「ウチの屋根は大丈夫??」大切な我が家や家族を守る屋根材のトラブルサインを見逃すな!?

 

【屋根のトラブルサインを見逃すな!?】

 

 

 

「ウチの屋根は大丈夫??」

 

 

 

 

一戸建て住宅だけでなくマンションだって

「屋根の役目は、家全体を守ること」

 

 

 

夏の厳しい「太陽光」を遮ってくれて

いるのは「屋根

当然、

それだけでなく、空から降り注ぐ「

や「」「」や「飛来物」に耐えながら

家の中に入れないようにしているのも

屋根」ですよね!!

 

 

 

また

一年を通じて太陽光に含まれる「紫外線

は、家を劣化させるだけでなく住まう人

にも大きな影響を与えます。

屋根の役割の大切な一つに、目に見えない

紫外線から住まいやご家族を守っている

ことも忘れずに!!

 

 

 

 

 

そんな!!

大切な我が家や家族を守っている

「屋根」なのに??

 

「一生の買い物」でもあり、大切な資産

でもある我が家。

長く大切に使用する為には、適切な時期に

適切な工事を施すメンテナンスが一番の

必要事項ですよね。

 

 

ところが

一戸建て住宅のメンテナンスとして、

認識されている外壁の塗装や壁紙、

給湯機器などと比較すると

「屋根のメンテナンス」

は、多くの方々の中でも

あまり意識が高いとは言えない住まい

の箇所でもあるんです。

 

 

 

その様なお客様の多くのご理由は??

 

我が家の屋根は…

「毎日の生活で視界にあまり入らない」

 

 

多くの方々は、屋根は住まいを外界から守る

重要なもので定期的なメンテナンスも必要で

ある事は分かっていらっしゃるんです!!

ところが、

普段は視界に入らない為に、よほど老朽するか

雨漏りなどが発生するまで、メンテナンスや

リフォームを実際に気にすることが少ないん

傾向があるんです!!

 

だから

皆さまにもお気をつけ頂きたいのですが

実際に、

我々リフォーム会社にご相談を頂く頃は

「困った!!出来ればもう少し早くご相談

を頂きたかった!?」

 

(写真 ジューテックホーム施工/イメージ)

 

屋根だけでなく建物の構造躯体まで

劣化してしまっている!!

もう少し早く対処が出来ていれば、

改修工事も、ここまで費用も日数も大掛かり

になる工事が必要なかったのに!?

といった残念なケースも多く見られている

んですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【すまいのプチ知識】


 

 

 

屋根は、大切なお住まいと家族を守る

大事な役目を果たしている!!

 

せっかくの機会なので

大切な「屋根の基礎知識」と「メンテナ

ンスの基礎知識」を、今回のブログで

ご紹介してみますね!!

 

 

 

 

 

◆屋根が教えてくれるメンテナンス時期の

サインはコレ!!

 

「色」

 

 

お住まいになれれている皆さまでも

分かる第一歩!!

 

屋根の「点検時期が来た!!」

のサインは

「屋根材の色褪せ」

「屋根材の変色」

 

一般的には、ご新築や前回の屋根塗装

リフォームから約10年が経過している

場合は、そろそろ気にかけ始めて頂き

たい時期と言われておりますが

実際には

お住まいは、同じ屋根材や外壁材を使用

していても

お客様のお住まいそれぞれに違う

「立地条件」

で、屋根材や外壁材の劣化速度(耐久年数)

に大きく差異が発生するんです!!

 

 

皆さまのお住まいの周りの条件により

太陽光のあたり方や日射の方位に時間。

特に外壁や屋根は、日照時間の長い南面

だけでなく、厳しい日差しが長時間となる

西面も注意が必要なんですね。

また、

立地条件としては、雨風のあたり方や

あたる量の違いも。

都心の住宅密集地では、隣家が庇となり

太陽光や雨量も制限されることも。

そして

意外に大事なのが、風(空気)が流れている

かどうか??

家の周りの空気が移動しない立地は、カビ

菌や腐朽菌の発生を高めたり、屋根材や外壁

材の乾燥率が悪く、常に含侵している状態

となってしまうケースも!!

 

ゆえ

約10年はあくまでも「ご目安」として

ご判断をしてみてください!!

 

 

◆これは絶対にやっては駄目!!

 

「お客様ご自身で屋根には上らない」

 

 

屋根の上はとても危険!!

落下事故の発生だけでなく、屋根材や

構造躯体の屋根が不朽している場合は、

踏み抜きによる落下事故の発生も!!

 

どうしても

ご自身で我が家の「今の状態」を確認した

い場合はこんな方法で!!

 

1. 階下の屋根(下屋)で判断する

 

 

2階の窓やバルコニーから直接見ることが

出来る階下の屋根(下屋)を確認。

一般的には、上部の本屋根と下屋は、同様の

商品を使用されているケースがほとんど。

 

2.軒裏を下から見上げてチェック

 

 

家の屋根は、家自体よりも少し大きく

造られているんですね。

その家からはみ出した部分の裏側を

軒裏(軒裏天井/軒天)と言うんですね。

 

(写真 ジューテックホーム施工/イメージ)

 

屋根の軒裏や外壁の上裏部分は、構造躯体

への水の侵入があると、シミや水漏れの

跡などトラブルが発生する可能性が高い

んですね。

 

3.ご自宅より高い位置の我が家が見渡せる

位置から眺める

 

 

屋根の上は、建築のプロにとっても

とても危険な高所作業所なんですね。

絶対に皆さまは屋根の上には上がらず

に、早めにリフォーム会社様へご相談

されることをお勧めします。

 

 

 

◆こんな症状が確認できたら

屋根の塗装リフォームをしよう!!

 

1.屋根材の色褪せや変色が著しい

2.屋根材の塗装が剥げている

3.コケやカビ、雑草が生えている

4.屋根材が反っていたり割れている

 

 

 

どうして!?

住まいの外壁や屋根は、「塗装リフォーム」が

必要なの??

 

 

お住まいが経年してくると、まず初めに

気になるのが、外壁材や屋根材の色褪せ

などによる「くたびれ感

特に外観は、街ゆく人々の視線も気にな

るし、また周囲の街並みとの調和も考える

ことが必要ですよね。

塗装リフォームの一つ目の役割は、大切な

我が家の「美観」を復旧させること!!

 

そして

とても大切な二つ目の役割。

その街並みに溶け込む美しい外観を保つこ

とと同時に、とても大切な意味があるんです。

 

「屋根材の大切な役割の防水性能と耐紫外線

性能」は、屋根材の表層面の「塗料」のおかげ

 

 

 

最新の戸建て住宅で人気の「スレート瓦」

だけでなく、近年は都心のおしゃれな注文

住宅でも使用されているガルバニウム鋼板

などの「金属屋根材」も、輸入住宅で使用

されている「セメント瓦」も!!

全部、

屋根材本体には防水性が無く、表装面の

塗料が防水機能を果たし、その屋根材本体

を紫外線劣化から守っているのも塗料に

よる効果なんですね!!

 

 

 

 

◆塗装だけでなく修理が必要であったり、

症状によっては屋根材の張り替えリフォー

必要かも!?

 

1.屋根材が割れてしまっていたり

 

 

2.屋根材が剥がれてしまっていたり

 

 

3.屋根材を固定する釘が抜けたり

浮いてしまったり

 

 

 

台風などの強風の影響もありますが

例えば、屋根材自体の割れが発生している

ケースは、経年で屋根材の塗膜が劣化し

屋根材自体が雨水による含水と紫外線の

影響で膨張収縮した結果。

 

屋根材が剥がれてしまったり、固定する

釘が浮いてしまたり抜けているケースは

屋根材自体の含水と紫外線による劣化で

屋根材の構造が不朽して、釘を支える

ことが出来なくなった結果。

なんてことが大半なんですね。

 

 

(写真 ジューテックホーム施工/イメージ)

 

お客様のご依頼で、屋根材自体の修理や

張り替えリフォームを行って頂いた多くの

ケースで、

もし!?

もう少し早くご相談を頂き、また適切な対処

をしていれば、屋根の再塗装によるメンテナ

ンスだけで済んだのに…

なんてことも少なくないんです!!

 

 

また

屋根のメンテナンスの「時間切れ」で

最も怖いケースが…

屋根材の塗装が劣化し防水性能が低下した

屋根材から雨水が浸入し「雨漏れ」の発生

させることだけでなく、その雨水による不朽

で家自体の構造躯体の劣化が進み、大きな

地震に耐える耐震性能に大きな問題を発生

させてしまうケースなんですね!!

 

(写真 ジューテックホーム施工/イメージ)

 

 

屋根の知識の初歩の初歩ですが

是非

この機会に!!

◆屋根のトラブルサインを見逃すな!!

◆屋根材を知って、最適なメンテナンスを

最適な時期に実行しよう!!

◆屋根のメンテナンスの時期を間違うと

家全体の大きな問題に繋がってしまう!!

 

を覚えておいてください!!

 

 

 

 

 

 

 

 


【すまいのプチ知識 その弐】


 

 

 

そもそも…

 

「ウチの屋根の種類って??」

 

最後に簡単に

更に初歩の初歩まで戻ってみますね!!

 

一般的な建築で使用されている「屋根材」を

種類別に簡単にご紹介してみます。

そもそも

ウチの屋根って何て種類なの??を確認

してみましょう??

 

1.粘土瓦(ねんどかわら)

 

 

多くの方々が屋根材と言われるとまず

思い浮かべる日本建築で古くから使用

されている屋根材。

粘土を焼いて形成され、一般的には釉薬

により表面コーティングされた屋根材。

陶磁器ならではの耐久性で、50年以上

使用されるケースも多々あり、原則、釉薬

による色付けなので塗装メンテナンスを

行う必要は無いんですね。

但し

定期的に、屋根の棟と瓦の隙間を埋める等の

しっくいや葺き土の補修は必要となります。

 

 

2.セメント瓦(コンクリート瓦)

 

 

海外の住まい造りでは一般的に採用されて

いる瓦。

セメントで成形して作成する瓦屋根材。

粘土瓦より安価でデザインも豊富であった

ことから、国内でも人気で相当数の使用が

行われたんですね!!

但し

原版となるセメントには防水性が無いこと

から定期的な塗装リフォームの必要があり

メンテナンス性の悪さや、重量の重さから

現代の建築ではほぼ使用されるケースが

なくなった屋根材。

一時期、一世を風靡したモニエル瓦も、こち

らのセメント瓦のこと。

 

 

3.スレート瓦

 

 

こちらの主原料はセメント。

セメントに屋根材の強度を増す繊維材料

を混ぜて高温高圧下で成形した屋根材。

上述した様に、おしゃれな色柄は表層面に

施された塗装なので、定期的に塗り替えの

メンテナンスは必要なんですね。

覚えておきたいポイントとしては

「コロニアル」「カラーベスト」などとも

呼ばれているスレート瓦。

 

こちら

実はスレート瓦の大手製造メーカー

「ケイミュー(株)」の商品名のこと!!

カラーベストがブランド名で、コロニ

アルはその中の商品名のこと!!

 

 

4 金属屋根

 

 

昨今は強度と硬度の高いガリバニウム

鋼板の金属屋根が人気。

軽量で耐久性が高いので、家の耐震

性能の向上にもメリット。

また

リフォームで既存の屋根材の上に重ね

貼りをするカバー工法としても人気の

屋根材なんですね。

但し

スレートと比較すると耐久性は高いものの

定期的な塗り替えメンテナンスが必要と

なることも覚えておきてください。

 

 

5 アスファルトシングル屋根材

 

 

アメリカの住宅建築では、8割以上のシェア

で一般的に採用されている屋根材が

こちらのアスファルトシングル屋根材。

 

ガラス繊維(グラスファイバー)の基材に

アスファルトを含侵させ成形した屋根材。

安価で意匠性が高いことに加え、スレート

瓦の半分の軽さによる施工性と耐震性が

人気の理由。

耐久性はあるものの、メンテナンスとして

は、一定時期でカバー工法による増し張り

が一般的。

 

 

実は

同じ様に見える屋根材にも、様々な種類が

あり、その屋根材によりメンテナンス方法や

メンテナンスが必要な時期に相違も!!

 

「我が家の屋根を守るリフォーム」のブログ

第二弾もおってアップします

ご期待ください!!

 

 

また、是非、この機会に

建材商社グループならではの商品知識と

総合建築会社だからこその施工経験の

ウェルリフォームまで、お気軽にご相談

下さい!!

 

 

 

 

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