フローリングリフォームには、2つの工事方法がある!?

 

【フローリングリフォームには2つの種類がある】

 

 

 

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

お住まいのインテリアは、床や壁など

の大きな面積を占めるメインカラーで

大きく印象が変わるんですね!!

 

そのお住まいのインテリアの空間デザ

インを決める大切なフローリングですが

少し前のブログで

最新のフローリングの豊富な種類

お話しをしました!!

 

 

(写真 ジューテックホーム撮影)

 

天然木無垢のフローリングと天然木を加工

した突板(単板)をベニア板の基材に圧着した

複合フローリングの違いのお話し!!

 

(写真 ジューテックホーム撮影)

 

その他にも

最新のフローリングには、マンションなどで

使用する「防音フロアー」やペットやご高齢

の方々の安全の為に滑りにくい加工を施した

物や抗菌性能を有する抗ウイルスフローリン

グなどデザインだけでなく機能性も豊富な

アイテムがご用意されているんです!

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

 

この一般的な床材として使用されている

フローリングですが

あくまでもご目安ですが、ご新築から

約15年から20年位が、リフォームで

更新の時期とされているんですね。

 

(写真 ジューテックホーム撮影)

 

毎日の生活で掃除をしている最中に

「傷が凄いな」

「汚れが目立つな」

なんてご不満を感じることが多いと

思いますが

フローリングの劣化原因は様々で

ご新築から長い年月をかけて紫外線の

影響で表装の塗料や木材繊維が破壊さ

れて意匠の劣化が進み、生活の中で

椅子や家具を引きずった際にできた傷

お子様が小さかった頃に、こぼした食材

等が含侵してしまい取れなくなった汚れ

など知らないうちに傷や汚れが進行して

いるんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【すまいのプチ知識 その壱】


 

 

 

リフォームでフローリングを張り替える時

には、2つの方法がある!!

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

1つ目の方法

 

「既存のフローリングを剥がして

新たなフローリングに<張り替える>」

 

 

多くの方々がフローリングのリフォームで

ご想像される一般的な方法。

 

今、ご使用されているフローリングを

1枚1枚丁寧に解体撤去を行い、家の

床構造はそのままに、新たにフローリン

グを張るリフォーム工事で、一般的には

張り替えリフォーム

などと呼ばれております。

 

お客様のお住まいの構造躯体により差異

がありますが、フローリングの張り替え

工法の利点は、

同時にお住まいのチェック」が出来ること!

 

例えば

①お客様のお住まいの構造躯体の床根太

の状況が目視で確認できること

 

 

建築年数が経過しているお住まいのご不満

で、歩くとフローリングがフカフカと上下に

動く…なんて症状は、フローリングではなく

お住まいの構造躯体の床根太の劣化や腐食

であるケースも多いんです。

 

②シロアリ被害のチェックも

 

 

シロアリ被害が確認されなくても

防除作業を一緒に行う機会でもあるん

ですね。

 

③最新の高性能な床下断熱材に更新

 

 

特に建築年数が経過したお住まいのお客様

にお勧めしている工事。

最新の高性能な断熱材を使用して、床下から

の底冷えの対策も!!

 

 

<ココがポイント>

 

フローリングの張り替えリフォームの中

にも2つの種類がある!!

 

①フローリングだけを張り替えるリフォーム

②床の構造から交換するリフォーム

 

 

特にコンクリート造のマンションにお住まい

の方は、フローリングの張り替えを行う際に

お住まいのマンションの構造により、様々な

リフォーム方法のケースがあるんです。

コンクリートに直接、フローリングが張られ

いる工法もあれば、小さな角材で床組が造ら

れているケース、断熱材を兼用した専用の

床下地材が使用されているケース。

 

ウェルリフォームでは、様々な工法で造られた

マンションの床に対し、その劣化状況から判断

してリフォーム方法をご提案させて頂いており

ます。

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

特に…

ご新築から20年以上が経過した「マンション」の

フローリングのリフォームでは

同時にこちらの工事もご提案させて頂いております

 

「宅内の配管の更新リフォーム」

 

 

毎日の生活では直接に目にする機会の少ない

床下の「配管」

水道メーターや給湯器(ボイラー)からキッチン

やトイレ、洗面台などに給水や給湯をする為

の配管や逆に排水用の配管のことですね。

 

 

 

フローリングの張り替えリフォームをご検討

されることの多い20年位を目安に

床を解体撤去するから実行することが出来る

宅内の配管を同時に更新交換するリフォーム

がとっても大事なんですね。

 

劣化した配管が原因の「水漏れ事故」は

階下に他人が住まうマンションでは

賠償被害が大きい甚大な事故!!

 

 

 

<ココがポイント その弐>

 

マンションなどの共同住宅(区分所有建物)

では、廊下やエントランスなどの全世帯の

共用部分と各部屋のお客様専有の専用部分に

分かれていて、各お部屋の床下に配された

配管の枝管は、お客様(区分所有者)の所有

されているケースがほとんど!!

 

 

イメージとしては、1階から上階へつながる

縦の配管は共用部(マンションの全員の物)

お客様のお部屋で使用する為の床下の配管は

お客様個人の所有。

ゆえに

共有部分の配管が原因の漏水事故は、マンショ

ンの修繕費用で一般的には修補工事を行います

が、普段は目に見えない床下の配管の劣化が

原因で階下のご家族にご迷惑をお掛けする

水漏れ事故は、上階のお客様の賠償責任となる!!

 

 

 

ゆえに…

ご新築から20年以上を経過したマンション

にお住まいのお客様には、

床構造からの更新交換リフォームを必要と

してしまいますが、配管更新リフォームを

お勧めさせて頂いているんですね!!

 

 

 

 

 


【すまいのプチ知識 その参】


 

 

 

 

フローリングの張り替えリフォームの2つの

工事方法の2つ目!!

 

2つ目の方法

 

「既存のフローリングの上から

新たなフローリングを<重ね張り>」

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

今ある床はそのままに!!

その上に、最新の専用フローリングを

重ねて二重張りする工事方法を

「重ね張り」

また建築会社によっては「上張り」

言うリフォーム工事方法があるんですね!!

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

最新のフローリングには、重ね張り専用の薄い

床材も用意されているんですね。

一般的に建築で使用しているフローリングの

厚さは12mm~15mmほど。

リフォームで重ね張りするお部屋と隣接する

廊下や隣の部屋との段差を極力回避する為

リフォーム用で2mm~6mmほどの専用

フローリングがあるんです。

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

こちらの施工例で使用したパナソニックの

「ウスイータ」の厚みは驚きの「1.5mm」

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

 

<ココがポイント その参>

 

今あるフローリングをそのままに

上張りをするリフォームノメリット??

 

リフォーム工事の総額を抑制できる

従来の張り替えリフォームでは、今ある

フローリングの解体工事から産廃(ゴミ)の

搬出、廃棄の費用。

場合によっては、床構造の修補等の工事

費用が必要となるんです。

また

費用だけでなく、床の解体工事から補修

等の必要となる工事日程(工期)も大幅に

短縮できるメリットがあるんですね。

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

但し

逆に気を付けないといけないデメリットも

あるんです!!

 

今あるフローリングの状態によっては

使用が出来ない!!

 

 

建築年数が経過したフローリングは

軋むような音がしていたり、歩行するとブカ

ブカと沈んだり…

 

重ね張りの工事の特性上、既存のフローリング

と新設するフローリングの隙間で「床なり」が

発生しやすいところに、

既存のフローリングがブカブカしていると

更に床鳴りの発生可能性が高まってしまうん

ですね。

 

また

マンションで使用されている「防音フロアー」

や「床暖房システム」が設置されているお住まい

の場合は、リフォーム用の薄いフローリングは

対応している商品が限られているので

ご注意も必要なんですね!!

 

同時に、特に

ご高齢のお客様には、ちょっとした段差が

さらに危険となるケースもお忘れなく

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

最新のリフォーム用の薄いフローリングは

既存の床材との段差もほんの数ミリ程度で

尚且つ

美しく仕上げるための見切り材も用意され

ているんですね。

ただ

構造上、どうしても若干の段差は出来てしま

うので、特にご高齢のお客様にはご注意が

必要なんです!!

 

身体能力の低下で段差による転倒事故の

危険が増加する高齢の方々は、段差を認識しに

くい極少の段差も同時に危険となることを

覚えておいてくださいね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【すまいのプチ知識 その肆】


 

 

 

 

最近のリフォームでジワジワと増えている

重ね張りリフォーム!!

 

メリットやデメリットをご理解した上でなら

お勧めのリフォームの一つでもあるんです。

同時に

メリットとデメリットもあるリフォーム

工事なので、必ず

重ね張りリフォーム工事の「経験」と「知

識」のあるリフォーム会社にご相談をして

下さい!!

 

ウェルリフォームの重ね張りリフォーム

の施工例

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

 

 

 

 

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