【すまいのプチ知識】極寒の北欧暮らしの長い歴史から生まれた「暖房方法」!?

 

【すまいのプチ知識 蓄熱式温水床暖房ってなに??】

 

 

 

 

東証99年 東証スタンダード上場 住宅資材総合

商社ジューテックグループのジューテックホーム

 

ジューテックホーム ウェルリフォーム

 

 

こちらのブログでは、ついついお住まいの

リフォームのお話しが中心となってしまっ

ておりますが…汗

ジューテックホームは!!

高性能注文住宅 ”北欧の家” 

ウェルダンノーブルハウス

のハウスメーカー

 

お住まい全般のプチ知識も

今日のブログでご紹介!!

 

ジューテックホーム ウェルリフォーム ウェルダンノーブルハウス

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

ジューテックホームは

極寒の気候エリアで培われた高気密・高断熱

の構造性能とスカンジナビアデザインが融合

された世界の住宅先進国の「北欧」の住まい

造りを、30年以上に渡りお届けしている

ハウスメーカーなんですね!!

 

その!!人気の

北欧の家 ウェルダンノーブルハウス

の家としての大きな特徴の一つに!?

 

「蓄熱式温水床暖房」

 

(写真 ジューテックホーム モデルハウス)

 

足元からポカポカとあたたかい床暖房は

遠赤外線効果で身体の芯から心地よく

暖めてくれる効果に加え、お部屋の空間

ごとに温度ムラが発生しない特徴や

足元はあたたかく、頭付近は必要以上に

熱くならないメリットから、ご使用されて

いる方々の満足度が非常に高い機能なん

ですね!!

 

その人気の「床暖房」で、もう少し

ジューテックホームならではの特徴を

ご紹介してみます!!

 

「蓄熱式??」

 

ジューテックホーム ウェルリフォーム 床暖房

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

住宅資材総合商社ジューテックグループの

ジューテックホームがお届けしております

「床暖房システム」

は、ちょっと特徴があるんです!!

 

上の掲載写真が、実際の「お湯(温水)」が

流れる配管の施工の様子。

一般的な「温水」を利用する床暖房システム

と同様に、熱源は「ガス」でも「電気(ヒート

ポンプ)」でも「灯油」でも使用できるでのすが

一般的な「温水床暖房」と「蓄熱式」の大きな

違いは

「熱の伝え方!!」

 

 

こちらの床下地のベニアに敷かれたシルバーの

パネルが、「一般的」な温水床暖房の機構。

このメーカー規格の住宅用床暖房専用パネルの

中に、温水が流れるパイプ(配管)が内臓されて

おり、お客様がご希望される位置や範囲に

パネルを設置してパイプ同士を結合していく

仕組みなんですね!!

 

対して

ジューテックホームが採用している

蓄熱式の床暖房システム!!

は、メーカー規格製品ではなく造作工事で

つくり上げていくんです。

 

ジューテックホーム ウェルリフォーム 床暖房

(写真 ジューテックホーム 施工例)

 

こちらが、実際のジューテックホームの蓄熱式

温水床暖房システムの施工写真。

 

こちらも蓄熱式の特徴となるのですが、温水を

循環させる位置や範囲が、お客様ご希望のリビン

グルームの中心部等々ではなく、原則的に

1階の床面の全面!!

または、お客様のご選択では2階面の全面と

お部屋だけでなく、廊下や玄関ルーム、トイレ

から洗面脱衣室まで、全てのフロアー面に

温水のパイプが施されているんです!!

 

そして

フロアー(床)面いっぱいに敷き詰めた配管

ごと、「モルタル」で埋めてしまうんです!?

 

ジューテックホーム ウェルリフォーム 床暖房

(写真 ジューテックホーム 施工例)

 

 

「蓄熱式温水床暖房」

は、この「モルタル」の打設工事が、特徴でもあり

機構の一つなんですね!!

 

 

 

 

この「モルタル」を打設することの理由を

一般的な温水式床暖房と比較してご説明!!

 

最新の住宅建築では、分譲建売住宅や分譲マン

ションでも採用されていることもある一般的な

「温水式床暖房」は、お部屋全体をポカポカと

暖めてくれているのですが、お部屋を暖めている

熱源としては、そのお部屋の一部に敷かれた

マット部分だけなんですね!!

 

ジューテックホームがご提案をしております

「蓄熱式」の温水床暖房は、その階の床前面に

温水を循環させて、

「蓄熱層となるモルタル」を暖めているイメージ!!

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

床暖房のポカポカとした温かさとしては

モルタルが蓄熱した熱エネルギーを

ジワジワと時間をかけて、お部屋全体に

輻射熱として放熱しているんです!!

 

(ジューテックホーム)

 

でも…

どうして、わざわざ一度、モルタルに熱を蓄熱

する必要やメリットがあるの!?

なんて思われますよね!!

 

こちらの

「熱を蓄熱させてからお部屋に放熱」

極寒の北欧エリアの生活の中で、長年に培われた

いかに、省エネルギーで効率的にお部屋を暖める

かの知識と技術なんですね!!

 

 

 

 

一般的な温水式床暖房システムは、上述した

様に、原則的には、

お湯がパイプを循環している間(時間)

お湯がパイプを循環している位置(直上)

が、ポカポカと暖められているんです!!

 

対して

「蓄熱式」の温水床暖房システムは

ボイラーで加熱をしていない間(時間)も

循環するお湯で暖められた蓄熱モルタルが

放熱している(時間)や

蓄熱モルタルが打設されている位置(全床)

を、ジワジワと放熱しているんです!!

 

(写真 ジューテックホーム モデルハウス)

 

つまり

”蓄熱(モルタル)は、輻射熱の放射範囲を広げ、さらに

エネルギーコストを削減するため”

の理屈なんですね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【すまいのプチ知識】


 

 

 

 

極寒の気候エリアならではの自然環境と

共生する暮らしで培われた

世界の住宅先進国の北欧の知識と技術!!

 

 

 

北欧の住まい造りの中でも

床暖房システムは、従来より数多くの住まい

で採用されている暖房システムなんです。

 

余談ですが

昨今の北欧の暮らし方では、より一層の

床暖房システムのメリットを生かす暮らし

方への変化があり…

「部屋で靴を脱いで生活する」

方々が増加しているのだとか!?

 

 

 

そんな北欧の暮らしの中でも

最も、蓄熱式の温水床暖房が使用されて

いる国が「デンマーク」

 

極寒の冬将軍が一年の1/3の期間続く

北欧の方々の暮らし方に根付いている

床暖房システムは、

屋外に「専用のボイラー室」を設置して

沸かしたお湯を、床下だけでなく

壁内にも循環させて暖房をしているんです。

 

そこで

敢えて「蓄熱式」が生まれた諸説!!

 

 

 

当然ながら

数か月続く極寒の気候エリアの中で

暖房に必要な熱エネルギーを、いかに効率よく

省エネするか??

の追求から、一度、蓄熱モルタルに熱を移動

させて輻射熱で部屋全体を暖める方法になった!

 

でも

どうして!?

「一度、蓄熱モルタル」に熱を蓄熱させること

になったの??

コレ!!

 

北欧や西欧の冬の暮らし方!!

 

「暖炉」

 

 

 

極寒の北欧や西欧の冬の暮らしで必須となる

暖房システムの「暖炉」

この暖炉の暖房こそが、蓄熱式暖房機の元祖!

 

極寒の真冬の夜間…

暖炉の「薪」が切れてしまったら昔の方々は

どうしていたの??

なんて、暖炉が身近ではない日本人には、

ちょっと疑問ですよね!?

 

 

 

もともと暖炉の暖房は

薪の燃える熱からの放熱に加え、その熱により

暖められた暖炉を構成する「石」や「レンガ」

や「モルタル」が蓄熱した熱を、輻射熱として

薪が切れてしまった夜間にも「輻射熱」を

ゆっくりと放熱することにより、ポカポカとした

暖かさをお部屋全体に広げ、薪が切れた夜中も

暖かく過ごせる仕組みなんです。

 

こんな

西欧、北欧の「中世の時代」から続く歴史的

な生活様式から生まれた蓄熱式床暖房の起源!!

 

 

 

実は

西欧、北欧の「食文化」にも表れているんです!

「ピザ窯」

 

 

 

 

ジューテックホームがお届けする

”暮らし広がる!! ステキ・リフォーム!!”

ウェルリフォーム

 

建材商社グループならではの、豊富な知識

北欧住宅のハウスメーカーならではの経験と

技術で、お客様にあったご提案をさせて頂きます!!

 

おって

床暖房リフォームの情報も掲載予定です!!

ご期待ください!!

 

 

 

”美しく… より快適、安心のすまいへー。 ウェルリフォーム”

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