万一の地震に備えて!! 忘れがちな「お住まいの中の倒壊・転倒の危険ポイント」 ブロック塀にも建築基準法!?

 

【美しく… より快適、そして”安全”な住まいへー ウェルリフォーム】

 

 

 

”せっかくのリフォーム!!”

 

 

Before

(photo : ウェルリフォーム マンションリフォーム ビフォー)

 

After

(photo : ジューテックホーム マンションリフォーム アフター)

 

 

「変わった!! リフォームやったぞ!!」

 

 

 

これぞ、リフォームの醍醐味!!

長年、住まい慣れたマイホーム!!

経年劣化で汚れてしまったり、調子が悪いアイテム…

せっかくのリフォームで、快適で使い勝手の良い最新の商品に

交換するだけでなく…

ガラっと美しく雰囲気の変わったお部屋に!!

 

「変わった!!」

 

なんて毎日の生活で感じて頂くことも、リフォームの大きな楽しみ!!

 

(photo : ジューテックホーム 施工例)

 

 

昨今のお住まいのリフォームは、

全国のリフォーム会社さんのホームページやリフォーム施工例写真

また、インターネットの情報を見ていても

 

「ほんとにおしゃれ!!」

 

(photo : ジューテックホーム施工例)

 

でも

やっぱり!!

創業97年 東証1部上場 住宅資材総合商社ジューテックグループ

建築部門 ジューテックホームがお届けしております

「注文住宅」と「リフォーム」

は、ココが一番!!は譲れないんですね!!

 

「安心」で「安全」な生活を、お客様皆様に送っていただくこと!!

 

リフォームで美しい空間デザインの生活をお届けすること!!

と同時に!!

毎日の生活をご家族全員が安心して安全に心地いい暮らしを送って

頂くことのお手伝いが、リフォームの絶対のベースなんですね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【すまいのプチ知識】


 

 

 

 

”美しく… より快適、安心のすまいへー。 ウェルリフォーム”

 

 

 

 

そんな!!

ウェルリフォームの建築工事への強い思いから…

 

今日のブログは、

「お住まいの安全・安心を確保する!!」

なんて着目で、お住まいの注意点をツラツラと綴ってみます!!

 

 

【防災】

 

「地震」

 

 

この様なハザードマップを数多くの方々が見られたことがあると

思いますが、これから30年以内に

「必ず地震が起きます」

と政府からも正式に発表されている「地震動予測」

 

ジューテックホームのオフィスのある関東エリアに大きな被害が

予想されている地震だけでも、これだけの予測があるんですね。

 

ちなみに、「マグニチュード」とは、地震動の規模を表す単位のことで

その数字が「1」変わると、そのエネルギーは「32倍」の違いにも

なるのだそうです!!

 

最新の「注文住宅」では

「耐震+制震のハイブリッド構造」

 

 

実は、こちらの「ハイブリッド構造」は、ジューテックホームの

高性能注文住宅 “北欧の家” ウェルダンノーブルハウス

の「標準仕様」

 

ついつい、北欧デザインの美しい外観やインテリアに目が行きがちな

北欧輸入住宅!!

そんな、デザイン住宅でさえも「ハイブリッド」で大きな地震への

備えを「標準」で設置してお届けしている住まい造りが行われいる!!

 

 

 

「リフォームで気をつけたい住まいの防災対策」

 

 

耐震リフォーム

 

 

 

特に「昭和56年(1981年)」以前に建築された住宅は、現在の

耐震基準よりも低い基準で設定(旧耐震基準)されていた時代

建てられたお住まいなんですね。

 

ゆえに

現在、「築40年」を超えた住宅に関しては、国からも

「耐震リフォーム」の実施を正式に推奨されているんです。

 

耐震リフォームは、本来は建築を行った時の「耐震基準」を現在の

「基準」に適合させる「補強工事」

でも、実際には経年で劣化した構造部位を全て正規の状態まで戻す

「復旧工事」を同時に行う、構造躯体の知識と経験と技術が必要

となるとても難題なリフォームなんです!!

 

耐震リフォームをご検討のお客様は、

まずは必ずに「構造躯体の工事」と「耐震リフォーム」の

経験豊かなリフォーム会社様へご依頼を!!

ウェルリフォームにも、ご依頼をお待ちしております!!爆

 

 

でも、

今日のブログのもう一つの注目点はココ!!

 

「ブロック塀」

 

 

昨今の大きな地震で、数多くのけが人や死者をだしているのが

「ブロック塀」や「石造りの塀」の倒壊によるもの。

また

コチラの倒壊は、倒れた塀が車道を分断してしまい、被災地の救助活動

や消火活動の妨げとなる二次災害の数多くの例も挙げられているんです。

 

だから…

「正しく工事がされていない塀」や「老朽化している塀」は、お客様

自身で「基準に適合させる工事」または「補強工事」を行わなくては

ならないんです!!

 

 

もし

ご自分のお住まいの塀が…

「適合の工事や仕様」なのか?? ご不安の方々は、早急にプロへ

ご相談をしてみて下さい!!

 

 

 

お客様でも出来る!?

ブロック塀の確認事項!!

 

1.ブロッグ塀の高さには制限がある!!

塀の壁の幅が「15センチ以上」なら、最高高さは「2.2メートル」までOK

塀の壁の幅が「10センチ以上」なら、最高高さは「2.0メートル」まで

 

 

実際には、その塀を製作した時の基礎形状等や諸条件で変わるの

ですが、塀の表裏の地面の高さが相違の時は、低い方から図って

みて下さい!!

 

 

2.6段以上のブロック塀(1.2メートル超え)の場合は「控え壁」が必要

 

 

ブロック塀から手前側に跳ねだしている小さな壁を「控壁(ひかえかべ)」

と言うんです。

ザックリと簡単にご説明すると、ブロック6段超え(1.2メートル)以上の

高さの場合は、「3.4メートル以内」に「控え壁」を設置しないといけない

建築基準法施行令」があるんです!!

 

こんなトコロにも「法律」があるんです!!

経年したお住まいの方々は、ココも本当にご注意ください!!

 

もし… 地震で倒壊してしまったご自邸のブロック塀が大きな怪我人

や死者を出してしまい、尚且つ「違法建築物」だったら…

 

 

ちなみに

上記の「控え壁」の例で掲載したブロック塀の控え壁は…

控え壁の高さ不足(あと1段分必要)の「違法建築物」…

住まわれているお客様も知らない…(ことがたくさんある)

とっても怖い、「違法」なんですね!!

 

 

 

他にもブロック塀のこんなところに注目してみて下さい

 

3.傾き…

経年したブロック塀は、傾いていたりグラグラ揺れてしまうものも…

 

4.ブロックのひび割れ

ブロックのひび割れは、雨水の侵入を招き、ブロック塀を支えて

いる鉄筋が錆びてしまうんですね。

錆びた鉄筋や風化した鉄筋が、最も倒壊の理由の一つ

 

5.透かしブロックが連続したデザイン

透かしブロックとは、意匠性や開放性を求めてデザインされた

ブロック。但し、コチラのブロックが連続するデザインは、

本来必要な「鉄筋」が必要量組めていない場合がとっても

多いんですね。

また、石垣の上に設置されたブロック塀も鉄筋の縦筋の強度

不足の場合がとっても多いんです…怖

 

 

実際には、この様なブロック塀がご新築で造られた時も建築基準法

はあったんです。

ただ… 『当時は(その時は)』現在より社会が厳しく安全管理を

していなかった!?

なんて事も数多くあるんですね。

 

 

それでは

もう一つ、地震による『倒壊・転倒』と言えば!!

 

『家具』

 

 

大きな地震が発生した時の「家具」は、とても危険なことを再認識

しておいてください!!

 

『家具の転倒・落下・移動』が引き起こす危険とは!?

1.けが

2.避難障害

3.火災

 

2016年に2回の震度6強の大きな揺れを発生させた「熊本地震」

の「負傷者の統計」ですが、こんなデータがあるんです!!

 

高層マンションの負傷者の「約40%」

戸建住宅の負傷者の「約30%」

が、家具の転倒、落下、移動によるもの!!

 

 

 

万が一の自信の備えて

日頃から、こんなところに注意をしておきましょう!!

 

1.家具の配置

「部屋の出入り口付近」や廊下、階段の近くには家具を設置しない

「火気の周辺」にも出来る限り家具は設置しない

 

 

熊本地震でも、お部屋の出入り口付近の転倒した家具がドアを

塞いでしまい…汗

避難をすべき時に、お子様や高齢者の多くの方々が部屋に閉じ込め

られてしまったんです!!(危)

 

2. 家具の転倒防止

 

 

家具の転倒対策は、まず「地震で倒れにくい」使い方!!

基本的な事ですがココに注意をしてましょう!!

 

「畳」や「じゅうたん」の部屋には、背の高い家具を置かない

重いモノは収納部の下段に集中

気持ち、後ろ持たれ気味の設置

 

キーワードは、「

 

 

畳は柔らかく重さのある家具は沈んでしまうので、据え置きタイプの

家具は、一度揺れると安定しない特徴があるんです。

 

また

家具やテレビの固定で「L字の金物」や「ワイヤー/チェーン」を

使用する際ですが、「壁」の取り付け位置にご注意を!!

 

壁や天井の壁紙(クロス)の裏側には、石膏ボードが貼られており

その裏側に木製や鋼製の柱が配置されているんです。

防災用の家具工程の金物は、この柱のある位置に接続をして

欲しいんです!!

 

 

柱の位置は、ホームセンターなどで「専用プッシュピン」なども

販売されておりますし、もし出来れば!?ドライバーやトンカチなどの

固いモノで壁を「コンコン」などと叩いてみて下さい!!

柱のある位置は、硬めのコンコン!! 空洞の位置は軽めのボコボコ…

ちょっと難しいかな!?

 

 

ココで

お勧めリフォームガイドをご紹介!!

 

「リフォーム工事で設置する家具は、壁に接合している」

 

(photo : ウェルリフォーム システム収納施工例)

 

ウェルリフォームのブログ担当者お勧めの「システム収納」

を採用したリフォーム。

こちらの壁一面に設置された背の高い大型の収納家具!!

 

こちらは建築資材メーカーの家具なんですね。

一番の大きな違いは、一般的な家具が床に据え置くタイプに

比較して、建材メーカーのシステム家具は熟練の職人さんが

「壁(柱下地)」

に大きなビスで設置するんですね!!

 

だから、大きな地震でも転倒や移動をする可能性はとっても

低いんです!!

 

 

「カップボード(食器棚)」

 

(photo : ジューテックホーム カップボードリフォーム施工例)

 

建築資材メーカーの家具の、もう一つのお勧め!!

キッチンの近くに配置される「食器棚(カップボード)」

 

(photo : ウェルリフォーム撮影 タカラスタンダード)

 

上述した洋室に配置するシステム収納は、室内ドアやフローリングを

製造している建築資材メーカーのアイテム。

こちらの、食器棚(カップボード)はシステムキッチンメーカーが

製造している「家具」なんですね!!

 

キッチンは、特にガスコンロなど火災の被害発生の可能性の高い

エリア。 だから、地震の際もより一層の注意が必要なんです。

 

(photo : ウェルリフォーム撮影 タカラスタンダード)

 

だからこそ!!

システムキッチンメーカーのカップボードもシステム収納と

同様に、専門職人が「家の壁」にビスで接合して設置をするんです!!

 

また、キッチンのプロならではの商品なので、高い位置に必要な

「耐震ラッチ」も用意されており、安心の一品なんです!!

 

しかも

木製の箱(キャビネット)製作のプロでもあるキッチンメーカー

カップボードは、品質も高く、キッチン同様のおしゃれな扉デザイン

がとっても豊富。

しかも!!

お値段もお求めやすい価格設定なんです!!

 

(photo : ウェルリフォーム撮影 TOTO)

 

どうですか??

木製キッチンに、同様の天然木の無垢の木製の食器棚!!

ステキでしょ

 

(photo : ウェルダンノーブルハウス施工例)

 

 

最近では、大きな地震だけでなく大型化した台風や大雨など、

大きな自然災害が続いておりますよね。

 

日頃から、住まいの安全・安心を確保することを忘れずに!!

また

”せっかくのリフォーム”の機会に、雨にも風にも、地震にも

負けない住まい造り!!

こちらも同時にどうぞ!!

 

 

 

”美しく… より快適、安心のすまいへー。 ウェルリフォーム”

住宅資材総合商社JUTECグループがお届けする、高品質、安心リフォームの

ご相談・お見積りは、お電話(0120-206-244 ツーバイシックスにしよう〜)

または、こちらの お問い合わせフォームからお気軽にどうぞ!!

BY 建材商社マン

 

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