断熱リフォームのススメ!!まずは住宅の断熱を知ろう!!

 

【断熱リフォームのススメ!!まずは住宅の断熱を知ろう!!】

 

 

 

とうとう訪れてしまった

日常生活にも影響するほどの

厳しい夏の季節!!

 

 

 

「とにかく家の中が暑くて…」

 

 

 

家の中の暑さ…

逆に、冬の季節の寒さに対して1年を

通して、ご不満やお悩みを感じられている

方々からのご相談がたくさん。

 

こちらのブログをご愛読いただいてる方々

には繰り返しになってしまいますが

家の中が暑い…

最大の原因は、はやり今お住まいの家の

構造性能が現代の気候に対して不足して

いること。

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

世界の住宅先進国と言われる北欧やドイツ

などの長く厳しい極寒の冬への対策が

施された構造性能の家と比較すると

美しい四季を有し、世界的にも温暖で

住まい心地の良い気候エリアに属する

日本の建築の優先順位は、快適な調温よりも

耐震性能や狭小土地活用などに重点が

長年置かれきた背景なんですね。

 

 

また

今まだ数多く使用されている住宅の

大半は日本の高度経済成長期以降に、

社会的な住宅不足の中

政府主導の住宅供給数強化が進められ

建築業界も、住宅性能よりも効率的な

供給数の向上を求めて成長してきた

ことも背景の一つ。

 

 

 

 

その様な住宅産業の中で!!

最新の住宅構造技術と知識で提供を

している

ジューテックホームがお届けしている

高性能注文住宅 ”北欧の家”

ウェルダンノーブルハウス

などの

構造性能にこだわった注文住宅や

最新技術が投入されております

高性能分譲マンションなどにお住まいの

お客様は

今、多くの方々が住まわれている家と

比較すると

「室温も一年を通して快適」

「窓の嫌な結露もほとんど発生しない」

 

季節を問わず大きなストレスを感じる

ことのない毎日を過ごされているんです!

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

 

だから…

「とにかく家の中が暑くって…」

とストレスを感じられている方々の

お住まいのリフォームで、やっぱり必要

となるのが

「構造断熱性能を向上させる改修工事」

 

 

 

お住まいの家の外気と接する位置となる

屋根や壁、床下などが、外気の熱エネルギー

の影響を大きく受けない様に熱移動を断つ

部材を「断熱材」と言うのですが

今、お住まいの断熱性能にご不満を抱えて

いる方々の多くは

どんな種類の断熱材がどのくらいの厚さ

で使用されているか??

御存知でない方々が大半だと思います汗

 

(写真 ジューテックホーム撮影)

 

それも

上述した様に、少し前までの日本の建築に

おける断熱構造性能は、建築会社にもお客様

にも優先順位は低めの状況であった…

さらに

実際の工事も「建築会社にお任せ」で行われ

きていたんですね。

 

だから…

お住まいの室温環境を向上して、お客様

ご家族全員が安心して快適に過ごせる環境

を手に入れる為には、

「お住まいの仕上げ材を撤去した後に

不足した性能の断熱材を撤去して、最新の

高性能な断熱材を使用する」

 

手間と費用の掛かるリフォーム工事が

必要となるんです。

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

 

ウェルリフォームでは

お客様みなさまからお聞き取りをさせて

頂き、どうしても断熱リフォームのご費用

や工事期間のご負担が大き過ぎる場合は

日常生活の使用頻度のお部屋に限り断熱

工事を部分的に行ったり、お客様のお住まい

の局所的に断熱性能が脆弱なポイントを

性能充足するリフォーム工事のご提案を

行わせて頂いているんですね!!

 

その

お客様のお住まいそれぞれに違う、断熱

性能の脆弱ポイントの補強リフォームで

最も人気の工事がコレ

 

「窓の断熱リフォーム(内窓リフォーム)」

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

今ご使用の窓サッシのお部屋側に、もう

1セット窓サッシを配置する二重サッシ仕様。

夏の厳しい暑さの外気の流入や冬の暖房で暖め

た室内の熱エネルギーの流出を、2セットの

窓が断熱材となり、外気の影響を受けにくく

する仕組みのリフォーム!!

 

特に建築年数が経過した家の窓は、最新の

商品と比較すると断熱性能が脆弱なんで

すね。

また、家の構造性能の中でも壁に開いた

穴でもある窓は、家の断熱性能を大きく

左右する大切なポイントでもあるんです。

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

家の壁を解体して最新の樹脂製複層ガラス

の窓サッシに交換するリフォームがご負担

の場合は、

内窓断熱リフォームをウェルリフォーム

でもご提案させて頂いております!!

 

また

同様に、窓の断熱性能の強化には

こんなリフォームも効果が期待できるんです

 

後からシャッターを設置する

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

「カーテン、ブラインドを上手に使う」

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

 

 

 

 

 

 


【すまいのプチ知識】


 

 

 

 

 

それでは

本日のブログでは、お住まいの「断熱」の

お勉強をしてみましょう!!

 

「家の断熱材ってどうやって熱を

断熱しているの??」

 

 

「グラスウールです…」

 

建築会社によっては、ロックウールです

とかウレタン断熱材です

なんて回答も??

コレ

だから、意味わからないですよね。

 

だから

「家の断熱材を覚えておきましょう」

 

 

 

 

高気密・高断熱の高性能構造で建築

されたジューテックホームの

まちかどモデルハウス ”都筑の家”

 

蓄熱式温水床暖房の効果で冬はジワジワ

と暖かく、北欧の住まい造りそのままの

断熱構造性能と高性能な窓を組み合わせ

た室内は、一年を通じて

驚くレベルの快適空間

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

その

モデルハウスにご来場いただいたお客様に

もう一つお慶び頂いているジューテック

ホームのおもてなし

 

北欧食器で嗜む!!

ドリンク&お茶菓子サービス

 

 

グスタフスベリのカップ&ソーサに

お茶菓子はアラビアのスモールプレート

お住まいの空間をより華やかに彩る

様々な北欧食器ブランドも楽しんで

頂いているんですね。

 

その中で

これからの時期に活躍してくれる

アイスドリンクのご提供には!!

 

(写真 ジューテックホーム撮影)

 

北欧食器ブランド

デンマークを代表するブランド

「ボダム(BOUDAM)」

ダブルウォールグラス

 

(写真 ジューテックホーム撮影)

 

一つのグラスの中にもう一つのグラス

がある二重構造が美しさの秘訣。

グラスに注がれたアイスコーヒーと氷が、

宙に浮いているシルエットが特徴!!

 

ご来場いただきましたお客様と

リフォームのお打ち合わせを進めて

いくと、多くの方が気づかれる!?

「グラスを持つ手が冷たくない」

そして

「時間が経過してもグラスに水滴が

つかない!?」

 

(写真 ジューテックホーム撮影)

 

 

この時期に

誰もが経験をしている

アイスドリンクをお部屋で飲む時の

氷の様に冷やされてしまったグラスと

グラスの外側についた大量の水滴

のストレス

 

 

 

ココがポイント

 

コレがそのまま

多くの方々にストレスを与えている

一年を通じてのお住まいの断熱性能の

ご不満と

冬場になると更にストレスを感じる

窓ガラスの結露の仕組み!!

 

 

 

 

 

「どうして家の中が暑くなるの??」

 

 

「熱移動」

 

外気の熱い熱エネルギーが、屋根、壁

床下、窓などから熱移動をして流入し

エアコンで冷房をした室内の熱エネルギー

が同様に流出しているから!!

 

 

簡単にご説明をすると

熱エネルギーは、その特性で温度の違う

同士は、お互いに混ざり合おうとする

性質があり、温度の高い方から低い方へ

熱が移動していくんです!!

 

だから

夏の場合は、厳しい暑さの外気の熱が

家の中に流入してくるイメージ!!

(冬はその逆)

 

そして

次のポイント

「熱の移動手段」

物理的に熱が移動する手段としては

「伝導」「対流」「輻射(ふくしゃ)」

の3パターン。

対流とはお風呂のお湯の様に熱を蓄えた

液体が移動することで熱が伝わる仕組み

輻射とは熱が電磁波の形で伝わる仕組み。

輻射熱の例としては焚火や太陽光、床暖房

の熱の伝わりもそう。

そして

家の中に外の灼熱の熱を流入させる仕組みが

伝導

 

 

とある物質の中を熱が伝わること。

フライパンなどは鉄を通して熱が伝わり

また

熱伝導においては、その物質の重さや

素材の特性で熱の伝わり方が違う

ですね!!(熱伝導率)

 

この熱の伝わり方の特性の違いを

熱伝導率」といい

熱の伝えやすさでいうと

個体 > 液体 > 気体

 

また、同じ「個体」の中でも熱伝導率は

素材により大きく差異があり

住宅建築で使用する物質で見ると

こんなトコロにも大事なポイントが!!

 

熱の伝わりにくさの順番で、木造建築の

木を1とすると!?

 

<1>

 

コンクリート

<120>

 

<480>

 

 

 

世界中の建築で戸建て住宅の主な建築部材

とされている「木」ですが

どうして、

は何百分の1しか、熱が伝わらない特性

があるの??

 

まず一つは、コンクリートや鉄と比べて

軽い素材であるから!!

もう一つは、木の構造がコンクリートや

鉄と比較して

「内部に多量の空気が含まれているから」

 

 

 

太陽と距離的に近い惑星でありながら

多くの生物が生きていられる地球の温度

は、灼熱の太陽光の熱エネルギーを

空気が断熱

しているからなんですね!!

 

気体であり軽い物質の空気は

最強の断熱素材!

なんてイメージをしておいてください!!

 

 

 

ココで

ブログ冒頭の北欧食器ブランド

「ボダム」

 

 

グラスが2重構造となった美しいデザ

インのボダムのグラス。

内側のグラスに注がれた冷たく冷やされた

麦茶と氷と皆様が手に触れる外側のグラス

の「間にある空気の層

この空気が断熱材となり、

皆様がグラスを手にとった時も、

麦茶の温度が伝わらない仕組みなんですね

 

そして

大切なポイントの2つ目

どうして、ボダムのグラスはグラスの

外側に水滴がつかないの??

 

 

コレも2重構造の断熱効果によるもの

なんですね。

グラスの外側の水滴や冬場の窓ガラスの

水滴は、ともに「結露(けつろ)」と言わ

れる物質の仕組み(特性)なんです。

 

 

こちらはおさらいで簡潔に。

空気に含まれている水蒸気(水)は、

空気の温度が高いほど多くの量を

含んでいることが出来るんです!!

 

この空気の温度により含んでいること

が出来る水蒸気(水)の量の違い

「結露」の発生の生むんです!!

 

 

 

つまり

夏場の冷たいアイスドリンクのグラスに

ついた水滴(結露水)は、アイスドリンクと

氷の冷たい熱が、グラスを通して熱移動。

冷やされたグラス周辺の空気の温度が下がり

それまで空気が含んでいられた水蒸気量

が減少してしまい、その不足した分が

水滴となった現象!!

 

つまり

冬場の窓ガラスの結露も同様で、

外気の冷たい熱により冷やされた窓ガラス

と暖房で暖められた室内の空気が交わり

窓ガラスで冷やされた空気が排出する

水蒸気が液体となった現象が窓ガラス

の結露。

 

 

 

 

 

 

 


【すまいのプチ知識 その弐】


 

 

 

 

それでは

お客様の大切なお住まいも

断熱性能を向上する為に、大量の空気で

囲ってあげれば良いの??

 

 

 

気体である空気は、動いていると

熱を含んだ空気を移動していまうので

本当の一番は

動かない空気で、家を囲ってあげる

のが最も良い断熱方法。

 

でも

我が家の断熱材は、一般的な断熱材でも

ある「グラスウール断熱材」を使用して

います。

なんて思われますよね!?

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

お客様によっては

現代の建築で人気のウレタン樹脂製の

断熱材を建築会社が使用しています!!

なんて方々も

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

コレ…

硝子繊維のグラスウールもウレタン

樹脂の断熱材も、全て

移動を断っているのは

動かない空気」なんです!!

 

グラスウール

 

 

ガラスを細い繊維状にしたグラスファイバー

を複雑に重ね合わせた断熱材。

その1本1本の細いグラスファイバー同士

が絡み合った空間にある動かない空気が

熱移動を断っている仕組み!!

 

同様に

ウレタン樹脂

 

 

こちらも同じく発泡させたウレタンには

小さな小さな孔が無数に広がっていて

この孔の中の動かない空気が、熱移動を

断っている仕組み。

 

もっと身近では

「羽毛」

 

 

 

布団や服飾で使用されている羽毛も

羽根と羽根が絡み合う小さな無数の空間

に大量の動かない空気が含まれ

その空気が熱移動を断っているんですね

 

 

 

 

実は

住まいの断熱構造の脆弱ポイントと

言われている「家の穴の窓」もココが違う

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

ジューテックホームが住まい造りで

お客様にご提案をしております

木製サッシや樹脂製サッシ

 

一般的な住宅で使用されているアルミニウム

製(鋼製)のサッシとの違いは!?

 

サッシの素材の「熱伝導率」

木の熱の伝わりにくさは、鋼製のサッシの

約500倍の違い!!

 

 

そして

もう一つがコレ!!

硝子を2枚使用したペアガラス仕様

や、さらに

硝子を3枚仕様したトリプルガラス仕様

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

複数の板ガラスを少しづつ空間を開けて

重ね合わせ1枚のガラスを造っているん

ですね。

当然、こちらもガラスを複数にする理由は

ガラス間に閉じ込められた

「動かない空気」

で熱移動を断つことが目的!!

 

まさに

北欧食器ブランドのボダムのダブルウォール

グラスと同じ理屈なんですね!!

 

ウェルリフォームがリフォームでお勧めして

いる「内窓リフォーム(二重窓)」も

カーテンやブラインドのリフォームも

今ご使用の窓サッシと新たに設置するお部屋

側の内窓サッシとの空間

もしくは

窓サッシとカーテンの間の空間に

「動かない空気の層」

を造ることを目的とした断熱工事の一つ

なんですね!!

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

 

どうぞ

今、お住まいの温熱環境に長年ご不満を

継続されている方々!!

お客様のご要望にあった断熱リフォームを

豊富な商品知識と安心の施工品質で

ウェルリフォームがお客様のご期待に

お応えします!!

 

 

 

”美しく… より快適、安心のすまいへー。 ウェルリフォーム”

住宅資材総合商社JUTECグループがお届けする、高品質、安心リフォームの

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