謹んで能登半島地震災害のお見舞いを申し上げます。 我が家の耐震性能を知る!!大切さ…

 

【謹んで能登半島地震災害のお見舞いを申し上げます。 

我が家の耐震性能を知る!!大切さ…】

 

 

 

昨日!!

1月5日は、昨年に創業100周年を迎えた

東証スタンダード上場 住宅資材商社ジオリーブ

グループの建築部門

ジューテックホームの正式な「仕事はじめ」

 

どうぞ、本年も変わらぬご愛顧のほど

宜しくお願い申し上げます。

 

そして!!

ジューテックホームの仕事始めの恒例行事

横浜市港北区にある

師岡熊野神社

へ商売繁盛、工事安全祈願へ!!

 

(写真 ジューテックホーム撮影)

 

 

少し余談となってしまいますが

ジューテックホームが毎年祈願に訪れて

いる地元港北ニュータウンの師岡熊野神社

 

創建が「神亀元年…」

”しんき”と読むらしいのですが、なんと

西暦724年とのこと!?

なんと、今年から1300年前の創建

なるんです!!

 

(写真 ジューテックホーム撮影)

 

昨年100周年を迎えたジオリーブグループ

ですが、まだまだ若輩者になってしまう

1300年に渡り横浜北部エリアの総鎮守

を務める格式の神社なんですね!!

 

また

近年では、地元横浜市内の「パワースポット

としても人気なんだそうです!!

 

(写真 ジューテックホーム撮影)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【すまいのプチ知識】


 

 

 

 

 

2024年(令和6年)1月1日

能登半島を震源とするM7.6の地震が発生し

石川県を中心に広い範囲で地震被害の報告

が広がっております!!

 

お亡くなりになられた方々のご冥福を心か

らお祈り申しげますとともに、被害に合わ

れた皆さまのお見舞いを申し上げます。

 

まだまだ被災地の方々は不安な日々をお過ご

しのことと存じますが、皆さまのご安全と

一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

 

 

 

 

今年最初のブログは

こちらのご提案からスタートをさせて頂きます。

 

「私の家は大丈夫??」

 

 

 

多くの方々がテレビのニュースやインター

ネットの映像でご覧になられている地震被害

 

我々、建築に携わる者たちも、衝撃を感じて

しまっているのが

「倒壊した家やビルの映像」

 

(写真 イメージです)

 

 

2011年に発生した東日本大震災では、

最大震度7の揺れにより引き起こされた

高さ9mを超える巨大津波による未曽有の

被害がクローズアップされておりました。

 

実際の建築物の被害としても

建物の全壊は10万戸超え、半壊、破損を

合わせると47万戸の被害が発生している

んですね。

 

もう少し遡り

1995年に大都市を襲った直下型地震

阪神・淡路大震災では

建物の全壊は10万戸、半壊だけでも14

万戸もの極めて甚大な被害が発生している

んです。

 

 

そして

やはり、覚えておきたい資料がこちらなん

です。

大都市を襲った直下型地震の阪神・淡路大

震災で6400名もの死者被害を出した

原因の…

「85パーセント」

が、建物倒壊による頭部や内臓損傷、そして

窒息などで尊い命が奪われてしまったのだ

そうです。

 

 

 

昨年のジオリーブグループが100周年を

迎えた2023年は、

日本の大地震史上で最大クラスの被害を

発生した「関東大震災」からも、ちょうど

100年を迎えた年だったんです。

 

そこで

皆さまの大切な資産でもあり、大切なご家族

の命を守る「我が家」と地震のお話を簡単に

ご説明させて頂きます!!

 

 

ポイント!!

 

「お住まいの住宅は、2つの耐震ルール(建築

基準法)によって建てられている」

 

 

 

世界的にも地震大国である日本は、先進国

の中でも極めて早い時期から、住宅建築時に

おける「耐震性能」のルールを設定している!

 

◆その壱

「1923年(大正12年)」

 

住宅を建築する際に

住宅の構造強度の基準を法令化したのは

1923年!!

あの「関東大震災」による壊滅的な建築物

による被害の対策として世界でトップクラ

スの早さで法令化されたんですね!

 

(イメージ)

 

 

◆その弐

「1950年(昭和25年)」

 

ココが近代の日本の建築の歴史で正式に

「建築基準法」で「耐震基準」が定められた時。

当時のコンクリート造のビルやマンションだけ

でなく、木造の戸建て住宅においても

一定の耐震性能を上回る強度の建築物しか

建築が許されなくなった年なんですね!!

 

(イメージ)

 

◆その参

「1981年(昭和56年)」

 

安心品質で工業化されたハウスメーカーの

建築が行われ始めたのが1970年代

近代化住宅の始まりの頃ですね!!

 

1950年のルール設定から大きな時間が

経過し、北海道、青森、岩手でマグニチュー

ド7.9 震度5を記録した十勝沖地震(19

68年)や同様にマグニチュード7.4

最大震度5の宮城県沖地震を経験し

それまでのルールより「より強い地震」で

も倒壊しないレベルまで基準を引き上げた

ルール改正が昭和56年なんですね!!

 

 

 

ココが大切なポイント!!

 

■ 1981年(昭和56年)

 

中古住宅の売買の情報を見ていると

必ず出てくるキーワードの昭和56年

 

 

こちら

建築基準法の耐震基準が、より厳しいルール

に変わった昭和56年(1981年)を境に

 

従前のルールの時代に建築された住宅が

旧耐震住宅

そして

改定されたルールの時代に建築された住宅が

新耐震住宅

分けられているんです。

 

 

 

それでは

旧耐震基準と新耐震基準の違いって??

なんて疑問に思いますよね??

 

1950年に制定された建築基準法の耐震

基準(旧耐震)では、建築物の自重の約20

パーセントに相当する地震力に対して許容

応力度計算(強い揺れエネルギーが加わって

も元の状態に戻ることが出来る)を行う内容。

 

簡単にご説明すると、「10年に一度ほど起こ

る震度5程度の地震」で倒壊しないレベル!!

 

 

むしろ

近年発生している震度5強よりも大きな

地震に対してのルールは無く、また震度5の

地震に対しても倒壊はしないまでも、建築物が

大きな損傷を受ける可能性があるレベルの

設定だったんですね。

 

それに対して

昭和56(1981年)に改正された新耐震

基準で大きく規定が変ったところが

その「震度5強以上の震度6~7程度」

地震に対して「倒壊」「崩壊」しないことが

住宅の最低限の強度としして加えられたんです!

 

 

 

今回発生した能登半島地震だけでなく

5年前の北海道胆振東部地震、熊本地

震や東日本大震災や新潟県中越地震で

最大震度7を記録した地震が2000

年以降だけでも発生しているんです!!

 

そして

「旧耐震の家」と「新耐震の家」の違いは

これから起こるだろう震度5強以上の地震

への「備え」だけでなく

現代では、こんなトコロにも違いがある

んです!!

 

中古住宅の購入に際して

■住宅ローン フラット35の適応(可不可)

■住宅ローン減税(可不可)

 

 

当然、購入だけでなくお自宅を売却され

る時も、そのお住まいの「価値」が大きく

変ってくるんですね!!

 

この背景には、政府も「これから数十年内

に必ず発生する大きな地震」に対して、

新たな耐震基準に適合した住宅の割合向上

を早急に進めたい現れなんです!!

 

 

 

◆その肆

「2000年(平成12年)」

 

こちらが、最新の戸建て住宅の新築建築で

基準となっている最新のルール!!

通称で「2000年基準」と呼ばれている

基準は、1995年に発生した阪神・淡路

大震災での甚大な被害発生を基に行われた

んですね!!

 

 

大都心を襲った阪神淡路大震災で

高層のビルやマンションだけでなく高速

道路の橋桁が倒壊した映像を見られた方々

も多いと思います。

 

変更内容は、主に一般の戸建て住宅の建築

において、「直下型地震」の強いエネルギー

の縦揺れに対し、基礎と柱(壁)の接合部の

強化が定められたルール変更。

 

 

 

 

そんな経緯から

今、皆さまが住まわれている家に対しては

建築業界と政府で

1.旧耐震基準(昭和56年以前)に建築され

た建築物には

ほぼマスト(絶対事項)として耐震診断の実施

診断の結果性能不足が判明した時は、耐震

補強を施すリフォーム実施

 

2.最新の2000年基準以前に建築された

建築物にも

耐震診断の実施の推奨と最新の耐震基準性能

を満たず補強リフォームの推奨が行われて

いるんですね!!

 

 

そこで

高気密・高断熱!!そして高耐震&制震

ハイブリッドの高性能注文住宅をお届け

しておりますジューテックホームの

”リフォーム”

ウェルリフォームでは

 

「昭和56年以前の住まい」の方々

だけでなく

「2000年以前の住まい」の方々

にも!!

 

地震で大切なご家族の命を失わない為

そして大切な資産である我が家を守る為

耐震診断で「我が家の耐震性能を知り

適切な補強を施して

「防災の備え」

をすることを強く推奨しているんですね!!

 

 

 

創業100周年を迎えた住宅資材商社

グループの豊富な知識と高性能注文住宅の

ハウスメーカーならではの培った経験と

技術で安心の耐震診断と必要とする補強

リフォームを行わせて頂きます!!

 

(写真 ジューテックホーム)

 

 

 

日本列島では

いつ!?どこで!?大きな地震が発生して

もおかしくない!!

お忘れなく!!

 

 

 

また

本年も引き続き、こちらのブログの

ご愛読も宜しくお願いします!!

 

 

 

 

 

”美しく… より快適、安心のすまいへー。

ウェルリフォーム”

創業100年 東証スタンダード上場の

住宅資材総合商社ジオリーブグループ

建築部門ジューテックホームがお届けする、

高品質の施工技術と安心のコストパフォー

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お電話(0120-206-244 ツーバイシックスに

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