都心の雪でも多数発生している住まいのトラブル!? 金属製屋根材と金属サイディングのリフォームが良い!!

 

【都心でも多数発生している雪による住まいのトラブル】

 

 

 

本日は!!

ジューテックホームの地元”横浜”でも

「降雪」

 

 

 

正午を過ぎたあたりでは

ジューテックホームオフィスの駐車場や隣接

する高校のグランドも真っ白の雪景色!!

 

元来、雪に不慣れな横浜のリフォーム会社

のスタッフや施工業者様達も大慌ての一日!

 

(写真 ジューテックホーム撮影/イメージ)

 

 

と言う訳で

今日のブログは思い付きの

「雪と家のおはなし」

 

創業99年 東証スタンダード上場 住宅資材

総合商社ジューテックグループの建築部門

ジューテックホームがお届けしております

高性能注文住宅 ”北欧の家”

ウェルダンノーブルハウス

の中でも根強い人気の

スカンジナビアスタイルの家

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

大きな三角形の屋根が目を惹くスカンジナビア

スタイル。

建築ではこの様な屋根を「大屋根(おおやね)

と言い、主に「北欧」のスウェーデンやフィン

ランド、デンマークなどの古い家で見られる

北欧を象徴する伝統的デザイン。

 

北欧の実際の住まい

 

 

こちらは

北欧の生活慣習でもある長いサマーバ

ケーションを家族で過ごすコテージ

 

 

教会だって

古い建物は木造で急勾配の屋根の

クラシカル北欧デザイン

 

 

 

大屋根の定義でもある急こう配の一枚の屋根を

1階から2階などの複数の階に跨がせてかける

屋根デザインは、1枚の屋根の面積が大きく

どっしりとした重厚感あるダイナミックな

印象を家に与えてくれる人気のデザイン!!

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

ジューテックホームの大屋根デザインの家の施工

例では、大自然の中のコテージを思わせる建築物

も多いのですが、都会の街並みの中でも美しい!

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

この伝統的な北欧スタイルの家が生まれた

歴史的背景はココなんですね!!

 

「北欧の雪」

 

 

豪雪地帯の北欧ならではの「雪」への対策

だったんですね!!

 

日本の住宅建築でも建築基準法で定められた

構造計算の中に「積雪荷重」という、屋根に

積もった雪の重さを考慮し、屋根構造を検討

する決まりがあるんです。

日本国内でも地域により積雪荷重の計算方法

が違うのですが、北欧の積雪量から屋根(家)

を安全に守る為には、急こう配の大きな三角

形の屋根で雪を下に落としてもらい屋根の上

の積雪量を抑える必要があったんですね!!

 

この考え方は

日本国内でも豪雪エリアとなる岐阜県の

白川郷で見られる「合掌造り」も一緒!!

 

 

また

この大屋根スタイルの屋根形状の利点が

もう一つあり

大きな三角形の2枚の屋根形状ならではの

雪の落下する場所を事前にコントロール

出来るので、落雪被害も大きく減少すること

が出来るんですね!!

 

 

 

それでは

日本国内の一般的なエリアの家の屋根は

どうなっているの!?

 

「雪止め」

 

 

ご自身の家の屋根をよ~く見てみると

屋根の面に突起物が取り付けられている

ことに気が付きませんか!?

 

これもお住まいの地域や屋根材、また

屋根材製造メーカーにより大きさやデザイ

ンに差異があるのですが、近くで見ると

こんな形をしている部材なんですね!!

 

 

 

北欧や日本国内でも豪雪エリアは、屋根を雪の

荷重から守る為に自然に落下する仕組みを採用

しているのですが、一般的な積雪エリアでは

逆に、屋根に積もった雪の落下を防ぐことを目的

に「雪止め金具」を設置する必要があるんです!

 

屋根に降り積もった雪がいっぺんに落下!?

なんて落雪被害(事故)は、めったに大雪が降らない

都会でも意外に多くの件数が起こっているんです。

 

 

落雪直下に大切なご家族がいる事故…

だけでなく、隣家への落雪で庭木の植栽を

折ってしまった事故や車の屋根やカーポート

の屋根を破損してしまった…

なんて例も少なくないんです。

 

しかも

落雪による事故は、自然現象だから仕方なし

は許されないんです…汗

 

 

実は法律(民法)で、隣地に直接に雨水を注ぐ

構造の屋根を設けてはならない!!

と定めれており、落雪による被害は法律に抵触

してしまうんです!!

 

昨今の「異常気象」は、今まで雪が降らなかった

都会の地域にも、大雪となる日が発生したり

その頻度も増えている状況…

都心にお住まいの方々は、一年のうちで数日しか

ない大雪かもしれませんが、隣家の方と思わぬ

トラブルが発生してしまうかもしれない落雪被害

は、是非日頃からメンテナンスを実行しておいて

下さいね!!

 

 

 

 

 

 

 

 


【すまいのプチ知識】


 

 

 

 

ウェルリフォームがお勧めする外装リフォーム

 

「カバー工法」

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

こちらのリフォーム施工例は、金属サイディ

ングを既存の外壁仕上げの上に上貼りする

「カバー工法」のリフォーム。

 

(イメージ)

 

近年の外装材で一般的に使用されている

窯業サイディング材のメンテナンスは

外装塗装工事が主に用いられておりますが

既存の外装材が劣化してしまっている場合

やガラっと外装のデザインを変更したい時

また

今回のお客様のご要望は、次回のメンテナンス

迄のスパンを延長したいご意向や家の中が

寒いので外壁の断熱性能を向上したい目的

で金属サイディングのカバー工法をご選択

 

ガルバニウム鋼板ならではの軽量さは

既存の外壁材の上に重ね張りをしても

住まいのご負担は大きく軽減できるん

ですね!!

 

でも

今日のご紹介は、外壁材ではなくこっちの

リフォーム

 

「屋根のカバー工法」

 

Before

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

こちらのお客様の屋根

近年一般的に採用されているセメントを

主成分とした窯業のスレート瓦。

とても陽当たりの良い好立地だからこそ

経年の紫外線照射で、スレート瓦の基材

も多数破損が見られる状態…

 

本来ですと

既存のスレート瓦を全て撤去してから新た

に屋根拭きを行う屋根の葺き替えリフォーム

が一般的ですが、今回は!!

外壁と同様に、既存のスレート瓦に

金属製屋根材を上張りするカバー工法を

リフォームで採用!!

 

After

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

従来(リフォーム前)は、1階の壁が窯業サイ

ディングで2回の壁はモルタルの左官で仕上げ

られていたお住まい!!

屋根も壁も「軽量で丈夫な金属製」を採用

したカバー工法リフォームで

お住まいの印象もガラっと大きく変わった

リフォーム施工例!!

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

経年したスレート瓦や壁材は、再塗装を施し

ても従来の基材の劣化は雨漏れも発生のリスク

やリフォームした塗料の剥離の可能性、塗装を

しても美観の改善が図れないことも…汗

そこで

超軽量で高耐久の金属製外装材を採用し

家が重くなってしまう事による耐震性能の

劣化や構造負担を軽減し、美しく、安全に

長く綺麗が続くリフォームとして

ウェルリフォームは、ご提案をしている

んですね!!

 

 

ちなみに!!

屋根のカバー工法リフォームでも

しっかりと!!

「雪止め金具」を設置!!

隣家との要らないトラブルは事前に対処

をお忘れなく!!

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

今回ご紹介した

金属サイディングのカバー工法リフォーム

 

メリットを再度ご提案

1 住まいの断熱性能の向上に一役

2 既存の屋根材や壁材の解体工事や産業廃棄

物の処理費用を大幅に削減できる

3 お客様がお住まいになりながらでも

リフォーム工事が実行できる

4 お客様のご負担となるリフォーム工事期間

が大幅に短縮できる

 

そして

ブログ担当者のお気に入りのメリット

とにかくカッコイイ!!

 

そうなんです!!

金属製ならではの素材感に加え

板金だからこその柔軟なデザイン加工性に加え

板金だからこその塗装との相性

がもたらすデザイン性もお忘れなく!!

 

 

”美しく… より快適、安心のすまいへー。 ウェルリフォーム”

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