ツーバイフォーの家はリフォームが出来ない!? 2x4住宅のリフォームは、リフォーム会社選びが命運を握る!?

 

【2x4の家のリフォームは、2x4工法を知っている会社に!!】

 

 

 

かつて…

ウェルリフォームがお客様から頂いた「名言(迷言)」

 

「子供たちはどんどん成長していくのに…

家は一緒に大きく成長していかないんだね」

 

 

 

確かに…

 

「増築しますか??…」

なんてことは、リフォーム費用のご用意の問題だけでなく

現在お住まいの家の法規的な問題等も大きく

そう簡単には決断が出きないことは承知の上

言葉にできず…汗

また

お客様によっては…

「増築??うち、マンションだし」

汗…

 

 

 

だんだんと寒さが和らいできた今日この頃!!

春の訪れを期待するこの時期から急増する!?

お住まいのリフォームの相談内容の一つに

コレがあるんですね!!

 

「子供部屋のリフォーム」

 

 

Before

 

 

大切なお子様たちの「進級」や「進学」に合わせて

子供部屋をリニューアルするリフォームを施したり

新たに子供部屋を作るリフォームもコレからの時期の

人気リフォーム!!

 

「自分の部屋を持ちたい」

なんて時期を待っていたご家族も、リフォームは大変

だけど、お子様の成長に嬉しさを感じる瞬間!?

 

 

 

そして!!

近年のお住まいで多いリフォームの一つ!!

 

注文住宅で建築をしたご自宅!!

もともと広めのお部屋で小さなご兄弟(姉妹)の

プレイルームとして使用していた「子供部屋」を

お子様の成長に合わせて「独立した2部屋に分割

なんてリフォームですね!!

 

「間仕切りリフォーム」

 

(写真  ジューテックホーム 施工例)

 

「間仕切り」

あまり聞きなれない単語と思いますが、コレ「マジキリ」と

読むんです。

意味は、住まいの「内壁(うちかべ)」の事で、お部屋とお部屋

の境の壁やお部屋と廊下、トイレと洗面所の境の「壁」の事

を指しており、今回の様に「大きな部屋」を2つの部屋に

分割して「間仕切り」を作るリフォームのご依頼。

 

厳密には

お部屋を分割するリフォームには、境となる間仕切り(壁)

の設置工事とお部屋への出入り口となる「室内ドア」の

設置工事、後は、コンセントや照明器具の取付などが

必要となるリフォーム工事。

 

ジューテックホーム ウェルリフォーム 子供部屋 リフォーム 間仕切り 横浜 都筑 港北 東京

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

 

ちなみに

リフォームで「新たに壁を造る工事」も、皆様が思われて

いるより(汗)

建築会社の建築の知識と経験を必要とする工事項目なんです。

 

 

 

「新設する間仕切り壁は… 必ずしも皆様方の希望の位置に

好きに設置が出来る訳ではない!?」

 

 

 

「間仕切り壁」を解体撤去して、お部屋を広く

するリフォーム工事の際には、お客様の中にも…

この「壁を取って」しまって、大切な住まいの

「耐震性能」は大丈夫なの!?

なんて心配をされる方々も多くなってきたのですが

同様に

「新たに間仕切り壁」を追加するリフォーム工事も、

その壁自体が強い振動や経年でも倒れてしまったり、

傾いて来ない様に、しっかりと「構造躯体と緊結」

させないといけない工事なんです!!

 

 

だから…汗

少し宣伝になってしまいますが、お客様のリフォーム

のご希望で今ある「壁の撤去」や「新たに壁を造る」

工事を検討されている方々は、

大切なリフォーム会社選びにおいて!!

 

「構造躯体の工事や設計の経験と知識のある会社」

 

に是非、ご相談をして欲しい!!

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

 

 

 

 

 

 

 


【すまいのプチ知識】


 

 

 

 

今日の住まいのプチ知識!!

 

創業98年 東証1部上場 住宅資材総合商社ジューテック

グループの建築部門 ジューテックホーム。

高性能注文住宅 “北欧の家” ウェルダンノーブルハウス

のハウスメーカーでもあるジューテックホームが

お届けしております

”美しく… より快適、安心のすまいへー。ウェルリフォーム”

 

 

新たに「リフォームのご相談」でご連絡を頂くお客様

にまずお聞きする「第一歩目」が

 

「お住まいは、戸建て住宅ですか?マンションですか?」

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

ジューテックホームの「ウェルリフォーム」は、木造注文

住宅のハウスメーカーだからこその

「戸建て住宅のリフォーム」だけでなく!!

なんと!!

「マンションのリフォーム」も得意としている!!

数少ない総合建築会社!!

 

まずは、お聞き取りの一丁目一番地はココからスタート!!

 

その中で

また、ジューテックホームのリフォームだからこそ!!

特別の得意分野もあるんです!!

のお話し!!

 

の前に

こちらのお話からスタートします!!

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

同じに見える「戸建て住宅」

実は、皆様のお住まい(戸建て住宅)も、様々な「工法」

建築されているんです!?

 

 

 

まず大まかに区分けすると!?

1)木造住宅

2)鉄骨造住宅

3)コンクリート造住宅

 

実際には、まだ他にもあるのですが、大手ハウスメーカーを

含め、一般的に採用されている躯体工法がこの3つ!!

 

ちなみに、建築業界では

木造住宅は、W造 Wood

鉄骨造住宅は、S造 Steel

コンクリート造住宅は、RC造 Reinforced Concrete

 

その工法別の採用率は、ご目安ですが

こんな感じ!!

 

木造住宅が「80%強」

 

 

大手ハウスメーカーでも採用されている鉄骨造や

RC造またその他の工法が残り…

大半の戸建て住宅の建築が、日本の場合は「木造住宅」

で建築されているんですね!!

 

 

 

さらに

今日のブログでは、もう少し掘り下げて!!

 

その大半を占める「木造住宅」の中にも、さらに構造躯体

の組み立て方が分かれている!?

 

1)在来工法(木造軸組工法)

 

(イメージ 写真AC)

 

2)ツーバイフォー工法(枠組壁工法)

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

実際には他にも多数の工法があるのですが、大手ハウス

メーカーなどが採用している「独自の工法」も、元々は

この2つの工法を基礎に発展、改良した工法。

一般的な「木造建築工法」としては、この2つと考えて

おいても良いと思います!!

 

詳細の説明は割愛しますが、

「木造軸組工法(もくぞうじくぐみこうほう)」とは、

日本で古くから用いられてきた伝統工法。

厳密には各地域ごとで、それぞれ違う造り方であった

のですが、近年になり全国で統一性を図りながら、

簡略化、効率化を図り、共通の「強度(耐震性能)」を

保つように改良されてきた工法。

 

 

そして

「枠組壁工法(わくぐみかべこうほう)」は、在来工法の歴史

と違い、北米(アメリカ)から持ち込まれ、正式に国土交通省

に工法として、認定されたのが1970年台。

その後

一般的に日本全国に浸透し始めたのが「1990年台」

それから、現在では右肩上がりにシェアを伸ばして

いる木造建築工法なんですね。

 

工法のルーツは、世界の林業国の「北欧

その工法が北米(アメリカ)に渡り、19世紀初め頃に

統一ルールを備える工法として整備されたんですね。

だから

令和の現代でも、ツーバイフォー工法用の木材は

「北米(アメリカ、カナダ)」と「北欧(スウェーデン)」が

世界で使用される製材(木材)の大半を生産しているんです。

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

ちなみに!!

現在の「木造戸建て住宅」の工法別のシェアは…!?

 

圧倒的に「在来工法」がメイン

「75%」

 

ツーバイフォー工法が

「20%」

 

残りの数パーセントが、ハウスメーカーなどが独自で

開発している「木質プレハブ工法」と呼ばれる工法。

 

余談ですが

プレハブ工法とは「prefabrication(プレファブリケーション)」

構造躯体のあらかたを事前に工場で製作し、建築現場

では、そのユニットを組み立てるだけ…みたいな意味。

構造強度だけでなく、工場から建築現場までの運送に

適したユニットだったり、工場せの生産効率を考慮した

工法となっている場合も多いですね。

 

 

日本の木造建築の75%も占めている日本伝統工法の

在来工法!!

 

「ん??私の家はツーバイだし、近所もツーバイが多い

けど…」

 

 

お客様だけでなく建築会社の方々も、ツーバイフォー

の比率にはビックリされる方も多いんです。

ジューテックホームの「ウェルダンノーブルハウス」

も標準工法は、ツーバイシックス(ツーバイ工法)工法。

 

たぶん…

木造住宅で「もっとツーバイ工法」って使われている

のでは!?と思われた方々は…

 

「首都圏または東北、北海道にお住まいの方々」

 

 

コレ…

エリアが限定されていることに理由があるんです!!

 

「元建材商社」のウンチク 笑

上述した様に、アメリカから伝わったツーバイ工法用の製材

は、現在でもほぼ100%が海外からの輸入木材なんです。

そして

商社だからこそ…爆

大量の木材などを輸入するための「大型コンテナ船」は

規模の大きい「港」にしか入って来ないんですね!!

 

 

その規模の「港」を有していいるのが、首都圏では

ジューテックホームの地元の「横浜港」

 

コレ…

大変大きな理由があるんです!!

 

四方を海に囲まれた日本!!

全国に有数の「港町」を抱えておりながら、海運業

としては致命的な問題を抱えているんです!?

 

「日本の港は水深が浅く、大型コンテナ船が直接ふ頭に

入港出来ない!?」

 

 

現代の超大型のコンテナ船は、水深が「18メートル」

が必要と定められながら、日本のふ頭で最も水深の

ある「横浜港」でさえ「16メートル」しかない…汗

 

従来までの大きさのコンテナ船でさえ、入港できる港が

限定されていたことから、その「港町の周辺地域

がツーバイ工法が浸透したエリアとなっていたんです!!

 

 

現在では、ツーバイ工法用製材の加工販売会社様が

徐々に全国展開したことで採用エリアは広がっており

ますが、まだまだ造り手(専門大工)の問題もあり

意外に!?ツーバイ工法はエリア限定工事となって

いるんです!!

 

 

 

 

 


【すまいのプチ知識 その弐】


 

 

 

 

そんな「ツーバイフォー工法」の背景から…

こんな大切な問題も!?

 

「ツーバイの家のリフォームって…??」

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

そうなんです!!

元々が、日本全国の木造に限った建築の中だけでも

20%しかない家のリフォームの「ノウハウ」を持って

いるリフォーム会社って…

「とっても数が少ないんです…」

 

多くのリフォーム会社さんは、

「ツーバイフォー”も”出来ますよ…」

なんてお答えはされると思うのですが…

 

ブログ冒頭のリフォーム工事のご紹介で

「壁を撤去」する時だけでなく、新たに「壁」を設置

するリフォーム工事だった、お客様や家の安心、安全

の為に、「構造躯体の知識と経験」をもって設計、

工事を行わないといけないんです!!

 

 

 

だから…

こんな「”怪” 情報」も建築会社の中にあふれている!?

 

「ツーバイフォーは、リフォームが出来ない!!」

 

 

こんなお話やご説明をされる建築のプロや

リフォーム会社さんが多いんです!!

むしろ

建築業界内では、”定説”となりつつある文言。

 

でも、本当は、どうしてツーバイ工法がリフォーム

が出来ないのか?理由を知っている人は数少ない…

 

その理由は…

ツーバイフォー工法の事を知らない方々だから 爆

 

本当の答えは、こうなんです!!

「ツーバイフォー工法は、”間仕切り壁”を移動や撤去

するご希望のリフォームが行いづらい!!」

 

 

ツーバイ工法の正式な名称は「枠組工法(わくぐみかべ)」

その名称通り、大切なお住まいの強度や耐震性能を構成

する部位が「壁」なんです。

外壁だけでなく、内壁(間仕切り)も2階や屋根を支えて

いる大切な構造部位。

 

そして!!

ツーバイ工法は、古来より伝わる木造軸組工法と違い

1990年台に浸透した「現代の建築工法」

だから

お住まいの安心と安全を守る「詳細なルールブック」

が、国により指定さえているんです!!

 

 

 

その詳細の「ルールブック」にのっとれば、決して

「ツーバイフォーの家はリフォームが出来ない」

訳ではないんです!!

むしろ

「コンコン… この壁はとっても大丈夫だな」

 

 

なんて、大工さんの経験と勘??で行われるリフォーム

工事より、安心なリフォームだとご理解して欲しい!!

 

だから結論は…

「ツーバイ工法のリフォームは、ご要望のリフォーム

内容が適正なルールで判断されるのでNGのケースが多い」

けど

「リフォーム工事内容は、よりお客様のお住まいの

安心、安全性が高い」

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

 

どうぞ!!

木造戸建て住宅のリフォームも!?笑

在来工法の「耐震リフォーム」も「断熱リフォーム」も

ツーバイフォー工法にお住まいの方々も!!

 

北欧住宅のハウスメーカー

ツーバイフォー工法のマニアな情報まで持っている

ジューテックホームまでお気軽にご相談ください!!

 

 

 

”美しく… より快適、安心のすまいへー。 ウェルリフォーム”

住宅資材総合商社JUTECグループがお届けする、高品質、安心リフォームの

ご相談・お見積りは、お電話(0120-206-244 ツーバイシックスにしよう〜)

または、こちらの お問い合わせフォームからお気軽にどうぞ!!

BY 建材商社マン

 

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