【すまいのプチ知識】海外のお客様から見た「日本の家のココがスゴイ!!」と「ココが不思議??」 ヨーロッパ出身のご家族偏。

 

【海外から来たお客様が見た、日本の家のココがスゴイ】

 

 

 

”美しく… より快適、安心のすまいへー。” ウェルリフォーム

 

をお届けしておりますジューテックホームは

北欧輸入住宅のハウスメーカー!!

 

高性能注文住宅 ”北欧の家” ウェルダンノーブルハウス

 

 

 

そして!!

もう一つの大きな特徴が!!

創業98年 東証スタンダード上場 住宅資材総合

商社ジューテックグループの建築部門!!

 

(写真 ジューテックホームお隣の横浜営業所)

 

 

ハウスメーカーでありながら…

住宅資材総合商社としての機能も果たす!?

ジューテックホームならではの

「珍しい!?ご訪問客」

 

(撮影 ジューテックホーム)

 

こちらの北欧から来日された美男・美女は、

ジューテックホームが採用しております

北欧製のトリプルガラス木製サッシメーカー

「社長様ご夫妻」

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

また

こちらもジューテックホームならでは!?

 

ジューテックホームの

”地元” 横浜の「港北ニュータウン」

 

 

 

横浜市の副都心計画(ニュータウン計画)で開発が

始まり、1990年代に入植がはじまった美しい街!!

おしゃれな街並みの港北ニュータウンは、人々

だけでなく、多くの企業や店舗が集まり

現在では人口も「21万人」の横浜を代表する大都市。

 

 

 

その「港北ニュータウン」の街の特徴!!

ドイツの企業を中心に、海外の有名な企業が

日本法人のオフィスの地に選んでいること!!

 

だから!?

注文住宅のご建築やお住まいのリフォームを

行う方々で、「海外のご家族」もたくさん

いらっしゃるんですね!!

 

 

 

余談なのですが

「港北ニュータウン」にドイツご出身の方々が多い

ことやドイツの有名企業のオフィスが集まっている

理由は…

1904年に開校したドイツのナショナルスクールの

東京横浜独逸学園があることと、豊富な自然を残した

街づくりに海外のご家族から高い評価を受けている

からなんだそうです!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【すまいのプチ知識】


 

 

 

 

今日のブログは、息抜きブログ… 爆

雑談として軽~く読み流してくださいね 汗

 

ご相談やお打ち合わせなどでお話をさせて

頂いた(当然…日本語ですが…汗)

 

海外のご家族から見た”日本の家”のスゴイところ!!

 

をご紹介してみますね。

 

1 家の中に「ルームエアコン」がいっぱい!!

 

 

 

港北ニュータウンにお住まいの海外ご出身の

ご家族にヨーロッパの方々が多いこともあると

思いますが…

 

現代の日本の住まいでは一般化してきた風景

ですが、「一家に3台とか4台」のルームエアコン

が設置されていることに

 

日本に来られた当初は驚きの光景だったとか!!

 

ただ…

初めて体験した「湿度の高い蒸し暑い夏」で

ご納得をされる方々も多いんですね!!

そして、

今では、ドイツ生まれのご主人様が、夏を前に

エアコンをお掃除しているとか…爆

 

 

お聞きしたお話しでは、ヨーロッパでも気温が

30℃を超える夏の日も珍しくないのだそうですが

湿気がないので窓を開けて換気をしていれば

クーラーは必要ないのだとか!!

 

当然、ルームエアコン自体は販売もしているし

設置されている家もあるとのことですが、

ヨーロッパでの普及率は「20~30パーセント」

なんて言われているんです!!

 

 

でも!!

そんな海外出身のお客様から

ヨーロッパにいたころから知っていた社名!!

メイドインJAPANのエアコンはサイコー!!

「ダ・イ・キ・ン ね!!」

 

 

 

最新の”高級”住宅建築でもセントラル空調の採用率の

高いヨーロッパでは、各居室ごとのルームエアコン

では、日本製のエアコンは高性能で大人気なのだ

そうです!!

 

日本特有の「ムシムシと熱い夏」

その自然環境の対策品でもあるルームエアコンの

開発と生産技術に対する”本気度”が、過ごしやすい

夏の気候エリアのヨーロッパの方々とは

格段に違うのでしょうかね??笑

 

 

2  普通にどこに行っても「洗浄便座(ウォシュレット)」!!

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

こちらはご想像がついた方々も多いかも…

日本国内のトイレは、ホテルや空港、街中の

ショッピングモールから公園の公衆トイレも

含め、衛生面や機能面で海外の方々には

驚きの連続なのだとか!!

 

その中でも「温水洗浄便座(ウォシュレット)

は、海外出身のお客様からは日本の文化を代表

する一品なのだとか!!

 

 

 

ちなみに、

皆様がご存じの「ウォシュレット」の名前

こちらのネームは国内最大のトイレメーカー

実は「TOTO」の温水洗浄便座の「商品名」

もう一社のトイレ製造大手の「INAX(LIXIL)」

の温水洗浄便座は「シャワートイレ」なんですね。

 

もともと、温水洗浄便座は病院等の使用を

目的に北米で開発されていた技術なんだそうです。

その機能を、TOTOが長年技術開発を継続し、

1980年に一般家庭向け商品の販売を開始!!

その後、

日本人の開発ならでは!?の技術と開発能力で

暖房便座機能に始まり、いまや消臭、脱臭、

芳香機能まで!!

 

余談ですが

世界のトイレのシェア争い!!

 

(写真 ジューテックホーム KOLER施工例)

 

一般家庭向けのトイレではなく、高級のホテル建築

の場合ですが、従来までは世界NO1の衛生機器

メーカーのアメリカの「KOLER(コーラー)」の独断

上だったトイレの採用比率。

現在では

日本製のTOTOのタンクレストイレ+ウォシュレット

がトップシェアに肉薄しているのだとか!!

 

 

 

もう一つ

トイレのウォシュレットのプチ知識!!

 

ヨーロッパの水は「硬水」

 

地質や地形の違いで生まれるお水の硬水と軟水。

この違いは水に含まれるカルシウムやマグネシウム

の含有率で決まるのだとか!!

 

 

日本の水は大半が「軟水」なのだそうですが

飲料水だけでなく、ウォシュレットの製作でも

ヨーロッパに多い硬水は、軟水よりも故障が

発生しやすい!?なんて秘話も!!

 

 

3 帰宅時にドアを引いて開ける「外開きの玄関ドア」

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

こちらも日本人には見慣れた風景。

ところが…

ヨーロッパや北米の国々の「玄関ドア」は、

日本とは逆に室内側に開閉する

「内開きドア」

が玄関ドアでは主流なんですね!!

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

こちらは、ジューテックホームの北欧の家の

デンマーク製の木製玄関ドアのメンテナンス

工事中写真!!

玄関ルーム側に玄関ドアが開かれているのが

分かりますね!!

 

この玄関ドアの開閉方向の違いは

生活慣習や自然条件などから生まれた違い!!

 

ヨーロッパの文化や自然環境から生まれた

「内開き」の玄関ドア

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

内開きの大きな理由は、積雪対策

日本と比較して積雪量の多いヨーロッパは、

翌朝起きたら玄関ドアの高さまで積雪!!

なんて日も珍しくないんですね。

外開きの玄関ドアだと開閉が行えず家の中に

閉じ込められてしまうことも…

 

 

また

同様に、こんな生活慣習もあるのだとか!!

「玄関ドアは大切なお客様を招き入れるトコロ」

 

 

格式の高いホテルなどでは、専門のベルボーイが

ドアを内側に引いて訪れるお客様を招きいれる光景

が目に浮かびませんか??

日本式の外開きのドアは、ヨーロッパの方々には

せっかくの来訪者を

「外に押し出す」

なんてイメージなのだとか。

 

こんな理由も…

「防犯対策」

現代でも日本よりも治安に問題を抱えるヨーロッパ

は、陸続きの国々が多いことことから戦争や紛争も

歴史的に多かったんですね。

 

 

内開きの玄関ドアは、外からの侵入者に対して

身体全体で全体重をかけてドアを閉めることが出来て

一度、玄関ドアを閉めてしまえば内側に家具などを

置いて固定が出来る利点

また、ドアの構造上、内開きの場合はドアを固定する

丁番金具を部屋内側に設置出来ることから

破壊して侵入されることへの対策といった

利点もあるからだそうです!!

 

そんなメリットいっぱいの「内開きの玄関ドア」を

日本の建材メーカーが採用しなかった理由は…

 

「靴を脱いで生活するスタイル(習慣)」

 

 

内開きの玄関ドアの最大のデメリット(日本国内では)は

国内特有の住宅事情で、玄関ルーム(土間)に充分な

スペースを有せないこともあり、ドア自体が内側に

開閉すると脱いだ靴と干渉してしまうんですね…汗

 

ちょっと追加のプチ知識ですが

コレお気づきでしたか??

日本の建築物も「法律(建築基準法)」で外開き式

のドアを採用しないといけない!!と定められている

建築物があるんです!!

 

劇場や映画館、演芸場、観覧場、公会堂や集会場!!

火事や地震などで緊急避難が必要になった際に

内開きドアだと大勢の人が集中すると、扉が邪魔に

なって危険だと考慮されているんです!!

 

 

でも!!

逆に、ココも法律ではありませんが、国内の

建築業界では、日本人らしい考慮で習慣化されて

いるルールがあるんです。

 

日本の住まいの中の唯一??の「外開き室内ドア」

 

トイレ

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

世界の住宅と比べるとスペースにも制限の多い

日本の住宅は、室内ドアの多くが廊下側ではなく

室内側に開く扉スタイルが多いんですね!!

急なドアの開閉を行った時に、廊下幅が狭い

日本の住宅では歩行者の退避箇所が確保できず

危険だからなんですね。

 

でも

ココだけは、必ずその廊下側に開閉するドアを

採用している(ことが多い)日本の住まい!!

 

 

コレ

ちゃんと理由があるんです。

トイレは室内の寒暖の差が大きかったり、いきむ

ことで血圧の急な変化やめまいを起こす可能性が

高いスペースでもあるんです!!

ご家族が、トイレルームの中で意識を失って

倒れてしまった際に、室内側への開閉ドアだと

倒れた人に開閉のドアが干渉してしまいドアを

開けることが出来ず救助に時間や手間を有して

しまう事を考慮しての日本人らしい気遣いの

対策理由なんです!!

 

 

4 「引き違い」 鍵ないの??

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

日本の住まいでは現代でも一般的に使用

されている「引き違い戸」や

一枚の戸を滑らせて開閉する「引き戸」

左右両方に引いて開閉する「引き分け戸」

様々な形状のドアの開閉方法を使用して

おりますが、ヨーロッパや北米の住まいの

室内ドアの大半は「開き戸」

 

ヨーロッパの方々が慣習になく驚く!?

日本の引き違い戸は、

やっぱりココから派生した建具。

 

「和室の襖や障子」

 

 

でも

意外に…

日本ならではの「引き違い戸」に、最初は

「鍵は?」

なんて不安や不思議を感じられる西欧の

方々も次第に

「これ、便利だよね」

なんて声が多く聞かれるんです!!

 

 

お客様にもよると思いますが、ご夫婦間や親子

間の中にもプライバシー(個)を重んじる海外の

方々は「鍵がない」ことに驚かれつつも、

次第に日本の生活とともに慣れてしまったと

なんてお話しも…

むしろ

襖や障子の場合は、紙のドアのある日本なら

ではの美と、引き違い戸自体のドアの開閉の

動作がラクで片開きドアの様に扉が弧を

描いて稼働するスペースも必要でないので

部屋の中が広く使用できる利点を感じて

いられる様子!!

 

 

こちらも

ちょっと追加のプチ知識

 

「外部の窓(サッシ)の開閉方法」

 

(写真 ジューテックホーム メンテナンス風景)

 

こちらが、北欧製トリプルガラス木製

サッシを開閉しているシーン。

日本の一般的なサッシの引き違い方式と違い

窓のサッシュの下側を室外側に押し込みながら

上に向かって回転していく方法。

横軸回転窓なんて言われているんです。

 

日本国内の住まいでは、引き違いの大きな

掃き出しサッシが使用されるところは…

こんな開き戸(テラス窓)のスタイルが採用

されているんですね!!

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

この窓の開閉方法は、ヨーロッパでも北米でも

サッシュが木製でも樹脂でも鋼製(アルミ)製でも

一緒なんです!!

 

また

ヨーロッパや北米では「引き違い窓」は使用

されることはない!?

とも言われているんですね。

 

気密性能が劣る

 

 

そうなんですね。

襖や障子と同様に2本の溝の上を2枚の窓が

左右に行き来する引き違い窓は、仕組み(構造

上)の上で、2枚の窓(障子)の間に隙間が出来る

んです。

(この隙間が無いと2枚の窓が干渉してしまう)

 

極寒のヨーロッパや北米では、お住まい自体の

気密性能の追求が、温暖な気候の日本の家より

も、遠い昔からシビアに高い性能を追求して

きた歴史があるんです。

そんな自然環境と窓性能の家に住まわれている

海外の方々からは、日本式の引き違い戸の

「隙間」は、やっぱり不思議に思えてしまう

のだとか!?

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

実際に、現代の日本の建築でも、高気密、

高断熱を追求している住宅会社やハウスメーカー

は、国産サッシを採用しても、引き違い窓の採用

を避ける提案をされることが増えてきたんです!!

 

但し

同時に

こちらの日本伝統の引き違い窓に関しても

海外出身の方々からは、開閉動作も楽だし

窓を開ける量の調整も楽だし、大きく開口

することも出来るからいいよね!!

なんてメリットの声も!!

 

 

 

最後に!!

そんな海外から来日された方々に!!

こんなお話を雑談で!!笑

日本の伝統の面白いお話をしてあげて

下さい!!笑

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

こちらの日本伝統の襖や障子、アルミサッシ

の窓の引き違い窓も同じなのですが

2枚の窓(障子)の左右で必ず部屋内側から

見て【右側の障子が手前】なんです。

 

 

 

これ

日本伝統の「右前(みぎまえ)」の慣習から!!

 

 

 

日本伝統衣装の着物は、男性も女性も必ず

前合わせが【右前】

 

本来の意味の前合わせの「右前」とは…

この場合の「前」とは「先」と言う意味

なので右側を先に合わせて左を合わせる!!

と言う意味!!

難しい??

逆側の正面から見ると、後で合わせる右側

が手前側に来るように着るのが原則!!

 

 

むしろ

「左前」は従来より日本の慣習では禁忌

(タブー)とされていて、唯一、日本人が

「左前」で着物を着用するときが、

亡くなった時の「死装束」

 

特に女性の方々は、洋服の合わせと逆となり

もし間違えてしまっていると、慣習として

「忌み嫌われる」内容ですので

ご旅行などで旅館を使用される時など、失敗

しない様にご注意してくださいね!!

 

 

ちなみに

室内の戸の時の「右前」は、このパターンでは??

 

「和室とリビングの境の引き違い扉」って

どっちから見て「右前」なの??

は…

日本の建築文化で、より格式の高い部屋

されている「和室側」から見て「右前」なんです。

 

 

なるほど!!

では…

「和室と和室が連続している時の引違い扉」

は??

日本建築では、「床の間」のある和室が最も

格式の高いお部屋と言われているんです!!

だから

床の間側のお部屋から見て「右前」と

禁忌のルールが定められているんです!!

 

これ

海外の方々だけでなく、建築業界に携わって

いる若いスタッフも知らない方が多いかも!?

 

 

 

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