必見の対策方法!?大きな地震への備えに、どうして家具類の転倒、移動防止策が必要なの??

 

【大きな地震への備えに、どうして家具類の転倒、移動防止策が必要なの??】

 

 

 

2024年のお正月!!

本来であれば大切な家族や友人と新年を祝う

べく日に発生した、マグニチュード7.6の巨大

地震の能登半島地震

 

 

多くの犠牲となられた方のご冥福を心より

お悔み申し上げます。

また、被災されたすべての皆さまにお見舞

い申し上げます。

 

そして!!

あの地震がおきた、3月11日

発生から13年が経過した

東日本大震災

 

 

 

日本列島では、静岡県から宮崎県の広範囲に

かけて大きな被災が予想される南海トラフ

巨大地震や最悪の場合、死者2万人以上の

被害想定もされている首都直下型地震。

 

この2つの巨大地震だけでも、30年以内

に起こる確率は、60%とも70%とも

言われているんです!!

 

 

創業100年を迎えた東証スタンダード

上場 住宅資材総合商社ジオリーブグルー

プでも、この巨大地震により引き起こさ

れた「津波」を後世に伝承するために

東北の各エリアの大津波の到達地に桜を

植樹する活動などを行っているんですね!

 

 

こちらは、過去の取組の風景ですが

東北エリアの様々な箇所を廻り地元の方々

と交流しながら、桜の植樹作業!!

 

 

 

この山に美しい桜並木が咲き広がると

また起こりえる災害への備えを確認し

避難の目印ともなり、後世の地元の方々を

守る役割を果たしてくれるんです!!

 

 

 

 

 

 

 


【すまいのプチ知識 その壱】


 

 

 

 

大きな被害を発生させる巨大地震には

2つのタイプがある!?

 

 

大きな津波被害に見舞われた東日本大震災

と今年に発生した能登地震。

 

実は、「地震のメカニズム」が異なる巨大

地震だったんです。

 

2011年に発生した東日本大震災は

「海溝型地震」と呼ばれ、陸側のプレート

と海側のプレートの境界である海溝を震源

とする巨大地震。

その反対に

今年正月に発生した能登地震は、内陸側で

プレート境界がいっきに滑ることや地下の

岩盤が大きく割れることで発生する巨大地震。

 

 

 

この2つの地震は、それぞれに被害の特徴が

あり、主に海底で起こる海溝型地震は、大き

な津波の発生被害が多く、逆に、直下型地震

は、地表に近い位置で発生するため、

激しい揺れにより、建築物の倒壊の発生がし

やすくなるんですね。

 

だから

首都直下型地震」の直撃が予想される

東京や神奈川県にお住まいのお客様には

まず今やること!!

として、リフォーム会社の「耐震診断」で

今お住まいの家の「耐震性能値」を知る!!

 

そして

耐震性能値が不足している場合は、

お客様の家に合わせた適切な補強方法で

お住まいの耐震性能を向上させる「耐震補強

工事」が必要だと言われているんです!!

 

 

 

大切なキーワード

建築基準法が改正される前に構造

設計が行われている

「西暦2000年以前に木造在来工法」

で建築されたお住まいのお客様!!

 

 

まずはお住まいのお近くの構造設計と構造

躯体工事に、必要な知識と経験のある

リフォーム会社で、

今住む家の耐震性能を確認してみてくだ

さい!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【すまいのプチ知識 その弐】


 

 

 

家の耐震性能だけじゃない!!

大切な家族を守るために

住まいの危険ポイントをリフォーム

する!!

 

 

東京や神奈川県で今後発生が予想されている

首都直下型地震

同様に、人口密集地である都会で発生した

内陸型の大きな揺れを伴う巨大地震であった

のが、1995年1月に淡路島北部を震源と

して発生した阪神淡路大地震

 

 

大きなビルの倒壊や阪神高速道路の橋桁の

倒壊などの衝撃的な被害を状況が特徴の

巨大地震。

 

内陸型の直下型地震の大きな揺れで多くの

建築物が倒壊した結果、約4500人の死者

の死亡原因は、家屋倒壊による圧迫、窒息死

また

火災による焼死が70パーセントから80パー

セントとも言われているんです。

 

 

 

 

その中で

大切な家族を守るために必要なコトが

あるんです!!

 

「大きな家具の転倒、落下、移動の防止

対策」

 

 

 

実際に、阪神淡路大震災の圧迫死の中には

家屋だけでなく大型家具などの倒壊による

方々も多く含まれているです。

 

 

 

また

大型家具の倒壊は、こんな危険ポイントも

あるんです!!

 

「倒壊した家具や引き出しで、避難路が

塞がれる!!」

 

倒れたり移動した家具によって、避難路と

なる廊下が塞がれしまったり、部屋から

出るドアが開かなくなったり!!

 

本来ならば家屋が倒壊する前や火災が

発生する前に避難が可能であったかもしれ

ない!!

自体を引き起こしている死因や大けがの

大きな要因でもあるんですね!!

 

そんな家具の倒壊を防ぐために

ホームセンターなどでも購入が可能な

「家具転倒防止突っ張り棒」

などで、必ず対策を講じてください!!

 

 

 

少し余談ですが

こちらの家具転倒防止用のポールですが

必ず家具の「奥側」に設置してください!

 

 

長方形の家具は、大きな地震の際には

多くは「長手側(手前)」側に転倒するん

ですね!!

家具の手前側に設置をすると、家具の前後

の揺れでポールが外れてしまったり

重心ごと倒れてくる家具の力を受け止め

きれないことが発生してしまう可能性も!!

 

また

お住まいの中で危険ポイントとなる家具の

転倒防止策として

お勧めのリフォーム工事があるんです!!

 

「システム収納家具のご利用」

 

(写真 ジューテックホーム施工)

 

こちらの施工例は、都内の高層マンションの

リフォームで採用をいただいたシステム収納

家具。

 

(写真 ジューテックホーム施工)

 

こちらの収納家具は、家具屋さんで販売され

ている家具ではなく、建築資材メーカーが製

造している規格パーツを組み合わせた家具

なんですね!!

 

一般的な家具と違い、用意されたサイズや機能

性の家具を選んで購入するのではなく、

豊富に用意されたサイズや機能性の収納部を

お客様のお住まいに合わせて選択、組み合わせ

を行い一つの家具として完成させるオーダー

作成。

 

(写真 ジューテックホーム施工)

 

 

また

こちらも同様にお勧めのリフォーム工事

 

「カップボードのご利用」

 

(写真 ジューテックホーム)

 

こちらは主にシステムキッチンメーカーが

製造販売している食器棚のことですね!!

システムキッチンと同様の扉の色柄で

統一され一体感のあるキッチンスペースを

つくれるメリットとシステム収納家具と

同様に、お客様でお好きな機能性を組み

合わせることが可能なのが大きな特徴!!

 

(写真 ジューテックホーム)

 

でも

どうして、建築資材メーカーのシステム収納

やカップボードがお勧めなの??は

コチラの理由から!!

 

「造作工事なんです」

 

(写真 ジューテックホーム)

 

 

一般的な家具は、家具屋さんで購入した家具

は、「据え置きタイプ」と言われお住まいの

床の上に「置いている」状態。

それとは違い

建築資材の「システム収納家具」や「カップ

ボード」は、お客様のお住まいの「壁」に

専用のビスで打ち付け固定する大工工事

設置をしているんです!!

 

 

 

しかも

システム家具やカップボード、またシステム

キッチンなども設置する箇所の壁には

しっかりと重量と荷重を受け止める「下地

工事」が施されているんです!!

 

 

しっかりと大工工事が施され、多数の専用ビス

で固定がなされた家具は、大きな地震の際の

避難路を塞いでしまう家具の転倒も危険度を

軽減させる効果もあるんですね!!

 

「勝手口から避難できる!!」

 

(写真 ジューテックホーム)

 

 

特に首都圏や横浜市で多い、高層マンションに

お住まいのお客様は

大きな地震の際に、揺れ幅が大きくなる傾向

また

高層マンション特有の揺れが長く続く長周期地

震動により家具の転倒、移動の可能性も大きい

んですね!!

 

 

”せっかくのリフォーム工事”

 

もう万一の発生ではなく、近い将来に発生する

大型地震に備えて、大切な家族を守るリフォーム

を実施してみてみませんか??

 

 

 

”美しく… より快適、安心のすまいへー。

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