちょっと残念(ん??)なところもありますが
ハーマン社には大きな特徴があるんです!!
その特徴とは??
[商品開発力]
[ビルトインコンロ]や[両面焼きグリル](驚)
そもそもシステムキッチン用の”ビルトインタイプ”
を開発したのが、ハーマン社なんです!!
スゴイですね〜!!