下地補強工事が必要なリフォームの場所や物とは!?

【下地補強工事が必要なリフォームアイテムとは??】

 

 

 

 

”せっかくのリフォーム!!

忘れ物はありませんか??”

 

 

 

今年も梅雨の時期が近づいてきました…

また

この時期にもっとも負担を感じる家事の

一番が「洗濯」とのこと。

 

また

その「洗濯」の中で特に感じる悩みと

してが

「雨の日」の

「干す場所がない(足りない)」

「乾きづらい(乾かしづらい)」

「生乾き臭」

 

 

 

いま、ジューテックホームがお届けして

おります

暮らし広がる… ステキ・リフォーム

ウェルリフォーム

に、リフォームのご相談を頂くお客様の

お住まいを訪問させて頂いた時に

良く見かけるこの光景…!?

 

「危ない!!」

 

 

 

雨で洗濯物の外干しが出来ない時に

ついついやってしまうだろう!!

「カーテンレール」

に、物干し代わりに、洗濯物をランドリー

ハンガーごと吊って室内干しを行われて

いる方々!!

 

 

 

冬の時期や梅雨の時期に、突発的に増加

するお住まいのメンテナンス!!

「カーテンレールがレールごと外れて

しまった」

「カーテンレールが曲がってしまった」

 

カーテンレールの交換工事が必要なだけ

でなく、中にはカーテンレールを壁に設置

している位置の石膏ボードから落下している

惨劇のお客様も…汗

 

 

こちらの事故の原因は

「カーテンレールの耐荷重オーバー」

 

 

当然ですが

「カーテンレール」とは、その名の通りカー

テンを取り付ける器具のことで、そのレール

自体の強度や設置する為のビスの数や位置は、

カーテンの最大荷重に耐える目的の設計品。

 

そのカーテンレールに

一般的なカーテンの数十倍の重さになる

「濡れた洗濯物」を掛けてしまうと

思わぬ事故が発生してしまうんですね!!

 

「いま大丈夫だから…」

と思われた方々も、耐荷重を超過する負担

が経年でジワジワと取付ビスに負荷を与え

突然に落下(破損)なんてことにつながる

ので、直ぐに辞められることを推奨します!

 

 

 

 

 

 

 


【すまいのプチ知識】


 

 

 

 

 

「室内用物干し」

 

 

近年の暮らし方では、

ご夫婦共働き世帯の増加や花粉、PM2.5が

気になる方々、増加するゲリラ豪雨への対策

などを理由に、「室内干し」を好まれる方々

が増えているんですね。

そんな方々を中心に

様々なスタイルやデザインの「室内用物干し

が用意されているんです。

 

 

 

その中で

最新の住宅建築やリフォームで採用されて

いる「室内用物干し」を代表するアイテムが

こちらのお部屋の天井を使った

吊下げタイプ

 

 

本来の使用方法は

室内干しを使用する時にだけ、専用のポール

を天井に設置して、必要が無い時はポールを

外しておけばお部屋空間もスッキリできる

人気アイテムなんですね。

 

 

 

市販されている床に直置きする室内物干し

と違い場所も取らず、使用しない時の片づけ

もラクなことから、

「あったら便利」

のお勧めお住まいアイテムなんですね!!

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

 

 

「あっ!! リフォームで頼むの忘れた!!」

 

 

 

雨が降るといつも「欲しい」と思いながら

”せっかくのリフォーム”

をしたのに、リフォーム会社に依頼するの

を忘れていた!?

 

「今から付けられませんか??」

 

 

 

当然、リフォームが終了して綺麗に

なったお部屋の天井に室内専用の物干し

金物を設置することは可能です!!

 

ですが!?

もし内装のリフォーム工事と一緒に

ご依頼を頂いた時と比較すると

1 ご希望の位置に設置の可否

2 工事の費用

などに大きな差が生じてしまう可能

性もあるんですね…

 

 

 

その理由は、こちらの問題

 

「下地(したじ)」

 

 

 

注文住宅で新築工事やお住まいのリ

フォームをされた経験のある方は

建築会社との打ち合わせで良く聞いた

「建築用語(ワード)」

だと思います。

 

建築工事では様々な意味や工事を指して

使用する人気用語なのですが

今回、ご紹介している室内物干し金物の

設置工事で使用される「下地」の意味は

室内物干し金物をお部屋の天井に設置する

際に、重たい洗濯物を吊るしても金物が

落下しない様に、金物の取付用のビスを

打ち込む”相手”のこと!!

 

 

 

 

リフォーム工事が終了し綺麗に壁紙が

貼られた天井に設置された物干し金物。

この室内用物干し金物の設置位置には、

室内からは見えない天井裏に

重たい洗濯物の耐荷重に耐える「下地材」

があるところに限られてしまうんですね。

 

むしろ

お客様のご希望の位置に取り付けたい場合

は、天井裏に「新たに下地」を設置する

「下地補強工事」が必要になるんです!!

 

 

主に

戸建て住宅でもマンションでも

壁や天井に何かを取り付ける際の「下地」

は、柱や野縁などの角材かベニア板(合板)

が使用されていて

壁や天井の壁紙の裏側には、耐火ボードと

言われる石膏(せっこう)で造られた板が

貼られているのですが、あくまでも耐火

目的の素材の為、下地として必要な硬度

や強度は無いんですね。

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

だから

壁や天井に何かを取り付ける際は

壁や天井の裏側の木製の角材の下地が

ある位置に設置するか、

お客様のご希望の位置に設置をする際は

角材や合板を使用して「下地補強工事」

が必要になると覚えておいてください。

 

 

 

 

 

 


【すまいのプチ知識 その弐】


 

 

 

 

”せっかくのリフォーム

忘れ物はありませんか??”

 

 

 

リフォーム工事をした時に

リフォーム会社に頼むのを忘れていた!?

 

後から取付を頼もうと思ったけど

取付には「下地」が必要と言われて

しまった…

なんてケースは少なくないんです。

 

もし

リフォーム工事前や工事中に分かって

いたら、必要な位置や大きさの下地補強

工事を同時にしていたのに!?

 

なんて

勿体ないことにならない様に、

主なリフォーム工事の物や場所で、

下地補強工事が必要となるところをご紹介

してみます!!

 

 

1.カウンター(棚)

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

近年、テレワークスペースで人気のカウ

ター(棚板)の設置リフォーム。

こちらも、

ついついお客様は、壁にビスで取り付ける

なんて考えがちなアイテム

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

重たい物を大量に乗せる場合や机として

ご利用中に、お客様も体重をかけて手を

つくなんて動作もされておりますよね。

近年増加したD・I・Yのリフォーム工事で

怪我を伴う落下事故の発生が最も多いのが

カウンターの設置工事。

こちらは、

必ずプロのリフォーム会社にご依頼される

ことをお勧めします。

 

 

2.壁掛けテレビの設置工事

 

 

最新の薄型サイズでスタイリッシュなテレビ

を壁に直接設置する工事。

置き型のテレビと比較してもすっきりと

スマートな印象で仕上がりは、壁面に飾られた

絵画のよう!!

そんな壁掛けテレビも、数十キロあるテレビを

安全に支える為に、下地工事が必要とされる

ケースがほどんどなんですね。

 

 

3. 手すりの設置工事

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

こちらのリフォーム施工例の様に、トイレ内に

便座からの立ち座りの補助となる手すりの設置

や玄関ルーム、廊下、階段などサポートを目的

とする手すりのご依頼は多分に頂戴しているん

ですね。

 

 

ところが

この手すりの設置に関しても、お客様が

安全に安心して使用できるように

全体重をかけて支えられる為に肝心なの

はその下地なんですね。

 

 

原則的には

石膏ボードの裏側に「柱」が設置された

位置で、その柱に手すり取付用のビスで

固定されること。

お客様のご意向で、柱位置ではないところ

に手すりを設置したい際は、構造躯体の

柱間に木製の下地を組んでから壁を仕上げ

ているんですね!!

 

 

 

その他では

 

4.ピクチャーレールの設置工事

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

美術館などでよく使われている絵画などを

壁に飾るためのレールですね。

こちらのピクチャーレールは絵画だけでなく

小物や洋服、帽子やバックなどインテリアと

してや収納として、あったり便利の人気アイ

テム。

こちらも、吊り下げる物の耐荷重を支える

為に下地にしっかりと固定が原則。

 

 

5. 鏡の設置工事

 

 

こちらもリフォームが完了してから

ここにあったら便利なのに…と気づく

アイテムですね。

特に高さのある全身鏡の際は、安全に

ご使用頂くためには下地補強は必須工事!!

 

 

そして最後に

4. 収納キャビネット??

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

こちらは…

少し意味合いが違いかもしれませんが

洗面化粧台やカップボード、吊り戸収納

の設置位置も、原則的には

大きな地震で転倒がおきないように

収納家具をしっかりとビスで固定する

ための下地が必要なんです。

 

こちらは、下地として合板を設置した

施工例

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

 

 

”せっかくのリフォーム”

実は、日頃毎日皆様が使用されている物

の設置には「下地補強」が必要なアイテム

がいっぱい!!

でも

一般的なリフォーム工事の際は、事前にお客様

からの申し出がない限りは、下地補強は実施

されないんですね。

 

リフォームの前の打ち合わせで、リフォーム

会社に伝え忘れた!?

だけでなく、

将来的に必要となる可能性のお話しも

忘れずにリフォーム会社に伝えておきましょう!!

 

 

 

 

 

”美しく… より快適、安心のすまいへー。 ウェルリフォーム”

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