住まいの断熱性能が原因で、家の中で夜間に熱中症??の仕組み。

 

【住まいの断熱性能が原因で家の中で夜間に熱中症??】

 

 

 

 

今年の梅雨は…

日本海側を中心に記録的大雨が続き

東京や横浜では空梅雨模様。

また、

雨の降らない東京、神奈川では6月から

35度を超える厳しい暑さが続く毎日

 

 

 

7月に入ると、今年のその暑さも一つ

の大きな特徴を見せ始め!?

「夜から朝にかけて25度を下回る

ことがない!?」

 

太陽が登るとともに気温がグングンと

上昇に転じ午前8時に30度台を記録

その気温は夕刻を過ぎても下がることも

無く、30度を下回るのがやっと20時

を過ぎてから…

なんて、1日中暑さを感じる気候が続い

ているんですね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【すまいのプチ知識】


 

 

 

 

「断熱リフォームの2つの方法」

 

 

少し前のブログでもご紹介しましたが

とにかく家の中が暑くて…

 

今、お住まいの家にそんなお悩みやご不満

を感じられているお客様の多く家は

夏だけでなく冬を通して、1年中の気候に

対して

構造の断熱性能が不足している

 

 

 

 

だから…

”せっかくのリフォーム”

で、お住まいの間取りの変更を検討して

いる方や、フローリングの張り替えなど

床材や壁紙だけでなく壁の石膏ボードの

解体撤去を必要とするリフォーム工事を

行われる際は、

同時に、その床下や構造壁の中の断熱材

を最新の高性能な商品に交換して、家の

断熱性能を向上するリフォームも

同時にご検討をしてみませんか??

 

「断熱性能向上リフォームの… 

今しかない絶好の機会なのかも!?」

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

 

言ったものの…

 

 

最新の高性能な注文住宅と同様に、

今住む家の全体の断熱材の全てを交換

するとなると、リフォーム工事の費用や

工事期間、工事期間中のお引越しなど

大掛かりな工事となってしまうケースが

多く、リフォーム工事そのものを

諦めてしまう方々が多いんですね!!

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

 

 

そこで!!

高気密・高断熱の高性能注文住宅のハウス

メーカーであり、住宅資材総合商社グループ

の建築会社がご提案するリフォーム

 

お住まいの家の全体を同時に断熱リフォーム

することが難しい方々は

お客様それぞれに違う条件に合わせた方法で

 

「部分的に優先順位の高いお部屋だけ

断熱リフォームを実施!!」

 

 

 

ご寝室や子供部屋、家族が集まるリビング

ルームなど、部分的に優先順位の高いお部屋

だけを断熱リフォームされることもお勧めの

方法!!

 

しかも

そのお部屋の使い方やお客様のご予算に

よって、リフォーム工事方法や使用する商品

も豊富な知識や経験から厳選してお客様の

条件やご希望にあったご提案をさせて頂きます!

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

 

そこで

ジューテックホームが

例え部分的なお部屋だけのリフォームと

なっても、「断熱リフォーム」を大切な

お客様に実行されることをお勧めしている

理由って??

今日のブログの大切なところ!!

 

 

 

 

 

 

 


【すまいのプチ知識 その弐】


 

 

 

 

「健康被害の原因となる家の性能」

 

 

 

お客様が住まわれている家が、ご高齢の

方々だけでなくご家族全員の大切な健康に

大きな被害を与える現況になっている??

 

この「温熱環境が整えられた家」の考え方

は、西欧や北欧、北米などの経済的な先進

諸国の中では当然のお話しとされているんです。

 

 

 

 

その反面

経済だけでなく物造りの工業でも世界的

先進国である日本の家の世界的な評価は!?

 

実は…

極寒の気候エリアである北欧にお住まい

の方々ですら…

 

 

 

日本のイエはサムイです

 

 

日本の住まいの印象は

比較的最新の住まいでさえも

断熱がなされてない

 

 

 

実際に、お住まいの温熱環境を整える

断熱性や気密性に換気システムなどは、

世界の住宅レベルと比較すると、まだまだ

後進のレベルなんですね。

この点は

国(政府)レベルでも遅れていて、例えば

イギリスなどでは、お住まいの部屋の

「最低室温度」が法律によって定められて

いるんです!!

 

もしかしたら、

あなたのご寝室は、イギリスでは法律違反

かも!?汗

 

 

 

 

 

「お住まいの温熱環境と健康被害の関連」

 

 

 

 

近年では、やっとお客様達にも浸透がして

きたお住まい性能が引き起こす健康被害の

実態。

その、最も特徴的なワードが

「ヒートショック」

 

特に冬場の健康被害や事故発生が高い症状

ですが、室温の極端な低さや室温間の急激な

温度変化で血圧の急乱降下を主要因として、

脳梗塞や心筋梗塞など循環器系のトラブル

を引き起こしてしまうヒートショック。

 

 

もう少し勉強で追記ですが

覚えておいて欲しい特に発生可能性が高い

ケースですが

リビングルームと洗面脱衣室の部屋間

の温度差、洗面室と浴室の温度差による

お風呂の場合は浴槽で溺死されてしまう

最悪のケースも多いんですね。

また

昨今では、夜間の寝室と廊下やトイレ室

の室温差異などに注意が促されており

ますね。

 

 

そして、

今日のブログの「本題」

 

健康被害の原因となる家の性能の

夏編

 

「ご注意ください!! 夜間熱中症!!」

 

 

 

「熱中症」と聞くと多くの方々は、屋外での

運動中や移動中などに発生する症状と思われ

ますよね。

少し、熱中症のおさらいですが

まず再確認をして欲しいのが、毎年多くの

死者を出している危険な症状。

 

 

簡単に仕組みを説明しておくと

人間の体には、体温調節機能が備わっていて

体内で発生する熱を皮膚から逃がしたり、汗

をかいて体の中に熱が溜まらない様に自然に

調整しているんですね。

ところが

気温が高いところや湿度が高い場所に長く

いると、その体温調整機能が上手く働かなく

なり、体が体内の熱を外に出せなくなって

しまうんです!!

 

 

すると

体の中に溜まった熱で体温が40度を超えて

しまったり、急激な発汗で必要な水分や塩分が

失われてしまい意識の混濁や全身けいれん等を

発症し昏睡状態に至ってしまうなどの症状。

 

 

 

建築業は外部で長い時間の作業が必要で

あったり、室内の作業でも隣家の方々への

騒音やホコリ対策の為、窓を閉め切った状態

で長時間労働を必要とすることから

この時期の「労働災害」で最も気を付けて

対策をしなくてはならないのが

工事現場での熱中症対策」なんです。

 

 

実は

恐ろしい「熱中症」で、近年に増加している

症状がコチラ

 

「室内で、尚且つ夜間就寝中の熱中症」

 

 

特に

ご高齢の方々や女性の方々に多くみられる

ケースなのですが、夜間の熱中症で救急搬送

される事例が急増しているんです。

 

ご高齢の方々や女性に多くみられる原因と

しては

就寝前の水分の補給が不足がちであること

や窓を閉めきっているので風通しが悪く

湿度が高くなりがちであること

そして

エアコンの使用を控える方々が多く室温

が下がりにくいこと

 

 

さらに

近年では高騰する電気代を考慮して

エアコンによる室温調整を我慢される

方々も増加しているのも夜間の熱中症

増加の大きな要因なのだとか。

 

 

特に

エアコンの使用に関しては

「室温28℃以上、湿度70%以上」

の場合は、上手にエアコンで室温調整をする

ことを実施してください!!

 

 

 

 

 

 

 

 


【すまいのプチ知識 その参】


 

 

 

どうして

夜間になっても

「とにかく家の中が暑くって…」

となるの??

 

 

 

今、お使いの家の「断熱性能が低い」から

夜間になっても家の中が暑くって…

その仕組みを覚えておきましょう!!

 

昨今は夜間になっても気温が下がらない

日が続く厳しい暑さ。

それでも

多くの方々が感じているのは、家の中

にいるよりも外の方が涼しい!?

 

やっぱり家の断熱性能が低いからかな??

 

 

でも

太陽が沈み夜間になって徐々に外気の気温

が下がったのに、家の中の室温が下がらず

むしろ

家の中の方が室温が高くなっている!?

 

この症状は、元々戸建て住宅より断熱性や

気密性能が高いと言われているマンションに

多くみられる特徴でもあるんですね!!

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

 

この夜間になり家の中が暑くなる仕組みは??

お住まいの種別ごとにご説明

 

 

「マンションはコレ!?」

 

 

構造躯体である「コンクリート」の蓄熱と

輻射熱。

マンションの構造躯体の壁は木造建築の

4倍から5倍ほどの厚みがある壁なので

一般的には戸建て住宅より「断熱性」も

「気密性」も高いと言えるのですが

高層建築物を支える為のコンクリートの

特性が、夜間になっても室温が下がらない

一つの理由なんですね!!

 

 

こちらは、ジューテックホームの注文住宅

ウェルダンノーブルハウスの人気の一つでも

ある「蓄熱式温水床暖房システム

ボイラーで暖めた温水の熱エネルギーで

蓄熱層のモルタルを暖め、そのモルタルから

の輻射熱で、1日中室内を暖める

とても省エネで心地よい暖房システム。

 

 

温水直接の床暖房システムと違い、限られた

温水量で広範囲の面積を長い時間暖めること

が出来るのは、一度、モルタルを暖めてからの

輻射熱利用だからなんですね!!

 

 

極寒の西欧や北欧で長い歴史をかけて

真冬の暖房で使われてきた「暖炉」も

同じ仕組み。

薪の燃焼の熱に加え、その火力で暖められた

暖炉を構成しているレンガや石からの輻射熱

で薪が切れても長時間(朝まで)部屋が暖め

られる暖房器具なんですね。

 

マンションの場合は、床や壁、天井を構成

するコンクリートの特徴でもある「蓄熱性」

の高さにより、日中に厳しい暑さで暖められ

たコンクリートから、夜間になると熱移動で

室内に高い温度の熱がジワジワと輻射熱で

放出されている症状なんですね!!

 

 

 

だから

ウェルリフォームでは、元々断熱性能や

気密性能が高いマンションでさえ

ご寝室や南面に設置されたリビングルーム

などは、敢えて室内側に「断熱材」を加える

リフォームをご提案しているんです!!

 

(写真 ジューテックホーム施工例)

 

 

最新の高級マンションでは、構造躯体の壁

の蓄熱を抑制する為にコンクリートの外側

で高い断熱工事を施しておりますが

大半のマンションは、陽当たりの良いマン

ションほど高い輻射熱が室温が下がる室内

に熱移動しているんです。

だから

その熱移動を抑えるために室内側に

断熱層を設けるリフォームをご提案して

いるんですね!!

 

このリフォーム工事は、一つの特例ですが

ウェルリフォームでは、お客様のご予算や

お住まいの特徴に合わせて、

お客様にあったリフォーム工事をご提案

させて頂きます!!

 

 

 

 

”美しく… より快適、安心のすまいへー。 ウェルリフォーム”

住宅資材総合商社JUTECグループがお届けする、高品質、安心リフォームの

ご相談・お見積りは、お電話(0120-206-244 ツーバイシックスにしよう〜)

または、こちらの お問い合わせフォームからお気軽にどうぞ!!

 

 

にほんブログ村 住まいブログ リフォーム(業者)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 インテリアブログ 北欧インテリアへ
にほんブログ村

 

クリックもお願い致します。